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  • 2013/02/28

    ビーチバレー

    28日、日本ビーチバレー連盟(JBV)は、「JBVツアー2013」の年間スケジュールを発表した。

    今年のJBVツアーは、5月4日(金)に開幕する「ビーチバレー東京オープン(仮)」(5月4〜6日、東京都港区/お台場海浜公園)を皮切りに、「ビーチバレー川崎市長杯」(10月11〜13日、川崎市川崎区/川崎マリエンビーチバレーコート)まで全6試合を開催予定。試合形式、出場選手などを含め、詳細は後日発表される。

    スケジュールは以下の通り。

    【第1戦】
    ビーチバレー東京オープン(仮)
    開催日:2013年5月4日(土)〜6日(月・祝)
    開催場所:お台場海浜公園(東京都港区)

    【第2戦】ビーチバレー福岡オープン(仮)
    開催日:2013年5月24日(金)〜26日(日)
    開催場所:シーサイドももち海浜公園(福岡県福岡市)

    【第3戦】ビーチバレー東京オープン(仮)
    開催日:2013年7月26日(金)〜28日(日)
    開催場所:お台場海浜公園(東京都港区)

    【第4戦】
    第14回ビーチバレー霧島酒造オープン
    開催日:2013年9月6日(金)〜9月8日(日)
    開催場所:霧島ファクトリーガーデン(宮崎県都城市)

    【第5戦】
    ペボニアカップ(仮)
    開催日2013年9月26日(木)〜29日(日)
    開催場所:お台場海浜公園(東京都港区)

    【第6戦】
    ビーチバレー川崎市長杯
    開催日:2013年10月11日(金)〜13日(日)
    開催場所:川崎マリエンビーチバレーコート(神奈川県川崎市川崎区)
  • 2013/02/28

    海外

    現地27日、トルコ女子1部リーグの第17節が行われ、木村沙織が所属するワクフバンクは、ブルサ・B.シェヒル・ベレディイェ(Bursa B.Sehir Bld.)と対戦。エース・ブラコチェビッチを外して臨んだワクフバンクは、1、3セットを競り負けて先に2セットを奪われる苦しい展開となったが、この日、33得点をマークしたトルコ代表ウスラペフリワンの活躍や、チームで18本を決めたブロックなどで優位に立ち4、5セット目を獲得。逆転勝利で、連勝を17に伸ばした。

    なお木村は、第1、2セットでスタメン出場。3〜5セットも途中から出場し、アタックによる3得点だった。

    ワクフバンクは現地3月2日に行われる次戦で、Iba Kimya Ted Kolejliler(イバ・キミヤ・テドゥ・コレジリレル)と対戦する。

    【トルコ女子1部リーグ/第17節】
    ワクフバンク(17勝0敗)3-2 ブルサ・B.シェヒル・ベレディイェ(7勝10敗)
    (23-25、25-18、22-25、25-23、15-9)
  • 2013/02/26

    海外

    現地25日、アゼルバイジャンスーパーリーグの3試合が行われ、井野亜季子と松浦寛子の所属するバキ-アゼリョルは、テレコムと対戦し、セットカウント3-0のストレート勝ち。連勝で7勝目(7敗)を挙げ、五分の星に戻した。

    【アゼルバイジャンリーグ】
    バキ-アゼリョル(7勝7敗)3-0 テレコム(2勝12敗)
    (25-18、25-21、25-11)
  • 2013/02/25

    海外

    現地24日、トルコ・アンカラでトルコの国内カップ戦「トルコカップ」ファイナルグループ戦が行われ、木村沙織の所属するワクフバンクはエジザージュバシュ ヴィトラ(Eczacibasi VitrA)と対戦。木村の出場はなかったが、13本のブロック、8本のサービスエースなどでリーグ戦でも首位を争う相手を圧倒し、ストレート勝ち。グループ戦3戦全勝で4度目の優勝を決めた。

    また、ガラタサライ(Galatasaray Daikin)と国内2部リーグのカルシュヤカ(Karsiyaka)の対戦は、ガラタサライがストレート勝ちを収め、3位となった。なお、この試合には佐野優子が出場し、安定したレシーブを見せた。

    【トルコカップ/ファイナルグループ戦】
    ワクフバンク(3勝)3-0 エジザージュバシュ(2勝1敗)
    (25-17、25-12、25-23)
    ガラタサライ(1勝2敗)3-0 カルシュヤカ(3敗)
    (25-19、25-18、25-14)
  • 2013/02/24

    V・プレミア

    24日、2012/13V・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンド4試合が、神奈川県川崎市の川崎市とどろきアリーナと石川県金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで行われ、首位NECと2位久光製薬の首位攻防戦は、NECがストレート勝ち。16勝目(4敗)で四強入りへ王手をかけた。また4位東レが3位岡山に逆転勝ちし、3位に浮上した。

    川崎大会では、首位のNECと、星一つ差で追いかける2位久光製薬が直接対決。第1セットは序盤からサイドアウトを奪い合う、首位攻防らしい白熱の展開となる。そんな中、終盤に抜け出したのはNEC。ポイントゲッター近江あかりが要所で得点し流れを引き寄せると、22-23と1点ビハインドからイエリズの攻撃で追いつき、最後は島村春世の連続得点で25-23。逆転で1セット目を先取した。

    続く2セット目も、序盤からNECのイエリズ、内田暁子、久光製薬の新鍋理沙、石井優希、長岡望悠の両チームのサイド陣が奮闘し、一進一退の攻防。しかしこのセットも徐々に流れを掴んだのはNECだった。リベロ鳥越未玖の好ディグや、確実に速攻を決める島村の活躍で引き離し、このセットも25-20で奪って、2セットを連取した。

    後がなくなった久光製薬も3セット目に入り、セッターを古藤千鶴に代えて狩野舞子をスタメン起用。序盤から安定したトスを見せたものの、中盤以降は、攻守で安定感抜群のプレーを見せたNECが、勝利へ向かってさらに加速した。イエリズの連続ブロックからの5連続得点などで20-8と大きく引き離すと、その後も鳥越のディグを的確にアタッカー陣の攻撃へ繋げて圧倒。25-12とまさかのワンサイドゲームでものにした。

    ホームゲームでうれしい連勝となったNECは3連勝で首位をキープ。次戦に勝ち、5位トヨタ車体が敗れれば四強入りが決定する。一方、痛恨の連敗となった久光製薬は6敗目(14勝)で、NECとの差は2勝に広がった。

    東レ、久光製薬に連勝し調子を上げてきた7位JTと、7連敗中の6位デンソーの試合は、第1セットで最大5点のビハインドを吉澤智恵、谷口雅美、石川友紀らの奮闘で追いついたJTが、34-32で競り勝って先取。2セット目は失ったが、3セット目も吉澤らに加え、大友愛の速攻やヤネヴァの強打などで終始主導権を握り、25-19で獲得し勝利に王手をかけた。

    一方、連敗脱出で四強入りへ望みを繋ぎたいデンソーも第4セットに意地。イヴァナ、鍋谷友理枝の両サイドにボールを集め、スタメン起用された石井里沙も要所で得点を重ねて優位に試合を進める。しかし、吉澤を中心に攻撃の手を緩めないJTも一歩も引かず、勝負は第1セット同様、デュースに突入。30点をゆうに超える激闘となったが、最後はJTが37-35で振り切り、今季初の3連勝を飾るとともに、セット率差でデンソーを抜いて6位に浮上した。一方、デンソーは8連敗で入替戦圏内の7位へ後退した。

    金沢大会では、3位岡山と4位東レが対戦。1セット目から岡山は、福田舞に加え、村田奈都美、川畑愛希らサイド陣の攻撃で優位に立ち、このセットを25-21で競り勝つと、2セット目も、福田の2本のサービスエースを含む中盤の5連続得点で流れに乗り、そのまま25-22でセットを連取する。

    しかし、ここから東レが反撃した。レシーブが安定しはじめ、迫田さおり、高田ありさ、小平花織のサイド陣が調子を上げると、このセットを25-11と大差をつけて獲得。さらには荒木絵里香、途中出場の二見梓の両ミドルブロッカーも攻守に機能し、4セット目も25-20で奪って最終セットへ持ち込むと、最後は完全に勢いに乗った東レがサイド陣の活躍で押し切り、15-9。3セット連取での大逆転劇で3位に浮上した。岡山は4連敗で4位に後退した。

    金沢大会のもう1試合、四強入りへ勝ち星を重ねたい5位トヨタ車体と、最下位パイオニアの一戦は、第1セット中盤に香野晶子の4連続得点で抜け出したパイオニアが、その後もリベロ吉田真未を中心とした粘りのディフェンスから、スタエレンス、浅津ゆうこらサイド陣の攻撃に繋げて主導権を握った。このセットを25-16で獲得すると、第3、4セットもスタエレンスを軸に攻めたてて流れを渡さず、セットカウント3-1で4勝目(16敗)を挙げた。トヨタ車体は連勝ならず、11敗目(9勝)で五分の星に戻すことはできなかった。

    この日の結果と、次戦の対戦カードは以下の通り。なお、V・プレミアリーグ女子は、次戦で3レグが終了する。

    【神奈川・川崎大会】
    JT(6勝14敗)3-1 デンソー(6勝14敗)
    (34-32、17-25、25-19、37-35)
    NEC(16勝4敗)3-0 久光製薬(14勝6敗)
    (25-23、25-20、25-12)

    【石川・金沢大会】
    パイオニア(4勝16敗)3-1 トヨタ車体(9勝11敗)
    (25-16、24-26、25-19、25-20)
    東レ(13勝7敗)3-2 岡山(12勝8敗)
    (21-25、22-25、25-11、25-20、15-9)

    ◆2日の対戦カード
    【岡山・岡山大会】
    JT(6勝14敗)−NEC(16勝4敗)
    岡山(12勝8敗)−デンソー(6勝14敗)

    【長崎・長崎大会】
    久光製薬(14勝6敗)−パイオニア(4勝16敗)
    東レ(13勝7敗)−トヨタ車体(9勝11敗)
  • 2013/02/24

    V・プレミア

    24日、2012/13V・プレミアリーグ男子のレギュラーラウンド4試合が、愛知県小牧市の小牧市スポーツ公園総合体育館(パークアリーナ小牧)と熊本県熊本市の熊本県立総合体育館で行われ、ここまで18連勝中だった首位サントリーが、最下位JTに敗れて3敗目(19勝)。2位パナソニック、3位東レはそれぞれ15勝目(7敗)を挙げた。

    V・プレミアリーグ男子は、この日からレギュラーラウンド最終4レグがスタート。熊本大会で行われた、首位サントリーと、すでに四強入りが絶たれた4連敗中の最下位JTという対照的なチーム同士の一戦は、第1セットからJTが躍動した。越川優をサーブで狙いレセプションを崩すと、八子大輔、イゴールに繋ぎ、着実に得点。守備でもブロックでのワンタッチやレシーブで粘りを見せ、このセットを25-18と大差で獲得する。

    一方、V・リーグ記録の20連勝も見えてきたサントリーも、レセプションの安定し始めた2セット目は、調子を上げてきた越川、ウォレスに、このセットからスタメン出場した金子隆行のサイド陣が奮闘。25-19と大差で奪い返し、セットカウント1-1のタイとする。

    しかし、3セット目に入り再び息を吹き返したのはJTだった。中盤にセッター深津旭弘がケガで退きセッター菅直哉が入ると、ここから2セット目にやや調子を落としていたイゴール、八子が復調。スパイク、ブロック、そしてサーブと得点を重ねて、25-20で獲得する。さらに完全に流れに乗ったJTは、4セット目に入ってもイゴールが大暴れ。途中出場の小澤翔も思い切りのいいサーブ、スパイクで勢いをもたらし、首位を走る相手に、一度もリードを許さずを圧倒した。

    結局、このセットも25-18でものにしたJTがセットカウント3-1で勝利し、連敗を4でストップ。最下位から6位に浮上した。立役者のイゴールはアタック22得点、サーブ3得点、そしてブロック8得点の33得点と大活躍だった。一方、サントリーはウォレスが27得点も、レセプションの乱れや大事なところでのミスが目立ち、1レグ3試合目の11月10日堺戦以来の黒星で、連勝が18でストップした。

    四強入り目前の2位パナソニックと、前日7位に浮上した大分三好の対戦は、硬軟織り交ぜたスパイクやサービスエースなどで10得点を挙げた高橋和人の活躍などで大分三好が、1セット目を25-20で先取する。

    しかし、4連勝中のパナソニックも、2セット目以降はセッター宇佐美大輔が絶妙なトスワークを披露。ジョンパウロ、清水邦広に加え、1セット目調子の上がらなかった福澤達哉も復調して得点を重ねて流れを手繰り寄せると、要所では白澤健児がブロックポイントを決めて、完全に主導権を握った。2セット目を25-18、3セット目も25-16と大差でものにし、4セット目もセッターを変えて反撃を試みた相手を2点差で振り切り、勝負あり。逆転で今季初の5連勝を決めた。なおパナソニックは、次戦で勝てば四強入りが決定する。一方、17敗目(5勝)を喫した大分三好は、1試合で最下位へ転落となった。

    小牧大会では、四強入りを目指す3連勝中の4位堺と、5位豊田合成が激突。逆転四強入りへ向け勝ち続けたいホームの豊田合成は、第1セット序盤こそ7-12と5点のビハインドを強いられたが、レオナルド、高松卓矢を軸とした攻撃でジワジワと追撃。相手ミスにも乗じて終盤に逆転し、25-23で先取する。続く2セット目も、序盤に井上崇昭、重村健太の連続ブロックなどで4連続得点を奪って主導権を握ると、最後までリードを保ち25-20で獲得。2セットを連取して優位に試合を進めた。

    対する堺も3セット目、千々木駿介に代えて伊藤康貴をスタメン起用。すると、伊藤のサーブで相手レセプションを崩し5連続得点でスタートするや、その後もペピチが2連続含む3本のサービスエースなど、サーブで終始圧倒。このセットを25-16と大差でものにして反撃すると、第4セット序盤も優位に試合を進めたが、四強入りへ執念を見せる豊田合成も、レオナルドの連続ブロックなどで中盤に5連続得点を奪って逆転に成功すると、その後もリードを守って、25-21で逃げ切り勝ち。9勝目(13敗)を手にし、何とか四強入りへ踏み止まった。敗れた堺は連勝が3でストップ。四強決定まで一歩足踏みとなった。

    3連勝中の3位東レは、この日敗れれば四強入りの可能性が消える6位FC東京と対戦。米山裕太を外し、内定選手の星野秀知(東海大在学中)をスタメン起用して臨んだ東レだったが、第1セット序盤から星野が得点を重ね奮闘。エース・ボヨビッチや角田辰徳ら脇を固めるサイド陣も得点を重ね、25-16で先取する。

    なおも勢いに乗る東レは、2セット目以降もサイド陣が安定して力を発揮。加えてブロックランキング1位を走る富松崇彰も効果的なブロック、速攻で得点をもぎ取ってその後の2セットも危なげなく連取し、ストレート勝ちを決めた。3セットともスタメン出場を果たした星野は10得点をマークする活躍。なお、東レもこの勝利で15勝目(7敗)を挙げ、パナソニック同様、四強入りへ王手をかけた。なお、5連敗で16敗目(6勝)となったFC東京は、四強入りの可能性が完全に消滅。順位もJTにセット率差でかわされ7位に後退した。

    この日の結果と次戦の対戦カードは以下の通り。

    【愛知・小牧大会】
    豊田合成(9勝13敗)3-1 堺(13勝9敗)
    (25-23、25-20、16-25、25-21)
    東レ(15勝7敗)3-0 FC東京(6勝16敗)
    (25-16、25-20、25-21)

    【熊本・熊本大会】
    サントリー(19勝3敗)3-1 JT(6勝16敗)
    (25-18、19-25、25-20、25-18)
    パナソニック(15勝7敗)3-1 大分三好(5勝17敗)
    (20-25、25-18、25-16、25-23)

    ◆2日の対戦カード

    【大阪・枚方大会】
    FC東京(6勝16敗)−豊田合成(9勝13敗)
    パナソニック(15勝7敗)−サントリー(19勝3敗)

    【広島・呉大会】
    堺(13勝9敗)−大分三好(5勝17敗)
    JT(6勝16敗)−東レ(15勝7敗)
  • 2013/02/24

    V・プレミア|V・チャレンジ

    24日、2012/13V・チャレンジリーグ男子の5試合が東京都稲城市の稲城市総合体育館で、女子の4試合が埼玉県熊谷市の熊谷市立市民体育館と広島県広島市の猫田記念体育館で行われた。

    男子は、12連勝で首位を快走するつくばが7位きんでんを危なげなくストレートで下し、13連勝をマーク。14勝目(2敗)で首位を守った。前日3位に浮上した東京ヴェルディも、10位トヨタ自動車をストレート勝ちし、12勝目(4敗)を手にした。そのほか、警視庁、富士通、近畿クラブが勝利した。

    女子は、前日日立に敗れた首位の上尾が、5位仙台にストレート勝ちで13勝目(1敗)。試合のなかった2位日立との差を広げ、首位を守った。また3位の大野石油は4位のPFUに快勝。そのほか、KUROBE、柏が白星を飾った。

    この日の結果は以下の通り。

    【男子/東京・稲城大会】
    つくば(14勝2敗)3-0 きんでん(5勝11敗)
    (25-19、25-21、25-21)
    警視庁(11勝4敗)3-0 大同特殊鋼(8勝7敗)
    (25-20、25-21、25-21)
    近畿クラブ(4勝12敗)3-0 東京トヨペット(1勝14敗)
    (25-21、25-21、25-18)
    富士通(10勝4敗)3-0 兵庫(5勝11敗)
    (25-23、25-20、27-25)
    東京ヴェルディ(12勝4敗)3-0 トヨタ自動車(2勝13敗)
    (25-17、25-17、25-17)

    【女子/埼玉・熊谷大会】
    柏(4勝8敗)3-0 GSS(13敗)
    (27-25、25-21、25-15)
    上尾(13勝1敗)3-0 仙台(7勝7敗)
    (25-16、25-22、25-19)

    【女子/広島・広島大会】
    KUROBE(7勝6敗)3-1 熊本(2勝10敗)
    (25-21、21-25、25-23、25-17)
    大野石油(8勝4敗)3-1 PFU(7勝7敗)
    (25-20、22-25、25-21、25-15)
  • 2013/02/24

    海外

    現地23日、トルコ・アンカラでトルコの国内カップ戦「トルコカップ」ファイナルグループ戦が行われ、木村沙織の所属するワクフバンクはガラタサライ(Galatasaray Daikin)と対戦。ブラコチェビッチの20得点の活躍などでセットカウント3-1で勝利した。

    なお、木村はベンチ入りせず出場なし。またガラタサライの佐野優子も出場していない。

    ファイナルグループ戦の第3戦は現地時間24日に行われ、ワクフバンクはエジザージュバシュ ヴィトラ(Eczacibasi VitrA)と対戦する。

    【トルコカップ/ファイナルグループ戦】
    ワクフバンク(2勝)3-1 ガラタサライ(2敗)
    (25-17、25-23、23-25、25-14)
  • 2013/02/23

    V・プレミア

    23日、2012/13V・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンド4試合が、神奈川県川崎市の川崎市とどろきアリーナと石川県金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで行われ、首位NECがデンソーにフルセット勝ちし15勝目(4敗)を挙げたが、同じく4敗だった2位久光製薬がJTにフルセット負け。レギュラーラウンド1位争いから一歩後退した。

    川崎大会では、首位のNECが6連敗中のデンソーと対戦。ホームの声援を受けるNECは第1セット、中盤の4連続得点で逆転し25-21でこのセットを獲得すると、2セット目に入っても内田暁子、イエリズの両サイドに、要所で大野果奈、島村春世の速攻を織り交ぜた攻撃で相手を圧倒。2セットを連取して主導権を握った。

    ところが、連敗脱出へ後がないデンソーもイヴァナ、鍋谷友理枝の両サイドが奮闘。イエリズにボールを集め勝負を決めにかかった相手に3セット目をデュースで競り勝つと、4セット目も競り合いをものにして最終セットへ持ち込んだが、最後は途中出場・張紫音の連続サービスエースなどで終盤に引き離したNECが15-12で奪取。フルセットの熱戦を制し、2連勝で首位を守った。なお、敗れたデンソーは7連敗。鍋谷、大竹里歩らルーキーたちが奮闘したが、首位相手にわずかに及ばなかった。

    NECをセット率差で追いかける2位久光製薬と7位JTの試合は、1セット目こそ長岡望悠、パウリノらを中心とした攻撃が機能した久光製薬が先取したが、前節に東レを下し上り調子のJTも、大友愛、谷口雅美、吉澤智恵らベテラン勢がチームをけん引。2、3セット目を獲得し、勝利へ王手をかける。

    しかし、勝って明日の首位攻防を迎えたい久光製薬も4セット目に長岡、新鍋理沙らが躍動。中盤の5連続得点などで優位に立ち、セットを奪い返して追いついたものの、第5セットは途中から入った芥川愛加、石井美樹のポイントでスタートを切ったJTが、中盤以降もセッター山口かなめの連続得点などで引き離し、15-7でものにして連勝を飾った。敗れた久光製薬は、連勝が3でストップ。NECと1差に後退して明日の首位攻防戦に挑む。

    金沢大会では、2連敗中の3位岡山と、前節で連勝が3でストップしたものの、調子を上げてきた5位トヨタ車体がマッチアップ。1セット目は、栗原恵、福田舞の両エースが好調の岡山が先取したが、3レグに入ってから好調のトヨタ車体も、自慢の粘りあるレシーブで流れを手繰り寄せて逆襲した。カナニ、山田真里にボールを集めて反撃し、矢野美子や2セット目から出場の平松美有紀らミドルブロッカー陣も大事なところで加点。2、3セットのデュースを制して逆転に成功すると、4セット目も中盤まで競り合いこそしたが、カナニ、山田の両サイドが決め切り、25-19で奪取。逆転勝ちで9勝目(10敗)を飾った。敗れた岡山は、悔しい3連敗。7敗目(12勝)で、首位NECとの差は3に広がった。

    勝利で四強入りを手繰り寄せたい4位東レと、2連勝と調子を上げ、今後の台風の目として注目される最下位パイオニアの一戦は、スタエレンス、浅津ゆうこの強打、三橋聡恵のサーブなどで流れを掴んだパイオニアが、1、3セット目の競り合いを制して勝利を手繰り寄せたが、東レもエース迫田さおり、高田ありさの両サイドの活躍で2、4セット目を獲得。流れを掴んだ最終セットも、迫田のアタックなどで3連続得点のスタートを切り、そのまま逃げ切った。東レは、この日敗れた岡山と勝敗で並ぶ12勝目(7敗)。敗れたパイオニアは連勝がストップした。

    この日の結果と、次戦の対戦カードは以下の通り。

    【神奈川・川崎大会】
    JT(5勝14敗)3-2 久光製薬(14勝5敗)
    (19-25、25-23、31-29、21-25、15-7)
    NEC(15勝4敗)3-2 デンソー(6勝13敗)
    (25-21、25-13、24-26、23-25、15-12)

    【石川・金沢大会】
    トヨタ車体(9勝10敗)3-1 岡山(12勝7敗)
    (20-25、29-27、27-25、25-19)
    東レ(12勝7敗)3-2 パイオニア(3勝16敗)
    (23-25、25-23、24-26、25-18、15-8)

    ◆24日の対戦カード
    【神奈川・川崎大会】
    デンソー(6勝13敗)−JT(5勝14敗)
    NEC(15勝4敗)−久光製薬(14勝5敗)

    【石川・金沢大会】
    パイオニア(3勝16敗)−トヨタ車体(9勝10敗)
    東レ(12勝7敗)−岡山(12勝7敗)
  • 2013/02/23

    V・プレミア

    23日、2012/13V・プレミアリーグ男子のレギュラーラウンド4試合が、愛知県小牧市の小牧市スポーツ公園総合体育館(パークアリーナ小牧)と熊本県八代市の八代市総合体育館で行われ、前節に四強入りを決めた首位サントリーは、最下位の大分三好を下し、18連勝で首位をキープ。パナソニック、東レ、堺の上位チームもそれぞれ下位チームを下して四強入りへ前進した。

    八代大会で行われた首位サントリーと最下位大分三好の一戦は、1セット目こそ相手のチェモス、細川優樹を中心に攻撃を仕掛ける大分三好が先取したものの、これに動じないサントリーは、越川優、米山達也、ウォレスの好調なサイド陣が奮起。2セット目を奪って追いつくと、その後もセッター岡本祥吾のトスワークで相手を翻弄し、3セット目以降も25-21、25-16で連取。逆転で18連勝を決め、レギュラーラウンド1位通過へ大きく前進した。一方、敗れた大分三好は3連敗。しかしセット率でJTを逆転し、7位に浮上した。

    四強入りへ前進したい3連勝中の2位パナソニックは、逆に3連敗中と苦しむの7位JTと対戦。1セット目からサーブで優位に立ち、清水邦広を軸とした攻撃で得点を重ねてこのセットを25-21で獲得すると、2セット目以降も清水、福澤達哉、ジョンパウロのサイド陣が高い決定率で得点を重ね、終始相手を圧倒。結局、チームで56.3パーセントと高いアタック決定率で最後まで押したパナソニックが危なげなくストレート勝ちを収め、14勝目(7敗)で2位を守った。敗れたJTは5勝16敗となり、セット率差で大分三好に抜かれて最下位に後退した。

    小牧大会では、2位パナソニックと同じ7敗の3位東レが、逆転で四強入りを目指す5位豊田合成と激突。1セット目はホームの豊田合成が中盤の連続得点で流れを引き込み、25-19で先取したが、東レも2セット目、エース・ボヨビッチの強力なサーブから中盤に7連続得点を奪い、25-17で獲得。続く3セット目も、終盤のボヨビッチの活躍で25-20でものにし、勝利を手繰り寄せた。

    一方、四強入りへもう負けられない豊田合成も4セット目、ベテラン盛重龍の奮闘でセットを奪い返し、勝負の行方を最終セットへ持ち込んだが、最後はこの日36得点を挙げたボヨビッチ、7本のブロック含む15得点をマークした富松崇彰の活躍で東レが振り切り、3連勝。14勝目(7敗)で3位を守った。敗れた豊田合成は3連敗で、この日勝利した4位堺との差は5に拡大。逆転四強入りが大きく遠のいた。

    4連敗から2連勝と調子を上げてきた4位堺と、3連敗中の6位FC東京の一戦は、立ち上がりからペピチ、石島雄介らの強力サーブで相手レセプションを崩して優位に立ち、ブロックでシャットアウトするという、“らしい”試合展開に持ち込んだ堺が、終始主導権を握り、セットカウント3-1で快勝。3連勝で13勝目(8敗)をマークした。なお、堺のブロックポイントは、石島が8得点、松本慶彦も5得点を上げるなど、実に22得点に及んだ。一方、敗れたFC東京は、4連敗で15敗目(6勝)。逆転四強入りが絶望的となった。

    この日の結果と次戦の対戦カードは以下の通り。明日からはレギュラーラウンド最終の4レグに突入する。

    【愛知・小牧大会】
    東レ(14勝7敗)3-2 豊田合成(8勝13敗)
    (19-25、25-17、25-20、22-25、15-12)
    堺(13勝8敗)3-1 FC東京(6勝15敗)
    (25-17、25-15、19-25、25-17)

    【熊本・八代大会】
    サントリー(19勝2敗)3-1 大分三好(5勝16敗)
    (23-25、25-21、25-21、25-16)
    パナソニック(14勝7敗)3-0 JT(5勝16敗)
    (25-21、25-17、25-17)

    ◆24日の対戦カード

    【愛知・小牧大会】
    豊田合成(8勝13敗)−堺(13勝8敗)
    東レ(14勝7敗)−FC東京(6勝15敗)

    【熊本・熊本大会】
    サントリー(19勝2敗)−JT(5勝16敗)
    パナソニック(14勝7敗)−大分三好(5勝16敗)
  • 2013/02/23

    V・プレミア|V・チャレンジ

    23日、2012/13V・チャレンジリーグ男子の5試合が東京都稲城市の稲城市総合体育館で、女子の4試合が埼玉県熊谷市の熊谷市立市民体育館と広島県広島市の猫田記念体育館で行われた。

    女子は、首位の上尾と、1勝差で追いかける2位の日立が直接対決で激突。2セット目こそホームで13連勝を狙う上尾がものにしたが、日立は全日本エース江畑幸子が24得点をマークするなど奮闘し、1、3、4セットを獲得。セットカウント3-1で首位攻防を制し、セット率差で上尾に及ばないものの、勝敗で並ぶ大きな12勝目(1敗)を挙げた。

    そのほか3位の大野石油、5位の仙台、7位のJAぎふが勝利した。

    男子は、11連勝中の首位つくばが3位警視庁との上位対決を制し、12連勝で13勝目。2位ジェイテクトは9位近畿クラブを危なげなく退け、2位をキープした。そのほか、4位東京ヴェルディが8位兵庫にストレート勝ちし、警視庁をかわして3位に浮上した。

    この日の結果は以下の通り。

    【女子/埼玉・熊谷大会】
    仙台(7勝6敗)3-1 柏(3勝8敗)
    (25-18、27-25、16-25、25-22)
    日立(12勝1敗)3-1 上尾(12勝1敗)
    (25-18、23-25、25-18、25-15)

    【女子/広島・広島大会】
    JAぎふ(5勝8敗)3-2 PFU(7勝6敗)
    (20-25、26-24、25-22、18-25、15-9)
    大野石油(7勝4敗)3-0 熊本(2勝9敗)
    (28-26、25-17、25-23)

    【男子/東京・稲城大会】
    ジェイテクト(12勝2敗)3-0 近畿クラブ(3勝12敗)
    (25-12、25-9、25-15)
    東京ヴェルディ(11勝4敗)3-0 兵庫(5勝10敗)
    (25-14、25-8、25-18)
    東京トヨペット(1勝13敗)3-2 トヨタ自動車(2勝12敗)
    (17-25、25-23、25-19、23-25、18-16)
    富士通(9勝4敗)3-0 きんでん(5勝10敗)
    (25-19、25-20、25-20)
    つくば(13勝2敗)3-0 警視庁(10勝4敗)
    (25-15、25-18、25-20)
  • 2013/02/23

    海外

    現地22日、アゼルバイジャンスーパーリーグ第15節の3試合が行われ、井野亜季子と松浦寛子の所属するバキ-アゼリョルは、ロコモティフ・バラジャリーと対戦。最下位相手に1セット目を失ったが、2セット目以降の3せっとを奪い返し、逆転勝ちで6勝目(7敗)を挙げた。

    【アゼルバイジャンリーグ第15節】
    バキ-アゼリョル(6勝7敗)3-1 ロコモティフ・バラジャリー(13敗)
    (22-25、25-14、25-15、25-19)
  • 2013/02/23

    海外

    現地22日、トルコ・アンカラでトルコの国内カップ戦「トルコカップ」ファイナルグループ戦が行われ、木村沙織の所属するワクフバンクは国内2部リーグのカルシュヤカ(Karsiyaka)と対戦しストレート勝ち。初戦を快勝した。なお木村は、3セットともスタメン出場し、アタック6得点、サーブ2得点の8得点だった。

    ファイナルグループ戦の第2戦は、現地時間23日に行われ、ワクフバンクはガラタサライと対戦する。

    【トルコカップ/ファイナルグループ戦】
    ワクフバンク(1勝)3-0 カルシュヤカ(1敗)
    (25-9、25-17、25-17)
  • 2013/02/22

    V・プレミア

    V・プレミアリーグ女子のトヨタ車体クインシーズは、サイドアタッカー山田侑樹(九州文化学園高在学中)の入団内定を発表した。

    身長177センチの山田は、強豪・九州文化学園高の中心選手として活躍し、春高バレーは3年連続出場。昨年の国体優勝の原動力にもなった。
  • 2013/02/21

    海外

    現地20日、トルコ女子1部リーグの延期となっていた第15節の試合が行われ、木村沙織が所属するワクフバンクは、イェシルユルト(Bakirkoy Bld. Yesilyurt)と対戦。グリンカやフュルストら主軸をスタメンから外しながらも、セットカウント3-0のストレートで勝利し、連勝を16に伸ばして首位をキープした。

    なお木村は、第1セットで途中出場、第3セットではスタメン出場し、アタック6得点、サーブ1得点の7得点だった。

    ワクフバンクは現地27日に行われる次戦で、Bursa B.Sehir Bld.(ブルサ・B.シェヒル・ベレディイェ)と対戦する。

    【トルコ女子1部リーグ/第15節(延期分)】
    ワクフバンク(16勝0敗)3-0 イェシルユルト(5勝11敗)
    (25-20、25-22、25-21)
  • 2013/02/19

    全日本男子

    19日、都内ホールにて、全日本男子バレーボールチームの監督に内定したゲーリー・サトウ氏の記者会見が行われ、日本バレーボール協会(JVA)の中野泰三郎会長、森田淳悟強化事業本部本部長の同席の下、今後のチーム作りへの意欲を語った。

    曽祖父が仙台出身という日系4世で、弟にソウル五輪金、バルセロナ五輪銅メダルのエリック・サトウ氏を持つなど、バレー一家の中でキャリアを積んできたサトウ氏。全日本男女通じて初の外国人監督は「自分を信頼していただき、指揮を執る役割を与えてくれて光栄。短い期間でやらないといけないことがたくさんあるが、楽しみだしワクワクしている。私はチャレンジすることが好きだし、なんでも『最初、一番』というのが好きなので(初の外国人監督ということも)楽しみに思う。バレーボールに対しての情熱も持っているし、経験から得たものを教えていきたい。JVA、バレー関係者のサポートの下、特別なものを作り上げられると思っています」と、自信にあふれた表情で決意を述べた。

    また、目指すバレーボールについて「スマートなバレーを目指す。それはまず状況判断。完璧じゃない状況、劣勢の中で正しい判断をしていけるか。ミスから学び、少しでもパーセンテージを上げていきたい。リオデジャネイロ五輪でメダルを獲るためのチーム作りをしていきたい」と、自らが目指すビジョンについて力強く語った。

    さらには全日本男子の印象について聞かれると、「弱点はブロック。日本の選手はテクニック、スキルとも持っていて、世界的、統計的に見てもパスがうまいしオフェンスに繋げられる部分が多い。サイドアウトを取ることに重点をおいていきたい。これから彼らと時間を過ごして、強みや能力をみてやっていきたい」と話し、中心になる選手として、「(選手の選考基準は)勝利へメンタリティを持っているかどうか。また自発的か、情熱的か、自分自身自立しているかを重要視している。今現在は、福澤(達哉)はそういったマインドを持っていると思うし、チームへのヘルプも大きいと思うし、清水(邦広)、ゴッツ(石島雄介)もフィジカル部分で素晴らしいものを持っている」と具体的に名も挙げ、その期待の大きさを感じさせた。

    なお今後は、21日に一旦帰国した後、コーチ・スタッフの選出や、3月のV・リーグファイナルラウンド視察を行う予定となっている。
  • 2013/02/19

    全日本男子


    ―― 今の日本バレーの印象と現状は? 今後はどのようなスタートを切りたい?
    日本の選手はテクニック、スキルを持っている。これから少しでも彼らと時間を過ごして、強みや持っている能力を見ていきたい。アイデアはあるが、それを実行していきたい。そしてまずはスタッフを選出して計画を立てたい。選手に連絡を取り、合宿からはじめたい。伸ばす部分についてアイデアはあるが、スキル部分とともに取り組んでいきたい。

    ―― アイデアとは? また日本選手については?
    日本の選手は世界的、統計的に見てもパスがうまいし、オフェンスに繋げられる部分が多いので、サイドアウトを取ることに重点を置いていきたい。日本の選手はワールドカップで見たり、ワールドリーグなどの映像も見ているが、これからも研究して、さらにいいチームづくりをしたい。

    ―― チームの目標と、それを達成するために必要なことは?
    私自身、JVA、チームとしても目標だと思うが、次のリオデジャネイロ五輪でメダルを獲るために戦えるチーム作りをしたい。だが、そのためには五輪出場権を獲らなければならない。最終予選、ワールドカップというプロセスもあるので、そこへ向かっていきたい。どの機会に対してもしっかり準備をして、自分たちの能力を上げていきたい。

    ―― 日本の弱点は?
    明らかにブロックが弱いので、ブロックシステムや、ブロックに対しての戦略、知識を作り変えていきたい。

    ―― 初の外国人監督となるが、その意気込みは?
    私はチャレンジすることが好きだし、なんでも『最初、一番』というのが好きなので(初の外国人監督ということも)楽しみに思う。

    ―― コーチ・スタッフは外国人になる?
    どう(日本人と)ミックスするか、またすべて日本人でいくかなどは、まだプロセスの段階。ただ自分自身を援助してくれる人もいるので、その方々からの相談を受けることも考えていきたい。

    ―― 選手の選考基準は?
    バレーにしてもバスケットにしてもそうだが、勝利へメンタリティを持っているかどうか。また自発的か、情熱的か、自分自身自立しているかを重要視している。

    ―― 具体的に中心となる選手は?
    若い選手も含め、今現在は、福澤(達哉)はそういったマインドを持っていると思うし、チームへのヘルプも大きいと思うし、清水(邦広)、ゴッツ(石島雄介)もフィジカル部分で素晴らしいものを持っている。

    ―― 日本は身長のハンデがあると思うが、その中で武器となる部分は?
    世界的に見ると身長は劣ると感じるが、スキルはそうではない。集中的にハイレベルな練習をしていきたい。

    ―― なぜ監督へ応募したのか? また自身の監督としての強みは?
    とてもチャレンジするのが好きだし、バレーボールに対しての情熱も持っている。学ぶこと、教えることも大好きだ。(強みは)経験から得たものを教えること。課題を発見し、勝つために解決していくことだと思う。

    ―― 目指すバレーをひと言で言うと?
    簡潔に言うと、「スマートなバレー」を目指す。(スマートなバレーとは?)それはまず状況判断。完璧じゃない状況、劣勢の中で正しい判断をしていけるか。ミスから学び、そのような能力を育てていきたい。

    ―― 2009〜11年の米国コーチ時代の役割は?
    主にセッターを見ることが多かった。それ以外は、相手や自分のチームのスカウティング(分析)を同時にやることで、チームの弱さを発見し、相手にどう打ち勝つかという分析をした。ここから(米国のセッター)ドナルド・スージョーの成長にも繋がったと思う。

    ―― 言葉の壁について心配はあるか?
    それも問題になりうるとは思うが、通訳もつくと思うし、英語が話せるスタッフもいる。あとは自分自身も(会話教材の)「ロゼッタストーン」で勉強しているので大丈夫だと思う(笑)。

    ―― 改めて目標は?
    チャレンジが目標。このチームを率いて少しでもベストの状態に持っていきたい。(チームとしては?)まだ何とも言えないが、みんなで努力、決断で成り立つものだと思うので、そこからはじめていきたい。

    ―― 初戦はワールドリーグになるが、どのようなことをするか?
    まずはできる限りデータを集めたい。それは相手もそうだが、まずは自分たちのチーム作りに重点を置きたい。

    ―― 女子はロンドン五輪でメダルを獲ったが、男子に繋がるところはある?
    女子チームに限らず、どのようなチームからも学ぶことはたくさんあるので、それをモデルにできるならしていきたい。眞鍋監督も選手としてスマートな選手だったと聞いているし、学ぶことも多いと思う。自分もスマートな監督になるように学びたい。

    ―― 日本選手は国際大会で高いブロックにシャットアウトを繰り返されているが、アタック技術については?
    状況を利用することが大事。正面からぶつかるだけでは運に任せるだけになる。オフェンスの仕組みから計画を立ててやれば改善されると思う。

    ―― チャレンジが日本だったというのは、日本に可能性があったということ?
    自分は興味深いことが好きだし、日本文化もバレーにも惹かれた。それが一つになり、「ウィン-ウィン」の状況になると感じた。

    ―― 1年目のビジョンは?
    行ってもいいし、招いてもいいし、できるだけ外国のチームと戦う機会を設けたい。それが多くを学ぶチャンスになる。まずは、(次回五輪開催の)ブラジルに行ってみたいというのはある。あとはポーランドなど身長の高いチームと戦いたい。

    ―― 日本の好きな文化は? また自らの趣味は?
    文化がどのように発展したかということには興味がある。趣味は、バレーボールをすること(笑)。

    ―― 日本語の勉強は? 好きな日本語は?
    ごく最近。好きな日本語は「イクラデスカ(いくらですか)?」です(笑)。

    ―― 今後は?
    今回の来日は木曜日までだが、できるだけ早く戻ってきて、日本に拠点を置きたいと思う。

    ―― ファンへのひと言は?
    広い心で目を向けていただきたい。私たちはこれから橋を架けていくので、一人でも多くの方々に渡ってきてほしい。
  • 2013/02/19

    海外

    現地18日、アゼルバイジャンスーパーリーグ第14節の3試合が行われ、井野亜季子と松浦寛子の所属するバキ-アゼリョルは、アゼレイル・バクーと対戦。2セット目こそデュースに持ち込み奮闘したが、セットカウント0-3のストレートで敗れ、7敗目(5勝)を喫した。

    【アゼルバイジャンリーグ第14節】
    バキ-アゼリョル(5勝7敗)0-3 アゼレイル・バクー(8勝2敗)
    (16-25、27-29、23-25)
  • 2013/02/18

    全日本男子

    18日、日本バレーボール協会(JVA)は、臨時で2012年度第7回理事会と記者会見を開き、このたび2016年リオデジャネイロオリンピック出場を目指す全日本男子バレーボールチームの監督に、元米国男子ナショナルチームコーチのゲーリー・サトウ氏の就任が内定したと発表した。サトウ氏は全日本男女通じて史上初の外国人監督となる。

    5回に渡る選考委員会を経て、およそ20名の公募者の中から選ばれたサトウ氏は、日系4世の58歳。現役時代はレシーバーなどで活躍し、指導者転身後は米国男子代表コーチとして1988年ソウル(金メダル)、92年バルセロナ(銅メダル)、ロンドン(5位)と、3大会でオリンピックに参加。また、代理監督として指揮を執った85年のワールドカップでは優勝を飾っており、同大会の最優秀監督賞を受賞している。

    このたびの決定について、記者会見に出席したJVAの中野泰三郎会長は「ミュンヘン五輪の金メダルを最後にメダルに届かず、現在もワールドランキングがアジアで4番目の19位。今までの延長線上でやってきたら、このトレンドを変えるのは難しいという結論に達した。(サトウ氏は)物静かだが、ファイトがあり頼りがいがある、合理的、論理的な方。日本を外から客観的に見ていたでしょうし、なおかつ世界でトップレベルにいた人。バレーボールは(日本)男子のボールゲームで唯一メダルを獲っている栄光ある競技だが、それを一度忘れてゼロから出発しなければいけないと思い、そのためには日本での(指導)経験がない方のほうが思い切った施策を打ち出せるだろうと思い決めました。心配もあるとは思いますが、うまく活かせるためには(協会も)思い切ってできる環境を提供したい。Vリーグ、大学、高校とバレー界全体の協力がないとうまくいかないだろうし、日本の伝統、文化や日本人の考え方と、自分の考え方を融和してうまくチームを引っ張っていってほしい」と、"変革の旗手"への大きな期待を口にした。

    また森田淳悟・JVA強化事業本部本部長も「最後に2名が残り迷ったが、(決定は)ゼロからのスタートということもあった。(サトウ氏のバレーについて)プレゼンテーションでは独自のデータも持ってきていたし、いろんなデータを重視するというところもあると思う。また、1から10まで私がやるのではなく、コートに立つ選手(の考え)を重視しながら、コーチやアナリストらにも仕事を任せ、そのデータを汲みながら指導していきたいと。それに今の日本は強いチームとの武者修行が欠けているので、どんどん世界に出て日本チームを作りたいと言っていた。成績アップできるように私たちもサポートしていきたいし、今の19位という順位以下はないと思うので、(今を)ゼロベースとして上を目指していきたい」と、新監督への最大限のバックアップを約束した。

    なお契約期間は、「まだ最終的に話し合いをしている段階」(中野会長)と正式決定はしていないが、「監督も(リオデジャネイロ)オリンピックまでというのはあると思うが、ただ成果が出ないままやっていただいてもしょうがないので、成果が出ない時にはどこかのタイミングで変わるということもある」と、今後の結果次第であることも示唆した。

    なお、サトウ氏は明日19日に来日し、内定記者会見を行う。


    【ゲーリー・サトウ氏プロフィール】※写真提供・JVA

    生年月日:1955年1月2日生(58歳)
    出身地:米国カリフォルニア州
    出身校:南カリフォルニア健康科学大学カイロプラクティック博士(1989〜1992年)
    ペパーダイン大学運動生理学理学士(1978年)
    カリフォルニア大学サンタバーバラ校(1975〜1977年)
    サンタモニカカレッジ(1973〜1974 年)

    ◆コーチ歴
    《米国男子ナショナルチーム》
    ・1984〜1988年コーチ
    1985年ワールドカップ優勝 ※代理監督で最優秀監督賞受賞
    1986年世界選手権優勝
    1987年パンアメリカン競技大会優勝
    1988年ソウルオリンピック優勝

    ・1992年コーチ
    1992年バルセロナオリンピック3位

    ・2009〜2012年コーチ
    2012年ワールドリーグ2位
    2012年ロンドンオリンピック5位

    《米国男子ユースナショナルチーム》
    ・監督
    2010年北中米ユース選手権大会2位

    《米国ビーチバレー男女ナショナルチーム》
    ・監督
    2007年パンアメリカン競技大会2位
  • 2013/02/18

    全日本女子|全日本男子

    18日、日本バレーボール協会(JVA)は、この日臨時で行われた2012年度第7回理事会にて「バレーボール界における暴力根絶に向けた対応」を検討し、その取り組みについて発表した。

    JVAは昨年3月に「指導における倫理ガイドライン」を制定。指導者研修会などで倫理、セクシャルハラスメントやパワーハラスメントに関しての指導を実施しているが、さらなる徹底を図るため、日本代表から小・中・高校、大学をはじめ全登録チームの指導者の約1万3000人に対し、ガイドライン遵守の誓約書へ署名、提出の義務を求める。

    併せて、講習会の充実や各加盟団体で、選手が相談できる「相談窓口」の設置、標語募集などのキャンペーンの実施も対応の柱とすると発表した。

    今回の取り組みについて中野泰三郎・JVA会長は「バレーボール界では暴力にしても、体罰、暴言、セクハラにしてもなくなるべくしてやってきているが、実際はなくなっていないというのが実態。今回は理由を問わず一切認めないとし、対応策を理事会で諮りました。短期でなくすために、事実を把握するための相談窓口の設置や啓蒙活動、キャンペーンを行うことを決めました。バレー界としては徹底して前向きに取り組んでいきたい。競技人口が減る要素にもなっていると思うので、これを機会に大きく変わったと思われることをやっていきたい」と力を込めて話し、活動を通してバレーボール界の発展にも努めることを誓った。

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