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  • 2014/08/31

    全日本男子

    現地時間30日(以下現地時間)、ブラジルに遠征中の全日本男子チーム・龍神NIPPONはブラジルクラブ親善試合の第3戦に臨み、Maringaにフルセットの末に勝利。Maringaに連勝した日本は、ブラジルクラブ親善試合の通算成績を2勝1分けとした。

    出耒田敬、米山裕太らが次々と得点を重ね、第1セットを25-10で奪う幸先の良いスタートを切った日本。しかし、第2セットを25-27、第3セットは19-25で落として形成を逆転されてしまう。

    後のなくなった日本だが第4セット終盤、途中出場の越川優のスパイクや連続ブロックなどでMaringaを突き放し、このセットを25-18で制すると、第5セットを15-12でモノにして連勝を飾った。

    龍神NIPPONの次戦は9月1日、SESIとブラジルクラブ親善試合の第4戦を行う。


    ●南部正司監督
    「第1セットの集中力はすばらしかったが、第2セット中盤の簡単なミスから流れが少しずつ相手に傾き、立て続けに2セットを落としてしまった。第4セット以降は切れかけていた集中力が戻り、本来の力を発揮できた。試合の時間帯によって(調子の)波があり、良いときと悪いときの差が大きい。(本遠征)残りの2試合でしっかり修正していく」

    ●米山裕太
    「今日は相手のミスにも助けられたが、第1セットの入りがとても良かった。第2セットにリードしていたところから逆転されたところは反省しなければならない。第4セット以降はチームがもう1度まとまって戦うことができた。若い選手が増えたなか、勝つことが自分たちの自信につながると思うので、残り2試合もしっかりプレーしたい」

    ●清水邦広
    「フルセットの接戦をものにできたことは、チームにとってプラスだと思う。自分の持ち味や、チーム内での役割が少しずつ分かってきた。(選手たちが)自分がチームに何ができるかを考えながやっているからこそ、今日のような接戦で勝利できたのだと思う。もちろん良いときばかりではないが、これからもアジア大会(第17回アジア競技大会[2014/仁川])に向け、チームも自分自身もより向上できるように頑張りたい」

     
  • 2014/08/30

    V・プレミア|V・チャレンジ

    V・チャレンジリーグ男子の東京ヴェルディは30日、新加入選手および勇退選手を発表した。

    新たにチームに加わるのは宮田航輔、荒川崇の2選手で、背番号はそれぞれ宮田が4、荒川が6となっている。

    また、溝口信二、和井田剛史、根布屋匡史、浜田翔太、間瀬公平、上村駿、長内大輔、中島俊介、新見由輝の勇退も併せて発表している。なお、溝口はチームスタッフ、和井田はコーチとしてチームに残ることとなっている。

     
  • 2014/08/30

    全日本男子

    現地時間29日(以下現地時間)、ブラジルに遠征中の全日本男子チーム・龍神NIPPONはブラジルクラブ親善試合の第2戦に臨み、Maringaにセットカウント3-1で勝利した。

    Taubateとのクラブ親善試合第1戦に引き分けている日本。ブラジル遠征初勝利をねらうも、粘りの守備が実らず第1セットを18-25で落としてしまう。しかし第2セット、米山裕太を起用してレセプションが安定すると、越川優の活躍などでリードを広げ、25-15とセットを奪い返す。

    清水邦広のスパイクや越川のブロックで連続得点を挙げるなど、第3セットも25-17で制した日本は、第4セットはデュースの末に26-24でモノにしてブラジル遠征初勝利を手にした。

    龍神NIPPONの次戦は30日、Maringaとブラジルクラブ親善試合の第3戦を行う。

    ●南部正司監督
    「第1セットは相手に先行されリズムが掴めなかったが、2セット目から出場した米山、山内が良い雰囲気を作ってくれた。また、ディフェンスも集中力が増し、相手の流れを止める要因となった。第4セットは、途中サイドアウトを取れない場面があったが、ピンチサーバーで出場した柳田がサービスエースを取り、チーム一丸で勝利することができた」

    ●山内晶大
    「Maringaはフランスやチェコとは違い、高さ、パワー、広角なスパイクを打ってくるので、ブロック対応が困難だった。しかし、このような世界レベルを経験できるのは、自分にとってもプラスなこと。今後もブロックだけではなく、クイックスパイクやその他のプレーでも向上を目指したい」
  • 2014/08/29

    大学バレー

     28日、西日本大学男子バレーボール5学連選抜対抗戦の決勝戦がAGUスポーツセンター(愛知学院大学)で行われ、関西学連選抜が東海学連選抜をセットカウント2-0(25-14、33-31)で下し、優勝を果たした。

     準決勝で中国学連選抜をセットカウント2-1で下した関西学連は、第1セットを25-14と圧勝すると、第2セットはジュールの末33-31で東海学連に勝利した。

     なお、最終順位は以下の通り。

    1位:関西学連選抜
    2位:東海学連選抜
    3位:九州学連選抜
    4位:中国学連選抜
    5位:四国学連選抜
  • 2014/08/29

    全日本男子

     現地時間27日、ブラジルに遠征中の全日本男子チーム・龍神NIPPONはブラジルクラブ親善試合の第1戦に臨み、Taubateとセットカウント2-2(25-23、22-25、22-25、25-22)の引き分けに終わった。

     米山裕太や永野健を先発起用した日本は、一進一退の第1セットを25-23で制したものの、第2セットはサーブミスが響き22-25、さらに中央大の石川祐希を起用した第3セットも22-25と落としてしまう。しかし慶応大の柳田将洋を投入した第4セットは25-22と競り勝ち、試合をドローに持ち込んだ。

    ●南部正司監督
    「チームの長所と短所がはっきりと出た試合内容だった。日本のサーブ時、ディフェンスが機能して相手の攻撃を防いでいたが、ラリー中の決定力不足によりポイントが取れなかった。相手チームのサーブの場面では、日本のサーブレシーブが乱れても、効果的な攻撃でポイントを取れている反面、ミスや被ブロックによる失点が目立った。これらの課題を改善できれば、良い結果につながると思うので、次の試合(29日、Maringa戦)までに修正したい」

    ●越川優選手
    「ブラジル遠征初戦の相手は、パナソニックでプレーしていたダンテ・アマラウやチアーゴ・アウベスが在籍するブラジルでもトップチームのタウバテ。第1セットから、相手の強いサーブに攻め込まれたが、我慢してついていけたのでこのセットを取ることができた。第2、3セットは序盤のミスによる失点でリードされ、追い付きながらもセットを取ることが出来なかった。逆に第4セットは、序盤から相手のミスにも助けられ、常にリードする展開を作れた。マリンガに移動しての2連戦では、今日の試合で良かったところは継続し、課題は少しでも改善できるように取り組みたい」
  • 2014/08/27

    全日本女子

    国際バレーボール連盟(FIVB)は25日、2018女子世界選手権(2018世界バレー)の開催地が日本に決定したことを発表した。女子世界選手権の日本開催は2010年大会以来となる。

    世界選手権はバレーボール界で最も歴史と伝統のある世界最大規模のイベントで、男女とも4年に1度、オリンピックの中間年に開催され、1949年に第1回男子大会がチェコスロバキア(当時)で、1952年に第1回女子大会がソビエト連邦(当時)で開催された。

    なお、2014年の男子大会(第18回)は8月30日から9月21日までポーランドで、女子大会(第17回)は9月23日から10月12日までイタリアで開催される。
  • 2014/08/25

    全日本男子

    現地24日(以下現地時間)、カザフスタンのアルマティで第4回アジアカップ男子大会のファイナルラウンド(5-6位)が行われ、日本は中国にセットカウント1-3で敗れ、6位で大会を終えた。

    ジュニア代表チームながら2メートル以上の長身選手を揃える中国に序盤から連続ブロックを決められるなど、第1セットを20-25で奪われた日本。しかし、第2セットは佐川翔や郡浩也ら交代選手が活躍を見せ、25-21で取り返して追いつくことに成功する。

    第3セットを12-25で落として追い込まれた日本は、終盤まで競った展開に持ち込んだ第4セットも23-25で失い、セットカウント1-3で敗れた。

    なお、最終順位は以下の通り

    1位:韓国
    2位:インド
    3位:カザフスタン
    4位:イラン
    5位:中国
    6位:日本
    7位:オーストラリア
    8位:タイ
     
  • 2014/08/25

    全日本男子

    ヨーロッパ遠征中の全日本男子チーム・龍神NIPPONは現地23日(以下現地時間)、チェコとの練習試合の第3戦を行い、セットカウント3-1で勝利。チェコとの4連戦の最終戦を白星で飾っている。

    世界ランキング18位チェコとの4連戦を締めくくる一戦に内山正平、山内晶大ら若手を起用して臨んだ龍神NIPPON。第1セットを27-29とデュースの末に落とした日本だが、第2セットは終盤に逆転して25-21で奪い返す。

    第3セット、チェコのサーブに苦しみながらも石川祐希の活躍などで25-23とモノにすると、混戦の第4セットも29-27で制して勝利を手にした。

    龍神NIPPONの次戦は27日、ブラジル遠征でクラブチームのTaubateと対戦する。
  • 2014/08/24

    全日本女子

    ●眞鍋政義監督
    「今年からは「世界一にチャレンジ」というテーマを掲げ、まずこの大会の最終日に世界一になれるチャンスだったんですが、見ての通りブラジルに力負けしました。今日の反省点は失点の多さ。特にアタックの失点が多かった。これがずっと世界一になっているチーム(ブラジル)と、世界一に挑戦しているチーム(日本)の差だと思います。チームとチームが試合をするわけですが、最後は個人技。個人の力を上げなければ勝てない。今日は目に見えないブラジルのブロックのストレスがあったと思います。空中であのブロックを見て、打ち分けることができなければ、世界一にはなれない。一人一人の精度を上げていくこと。最終的にはそこにつきると思います。世界一になるためには何かやらないと勝てないということで、いろいろと検証し、この戦術を始めた。これからもこの戦術の精度を上げていくしか勝つ方法はないと思っています」

    ●木村沙織
    「世界一のブラジルを相手に、正直まだまだ足りないところが多かった。世界一を目標にやっているので、今日のような金メダルをかけた戦いができたことはすごく勉強になりました。今日の試合で、新戦術のよかったところは正直わかりません。悪かったところは、ミスを先に出してしまったところ。ブラジルの方が、サーブの狙いどころやブロックのつき方、セッターやスパイカーの癖の分析など、すべてにおいて日本に勝つための戦略が勝っているなと感じました。

    Q 新戦術「ハイブリッド6」について今後伸ばしていかなければいけない点は。

    点数の取り方の工夫をもっと全員でしていきたい。バックアタックも真ん中だけでなく9メートルの幅を使って攻撃するなど、バリエーションをもっと増やせると思うので、アイデアを出しながらやっていきたいと思います」

    ●佐野優子
    「ファイナルラウンドに入って、昨日まではすごくいい戦い方ができていましたが、今日の金メダルマッチで、自分たちがこの4試合でやってきた戦い方ができなかったのがすごく心残りです。今までの試合は、ブロックが1枚や1枚半になった時にスパイカーが気持ちよく決めていましたが、今日のブラジル戦は、今まで抜けていたコースをふせがれていた。本当に細かい部分ですが、さらに際どいところに打ち込めるようにならないといけないのかなと感じました。(MVP獲得については)金メダルを獲って、MVPを獲りたかったなと思います」

    ●中道瞳
    「この金メダルをかけた試合にブラジルはピークを持ってくることができていたけれど、自分たちはピークを持ってこれなかったのが一番の敗因だと思います。すべての面で課題が出たと感じました」

    ●宮下遥
    「一番大事な試合で自分たちの力を出すことの難しさを実感しました。この新戦術の狙いの一つはトスを分散させることなので、それがセッターの役割だと思って今大会やってきました。私は真ん中でブロックを跳んでいて、そこからうまく切り返しができなかったり、慌ててしまったところがあったので、そこはなおしていきたい。予選ラウンドの最初は苦しみましたが、そこから、みんなのためにという気持ちになって戦ってこられたことが収穫です」

    ●石井優希
    「今大会最初は苦戦しましたが、試合を重ねるごとにチームはよくなった。でもブラジルから1セットも取ることができず、差を感じました。リオデジャネイロ五輪まであと2年の中で、足りないところをもっと強化したい。私自身は今回ポイントゲッターとして入っていたので、ポイントを誰よりも取るということを意識しました。前衛が2枚の時になるべく真ん中からのバックアタックを増やして点を取りたいと思っていましたが、そこがまだまだ課題です」
     
  • 2014/08/24

    全日本女子

    東京・有明コロシアムで開催されている「ワールドグランプリ2014」ファイナルラウンドは最終日を迎えた。今ラウンド4連勝で銀メダル以上を確定させている世界ランキング3位の日本は、金メダルをかけて、現在3勝1敗の世界ランキング1位ブラジルと対戦した。勝ち点制により、日本は2セットを取った時点で金メダル獲得が決まる。

    日本の先発メンバーは前日のベルギー戦と同じく、長岡望悠、木村沙織、石井優希、新鍋理沙、大野果奈、宮下遥、佐野優子。

    第1セットの立ち上がりは、石井や大野がブラジルの高いブロックの脇を抜くスパイクを決めて2-0と幸先のよいスタートを切った。しかしブラジルのブロックなどで逆転され、5-8とリードを許す。ブラジルのブロックを意識しすぎてか、普段はあまり見られないスパイクミスが出て点差が広がる。新鍋のサービスエースで追い上げるが、再び高いブロックに捕まり15-10と引き離された。その後もブラジルのブロックや高さのある攻撃に苦しみ、日本らしくない連携ミスも出て日本は15-25で第1セットを落とした。

    第2セット、好調のサーブで崩して先行したい日本だが、逆にブラジルのサーブに崩されて連続失点し、1-5とこのセットもリードを奪われてしまう。新鍋や石井のスパイクで食らいついていくが、タイーザ・メネシスのサーブに崩されてリードを広げられた。しかし木村のサービスエースや、途中出場の石田瑞穂のスパイクで11-13と追い上げる。さらに、途中から入った中道瞳と江畑幸子のコンビで13-14と迫った。しかしブラジルは固いブロックとディフェンスから切り返し、日本は13-16と再び引き離された。終盤、サーブで崩されてブロックに捕まり、スパイクミスも出て、18-25でこのセットも奪われ後がなくなった。

    第3セットは長岡のバックアタックやブロックで3-1と先行。その後、逆転されるが、中道のブロックで7-6と逆転。さらに、エース木村の力強いスパイクで10-7とリードを広げた。一度はミスから逆転されるが、木村や新鍋のスパイクで再び流れを取り戻しリードを奪う。中盤、またもブラジルのブロックが立ちはだかり、14-16と引き離されたが、ピンチサーバーとして入った高田ありさが連続サービスエースを奪って17-17の同点に追いついた。その後、日本のミスで再び追う展開となり、22-24とブラジルにマッチポイントを握られる。崖っぷちの日本は、そこから石井がブラジルの高いブロックを弾きとばして連続スパイクを決め、日本は土壇場で追いつきデュースに持ち込んだ。しかし、最後はブラジルのフェイントがコートに落ち、25-27でゲームセット。

    ブラジルがセットカウント3-0で勝利し、日本と4勝1敗で並んだが、勝ち点でブラジルが上回り、大会連覇を達成した。

    日本は金メダルにわずかに勝ち点1届かなかったが、ワールドグランプリ史上初の銀メダルを獲得した。
  • 2014/08/24

    全日本女子

    8月24日、「FIVBワールドグランプリ2014」ファイナルラウンドの最終日が東京・有明コロシアムで行われ、全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはブラジルに0-3(15-25,18-25,25-27)のストレート負けを喫し、準優勝に終わった。

    序盤からブラジルの高いブロックに苦しめられた日本は15-25で第1セットを落とすと、第2セットも18-25と奪われ、早くも瀬戸際に追い込まれてしまう。

    第3セットは素晴らしい立ち上がりをみせ、最初のテクニカルタイムアウトを奪取。ここから徐々にブラジルにペースを譲り渡すが、高田ありさの2本連続サービスエースで17-17の同点に追いつくと、終盤はブラジルにマッチポイントを握られながら、石井優希が日本の全得点を奪う獅子奮迅の活躍。しかし最後は25-27と振り切られ、悔しいストレート負けとなってしまった。

    なお、日本はこれまで4位が最高だったWGPにおいて、史上最高位となる銀メダルを獲得している。
  • 2014/08/24

    全日本女子

    東京・有明コロシアムで開催されている「ワールドグランプリ2014」ファイナルラウンド。大会最終日の第2試合では世界ランキング11位のトルコと同22位のベルギーが対戦。追いつ追われつの好ゲームは、トルコが逆転で勝利をおさめた。

    第1セット、ここまでファイナルラウンド4連敗のベルギーは、初勝利を目指して力強いスパイクを打ち込み終盤まで先行した。しかしトルコは、途中からコートに入ったセダ・トカトルオールやギョズデ・ソンスルマのブロックで18-18と追いついた。しかしベルギーはベテランセッター、フラウケ・ディリックスのツーアタックなどで21-20と再びリード。それでもトルコはブロックなどで4連続得点をあげ24-21と一気にセットポイントを握る。ところがここからベルギーはブロックポイントやリセ・ファンヘッケのバックアタックで5連続得点。26-24で一気に第1セットを獲った。

    第2セットも一進一退の展開となるが、中盤、トルコはブロックのワンタッチからネリマン・オズソイやギョズデがバックアタックを決めて18-14と抜け出した。しかしベルギーも高さのあるブロード攻撃で追いかける。そして主将シャルロット・レイスのサービスエースやトルコのミスでベルギーが19-18と逆転。しかしトルコはブロックやベルギーのミスで4連続得点をあげ24-20とセットポイントを握り、25-21でセットを取り返した。

    その勢いのまま第3セットはトルコが序盤6-3とリードするが、ベルギーはファンヘッケのジャンプサーブで揺さぶり、スパイクを決めて4連続得点で7-6と逆転。その後もエレーヌ・ルソーのスパイクなどで10-7とリードを広げた。ところが直後、トルコは主将のギョズデのスパイクなどで6連続得点をあげ13-10と一気に逆転。しかし今度はベルギーがブロックなどで連続得点し14-14の同点に。一進一退の攻防は終盤まで続くが、ギョズデの強打などでベルギーの追い上げをかわしたトルコが25-23で逃げ切り2セットを連取した。

    第4セットも激しい攻防となり、ベルギーはサービスエースやブロックなどで12-9と抜け出したが、トルコは中盤、オズソイのバックアタックやギョズデのスパイクで切り返して連続得点をあげ、18-15と一気に逆転。ベルギーもエース、ファンヘッケの強烈なスパイクで追い上げるが及ばず、トルコが25-20で3セットを連取。

    トルコはセットカウント3-1の逆転勝利で今ラウンド2勝目を挙げ、今大会初出場のベルギーは5連敗に終わった。
     
  • 2014/08/24

    全日本女子

    東京・有明コロシアムで開催されている「ワールドグランプリ2014」ファイナルラウンドは最終日を迎えた。

    第1試合では世界ランキング5位の中国と同6位のロシアが対戦。フルセットにもつれた接戦はロシアが僅差で制した。

    ここまで今ラウンド2勝2敗同士の銅メダルをかけた戦いは、第1セットから抜きつ抜かれつの攻防となる。中国はリ・ジョウの力強いスパイクで先行したが、ロシアは守備が機能し、ブロックも出てすぐに追いつく。しかし終盤、中国はサービスエースやロシアのスパイクミスなどで連続得点をあげ21-16と抜け出した。ロシアは高いブロックで追い上げるが、中国が25-21で逃げ切り第1セットを先取した。

    第2セットも、中国の身長199センチ、17歳のエン・レイサイのブロック、クイックが機能し、中国が10-6と先行した。その後もロシアのスパイクミスやリの巧みなスパイクで16-9と中国が引き離す。中国はさらにリードを広げて25-14の大差で2セットを連取した。

    しかし第3セットは、これまで影を潜めていたロシアのエース、タチアナ・コシェレワが徐々に存在感を発揮。高さとパワーのあるスパイクを決めて、ロシアが16-10とリードした。終盤、中国がサーブで崩したり、ブロックで追い上げ21-23と迫るが、最後はコシェレワが悪い流れを断ち切り、25-22でロシアがセットを取り返した。

    第4セットも8-6とロシアが先行。中国は引き離されずについていくが、中盤、中国のスパイクをロシアの高いブロックが立て続けに阻み、15-11とロシアがリードを広げた。中国はサーブで崩して徐々に追い上げ17-19と迫ったが、ロシアはサービスエースで流れを取り戻し、25-20で試合をフルセットに持ち込んだ。

    銅メダルをかけた最終セットは、中国にミスが出てロシアが7-4と先行したが、中盤、中国はブロックと、ソ・シュンライのサービスエースで9-9と追いついた。その後は互いにサイドアウトを取り合う緊迫した展開。しかしロシアはコシェレワがサーブで崩して中国のミスを誘い、最後はブロックで15-13。ロシアが2セットダウンからの逆転勝利で、銅メダルを獲得。若手主体の中国はファイナルラウンド2勝3敗で大会を終えた。
     
  • 2014/08/24

    全日本男子

    現地23日(以下現地時間)、カザフスタンのアルマティで第4回アジアカップ男子大会のセミファイナルラウンド(5‐8位)が行われ、日本はタイとのフルセットの接戦を制し今大会勝利。最終日は中国と5位の座をかけて戦うこととなった。

    全日本の若手選手と全日本ジュニアの選手を中心に編成したチームで今大会に臨んでいる日本。ここまで勝ち星のない日本だが第1セットを25−23、第2セットは26−24といずれも競り勝ち、快調なスタートを切る。

    しかし、日本は第3セットを23−25、第4セットも16−25と立て続けに奪われ、勝負を最終セットへと持ち込まれてしまう。勢いに乗るタイに第5セットも5‐9と先行されたが、日本は王金剛のサーブから連続得点を挙げて形勢を逆転。15−11で最終セットをモノにして初勝利を手にした。

    日本は最終日となる24日、ファイナルラウンド(5‐6位)で中国と対戦する。
  • 2014/08/23

    全日本女子

    ●眞鍋政義監督
    「今日は非常に立ち上がりに苦しみました。サーブはミーティング通りターゲットに行っていましたが、正面だったので、高いレセプション(サーブレシーブ)返球率を残され、10番のファンヘッケ選手のスパイクにブロックを弾かれてディフェンスできないという展開になってしまった。2セット目以降はようやくサーブでターゲットの選手を崩すことができるようになり、ディフェンス、ブロックが非常にいい展開になったかなと思います。

    Q 明日ブラジルと金メダルをかけて戦うことになりましたが。

    今年の目標は世界一にチャレンジ。今年のはじめにまず選手スタッフと話をしたのは、まずこのワールドグランプリで世界一に挑戦しようということでした。昨年のグラチャンでも最終日に勝てば金メダルのチャンスがありましたが、その時は一方的に負けた。明日は2回目の挑戦。見ての通りブラジルは強いですが、2016年の五輪で金メダルを獲るために、明日、14人の選手が必死に、新しい戦術がどこまで通用するかチャレンジし、世界一をつかみたい。ブラジルのサーブは今世界で1位か2位ですから、そのサーブをいかに返せるか。70-80%返球できれば勝算があるのかなと思う。ブラジルに強いサーブを打たせないためにも、日本が先行することが重要。先行逃げ切りというシミュレーションをしています」

    ●木村沙織
    「今日は最初、相手のディグ(スパイクレシーブ)がすごくよくて、「あ、決まった」と思うボールをつなげられて、相手に点を取られることが多かったので、なかなか自分たちのリズムを作ることができず、難しい試合になりましたが、今日もチーム力で最後まで戦って勝つことができてよかったです。明日は金メダルをかけた戦いになるので、明日も14人全員で、チーム力で戦いたいと思います」

    ●中道瞳
    「ここまでチームはすごくいい流れで来ていたので、自分もはやくこの流れに乗りたいという気持ちがありました。今までは自分自身が勝手に焦ってトスを上げてしまっていましたが、今日はとにかく丁寧に、江畑だとか、今まで悩んで苦しんできた選手に決めさせてあげたいという気持ちでトスを上げました。明日は本当に貴重な経験ができる一戦。今大会はなかなかチームに貢献することができなかったので、明日はしっかり貢献したいと思います」

    ●江畑幸子
    「今日は途中からコートに入ったんですが、ほかにも途中から入る選手が多くて、全員でいいリズムを作ることができて、3-0で勝ててよかった。私はポイントゲッターのポジションなんですが、今まではスパイクに力が乗っていなくて、思うように打てていなかった。でも今日コートに入った時には、とにかく思い切って打ち込んでいこうと思いました。明日も思い切って打ち込みます。明日、金メダルをかけてブラジルと対戦できるということを本当にうれしく思うし、今までやってきたことを出して、金メダルを目指してしっかり勝ちにいきたいと思います」
     
  • 2014/08/23

    全日本女子

    東京・有明コロシアムで開催されている「ワールドグランプリ2014」ファイナルラウンドは4日目を迎えた。今ラウンド3連勝で首位に立っている世界ランキング3位の日本は、同22位のベルギーと対戦した。

    日本の先発メンバーは前日の中国戦と同じく、長岡望悠、木村沙織、石井優希、新鍋理沙、大野果奈、宮下遥、佐野優子。

    ベルギーとの初対戦となった日本は、第1セット、ミスが出て2-4と先行される。しかし宮下の体を張ったディグ(スパイクレシーブ)を木村が得点につなげて追いつき、中盤、木村がコースを突くサーブで連続ノータッチエースを奪って13-12と逆転した。しかし日本はパワフルなベルギーの攻撃に対し、前日までのようにディフェンスが機能せず、引き離せない。競り合いのままデュースとなるが、最後は途中からコートに入った江畑幸子がサーブで崩し、エース木村がレフトから力強いスパイクを打ち込んで26-24で日本が競り合いを制した。

    第2セットは長岡のスパイク、ブロックで先行し、第1セット途中から入った中道瞳がサービスエースを奪い流れを引き寄せる。江畑も本来のキレのあるスパイクを決めて日本が8-5とリードした。さらに、長岡がサーブで崩して点差を広げる。一度は追い上げられるが、江畑や大野のサーブで崩して20-11と一気に突き放した。その後も新鍋がコートの隅を狙いすましたスパイクを決めて流れを渡さず、日本が25-16の大差で2セットを連取した。

    第3セット序盤は互いにサイドアウトを取り合う展開となるが、江畑が速いバックアタックで切り返し8-6と先行した。その後ベルギーのブロックで追いつかれるが、日本は大野の好守備から木村がスパイクを決めて11-8と再び引き離す。日本はディフェンスが機能し始め、ベルギーは粘り負けしてミスを出し点差が広がる。さらに木村がサーブで崩して15-9と大差をつけた。その後は長岡が速いライト攻撃を小気味よく決めて終盤へ。前日に引き続き、サーブから入った高田ありさが相手を崩して得点につなげ、25-15でゲームセット。

    セットカウント3-0で快勝した日本は4連勝で、ワールドグランプリ初の銀メダル以上が確定。24日の最終戦で、金メダルをかけて世界ランキング1位のブラジルと対戦する。
     
  • 2014/08/23

    全日本女子

    8月23日、「FIVBワールドグランプリ2014」ファイナルラウンドの第4日が東京・有明コロシアムで行われ、全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはベルギーに3-0(26-24,25-16,25-15)のストレート勝ちを収めた。

    第1セットこそベルギーの素晴らしいレセプションとファンヘッケの強打に苦しめられた日本だったが、木村沙織の連続得点で26-24とベルギーを振り切ると、第2、第3セットは相手を寄せ付けず、3戦連続のストレート勝ちを収めた。

    なお、日本は24日、国際大会37年ぶりの金メダルをかけて2位ブラジルと対戦する。
  • 2014/08/23

    全日本女子

    東京・有明コロシアムで開催されている「ワールドグランプリ2014」ファイナルラウンド。大会4日目の第2試合では世界ランキング1位のブラジルと同6位のロシアが対戦。前回大会女王のブラジルがセットカウント3-0で勝利した。

    第1セットは、現在サーブランキングトップのブラジル、タイーザ・メネシスが長身から打ち下ろすサーブで崩し、2本のノータッチエースを含む6連続得点で6-1と出だしからリードした。その後、ロシアがサービスエースなどで9-8と追い上げたが、ブラジルは連続ブロックで再び引き離す。終盤にもサーブで崩して連続ポイントを挙げたブラジルが25-12の大差で第1セットを先取した。

    第2セットもブラジルはシェイラ・カストロのサーブで崩して先行した。中盤にもシェイラがサービスエースを奪うなど、15-8とリードを広げる。ロシアは身長191センチのタチアナ・コシェレワが高さのあるブロックやスパイクで得点を重ねて追い上げるが、ブラジルはファビアナ・クラウジノのブロード攻撃などで突き放し、25-21で第2セットも取った。

    第3セットも、シェイラのサーブで崩してファビアナのブロード攻撃で切り返し、ブラジルが8-2とスタートダッシュ。ロシアはブロックや高さのあるスパイクなどで追い上げ、終盤、17-18と1点差まで詰め寄ったが、ミスで同点のチャンスを逃すと、ブラジルはブロックなどで引き離し、25-20。ブラジルは3連勝で3勝1敗。ロシアは2勝2敗となった。

    ブラジルは最終日の24日、連覇をかけて日本と対戦する。
     
  • 2014/08/23

    全日本女子

    東京・有明コロシアムで開催されている「ワールドグランプリ2014」ファイナルラウンドは4日目を迎えた。

    第1試合では世界ランキング5位の中国と同11位のトルコが対戦。フルセットにもつれた熱戦を中国が制した。

    第1セットは中盤まで中国が大量リードを奪うが、トルコはネリマン・オズソイのパワフルなバックアタックや、ナズ・アイデミルのサービスエースなどで追い上げ16-16と追いついた。終盤まで競り合いとなるが、中国はディフェンスからのスパイクが決まり再びトルコを引き離すと、25-22で逃げ切った。

    第2セットは、第1セットの追い上げムードそのままにトルコがブロックなどで先行するが、中国はリ・ジョウのスパイクなどで8-7と逆転した。それでも中盤、中国のレセプションが乱れてトルコが逆転。その後、互いにサイドアウトを取り合うが、終盤、トルコがディフェンスで粘ってスパイクを決め、さらに2本のサービスエースを奪い7連続得点。一気に25-18でセットを取り返した。

    第3セットはこの日好調のネリマンが次々にスパイクを決めてトルコが8-4と先行した。トルコはミドルブロッカー陣のクイックやブロード攻撃が要所で決まり中盤もリードを広げた。中国は身長199センチのミドルブロッカー、エン・レイサイのブロックや3本のサービスエースなどで一気に17-17と追いつくが、終盤、中国は勝負所でミスが出て、トルコが25-22でセットを連取した。

    第4セットは一進一退の展開。中国は、引き離されそうになったところで、エンの速攻やサービスエースが決まり踏みとどまる。すると、リュウ・ギョウトンの強烈なスパイクやブロックで中国が13-10とリード。しかし終盤、トルコは意地を見せる。ブロックなどで追い上げると、ギョルデニズ・エナルが巧みなサーブで崩して23-23と追いついた。しかし中国、エンのブロックが立ちふさがり、25-23で中国がフルセットに持ち込んだ。

    第5セットは中国にミスが出てトルコが5-2と先行。しかし中国はエンが連続サービスエースを奪って逆転。さらに、中国はブロックで13-10と引き離す。ところがトルコはギョズデ・ソンスルマのサービスエースなどで追いつき、オゾスイのスパイクで14-13と逆転。デュースとなり息詰る攻防が続くが、最後はブロックとディグで粘った中国が、主将ソ・シュンライのスパイクでラリーを制し、21-19で熱戦に終止符を打った。中国は今ラウンド2勝2敗。トルコは初戦勝利のあと3連敗となった。

    なお、この試合の結果、日本はワールドグランプリ史上初のメダル獲得が確定した。
     
  • 2014/08/23

    全日本男子

    ヨーロッパ遠征中の全日本男子チーム・龍神NIPPONは現地22日(以下現地時間)、チェコとの親善試合を行い、セットカウント0-3のストレートで敗れた。

    世界ランキング18位のチェコとの親善試合に伏見大和、内山正平、石川祐希、出耒田敬、清水邦広、越川優、リベロに永野健という先発メンバーで臨んだ日本。チェコのブロックに手こずり、苦戦を強いられた日本は第1セット終盤、ピンチサーバー米山裕太の活躍で追い上げを見せるも22−25で先制を許す。

    一進一退の展開となった第2セット、終盤にミスから自滅し23−25と惜しくも落とすと、第3セットも自らのミスやチェコのブロックでポイントを奪われ18−25。練習試合を含め、チェコとのこの遠征3度目の対戦はストレート負けとなった。

    なお、当初は20日から23日の間で4試合(うち1試合は練習を交えた変則的な試合)を行う予定だったが、公式戦はこの日行われた1試合のみに変更となっている。

    龍神NIPPONの次戦は23日、チェコとの練習試合に臨む。
     

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