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  • 2011/08/31

    全日本女子

    国際バレーボール連盟(FIVB)は、8月29日付の女子世界ランキングを更新。先野ワールドグランプリで5位となった日本は、1月の前回発表から1つ順位を落とし、4位にランキングされた。

    なお、ワールドグランプリ準優勝のブラジルの1位、同大会で2連覇を達成したアメリカは2位のまま。同3位になったセルビアが9位から6位、同4位となったロシアが5位から3位に浮上した。また、同6位となったタイが4つ順位を上げて10位に入った。


    【FIVB世界ランキング 女子】※順位、国名、ポイント、前回順位からの推移

    1 ブラジル    200.0(−)
    2  アメリカ    174.0(−)
    3  ロシア     162.5(↑2)
    4  日本     143.5(↓1)
    5 イタリア    114.5(↓1)
    6  セルビア  110.0(↑3)
    7  中国     101.0(↓1)
    8 キューバ    83.0(−)
    9 ポーランド  66.5(↓2)
    10  タイ      65.5(↑4)


  • 2011/08/28

    全日本女子

    現地28日、中国・マカオで行われている女子バレーの国際大会「FIVB ワールドグランプリ2011」の決勝が行われ、アメリカがブラジルをセットカウント3-0のストレートで下し、2年連続4度目の優勝を飾った。

    なお、決勝戦に先駆けて行われた3位決定戦では、セルビアがロシアをセットカウント3-0で下し、3位となった。

    また、大会終了後に個人賞が発表され、大会MVPにはデスティニー・フッカー(アメリカ)が選ばれた。

    大会の最終順位と個人賞は以下の通り。


    【決勝戦】
    アメリカ 3-0 ブラジル
    (26-24、25-20、25-21)
    ※アメリカは2年連続4度目の優勝

    【3位決定戦】
    セルビア 3-0 ロシア
    (25-21、25-20、25-16)

    【最終成績】
    1位  アメリカ
    2位  ブラジル
    3位  セルビア
    4位  ロシア
    5位  日本
    6位  タイ
    7位  イタリア
    8位  中国
    9位  韓国
    10位  ポーランド
    11位  キューバ
    12位  ドミニカ共和国
    13位  ドイツ
    14位  アルゼンチン
    15位  カザフスタン
    16位  ペルー

    【個人賞】
    ギャラクシーアワード:ケイ・ジャクキ(中国)
    ベストスパイカー:ミレーナ・らシッチ(セルビア)
    ベストブロッカー:ユリア・モロゾワ(ロシア)
    ベストサーバー:タイーザ・メネセス(ブラジル)
    ベストレシーバー:フェルナンダ・ガライ・ロドリゲス(ブラジル)
    ベストリベロ:ヴィクトリア・クジャキナ(ロシア)
    ベストセッター:ダニエル・リンス(ブラジル)
    ベストスコアラー:ヨバナ・ブラコチェヴィッチ(セルビア)
    MVP:デスティニー・フッカー(アメリカ)


  • 2011/08/28

    全日本男子

    現地27日、全日本男子の南米遠征を締めくくるブラジルとの親善試合がブラジル・リオデジャネイロで行われ、全日本男子はセットカウント3-0のストレートで敗れた。

    エースの清水邦広(パナソニック)をケガで欠く日本は、宇佐美大輔、山本隆弘、福澤達哉、リベロ永野健(パナソニック)、山村宏太、鈴木寛史(サントリー)、米山裕太(東レ)がスタメンに名を連ね、第1セットへ。1点ビハインドでテクニカルタイムアウトを奪われると、相手サーブやブロックに苦しみ、2度目のテクニカルタイムアウトは4点のビハインドと差を広げられる。その後も徐々に点差を開けられた日本は、越川優(パドヴァ)を起用して反撃したが、20-25で最初のセットを失った。

    越川をスタメン起用した2セット目、サーブで攻めてブロックも冴えた日本は、競った展開から14-13と一旦はリードを奪う。ところが後半に入り逆転を許すと、山本にボールを集めたものの相手ブロックに捕まり逆転ならず。19-25でこのセットも奪われた。

    3セット目、石島雄介(堺)、リベロに田辺修(東レ)をスタメンで起用した日本は序盤、山村のサービスエースなどでリードを奪ったが、相手のサーブに手こずり逆転を許す。中盤に入って、セッターに阿部裕太(東レ)を起用しリズムを変えると、石島のブロックなどで反撃したが、最後まで強豪相手に先んじることができず。このセットも20-25で落とし、ストレートでの敗戦となった。

    【ブラジル親善試合】
    日本 0-3 ブラジル
    (20-25、19-25、22-25)


  • 2011/08/27

    全日本女子

    現地27日、中国・マカオで行われている女子バレーの国際大会「FIVB ワールドグランプリ2011」決勝ラウンド、5位決定戦でタイと対戦した日本は、セットカウント3-0のストレートで勝利。昨年と同じ5位で大会を終えた。

    前日いい形でイタリアを下し、今日の5位決定戦に進んだ日本は、第1セット、世界ランク14位のタイに対し荒木絵里香、木村沙織、迫田さおり(東レ)、竹下佳江、山本愛(JT)、狩野舞子(パヴィア)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)という、前日と同じスタメンでスタートすると、強固さが売りの相手ディフェンスを序盤からサーブで攻めて流れを掴み、山本の速攻などで得点を重ねる。中盤に入っても木村のサーブから主導権を握った日本は、5連続ポイントを奪うなど相手を圧倒。25-14と大差でセットをものにした。

    2セット目に入っても日本は、迫田が得意のバックアタックをさく裂させ、このセットだけで7得点を奪う活躍。中盤から終盤にかけては、タイの粘りの前に反撃を許したものの、23-23の同点から山本が連続でブロード攻撃を決めて25点目。何とか相手を振り切り、2セット目も連取した。

    5位へあと1セットと迫った第3セット、序盤からミスが目立った日本だったが、この日好調の迫田が要所で得点を挙げ、リードを奪う。しかし、このまま終わりたくないタイも、23-18と後がない状況から意地の5連続得点を挙げて同点に追いつく。しかし日本もここから、この日最後まで好調を持続した山本、迫田の連続得点で25点目。見事なストレート勝ちを収め、昨年大会に続く5位で大会を終えた。

    なおそのほかの試合では、7位決定戦でイタリアが中国にフルセット勝ち。また準決勝の2試合、ブラジル対ロシアの世界最高峰の戦いは、ブラジルのストレート勝ち。セルビア対アメリカはアメリカがストレートで下し、明日の決勝は昨年大会と同じカードが実現することとなった。

    【5位決定戦】
    日本 3-0 タイ
    (25-14、25-23、25-23)


  • 2011/08/26

    全日本女子

    現地26日、中国・マカオで行われている女子バレーの国際大会「FIVB ワールドグランプリ2011」決勝ラウンドで、イタリアと対戦した世界ランク3位の日本は、木村沙織(東レ)の両チーム最多となる18点を挙げる活躍などでストレート勝ち。決勝ラウンドB組の対戦成績を1勝2敗とし、明日の5位決定戦へ駒を進めた。

    世界ランク1位ブラジル、同2位アメリカに敗れ、四強入りのなくなった日本。決勝ラウンドB組での最終戦は、同4位イタリアと5位決定戦進出を賭けた試合となった。

    第1セットは、木村、荒木絵里香、迫田さおり(東レ)、竹下佳江、山本愛(JT)、狩野舞子(パヴィア)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)という、前日のブラジル戦と同じスタメンでスタート。序盤は実力の伯仲する両チームだけあり、サイドアウトを繰り返し、ともに大きなリードを奪えない。

    中盤に入ると、今度は両チームが相手ミスにつけ込み連続ポイントを奪い合う展開となったが、そんな中日本は、山本のブロックで23点目を奪い2点のリードを奪うと、最後は迫田が決めて25-23。日本が競り合いを制し1セット目を先取した。

    2セット目、序盤はイタリアペースも、日本は山本のブロード、木村の強打などで5連続ポイントを奪い、逆転に成功。しかし中盤以降、相手の速い攻撃の前に再び主導権を握られ連続失点を重ねた日本は、後半、迫田から石田瑞穂(久光製薬)に代えて反撃も、15-22と、最大7点のビハインドを強いられた。

    ところが、ここから日本は好ディグでボールを繋ぐや、エース木村が大爆発。これまでのうっ憤を晴らすかのように次々とスパイクを決めると、チームは2度の5連続ポイントで逆転に成功。結局25-23と大逆転でセットを奪い、最高の形で勝利へ王手をかけた。

    2セットを連取して迎えた3セット目、序盤はまたも一進一退の攻防となったが、2点ビハインドで最初のテクニカルタイムアウトを奪われる。しかしここから日本は狩野、荒木が躍動。5連続ポイントを奪い逆転に成功し完全に主導権を握ると、終盤も、このセットからスタメン出場の石田が立て続けにスパイクを決め、最後は相手のスパイクミスで25点目。6点差をつける大差で3セット目も連取し、見事なストレート勝ちを収めた。

    なお、勝った日本は5位決定戦、イタリアは7位決定戦への進出が確定。日本はこれから確定するA組3位と対戦する。

    【決勝ラウンド・B組】
    日本(1勝2敗)3-0 イタリア(3敗)
    (25-23、25-23、25-19)


  • 2011/08/26

    全日本女子|ワールドカップ

    現地25日、ケニア・ナイロビで行われている女子バレーのアフリカ選手権で、世界ランク23位のケニアが前回優勝のアルジェリアをセットカウント3-1で破り優勝。開催国・日本を除く一番乗りで「FIVBワールドカップバレーボール2011」(11月4日開幕)の出場を決めた。ケニアは2大会連続4回目のワールドカップ出場となる。

    なおワールドカップには、開催国・日本のほか、5大陸選手権優勝チーム(5チーム)、同準優勝チームのうちFIVBランキング上位の4チーム、FIVB推薦2チームの男女12チームずつが出場。今大会2位のアルジェリアは、現在世界ランク15位となっている。

    【女子アフリカ大陸選手権・決勝】

    ケニア 3-1 アルジェリア
    (25-11、17-25、25-12、25-13)
    ※ケニアは2大会連続4度目のワールドカップ出場


  • 2011/08/25

    全日本女子

    25日、中国・マカオで行われている女子バレーの国際大会「FIVB ワールドグランプリ2011」決勝ラウンドで、B組の日本は世界ランク1位のブラジルと対戦したが、ストレートで敗れて2連敗となり、上位2チームが進む準決勝へ駒を進めることはできなかった。

    世界ランク1位ブラジル、同2位アメリカ、同4位イタリアと同じB組という“死の組”に入った同3位の日本。前日アメリカに敗れ、準決勝進出へどうしても負けられない一戦となったこの日のブラジル戦は、荒木絵里香、木村沙織、迫田さおり(東レ)、竹下佳江、山本愛(JT)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)に、狩野舞子(パヴィア)を加えた7人が1セット目のスタメンに名を連ねた。

    第1セット、序盤こそ迫田を中心とした攻撃で一進一退の攻防を見せた日本だったが、中盤に進むにつれ、徐々に相手ブロックに捕まり出す。反撃を試みたものの、なかなか連続ポイントで差を詰められず苦戦すると、終盤に入ると、逆にガライ、タイーザのブロックなどで相手に4連続ポイントを奪われ、一気に7点のビハインド。結局このセットだけで7本のブロックポイントを奪われた日本は、17-25と大差で失うこととなった。

    2セット目、流れを変えるべく、スタメンを荒木、迫田から、岩坂名奈、石田瑞穂(久光製薬)にスイッチした日本。すると序盤は、石田、木村の活躍でリードを奪い、2点リードで最初のテクニカルタイムアウトを奪う。その後もブラジル・タイーザの攻撃に苦しみながらも、岩坂が巧みなフェイントにサービスエースを決めるなど得点を重ね、16-12で2度目のテクニカルタイムアウトも奪取。いい流れで後半へ進んだ。

    しかし、このタイムアウトを境にブラジルが猛反撃。日本のミスやファビアナの速い攻撃などで連続ポイントを重ね、20-18と一気に逆転に成功する。日本もここから岩坂が速攻にブロック、サービスエースと、まさに孤軍奮闘したが、ガライ、シェイラを中心とした相手の攻撃を止められず。22-25と逆転でこのセットも落とした。

    準決勝進出へ後がない日本は3セット目、センターを山本から荒木にスイッチ。しかし、前のセットの勢いそのままにブラジルが序盤から日本へ襲い掛かった。ガライ、シェイラの攻撃に加え、ブロックも機能。2度の4連続ポイントで日本を圧倒するや、6点リードで2度目テクニカルタイムアウトを奪取する。

    7点ビハインドとなった終盤、日本も石田のバックアタックで反撃態勢に。岩坂も連続ブロックを決めるなど4連続ポイントを奪うや、途中出場の新鍋理沙(久光製薬)もポイントを挙げるなど、一時は1点差まで追いすがった。しかしここで崩れないのが世界一のブラジル。ガライに連続で強烈なスパイクを叩き込まれ3点差でマッチポイントを奪われると、最後も相手のサーブにレセプションが崩れ万事休す。21-25で失い、ストレートでの敗戦となった。

    なお、これで日本は2連敗、ブラジルは2連勝となり、B組のもう1試合では、アメリカがイタリアをフルセットの末に下して、こちらも2連勝。日本は明日のイタリア戦に勝利しても、ブラジルとアメリカを勝点で上回れないため、日本の準決勝進出がなくなった。

    【決勝ラウンド・B組】
    日本(2敗)0-3 ブラジル(2勝)
    (17-25、22-25、21-25)


  • 2011/08/25

    ビーチバレー

    現地時間24日、ビーチバレーの「FIVB SWATCHワールドツアー2011」女子第14戦、HP Beachオープンがオランダ・デンハーグで行われ、浦田聖子/西堀健実組は、予選1回戦を不戦勝、2回戦でスペインペアを下したが、続く3回戦で中国ペアに敗れ、30ポイント獲得の33位となった。また、田中姿子/溝江明香組は予選2回戦でラトビアペアに敗れ、41位(18ポイント獲得)に終わった。

    また、同じく行われた男子第13戦HP Beachオープンでは、井上真弥/長谷川徳海組が予選1回戦でイギリスペアに敗れ、6ポイント獲得の57位に終わった。


  • 2011/08/24

    全日本女子

    24日、女子バレーの国際大会「FIVB ワールドグランプリ2011」決勝ラウンドが中国・マカオで開幕。日本は世界ランク2位のアメリカの前にセットカウント0-3のストレートで敗れ、黒星スタートとなった。

    予選ラウンドを6位で通過した日本の決勝ラウンド初戦の相手は、小牧大会でストレート負けを喫した、予選ラウンドを2位で通過したアメリカ。リベンジしたい日本は、荒木絵里香、木村沙織(東レ)、竹下佳江、山本愛(JT)、山口舞(岡山)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)に、前戦のロシア戦で大活躍した石田瑞穂(久光製薬)をスタメン起用。ロシア戦同様のいい流れを期待し、第1セットへ臨んだ。

    しかし序盤からフッカー、バウン、トムらスパイカー陣の攻撃に苦しみ、いきなり5点のビハインドで最初のテクニカルタイムアウトを奪われる展開。その後日本も石田、山口らの攻撃で追いすがったが、このセットを22-25で失った。

    2セット目に入っても、相手サーブに崩されレセプションに安定さを欠く日本。途中から流れを変えるべく迫田さおり(東レ)を投入したものの、レセプションのミスが続き、11-15からは6連続失点するなど、終始劣勢となる。終盤、木村が連続ポイントを上げ粘ったが、このセットは17-25。大差で2セット目も連取され、勝利に厳しい状況となった。

    このまま終わりたくない日本は、迫田をスタメン起用。前の2セットとは違い、わずかなビハインドを追いかける展開となる。しかしこのセットも、大事なところでサーブミスやレシーブミスなどで相手に得点を献上。結局この日は8本のサービスエースを奪われるなど、最後まで相手サーブに苦しんだ日本は、このセットも追いつくことができず、23-25で失い、試合終了。小牧大会のリベンジならず、準決勝進出へ向けて痛い初戦黒星となった。

    また、日本と同じ決勝ラウンドB組のもう1試合、ブラジル-イタリアは、ブラジルが世界ランク1位の実力を見せストレート勝ち。準決勝進出へ前進した。なお日本は明日の決勝ラウンド第2戦で、このブラジルと対戦する。

    【決勝ラウンド・B組】
    日本(1敗)0-3 アメリカ(1勝)
    (22-25、17-25、23-25)


  • 2011/08/23

    全日本女子

    23日、日本バレーボール協会(JVA)は、8月24日から中国・マカオで開幕する女子の国際大会「FIVBワールドグランプリ2011」の決勝ラウンドに出場する全日本女子チームのエントリーメンバー14名を発表した。

    予選ラウンドを6位で決勝ラウンド進出を決めた日本は、キャプテンの荒木絵里香をはじめ、エース木村沙織、迫田さおり(東レ)、竹下佳江、山本愛(JT)、佐野優子(イトゥサチ)など、小牧大会、東京大会と同じ14名を登録。なお決勝ラウンドの各試合には、この14名の中から12名(内リベロ0〜2名)が出場する。

    なお、決勝ラウンドB組に入った日本は、8月24日にアメリカ(予選2位)、25日にブラジル(予選1位)、26日にイタリア(予選5位)と対戦。上位2チームが進出となる準決勝を目指す。

    エントリーメンバーは以下の通り。

    【エントリーメンバー】※左から背番号、名前、所属、ポジション

    1 座安琴希(久光製薬)リベロ
    2 中道 瞳(東レ)セッター
    3 竹下佳江(JT)セッター
    5 山本 愛(JT)ミドルブロッカー
    6 佐野優子(アゼルバイジャン・イトゥサチ)リベロ
    7 山口 舞(岡山)ウィングスパイカー
    9 石田瑞穂(久光製薬) ウィングスパイカー
    10 岩坂名奈(久光製薬)ミドルブロッカー
    11 荒木絵里香(東レ)ミドルブロッカー
    12 木村沙織(東レ)ウィングスパイカー
    13 新鍋理沙(久光製薬)ウィングスパイカー
    14 江畑幸子(日立)ウィングスパイカー
    15 狩野舞子(イタリア・パヴィア)ウィングスパイカー
    16 迫田さおり(東レ)ウィングスパイカー


  • V・プレミア|V・チャレンジPFU、寺廻太監督の就任を発表

    2011/08/23

    V・プレミア|V・チャレンジ

    V・チャレンジリーグ女子のPFUブルーキャッツは、全日本男子やJTマーヴェラスなどの監督を歴任した寺廻太氏の監督就任を発表した。

    同氏は現役引退後、日本電気(現・NEC)の監督としてVリーグで3度の優勝に導くと、アトランタ五輪後の1996年から全日本男子の監督に就任。その後チャイニーズ・タイペイ男子監督などを歴任後、2005年からJTマーヴェラスを指揮を執り、4年間でリーグ準優勝1回、黒鷲旗準優勝2回などの実績を残した。

    なおPFUは、同時に前田幸介コーチの就任も発表した。


  • 2011/08/22

    全日本女子

    現地24日から中国・マカオで開催される、女子バレーの国際試合「FIVB ワールドグランプリ2011」決勝ラウンドの出場チームと競技日程が発表された。

    決勝ラウンドは、8チームが4チームずつ2組に分かれて、それぞれ1回戦総当たりグループ戦を行い、各組上位2チームが準決勝へ進出。予選ラウンドを6位で通過した日本は、ブラジル(予選1位)、アメリカ(同2位)、イタリア(同5位)と同じB組に入り、24日アメリカ、25日ブラジル、26日イタリアの順で対戦する。

    【決勝ラウンド進出国】
    ●A組
    中国(開催国)、ロシア(3位)、セルビア(4位)、タイ(7位)
    ●B組
    ブラジル(1位)、アメリカ(2位)、イタリア(5位)、日本(6位)

    【日本の競技日程】
    8月24日(水)日本‐アメリカ(11:00)
    8月25日(木)日本‐ブラジル(13:30)
    8月26日(金)日本‐イタリア(11:00)
    ※時間は現地時間


  • 2011/08/22

    大学バレー|海外

    現地21日、中国・深センで行われている第26回ユニバーシアード競技大会の女子バレーボール競技で、ロシアとの3位決定戦へ臨んだ日本だったが、セットカウント1-3で敗れ、惜しくもメダル獲得ならず4位で大会を終えた。

    悲願のメダルを賭けた3位決定戦に進んだ日本は、強豪ロシアに対して皆本明日香(上尾)、近江あかり、山口かなめ(東海大)、奥村麻依、寺井有美(嘉悦大)、中村亜友美(日体大)、リベロ岩永麻里江(PFU)の不動のスタメンで第1セットへ。しかし序盤からサーブレシーブの乱れなどミスが多く、リードを奪われる展開。メンバー交代などで流れを変えようと試みたが、15-25で失ってしまう。

    2セット目に入ってもリードを奪われる展開を強いられた日本。ここでも渡邉美穂(NEC)、吉村志穂(東海大)らを起用したが、流れは変わらず。21-25で奪われ、メダルに赤信号が灯った。

    後がなくなった3セット目、日本は渡邉、吉村をスタメン起用。粘りのバレーで一進一退の攻防を展開すると、終盤に近江がスパイク、ブロックと得点を重ね、25-22でこのセットを奪い返す。しかし、フルセットへ持ち込みたい4セット目だったが、相手の高さの前にリードを許す苦しい状況。2枚替えなどで反撃を試みたが、17-25でセットを失い、試合終了。あと一歩のところでメダル獲得はならなかった。

    なお、優勝はブラジルだった。

    【ユニバーシアード女子・3位決定戦】
    日本 1-3 ロシア
    (15-25、21-25、25-22、17-25)

    【最終順位】
    1位 ブラジル
    2位 中国
    3位 ロシア
    4位 日本
    5位 ポーランド
    6位 ウクライナ
    7位 チャイニーズタイペイ
    8位 タイ
    9位 ベルギー
    10位 イタリア
    11位 カナダ
    12位 ホンコンチャイナ
    13位 タイ
    14位 フランス
    15位 スウェーデン
    16位 ノルウェー


  • 2011/08/22

    大学バレー|海外

    現地21日、中国・深センで行われている第26回ユニバーシアード競技大会の男子バレーボール競技で、9位決定戦へ進出した日本はイスラエルをストレートで下し、9位を決めた。
    9位を賭けた最終戦、日本は第1セット、深津旭弘(JT)、近裕崇(豊田合成)、星野秀知、安永拓弥、小澤翔(東海大)、伊藤康貴(順天堂大)、リベロ高橋賢(サントリー)のスタメンでスタート。

    高さで勝るイスラエルに対し、サイド攻撃や、小澤、梅野のサービスエースなどで得点を重ね、試合を優位に進める。終盤追いつかれデュースに持ち込まれたが、最後は相手のミスもあり、26-24で先取。2セット目も、中盤までは一進一退ながら、途中出場した塩田達也(東海大)の活躍もあり、25-18で連取。勝利まであと1セットと迫る。

    そして勝利に王手を賭けた3セット目、序盤は相手の高さに苦しみ4点のビハインドを強いられ苦しんだが、塩田のサーブから流れを手繰り寄せると、白熱した攻防はまたもデュースに突入。しかし最後はキャプテン・深津のブロックが決まり、30-28でこのセットも奪った日本。最終戦を勝利で飾り、9位で大会を終えた。

    【ユニバーシアード男子・9位決定戦】
    日本 3-0 イスラエル
    (26-24、25-18、30-28)


  • 2011/08/22

    海外

    現地21日、トルコ・アンカラで行われている2011バレーボール世界ユース女子選手権大会で、アルゼンチンとの7位決定戦に臨んだ日本は、セットカウント3-0の完勝。16チーム中7位で大会を終えた。

    最終戦を勝利で終えたい日本は、この日のアルゼンチン戦も堀江彩(建国高)、土井さくら(秋田北高)、中屋夏澄(京都橘高)、伊藤望、丸田佳穂、野村明日香(九州文化学園高)、リベロ金田紗椰(駿台学園高)のスタメンで第1セットへ。

    序盤からサーブで崩して流れを掴んだ日本は、堀江の連続サービスエースなどもあり25-22でこのセットを先取。続く2セット目も、中盤まで劣勢ながら、堀江が好調なサーブとスパイクで相手を崩し、伊藤の攻撃も決まって加点すると、25-20で連取する。

    完全に主導権を握った日本は、3セット目に入ってもサーブで相手を翻弄。野村、中屋のサービスエースや、ブロックも決まり終始リードを奪う。そして最後は堀江が連続でスパイクを決めて25-17で試合終了。最終戦を最高の形で勝利し、有終の美を飾った。

    なお、優勝は地元のトルコ。また、大会終了後に表彰選手が発表され、日本からは堀江彩がベストスパイカー、丸田佳穂がベストセッターが選出された。

    【世界ユース女子選手権・7位決定戦】

    日本 3-0 アルゼンチン
    (25-22、25-20、25-17)

    【最終順位】
    1位 トルコ
    2位 中国
    3位 セルビア
    4位 ポーランド
    5位 ドイツ
    6位 ブラジル
    7位 日本
    8位 アルゼンチン
    9位 アメリカ
    10位 スロバキア
    11位 イタリア
    12位 メキシコ
    13位 タイ
    14位 エジプト
    15位 プエルトリコ
    16位 アルジェリア


  • 2011/08/21

    全日本女子


    21日、東京都の有明コロシアムで行われている女子バレーの国際大会「FIVB ワールドグランプリ2011」予選ラウンド第3週の東京大会で、ロシアとの予選最終戦に挑んだ日本は、昨年の世界女王を攻守に渡って圧倒し、3-0のストレート勝ちを収めた。これで日本は予選ラウンドを6勝3敗の6位とし、現地24日から始まる決勝ラウンド(中国・マカオ)進出を決めた。

    前日の韓国戦を勝利し、決勝ラウンド進出へ望みを繋いだ日本。この日のロシア戦は勝てば自力で進出、敗れればポーランドの結果次第という微妙な状況で、どうしても負けられない大一番となった。

    この日も、荒木絵里香、木村沙織、迫田さおり(東レ)、竹下佳江、山本愛(JT)、山口舞(岡山)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)という、3試合連続同じスタメンでスタート。しかし序盤は、相手の高いブロックに苦しみ、6-8でテクニカルタイムアウトを奪われる。

    ところがここから山本のサーブで相手レセプションを翻弄。3本のサービスエースなどで8連続ポイントを奪い逆転に成功すると、その後も竹下、木村の連続ブロックなどで得点を重ね、最大8点リードと優位に試合を進める。終盤ロシアの逆襲に遭い、1点差に迫られたが、最後は木村がレフトから決めて25-23。大きな1セット目を先取した。

    第2セット、日本は迫田に代え石田瑞穂(久光製薬)をスタメン起用すると、それがズバリ的中。石田が序盤からスパイクにブロックにと奮闘、8点中4点を奪う大活躍を見せ、最初のテクニカルタイムアウトを奪取する。その後も勢いが止まらない日本は、浮き足立つ相手ミスにも乗じて着実に加点。中盤以降も完全に主導権を握り、山本のこの日4本目のサービスエース、木村のブロックなどで昨年の世界女王を圧倒すると、最後は荒木のこん身のブロックで25点目。25-19でこのセットもものにし、勝利へ王手をかけた。

    自力での決勝ラウンド進出へあと1セットに迫った日本。3セット目に入ってもプレッシャーなく、序盤から猛攻を見せる。この日サーブで当たっていた山本が、今度はブロックを立て続けに決めるや、木村も強烈なスパイクを叩き込み、チームは押せ押せムード。なおも石田がこのセットも、バックセンターからの攻撃を次々と決める大爆発を見せると、16-11と2度目のタイムアウトも奪取し、一方的な展開で終盤戦へ進んだ。

    なおも流れを止めない日本は、竹下のダイレクトスパイクや、荒木のこの日4本目のブロックを決めるなど、決勝ラウンド進出へさらに加速。23-19と大きくリードしたところで荒木が速攻を決めマッチポイントを握ると、最後は石田がこの日13得点目となるスパイクを決めて試合終了。ロシアに、実に95年以来16年ぶりとなるストレート勝ちで決勝ラウンド進出を確定させるとともに、この日48歳を迎えた眞鍋監督の誕生日を最高の形で祝うこととなった。

    なお、現地24日から始まる決勝ラウンドの具体的な概要は、改めて発表される。(写真提供:月刊バレーボール)

    【予選第3週・L組】
    日本(6勝3敗・勝点18)3-0 ロシア(7勝2敗・勝点21)
    (25-23、25-19、25-19)


  • 2011/08/21

    全日本女子


    ■眞鍋政義監督
    「今日は負けると決勝ラウンドに行けないと聞いていましたが、その中で選手が集中力を持ってやってくれた。ロシアは高さもあるし厳しい戦いになると思いましたが、サーブとディフェンスがよかったですね。(控えだった)石田、新鍋らが頑張ってくれました。(石田は)ロシアに勝つため、スピードとミスが少なくディフェンスができるということでベンチに入れました。行けるところまで迫田で行こうと思っていましたが、迫田のスピードでは、2枚ブロックに付かれて厳しいかなというシミュレーションをしていたので、早い段階でスイッチしました。スパイク、サーブ、ディフェンスと素晴らしい活躍をしていました。(ずっとやってきたスピードコンビバレーの完成が見えてきた?)今日はラインが空いていてうまくいったが、まだまだ連続失点が多いのが課題です。(相手エース・ガモア対策は)打ってくるコースもわかったし、ブロックとディフェンスの関係がうまくいったと思います。(決勝ラウンドは)最低限だし、これからが勝負。一戦一戦ベストを尽くしたいと思います」



    ■石田瑞穂
    「『この一戦を勝たないと決勝ラウンドに行けない』という強い思いで皆で戦っていたので、このような結果になったと思います。有明に来てから2戦外で見ていましたが、一緒に戦っているんだ、みんなで(決勝ラウンドの)マカオに行きたいという気持ちで頑張ってきました。(2セット目の出場で)眞鍋さんに『思い切ってやりなさい』と言われたし、みんなもバックアップしてくれて、思い切りできました。スピードを生かして、ロシアのブロックが完成する前に打ってやろうと思いました。(バックアタックも多く決まり)テンさん(竹下)がいいところへ上げてくれて、ブロックを1枚にしてくれたので。精度を上げて決勝ラウンドでも頑張りたいと思います。(自身の評価は)全日本に来てもう3年目。出られないことも多いけど、大事なところで出させてもらい、皆で勝てた。自分はこのチームにいていいんだと思いました。決勝ラウンドはサーブがキーになると思うので、今日のように攻める気持ちで、チーム一丸となってやっていきたいと思います」



    ■山本愛
    「課題はあるけど、今日の勝利はうれしい。自分たちが求めている『チーム力』で相手を上回って勝てたと思います。セルビアに負けたが、韓国戦で立て直せた。きれいなバレーをしても勝てないので、自分たちのバレーをしようと。みんなで繋いでいいバレーができたと思います。(1セット目のサービスエースは)相手が2枚でキャッチをしているので、その間やラインなど、正面を外すことを心がけました。(決勝ラウンドへ向けて)グランプリに入ってからチームはよくなかったですが、その中で(世界選手権で)1位のロシアに勝てたことはマカオへ自信を持って乗り込めると思います。決して自分たちは強くない一戦一戦、挑戦者の気持ちで戦いたいと思います。(修正点は)グランプリを通して、日本のいいところである粘りがなかったので、持ち味の粘りや繋がりに重点を置いて戦いたいと思います」





    ■木村沙織
    「今日は勝たないと後がない状況だったんですけど、チーム全員が勝ってファイナルに行くという気持ちがコートの中で出てよかったと思います。チームとしてサーブが走り、サーブで崩して相手の思うような攻撃をさせなかったのはよかったと思います。(決勝ラウンドへ向けて)個人としては全然よくなかったんですが、決勝ラウンドではしっかり引っ張っていきたいと思います。また、今まで足りていなかったチームワークの部分もできてきたと思うので、今日の勝ちを無駄にしないように、決勝ラウンドでよりいいチームになるようにチーム一丸戦いたいと思います」





    ■竹下佳江
    「今日はサーブがよく走って、先行できるいい展開でした。ファイナルへ向けて、いい戦いができるように準備したいと思います。(速いバレーについては)自分としてはまだまだで、予選戦った中でも正直しっくりきていないところですが、その中でもところどころでいいなと感じる部分はあるので、その部分をたくさんできるようにしていきたいと思います。(速いバックアタックについては)今日に関しては、相手のブロックシステムが脇が空いたり、ラインが開いたり閉められたりという中での戦いだった。最初はラインが開いていてそこから攻められてよかったですが、ラインを閉めてくる中で、1対1になるんですが、石田が打ったライトからのバックアタックがフリーになる可能性が高かった。それで今日は有効的だったと思います。(決勝ラウンドへの修正点は)ディグをしっかり頑張りたいと思います」


  • 2011/08/21

    海外

    現地20日、トルコ・アンカラで行われている2011バレーボール世界ユース女子選手権大会で、日本は5-8位決定するセミファイナルラウンドでドイツと対戦したが、セットカウント1-3で敗れ、7位決定戦へ回ることとなった。

    前戦で前回王者ブラジルを破り、セミファイナルラウンドへ進んだ日本。1次リーグ戦でフルセット勝ちしたドイツとの再戦になったこの日も、堀江彩(建国高)、土井さくら(秋田北高)、中屋夏澄(京都橘高)、伊藤望、丸田佳穂、野村明日香(九州文化学園高)、リベロ金田紗椰(駿台学園高)のスタメンでスタートする。1セット目、丸田のサーブから4連続ポイントと幸先よく立ち上がった日本だったが、その後はドイツの逆襲に遭い、デュースに持ち込まれると、24-26でこのセットを失う。

    第2セットに入っても、日本は相手のサーブに崩され苦戦。このセットも連続失点を喫して14-25で失い、早くも後がない状況となった。

    3セット目、日本は丸田、野村のサービスエースなどで反撃。1セット目と同じくデュースにもつれ込むと、最後は伊藤のブロックで26点目。1セットを取り返し、4セット目へ持ち込んだ。しかし4セット目、このままの流れで追いつきたい日本だったが、序盤のリードを守り切れず、このセットも21-25。セットカウント1-3で敗れ、5位決定戦進出ならず。大会最終日となる現地21日には、7位決定戦でアルゼンチンと対戦することとなった。

    【世界ユース女子選手権・セミファイナルラウンド】

    日本 1-3 ドイツ
    (24-26、14-25、26-24、21-25)


  • 2011/08/21

    大学バレー|海外

    現地20日、中国・深センで行われている第26回ユニバーシアード競技大会の男子バレーボール競技で、9-12位決定戦へ進出した日本はオーストラリアと対戦。セットカウント3-0の圧勝で、9位決定戦への進出を決めた。

    残り2戦で勝ち、少しでも上位へ進みたい日本は伊東勇樹(パナソニック)、星野秀知、安永拓弥、塩田達也(東海大)、伊藤康貴(順天堂大)、梅野聡(日体大)、リベロ高橋賢(サントリー)のスタメンで第1セットへ。すると、伊藤の連続スパイクで流れを掴んだ日本は、梅野の連続サービスエースも飛び出し、25-10と大差でものにする。

    2セット目は一進一退の展開となるも、塩田のサーブでペースを握った日本は、そのまま25-18でこのセットも奪取し、セットを連取する。3セット目はミスから相手にリードを許す展開となったが、伊藤の連続スパイクなどで逆転すると、最後は星野の得点で25-23。3セット連取のストレート勝ちで、現地21日に行われる9位決定戦への進出を決めた。

    なお、最終戦となる9位決定戦ではイスラエルと対戦する。

    【ユニバーシアード男子・9-12位決定戦】
    日本 3-0 オーストラリア
    (25-10、25-18、25-23)


  • 2011/08/20

    全日本女子


    20日、東京都の有明コロシアムで行われている女子バレーの国際大会「FIVB ワールドグランプリ2011」予選ラウンド第3週の東京大会で、韓国と対戦した予選L組の日本は。圧倒的な力で2セットを連取すると、3セット目もデュースの激戦を制しストレート勝ち。通算成績を5勝3敗の勝点15とし、前日の9位から7位に浮上した。

    前日セルビアにストレートで敗れ、決勝ラウンド進出へ星を落とせない日本。この日対戦の韓国は、第1週釜山大会でストレート勝ちしたものの、前日はロシアを倒すなど4連勝中とあって、激戦が予想された。

    荒木絵里香、木村沙織、迫田さおり(東レ)、竹下佳江、山本愛(JT)、山口舞(岡山)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)という前日と同じスタメンで臨んだ第1セット、いきなり互いの好ディグによる長いラリーから、相手エース、キム・ヨンギョンのミスを呼んで、日本が先制点を奪う。するとここから日本のサーブが韓国レセプションを翻弄。竹下のサービスエースに続き、木村も3本のサービスエースを決めて5連続ポイントを演出。いきなり8-2と飛び出して最初のテクニカルタイムアウトを奪う。

    するとここから日本の勢いはさらに増した。迫田のレフト攻撃や荒木のブロックが決まり、最大10点差をつけると、その後も安定したレシーブから速攻、サイド攻撃と畳み掛け、24-16でセットポイント。ここから3連続ポイントで追い上げられたものの、25-19で奪い、幸先いいスタートを切った。

    しかし2セット目、序盤で主導権を握ったのは韓国。迫田をブロックして先制すると、キム・ヨンギョンのスパイクなどで加点し、日本は2-8と6点のビハインドを強いられる。ところが、この劣勢から流れを変えたのは、またしても木村のサーブ。相手のレセプションを崩してミスを誘うや、怒涛の7連続ポイントで10-9と一気に逆転に成功する。

    すると完全に流れを手繰り寄せた日本は、竹下のトスワークも冴え、木村、迫田、山本、山口と攻撃陣が次々と得点し一気にリード拡大。終盤にもピンチサーバー狩野舞子(パヴィア)のエースや迫田のブロックなどで加点した日本は、最後も迫田が豪快なスパイクを叩き込み、25-22と逆転でこのセットも連取した。

    このままストレート勝ちで大きな勝点3をゲットしたい日本は、3セット目も序盤から流れを掴んだ。山口のコンビや迫田の強打、木村のサービスエースなどで得点を重ね、1、2度目のテクニカルタイムアウトをものにする。

    しかしこのまま終わらないのが好調・韓国。2枚替え後に得点の伸びない日本に対し、終盤、キム・ヨンギョン、ハン・ソンイの攻撃が決まり出して6連続ポイント。日本は19-23と逆転を許すや、20-24とセットポイントを握られてしまう。

    ところが、諦めない日本はここから驚異の粘りを見せた。木村がスパイクとこの日5本目のサービスエースを決めて反撃ムードを作ると、迫田のスパイクで24-24と追いつきデュースに突入。その後は一進一退の攻防を繰り広げ、木村のプッシュで28点目を挙げマッチポイントを奪うと、最後は相手の反則で終了。29-27と大激戦を制し、負けられない戦いを見事なストレート勝ちで飾った。

    これで日本は、トータル5勝3敗で勝点15と伸ばし、前日の9位から決勝ラウンド進出圏内の7位に浮上した。

    なお、日本と同じ予選L組のもう1試合、ロシア-セルビアは、ロシアがフルセットの末にセルビアを破り、1敗を守った。なお日本は、明日予選ラウンド最終戦でこのロシアと対戦する。(写真提供:月刊バレーボール)

    【予選第3週・L組】
    日本(5勝3敗・勝点15)3-0 韓国(5勝3敗・勝点13)
    (25-19、25-22、29-27)


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