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  • 2011/02/28

    V・プレミア

    28日、V・プレミアリーグ男子のパナソニックパンサーズは、ブラジル人選手シウマル アントニオ デ アルメイダの退部を発表した。

    シウマルは今季からパナソニックに加入し、ここまで16試合に出場。アタック決定率44.0パーセント、総得点191点(うちアタック153点)の活躍だった。

    今後はケガの治療のためにブラジルへ帰国する。


  • 2011/02/28

    海外

    現地27日、狩野舞子が所属するイタリア女子1部リーグのパヴィアはコネリアーノと対戦したが、セットカウント0-3(23-25、18-25、23-25)のストレートで敗れ、初勝利後3連敗。これでリーグ戦成績は1勝12敗となった。

    なお、狩野は1、3セットで途中出場し、3得点だった。


  • 2011/02/28

    海外

    現地27日、イタリア2部リーグ首位、越川優が所属するパドヴァはセグレイトと対戦。2、3セットを奪われる苦しい展開だったが、越川がチーム2位タイの16得点を挙げる活躍などもあり、4、5セットを奪取。セットカウント3-2(25-23、22-25、23-25、25-20、15-11)の逆転勝利で、連勝を11に伸ばした。

    これでパドヴァのリーグ戦成績は23勝2敗となったが、勝ち点はフルセット勝ちのため、2点の獲得で67。2位ラヴェンナがセットカウント3-1で勝利し勝ち点3を獲得したため、勝ち点差は5に縮まっている。


  • 2011/02/27

    V・プレミア

    27日、2010/11V・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンドが神奈川県川崎市、石川県金沢市で行われ、首位JTと2位東レは順当に勝利。また、四強入りへ負けられない4位NECはトヨタ車体に、5位デンソーは岡山に競り勝ち、ともに白星を重ねた。

    川崎大会の1試合目は、前日トヨタ車体に敗れ四強入りへ黄色信号が灯った5位デンソーと岡山の一戦。来週からの上位4チームとの対戦の前に絶対取りこぼせないデンソーは、第1セット、岡山の福田舞、山口舞らの攻撃に苦しめられ劣勢に立ったが、中盤以降は相手のミスに乗じて追いつくと、井上香織のブロード、エベのサービスエースなどで6連続ポイントを挙げて勝ち越し、25-23でものにする。2セット目も、デンソーは2度の4連続ポイントなどで15-11とリードを奪うと、終盤もピンチサーバー真柴咲紀の2本のサービスエースなどで7連続得点。25-13と大差でセットを手にし、早々と王手をかけた。

    ところが最下位ながら意地を見せたい岡山は、ここから驚異の粘り。3セット目は序盤から森和代、吉田みなみ、福田らのしぶとい攻撃でリードを奪うと、デンソー・井上香織が足を捻挫してコートを離れるアクシデントもあり、流れは岡山へ。ジュースの末に27-25でものにすると、続く4セット目も、中盤の5連続得点などで相手を引き離し、25-21で奪取。勝負をフルセットに持ち込んだ。

    しかし、四強入りへ気合の入るデンソーは、ここで執念を見せた。5セット目、4-4の同点から奥田恭子のブロック、井上香織のサービスエースなど4連続ポイントで抜け出すと、その後は一進一退の攻防も、エベの強打で何とか振り切り、このセットを15-9。辛勝ながらセミファイナルラウンド進出へ望みを繋ぐ大きな白星を手にした。

    一方、4位を死守したいNECは、前日デンソーを下したトヨタ車体と対戦。1セット目序盤はシーソーゲームとなったが、内田暁子が要所で確実に得点を重ねると、このセットを25-21で奪取する。2セット目こそ、トヨタ車体の眞恵子とアキンラデウォを中心とした攻撃に苦しみ16-25と失ったものの、その後は松浦麻琴の多彩なトスワークでトヨタ車体を翻弄する。好調を保つ内田のほか、松浦寛子、杉山祥子らも躍動すると、ここまで調子の上がらなかったエース・ガライも復調。3セット目を25-15で手にすると、4セット目も松浦寛子の強打、ガライの連続ブロックなどで主導権を握り、最後は7連続ポイントなどで畳み掛け25-13で圧勝。セットカウント3-1でホームゲーム6連勝を飾るとともに、四強入りへ大きな1勝を挙げた。

    石川大会のJT-パイオニア戦は、第1セットをエースのキム・ヨンギョン、3本のブロックを決めた山本愛の活躍などで25-19とものにしたJTが、その後も吉澤智恵、石川友紀らのバリエーション豊富な攻撃陣でパイオニアを圧倒。今野加奈子、ベテラン多治見麻子らを軸に反撃を試みる相手を寄せ付けず、25-20、25-19で2、3セットも奪い、ストレート勝ちで19勝目を手にした。

    前日に宿敵JTを下し、セミファイナルラウンド進出を決めた東レは、四強入りを確実にしたい3位久光製薬と対戦。1セット目から木村沙織、迫田さおりの両エースにボールを集めると、1セット目を25-14と大差で獲得する。2セット目こそ、久光製薬の新鍋理沙、岩坂名奈ら若手の活躍の前に22-25と競り負けたが、3セット以降も東レは木村、迫田に加え、荒木絵里香、和田麻里江らセンター線も機能し、2セットを連取。2、3レグで連敗を喫していた相手に見事な勝利を飾った。

    なお、この日の結果と来週3月5日の対戦カードは以下の通り。

    【川崎大会】
    デンソー(11勝13敗)3-2 岡山(1勝23敗)
    (25-23、25-13、25-27、21-25、15-9)
    NEC(14勝10敗)3-1 トヨタ車体(10勝14敗)
    (25-21、16-25、25-15、25-13)

    【金沢大会】
    JT(19勝5敗)3-0 パイオニア(9勝15敗)
    (25-19、25-20、25-19)
    東レ(17勝7敗)3-1 久光製薬(15勝9敗)
    (25-14、22-25、25-21、25-12)


    ◆来週3月5日の対戦カード

    【大阪大会】
    久光製薬(15勝9敗)−NEC(14勝10敗)
    JT(19勝5敗)−デンソー(11勝13敗)

    【松山大会】
    岡山(1勝23敗)−トヨタ車体(10勝14敗)
    東レ(17勝7敗)−パイオニア(9勝15敗)


  • 2011/02/27

    V・プレミア

    ●デンソー・達川実監督
    「1、2セット目は非常によかったと思うが、3セット目からミスが出だした。肝心なところでミスをしてしまい厳しい戦いになりましたが、フルセットとはいえ勝てたのはよかったと思います。(3セット目で井上香織が故障したが)右足首内側のネンザですね。予防でテーピングとサポーターをしていたので思ったより(症状が)軽くてよかった。聞いてみたら痛くないとのことだったので出しました」

    ●デンソー・井上香織
    「苦しい状態で、セットを落とすのが痛かったと思いますが、勝ったのでよかったと思います。(ケガしたときは)足をつけなかったんですけど、今はすこし痛むくらい。大丈夫です。(復帰したあとも)少し痛かったが大丈夫でした。(キャプテンの責任感から?)今日の一戦は絶対勝たないといけなかったと思うし、気持ちでできました。(今日戦って、残り4試合への修正は)ここ何試合かはスタートがいいけど続かないというのが続いているので、最初にできたことを最後までやれるようにしっかりやっていきたい。一生懸命やれば結果が出ると思うので、必死にやることを心がけていきたい。全部勝つつもりで、強い気持ちをもってやりたいです」


    ●岡山・河本昭義監督
    「相手のクセにつけ込んでフルセットへ持ち込めた。5セット目はスタートで(判定に鳴き)腰砕けになってしまったところもあるが、力の差です。若い選手も3人くらいいるので乗り切れない。でも、チームの足腰の部分でこのぐらいなら耐えうるなというのが出てきたので、まずまずだったと思う。(チャレンジマッチまで)調和、まとまりの部分も崩れている。ウチのチームの個人の技術を考えると、もっと高くやってほしい。これからは起用する選手を絞り込んでいきたい。(対戦は)上尾さんだと思うので、相手に合ったメンバー起用と戦いを考えていっています」

    ●岡山・若浦貴子
    「今日は吉田をはじめ、控えの選手がいい働きをしてムードを変えてくれたのはよかったと思います。相手の攻撃に対するブロックとレシーブの関係も、吉田選手が入ることでスムーズにいって、セッターも余裕を持っていい攻撃ができました。でも大事なところで決め切る、攻め切ることが出来ず、そこの全員の意思統一ができなかったのは反省点です」

    ●岡山・山口舞
    「(途中出場の)吉田や川島が入り、自分たちができることをやろうという姿勢が感じられる部分があって、その勢いに動かされることがありました。1、2セット取られて、その中で躊躇したり迷ったりしたところが結果に繋がってなかった。ミスを捨てても思い切ったプレーをしようと切り替えたのが(3、4セット目に)よかったと思います」

    ●岡山・吉田みなみ
    「こんなに長く試合に出たことがなかったんですけど、コートの中がいい雰囲気になったと感じました。攻められてもやられた感がなかったし、ミスをしても次に向かっていく気持ちを持ってやったのが、フルセットまでいった要因だと思います。レギュラーラウンドは続きますし、負けてはいますが得たものはあると思うので、そこをレベルアップできるようにしていきたいと思います」


    ●NEC・山田晃豊監督
    「我々にとってすごく大事な一戦だったんですけど、選手たちは高い集中力で最後まで戦ってくれました。選手の頑張りで勝てた一戦。感謝しています。(四強が見えてきたが)まだ4試合あるので、まずは目の前の一試合にすべて賭けていけば、結果的に繋がってくると思うので、1試合1試合集中してやりたいと思います」

    ●NEC・内藤香菜子
    「先週のゲームでは自分たちが納得いかなかったので、今週のホームゲームではその悔しさを晴らしたいと取り組んできました。トヨタ車体さんは気迫のあるプレーで勢いがあるので、それ以上の気迫を持ってやっていかないと自分たちのペースに持ち込めないのがわかっていた。それを全員で出していけてよかったです」

    ●トヨタ車体・葛和伸元監督
    「(今日の試合は)特に言うことはないです。完敗です。(四強に向けての意気込みは)出なかったですね。(眞選手が頑張ったが)普通です。2セット目だけでした」


  • 2011/02/27

    V・プレミア

    27日、2010/11V・プレミアリーグ男子のレギュラーラウンドが愛知県小牧市、福岡県北九州市で行われ、首位の堺が最下位の大分三好に敗れる波乱。2位サントリーが勝ち、再び両チームが17勝5敗で並んだ。なお、この日5位JTが敗れたために堺、サントリーの4位以上が確定。セミファイナルラウンド進出が決定した。

    この日から最終の4レグに突入したV・プレミア男子は、北九州大会で首位・堺と最下位の大分三好が対戦。勝って四強入りを決めたい堺だったが、1セット目を一進一退の攻防の末、23-25で失う苦しい立ち上がりとなってしまう。2セット目、1セット目に出場のなかった石島雄介、松本慶彦をスタメン起用して建て直しにかかると、二人の活躍に加え、エンダキ、北島も得点を奪い、このセットを25-17で奪取。1-1に追いついた。

    ところが、この日の大分三好はオンテレが大爆発。1、2セットに続き、3セット目に入っても次々強打を決めるや、このセットも28-26で奪う原動力に。すると大砲の活躍で勢いに乗った大分三好は、4セット目も序盤に連続失点で劣勢を強いられたが、オンテレ、長江晃生らの活躍で中盤に追いつくと、終盤もオンテレのブロックポイントなどでリードを奪い、24-20とついにマッチポイント。最後は堺・北島のアタックミスで25点目を奪い、4レグ初戦で3勝目を挙げた。一方敗れた堺は、小牧会場で勝利したサントリーに勝敗数で追いつかれたものの、セット率の差で1位をキープ。5位JTが敗れたため、4年連続12回目の四強入りを決めた。

    北九州大会のもう1試合、5連勝中の4位パナソニックと、四強入りへ可能性を残すFC東京の一戦は、1セット目からパナソニック清水邦広、FC東京・上場雄也の両サウスポーエースが打ち合う展開に。このセットを25-23と競り勝ったパナソニックは、その後ももう一人のエース福澤達哉の強打やブロックで得点を重ね、2セット目も奪取する。対するFC東京も3セット目、途中出場のセッター山内隆宏のトスワークから、上場、阿部篤史、鎌田智勝らの得点に繋げて1セットを奪い返したが、反撃はここまで。4セット目は清水、福澤にボールを集め得点を重ねたパナソニックが地力の差を見せつけて奪い、6連勝で四強入りへまた一歩前進した。

    小牧大会では、この試合に勝利すれば四強入りが決まる2位サントリーと、これ以上上位に離されたくない5位JTが対決。サントリーは1セット目からテオ、米山達也らが高い決定率で得点を重ねると、坂本雄一郎、柴田恭平、そして内定選手のリベロ高橋賢など、通常は出場機会の少ない選手たちもスタメン出場で存在感を見せ、全員バレーの本領を発揮。2セット目こそ29-31とジュースの末に落としたが、1、3、4セットをそれぞれ25-21、25-20、25-20で奪い、この日敗れた堺に並ぶ17勝目を獲得した。この勝利によってサントリーは2年ぶり15回目となるセミファイナルラウンド進出が決定した。

    一方敗れたJTは、ゴメスが25得点、八子大輔が18得点と奮闘したが悔しい連敗。この日勝った3位東レ、4位パナソニックと差が3勝に広がり、四強入りが大きく遠のいた。

    小牧大会の第1試合で行われた3位東レと豊田合成の試合は、四強入りへ踏ん張りたい東レが、序盤から富松崇彰、篠田歩の両センターが、ブロックに速攻にと自らの役割を果たすと、米山裕太、ボヨビッチの両アタッカーも要所で強打で得点。終始自分たちのペースで試合を支配し、アンジェルコ中心の豊田合成を圧倒。見事なストレート勝ちで3位を確保した。

    なお、この日の結果と来週3月5日の対戦カードは以下の通り。


    【小牧大会】
    東レ(13勝9敗)3-0 豊田合成(9勝13敗)
    (25-15、25-23、25-20)
    サントリー(17勝5敗)3-1 JT(10勝12敗)
    (25-21、29-31、25-20、25-20)
    ※サントリーはセミファイナルラウンド進出決定

    【北九州大会】
    大分三好(3勝19敗)3-1 堺(17勝5敗)
    (25-23、17-25、28-26、25-20)
    パナソニック(13勝9敗)3-1 FC東京(6勝16敗)
    (25-23、25-17、22-25、25-21)
    ※堺はセミファイナルラウンド進出決定

    ◆来週3月5日の対戦カード

    【東京大会】
    パナソニック(13勝9敗)−豊田合成(9勝13敗)
    FC東京(6勝16敗)−堺(17勝5敗)

    【甲府大会】
    サントリー(17勝5敗)−東レ(13勝9敗)
    JT(10勝12敗)−大分三好(3勝19敗)


  • 2011/02/27

    V・プレミア|V・チャレンジ

    27日、2010/11V・チャレンジリーグは、男子が茨城県土浦市と東京都稲城市、女子が北海道小樽市、千葉県柏市でそれぞれ行われた。

    男子は、試合のなかった首位ジェイテクトに1勝でも迫りたい2位つくばはトヨタ自動車と対戦。地元の声援に後押しされると、全日本ジュニア代表候補でもある出耒田敬が6本のブロックを決めるなど、高さで相手を圧倒。ストレート勝ちで2位をガッチリ守った。また3位富士通もきんでん相手にストレート勝ち。つくば、富士通とも、ジェイテクトに並ぶ13勝目を獲得した。

    そのほか東京トヨペット、大同特殊鋼、東京ヴェルディが勝利した。

    女子は、首位の上尾がBefcoにストレート勝ちし、19勝目を獲得(1敗)。3位・三洋電機と対戦した2位の日立は、江畑幸子が27得点、カダンビが23得点を挙げるなど、自慢の攻撃力で相手を圧倒。セットカウント3-1で勝利し、1敗をキープした。そのほか健祥会、PFUが勝利した。

    この日の結果は以下の通り。

    ◆V・チャレンジ男子

    【土浦大会】
    富士通(13勝2敗)3-0 きんでん(4勝10敗)
    (25-23、27-25、25-21)
    つくば(13勝2敗)3-0 トヨタ自動車(2勝13敗)
    (25-18、25-14、25-17)

    【稲城大会】
    東京トヨペット(2勝12敗)3-1 近畿クラブ(3勝12敗)
    (25-17、25-22、18-25、25-18)
    大同特殊鋼(9勝6敗)3-2 警視庁(6勝8敗)
    (20-25、21-25、25-23、25-21、17-15)
    東京ヴェルディ(10勝5敗)3-0 阪神(5勝9敗)
    (25-20、25-20、25-21)

    ◆V・チャレンジ女子

    【小樽大会】
    健祥会(8勝10敗)3-0 大野石油(6勝13敗)
    (25-18、25-21、25-23)
    日立(15勝1敗)3-1 三洋電機(12勝5敗)
    (25-21、22-25、25-9、25-20)

    【柏大会】
    上尾(19勝1敗)3-0  Befco(4勝13敗)
    (25-15、25-20、25-20)
    PFU(12勝4敗)3-1 柏(6勝10敗)
    (25-21、25-19、24-26、25-14)


  • 2011/02/26

    V・プレミア

    26日、2010/11V・プレミアリーグ男子のレギュラーラウンドが愛知県小牧市、福岡県北九州市で行われ、首位の堺はFC東京にセットカウント3-1で下し首位をキープ。2位サントリー、3位東レ、4位パナソニックと、そのほかの上位チームも勝ち星を伸ばした。なお、この日の試合で3レグが終了。明日からは最終4レグに突入する。

    北九州大会に臨んだ首位・堺はFC東京と対戦。前週2位サントリーを破り単独首位に立った堺だったが、この日は1セット目からFC東京のエース上場雄也の強打をはじめとした攻撃に手こずり、22-25で失うスタートとなる。しかし2セット目に入ると、サーブで崩し攻撃に繋げる本来のプレーが出てきた堺が25-17で奪い、3セット目も25-21で連取。4セット目に入ってもエンダキ、石島雄介、横田一義らが得点を重ね優位に試合を進めると、このセットも25-19でものにし、セットカウント3-1で完勝。3レグ最終戦を飾った。

    4連勝で3位東レに肉薄してきたパナソニックは、前節にJTをストレートで破り調子上向きの大分三好と激突。1セット目こそ、大分三好のエース・オンテレの強打に苦しみ、23-25で競り負けたが、2セット目に入るや、清水邦広、福澤達哉の強打、センター白澤健児の速攻など圧倒的な攻撃で得点を重ね、25-14で奪取。以降も一方的な展開で25-15、25-16と連取し、難なく5連勝を達成。3レグを6勝1敗の好成績で終えた。

    小牧大会でホーム豊田合成と対戦した2位サントリーは、序盤から山村宏太、鈴木寛史らセンター線のみならず、テオを筆頭に柴小屋康行、金子隆行らアタッカー陣も高い決定率で得点を重ね、着実に加点。25-20、25-23で2セットを連取すると、3セット目を奪われた後の第4セットは、豊田合成・アンジェルコ、高橋和人らの攻撃に苦しみ、一時5点のビハインドを強いられながらジュースに持ち込むと、最後は30-29から途中出場の米山達也のスパイクが決まり、試合終了。堺との差を広げられることなく、3レグ最終戦を終えた。

    小牧大会のもう1試合、3位東レと5位JTの試合は第1セット、大黒柱ゴメスに加え、復帰した八子大輔らの攻撃も要所で決まったJTが25-16で先取する。ところが2セット目に入ると、主導権を握ったのは東レ。好調のサーブで相手を崩し、連続ポイントを奪って優位に立つと、このセットを25-16で奪い追いつく。3セット目も米山裕太、ボヨビッチら攻撃陣の踏ん張りや相手ミスで得点を重ね、ジュースを制して勝利に王手をかけと、勢いそのままに、第4セットも阿部裕太、近藤茂の両セッターが巧みなトス回しを披露。最後まで優位に進め、25-22でこのセットも奪った東レが、3位をキープする12勝目を挙げた。

    なお、この日の結果と明日27日の予定は以下の通り。


    【小牧大会】
    サントリー(16勝5敗)3-1 豊田合成(9勝12敗)
    (25-20、25-23、21-25、31-29)
    東レ(12勝9敗)3-1 JT(10勝11敗)
    (16-25、25-16、32-30、25-22)

    【北九州大会】
    堺(17勝4敗)3-1 FC東京(6勝15敗)
    (22-25、25-17、25-21、25-19)
    パナソニック(12勝9敗)3-1 大分三好(2勝19敗)
    (23-25、25-14、25-15、25-16)

    ◆明日27日の対戦カード

    【小牧大会】
    豊田合成(9勝12敗)−東レ(12勝9敗)
    サントリー(16勝5敗)−JT(10勝11敗)

    【北九州大会】
    堺(17勝4敗)−大分三好(2勝19敗)
    パナソニック(12勝9敗)−FC東京(6勝15敗)


  • 2011/02/26

    V・プレミア

    26日、2010/11V・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンドが神奈川県川崎市、石川県金沢市で行われ、首位JTと対戦した東レがフルセットの末に勝利。5位デンソーが敗れ、6位のトヨタ車体が勝ったため、東レがJTに次いで2チーム目となるセミファイナルラウンド進出を決めた。

    石川大会注目の首位JTと2位東レの首位攻防戦は、JT相手にここまで1、3レグで勝利を収めている東レが、1セット目を落とした後の2、3セット目を木村沙織、迫田さおりの活躍でものにし勝利へ近づく。ところがレギュラーラウンド1位に向け勝利したいJTも、第4セットをキム・ヨンギョン、吉澤智恵の攻撃などで得点を重ね、25-23と接戦を制し、勝負は最終セットへ。

    すると5セット目、序盤こそヨンギョン、吉澤にボールを集めたJTが先に得点を二ケタへ乗せたものの、最後まで木村、迫田の両エースにボールを集めた東レが11-13からの連続ポイントで先にマッチポイントを握ると、最後はヨンギョンを荒木絵里香がシャットアウト。4連続ポイントで逆転勝ちを収めた東レが16勝目を挙げ、JTに2勝差に迫るとともに、川崎大会で5位デンソーが敗れ、6位トヨタ車体が勝利し、残り試合を全敗しても4位以上が確定したため、セミファイナルラウンドへの進出が決まった。

    首位攻防戦に先んじて行われた3位久光製薬と、わずかに四強入りの芽を残している7位パイオニアの試合は、第1セットを逆転で先取した久光製薬が、2セット目こそパイオニアのスタエレンス、今野加奈子らの攻撃の前に大差で失ったものの、3セット目以降はエリザンジェラ、新鍋理沙、石田瑞穂ら本来の調子を取り戻したアタッカー陣の活躍もあり2セットを連取。セットカウント3-1で奪い、5連勝で15勝目を飾った。

    川崎大会の1試合目では、ともに四強入りへ星を落とせない5位デンソーと6位トヨタ車体が激突。第1セットから一進一退の攻防で主導権を争う中、デンソーがエベの攻守に渡る活躍で25-22とものにすると、2セット目からは逆にトヨタ車体が、アキンラデウォ、田原香理に加え、ケガを押して出場を続ける都築有美子の鬼気迫るプレーもあり、2、3セットを連取する。

    すると、完全に主導権を握ったトヨタ車体は第4セットに入っても、中盤に都築、眞恵子らアタッカー陣の活躍で5連続ポイントを奪うと、デンソー・エベの強打に苦しみ22-22と一度は同点に追いつかれたものの、ここからアキンラデウォがブロード、そして2連続ブロックポイントの大暴れで3連続ポイントを奪取。都築以下、気迫を前面に押し出して戦ったトヨタ車体がセットカウント3-1で勝利し、デンソーに並ぶ10勝目を飾った。

    そして川崎大会のもう1試合、ホームのNECと、すでに入れ替え戦への出場が決まってしまった最下位・岡山の一戦は、ガライ、内田暁子の両サイドに、杉山祥子、内藤香菜子らセンター線の攻撃を巧みに交えたNECが第1、3セットを奪い優位に立つ。しかし、NECとの過去3レグ中、今季唯一の白星を挙げるなど奮闘を見せてきた岡山も、森和代の速い攻撃や、途中からスタメン起用となった福田舞や吉田みなみらの力強い攻撃で食い下がり、2、4セットを奪取し、フルセットの攻防へ。

    しかし四強入りへ取りこぼしたくないNECは、杉山の攻守に渡る活躍などで序盤に4連続ポイントを挙げて相手を突き放すと、11-8とリードしたところでも3連続のポイントで抜け出し、最後は内田のサービスエースで勝負あり。NECが苦しみながらもフルセット勝ちを収め、セミファイナルラウンド進出圏内の4位をガッチリ守った。

    なお、本日の結果と明日27日の対戦カードは以下の通り。


    【川崎大会】
    トヨタ車体(10勝13敗)3-1 デンソー(10勝13敗)
    (22-25、25-21、25-23、25-22)
    NEC(13勝10敗)3-2 岡山(1勝22敗)
    (25-16、21-25、25-14、22-25、15-8)

    【金沢大会】
    久光製薬(15勝8敗)3-1 パイオニア(9勝14敗)
    (25-21、14-25、25-11、25-20)
    東レ(16勝7敗)3-2 JT(18勝5敗)
    (21-25、25-21、25-21、23-25、15-13)


    ◆明日27日の対戦カード

    【川崎大会】
    デンソー(10勝13敗)−岡山(1勝22敗)
    NEC(13勝10敗)−トヨタ車体(10勝13敗)

    【金沢大会】
    JT(18勝5敗)−パイオニア(9勝14敗)
    東レ(16勝7敗)−久光製薬(15勝8敗)


  • 2011/02/26

    V・プレミア

    ●トヨタ車体・葛和伸元監督
    「今日は選手がよく頑張った。特に都築。足が相当悪かったがよく頑張り切った。2セット目で外そうと思ったが、本人と周りも外さないでで言っていたので。そうとうダメージはあったと思いますが。(デンソー・達川監督が「気持ちで負けた」と話していたが)都築の気持ちがコートに反映したと思います」

    ●トヨタ車体・梶原雪路
    「今日は相手も気持ちで来るチーム。攻めて攻めて攻めまくり、闘争心を出してやろうと思った。都築さんがケガをしていたけど引っ張ってくれて。私は足を引っ張って全然何もできませんでしたが、それに後れず気持ちを出して戦おうと思いました。(相手の攻撃に対しては)相手はセンター中心にやってくるので、センターからの位置を取ってからレフトというようにしました。(今後の四強争いについては)チームとしては闘争心を出して戦って勝負が出来るので、攻めて戦いたい。個人では、今日は崩れてしまいましたが、サーブレシーブをしっかりやってコンビを使えるようにしたいと思います」


    ●デンソー・達川実監督
    「今日は車体さんの“何が何でも”という気持ちで負けていた。(敗因は)技術うんぬんより気持ちの部分です。(指示は?)押されているというか、そういう(気持ちで負けている)部分が見えたので、ゲキを飛ばしたんですが…(四強へ厳しい戦いが残っているが)ここまで来たら技術うんぬんでなく、勝ちたい、上げたいという気持ちをコートで出したい。気持ちだけだと思います」


    ●NEC・山田晃豊監督
    「苦しい試合で、結果勝つことはできたが、内容的には細かい連係の乱れも多々あったので、明日に向けて修正したい。(先週2連敗後、強化したことは)まずはサイドアウト、サーブレシーブからの攻撃で、自分たちの形を作り精度を上げることをやってきた。出たところもあるが、まだまだ連続失点の場面もあったので継続したい。精神的にも、原点に帰ってチャレンジャー精神で一戦一戦戦う(のが重要)ということを先週勉強させてもらった。今週は心身ともに準備して入ったが、いいとき、悪いときの波が消えていなかったので、そこも反省です」

    ●NEC・松浦麻琴
    「1セット目の攻撃は、相手に的を絞らせずいい攻撃ができました。でも負けたセットは最初からガライに頼りすぎた部分があり、トス回しが読まれたり、見やすい攻撃になってしまった。コンビを組み立てられなかったのがフルセットの要因だと思います。(今後は)4レグになって、今までどおりやっていては簡単には勝てないということを痛感しています。変わったコンビや、苦手なところから攻めたり今やっていること以上のことをチーム全体でやっていけば、次に繋がると思います。(明日は)ホーム5連勝で縁起のいい会場。ファンの皆さんも集まってくださるので、期待に応えられるように、前回負けている車体なので、全員で力を合わせて、元気にいつも以上の試合をしたいと思います」

    ●NEC・ガライ
    「アップダウンが激しい試合でしたが、チームの課題はそこ(コンビの部分)。常に同じレベルでプレーすることを目標にしているが、今日のところは勝ててよかった。新しいことに取り組んでいますが、ここまで来るとどのチームも、(これまでと違うプレーという)同じ組み立てで来ると思う。何とかして新しいことを取り入れて(レギュラーラウンドを)突破したい。(得点ランク1位だが)いい試合を重ねてきた結果で、トップはうれしいが個人ランキングは気にしていない。一番はチームに貢献することです」


    ●岡山・河本昭義監督
    「4セット目は相手がひるんだところでスキをついて、吉田選手や卜部選手が頑張った。あのセットを取ったことは、入れ替え戦を迎えるにあたり好材料だと思う。しかし最後はサーブキャッチが崩れたのが敗因。正確なサーブキャッチから生まれる、新たな移動攻撃、トスを速くしたり幅を広げたりとか残り5試合でキッチリやっていきたい。(福田が好調だったが)よかったと思う。彼女は攻撃では精神的に安定しているときはあれくらいできる。課題はレシーブ力。瞬発力もあるし発展途上です」

    ●岡山・森和代
    「途中から入った吉田や福田が当たって、いい形でフルセットまで持ち込みましたが、大事な場面で、ずっとコートに出ている主力が力を出せていたらフルセットまでいかなくても済んでいたかもしれないし、フルセットでも勝てていたかもしれない。メンバーチェンジで選手が入ってうまくまとまったが、それを勝ちに繋げられる強さを意識しなきゃいけないと思いました。(足りないところは)今の自分たちは誰がレギュラーとかではなく、そのときいい選手が出て力を出すというのが理想。出た選手が役割を果たすことを精一杯することが、その試合、あとの試合に繋がると思います。また気持ちが引いたときに連続失点で流れが悪くなることも多いので、攻める気持ちでやるのが大事だと思います。また、主力が要所で判断ミスを減らすことを課題にしていきたいです」

    ●岡山・福田舞
    「最近は流れを変えるために途中から試合に出ることが多かったですが、今日は1セット目から『交代したらずっと行く』と監督に言われていました。周りの仲間がここで決めて欲しいというところで、力まずに打てたことが今日の出来に繋がったと思います。でもサーブのとき、入れようと考えすぎてミスをして連続失点してしまったので、課題として反省したいと思います。(足りない部分は)負けるときは出だしで連続失点することが多いので、スタートの1本目を丁寧に、自分たちが取るという気持ちを持って、しっかりコミュニケーションを取ってやっていきたい。ミスの後の1本を切ることを徹底していきたいと思います」


  • V・プレミア|V・チャレンジV・チャレンジ 男女とも上位チームが安泰

    2011/02/26

    V・プレミア|V・チャレンジ

    26日、2010/11V・チャレンジリーグは、男子が茨城県土浦市と東京都稲城市、女子が北海道小樽市、千葉県柏市でそれぞれ行われた。

    男子は、先週連勝がストップした首位ジェイテクトがきんでんをストレートで破り、2連勝。2敗でジェイテクトを追う2位つくばと3位富士通も、それぞれ大同特殊鋼、東京トヨペットを退け、その差1勝変わらず順位をキープした。そのほか警視庁、東京ヴェルディが勝利した。

    女子はここまで11連勝で首位をひた走る上尾が、柏大会でホームの柏にセットカウント3−1で勝利し18勝目(1敗)をマーク。連勝を12に伸ばした。また、2月6日以来久々の登場となった2位日立は、エース江畑幸子が22得点をマークする活躍もあり、健祥会をストレートで退けて14勝目を挙げた。そのほか三洋電機、PFUも勝利した。

    この日の結果は以下の通り。


    【男子・土浦大会】
    ジェイテクト(13勝1敗)3-0 きんでん(4勝9敗)
    (25-15、25-19、25-20)
    つくば(12勝2敗)3-1 大同特殊鋼(8勝6敗)
    (25-19、27-29、25-22、26-24)

    【男子・稲城大会】
    富士通(12勝2敗)3-2 東京トヨペット(1勝12敗)
    (19-25、25-22、25-13、21-25、15-10)
    警視庁(6勝7敗)3-0 トヨタ自動車(2勝12敗)
    (25-19、25-22、25-14)
    東京ヴェルディ(9勝5敗)3-0 近畿クラブ(3勝11敗)
    (25-18、28-26、25-23)

    【女子・小樽大会】
    日立(14勝1敗)3-0 健祥会(7勝10敗)
    (25-16、25-19、25-19)
    三洋電機(12勝4敗)3-1 大野石油(6勝12敗)
    (25-22、21-25、26-24、25-11)

    【女子・柏大会】
    PFU(11勝4敗)3-0 Befco(4勝12敗)
    (25-17、25-17、25-20)
    上尾(18勝1敗)3-1 柏(6勝9敗)
    (25-16、23-25、25-21、25-17)


  • 2011/02/24

    海外

    現地23日、イタリア2部リーグ首位に立つ越川優所属のパドヴァは、3位サンタクローチェと対戦。セットカウント3-1(25-19、25-21、18-25、25-21)で下し、10連勝を飾った。

    これでパドヴァはリーグ戦の成績は、22勝2敗で勝ち点65。2位ラヴェンナとの勝ち点差6をキープし、首位を快走している。

    なお越川は、4セットともスタメン出場し、12得点をマークした。


  • 2011/02/24

    海外

    現地23日、欧州カップ戦のGMキャピタルチャレンジカップ(欧州チャレンジカップ)準々決勝第1戦が行われ、佐野優子所属のイトゥサチ(アゼルバイジャン)は、ホームでクラーロヴォ・ポレ(チェコ)と対戦。セットカウント3-0(25-20、25-19、25-17)で下し、準決勝進出へ前進した。

    第2戦は、現地3月2日に相手ホームのチェコで行われる。


     


  • 2011/02/21

    海外

    現地20日、狩野舞子が所属するイタリア女子1部リーグのパヴィアはぺザロと対戦したが、セットカウント0-3(20-25、19-25、20-25)のストレート負け。2連敗でリーグ戦成績は1勝11敗となった。

    狩野は1、2セットのスタメンを含む3セットすべてに出場したが、4得点だった。


  • 2011/02/21

    海外

    現地20日、越川優が所属するイタリア2部リーグのパドヴァは、ソラと対戦。セットカウント3-1(27-29、25-16、25-22、25-23)で9連勝を飾った。これでパドヴァはリーグ戦成績を21勝2敗の勝ち点62。2位ラヴェンナへ勝ち点で6差をつけ首位を独走している。

    なお越川は、4セットともスタメン出場し9得点をマークした。


  • 2011/02/20

    V・プレミア

    20日、2010/11V・プレミアリーグ男子のレギュラーラウンドが静岡県三島市、熊本県熊本市で行われ、15勝4敗で並ぶ首位・堺、2位・サントリーの首位攻防戦は、堺がセットカウント3-1で勝ち、首位を守った。

    熊本大会では、ここまで熾烈な首位争いを演じる堺とサントリーが激突。今季レギュラーラウンドの直接対決でも1勝1敗の両チームは、序盤から激しい火花を散らした。

    エンダキ、石島雄介らの強打で攻める堺に対し、安定したディフェンスが持ち味のサントリー。第1セットは、その堅い守りからテオ、米山達也らの攻撃に結びつけたサントリーが25-23で先取する。しかし強烈なサーブとブロックが決まりだした堺も、第2セットを25-21で奪い返すと、続く3セット目も攻撃陣の打ち合いを制し、25-23で取り王手をかける。

    そして迎えた第4セット、序盤から一進一退の攻防を繰り広げる中、16-15でサントリーが1点をリードしたが、堺はここで北島武が決め同点に追いつくと、その後も相手ミスや石島のスパイクなどで得点。5連続ポイントで逆転に成功する。するとその後も堺は、要所でエンダキ、石島らの攻撃やブロックが決まりサントリーを突き放すや、最後は横田一義が決めて25-21。セットカウント3-1で大事な直接対決を制し、首位をキープする大きな1勝を挙げた。

    熊本大会の2試合目、2年連続の四強入りへ下位チームから確実に勝利したい豊田合成は、第1セットから新人セッター内山正平のトスワークが冴えを見せ、アンジェルコ、高橋和人らの攻撃を演出。第1セットを25-21、2セット目も26-24とジュースを制し、勝利へ王手をかける。一方のFC東京も売り出し中の上場雄也を中心とした攻めで反撃を試みたものの、3セット目も安定した攻撃力を見せる豊田合成が25-19で振り切り、9勝目を獲得した。

    三島大会では、前日まで3連勝と調子を上げてきた昨季王者パナソニックが、3位東レと対戦。この日もパナソニックは序盤から福澤達哉、清水邦広の強打、枩田優介、白澤健児らセンター陣のブロック、速攻などで優位に立つと、25-12、26-24と2セットを連取し、好調さを見せる。しかしホームで負けられない東レもここから反撃を開始。頼みの大砲ボヨビッチの強打や富松崇彰のブロックなどが決まりこのセットを奪うと、続く4セット目も勢いに乗ってものにし、決着はフルセットへ。すると意地のぶつかり合いとなった最終セットも、一進一退の攻防で互いに譲らずジュースに突入したが。最後はここまで37点を挙げていたボヨビッチをパナソニック枩田がシャットアウトしてゲームセット。2時間を越える大熱戦はパナソニックに軍配が上がった。これでパナソニックは4連勝となり、東レと11勝9敗で並んだ。

    三島大会のもう1試合、JT-大分三好戦は、序盤からJTゴメスと大分三好オンテレの両エースが打ち合い1点を争う攻防に。そんな中、1セット目をジュースの末に27-25で先取した大分三好は、2セット目以降もオンテレに加え、長江晃生、中島悠樹らが得点を重ね、守備力あるJTを圧倒。25-21、25-22で奪い、ストレートで今季2勝目を挙げた。

    なお、この日の結果および、来週26日の対戦カードは以下の通り。

    【三島大会】
    大分三好(2勝18敗)3-0 JT(10勝10敗)
    (27-25、25-21、25-22)
    パナソニック(11勝9敗)3-2 東レ(11勝9敗)
    (25-12、26-24、13-25、19-25、21-19)

    【熊本大会】
    堺(16勝4敗)3-1 サントリー(15勝5敗)
    (23-25、25-21、25-23、25-21)
    豊田合成(9勝11敗)3-0 FC東京(6勝14敗)
    (25-21、26-24、25-19)


    ◆来週26日の対戦カード

    【小牧大会】
    豊田合成(9勝11敗)−サントリー(15勝5敗)
    東レ(11勝9敗)−JT(10勝10敗)

    【北九州大会】
    堺(16勝4敗)−FC東京(6勝14敗)
    パナソニック(11勝9敗)−大分三好(2勝18敗)


  • 2011/02/20

    V・プレミア

    20日、2010/11V・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンドが東京都渋谷区、佐賀県佐賀市で行われ、前日セミファイナルラウンド進出を決めたJTがトヨタ車体を下し18勝目を挙げた。また2位東レ、3位久光製薬も勝利し、四強入りへ大きく前進した。

    この日からレギュラーラウンド最終の4レグに突入したV・プレミア女子。前日、早々とセミファイナルラウンド進出を決めたJTは、トヨタ車体と対戦。第1セットはトヨタ車体が眞恵子の活躍で優位に立つと、25-23で先取する。しかしここでズルズルいかないのが首位JT。2セット目、坂下麻衣子に代え川原麻実を投入し立て直すと、先にマッチポイントを握られながらも、27-25と逆転でものにすると、以降もキム・ヨンギョン、吉澤智恵、川原らの攻撃が冴えをみせ、第3、4セットも連取。6連勝で18勝目を飾った。

    四強入りへ白星を重ねたい3位の久光製薬と、今季7位以下が確定してしまった最下位の岡山との一戦は、意地を見せたい岡山が序盤から山口舞を中心としたスピードバレーを披露。第1セットから25-21、25-22と2セットを連取し、今季2勝目へ王手をかける。しかし四強入りへ取りこぼしたくない久光製薬は、3セット目からセッターに古藤千鶴、サイドに長岡望悠をスタメンで起用すると、これが奏功。ペースを掴んで2セットを奪い返す。流れに乗った久光製薬は最終セットも長岡や新鍋理沙の活躍で15-10で奪取。粘る岡山を振り切った久光製薬が14勝目を獲得し、四強入りへ大きく前進した。

    東京大会の東レ-NEC戦は、2、3レグとNECに敗れている東レが、序盤から迫田さおり、木村沙織の強打などで得点を重ね終始主導権を握ると、25-15と大差で第1セットを獲得。2セット目も、序盤で5連続ポイントを挙げるなど優位に進め、25-21で連取する。四強入りへ連敗を避けたいNECも、第2セット途中からセッターを松浦麻琴から秋山美幸へスイッチし流れを変えにかかったが、中道瞳のトスワークから多彩な攻撃を見せた東レを最後まで崩せず。3セット目も東レが25-20で奪い、5連勝で15勝目を飾った。

    東京大会の2試合目、ともに9勝12敗で四強入りへ負けられないパイオニアとデンソーの試合は、成績同様に拮抗した両チームが一歩も引かない展開。序盤からパイオニアのスタエレンスと今野加奈子、デンソーの鈴木裕子、エベらが打ち合い得点を重ねると、第1、4セットをデンソーが、第2、3セットをパイオニアが奪い、試合はフルセットへ。すると最終第5セットは、エベ、鈴木らサイドに加え、井上香織、矢野美子らセンター線も要所で決めたデンソーが15-8でものにし、フルセットの激闘を制して6位を死守した。

    なおこの日の結果と、来週26日の対戦カードは以下の通り。

    【東京大会】
    東レ(15勝7敗)3-0 NEC(12勝10敗)
    (25-15、25-21、25-20)
    デンソー(10勝12敗)3-2 パイオニア(9勝13敗)
    (25-19、23-25、19-25、25-13、15-8)

    【佐賀大会】
    JT(18勝4敗)3-1 トヨタ車体(9勝13敗)
    (23-25、27-25、25-16、25-17)
    久光製薬(14勝8敗)3-2 岡山(1勝21敗)
    (21-25、22-25、25-15、25-19、15-10)


    ◆来週26日の対戦カード

    【川崎大会】
    デンソー(10勝12敗)−トヨタ車体(9勝13敗)
    NEC(12勝10敗)−岡山(1勝21敗)

    【金沢大会】
    久光製薬(14勝8敗)−パイオニア(9勝13敗)
    東レ(15勝7敗)−JT(18勝4敗)


  • 2011/02/20

    V・プレミア|V・チャレンジ

    20日、2010/11V・チャレンジリーグは、男子が神奈川県川崎市と兵庫県尼崎市、女子が富山県下新川郡入善町、香川県高松市でそれぞれ行われた。

    男子は、開幕から12連勝中のジェイテクトが3位富士通と対戦。1セット目を失ったあと2、3セット目を連取して王手をかけたが、4セット目を奪われ最終セットにもつれ込むと、最後はホームの大きな声援を受けた相手に競り負け、10-15で試合終了。連勝は12でストップした。また2位のつくばは警視庁相手にストレート勝ち。追う2チームがともに勝利し、勝利数の差は1に縮まった。そのほか東京ヴェルディ、きんでん、阪神が勝利した。

    女子は、首位・上尾がキャプテン庄司夕起を中心に、澤畠文子、細川麻美らの攻撃で四国を圧倒。ストレート勝ちで17勝目を獲得した。2位日立に対し消化試合数に差こそあるものの、4勝差をつけ首位を独走している。そのほかBefco、KUROBEが連勝、大野石油も白星を加えた。

    この日の結果は以下の通り。


    【男子・川崎大会】
    東京ヴェルディ(8勝5敗)3-0 大同特殊鋼(8勝5敗)
    (25-18、28-26、25-23)
    富士通(11勝2敗)3-2 ジェイテクト(12勝1敗)
    (25-16、17-25、15-25、25-21、15-10)

    【男子・尼崎大会】
    つくば(11勝2敗)3-0 警視庁(5勝7敗)
    (25-19、25-17、25-16)
    きんでん(4勝8敗)3-2 近畿クラブ(3勝10敗)
    (25-20、22-25、25-15、22-25、15-11)
    阪神(5勝8敗)3-1 トヨタ自動車(2勝11敗)
    (26-24、22-25、25-19、25-22)

    【女子・下新川大会】
    Befco(4勝11敗)3-0 GSS(18敗)
    (25-20、25-21、25-20)
    KUROBE(10勝6敗)3-1 熊本(4勝13敗)
    (22-25、25-22、25-20、28-26)

    【女子・高松大会】
    大野石油(6勝11敗)3-1 柏(6勝8敗)
    (25-19、25-21、17-25、25-20)
    上尾(17勝1敗)3-0 四国(7勝9敗)
    (25-12、25-9、25-19)


  • 2011/02/20

    海外

    現地17日、アゼルバイジャン・スーパーリーグ第9節が行われ、ここまで首位とセット率差で2位につける佐野優子所属のイトゥサチはシルヴァンと対戦。セットカウント3-0(25-20、25-17、25-6)のストレートで圧勝した。イトゥサチはこれで4連勝を飾ったが、首位ラビタ・バクーも勝利したため、首位浮上はならなかった。


  • 2011/02/19

    V・プレミア

    19日、2010/11V・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンドが東京都渋谷区、佐賀県佐賀市で行われ、首位のJTが岡山にストレート勝ちし17勝目を獲得。デンソーとトヨタ車体がともに敗れたため、レギュラーラウンドの4位以内が確定し、セミファイナルラウンド進出を決めた。

    この日が3レグ最終日となった女子レギュラーラウンド。佐賀大会で岡山と対戦した首位のJTは、第1セットからキム・ヨンギョン、吉澤智恵の両サイドアタッカーに加え、ミドルブロッカー山本愛が奮起。25-23と接戦をものにすると、第2セットも25-12と一方的に奪い勝利に王手をかける。対する岡山も3セット目から宮下遥、福田舞をスタメン起用し、序盤こそ優位に試合を進めたが、地力に勝るJTは、ヨンギョン、吉澤、山本ら安定した攻撃陣で逆転すると、最後もヨンギョンのサービスエースが決まり25-18でストレート勝ちを飾った。

    この勝利で17勝目をマークしたJTは、その他の試合でデンソー、トヨタ車体が敗れたため、残り全敗でも4位以内が確定。早々と2年連続のセミファイナルラウンド進出が決定した。一方、敗れた岡山は今季の7位以下が確定。V・チャレンジリーグとのチャレンジマッチ(入れ替え戦)に回ることも決定した。

    4位の久光製薬とトヨタ車体の一戦となった佐賀大会の2試合目は、ホームの久光製薬が立ち上がりからエリザンジェラ、新鍋理沙の両アタッカーの攻撃で優位に立つ。第1セットを25-21でものにするや、第2セットも6点ビハインドを追いつき逆転で奪取。3セット目も、終盤にエリザンジェラ、新鍋、石田瑞穂のスパイクなどで4連続ポイントを挙げ波に乗ると、そのまま25-16で逃げ切り13勝目で3位へ浮上した。

    東京大会の1試合目、2位東レと4年連続四強入りへ落とせないデンソーの一戦は、序盤から東レが安定したレシーブから、木村沙織、迫田さおりに繋ぎ得点を挙げるパターンで第1セットを25-21で先取する。2セット目も中道瞳の冷静なトスワークに、木村、迫田のアタッカー陣、荒木絵里香、和田麻里江らセンター線も速い攻撃で応え相手を翻弄。中盤の6連続ポイントなどで差を広げ、25-14と大差でセットを連取した。

    第3セットは、奥田恭子、鈴木裕子にボールを集めたデンソーが序盤リードを奪ったが、東レは、好調なブロックでじわじわ差を縮めると、中盤の4連続ポイントで逆転に成功。その後もブロックに精彩を欠いたデンソーを相手に迫田の強打、和田の速攻などで一方的に攻めた東レがこのセットも25-16で奪い、ストレートで3連勝を飾った。敗れたデンソーは四強入りが遠のく、今季2度目の5連敗となった。

    3位NECは、逆転での四強入りを狙うパイオニアと激突。ガライ、内田暁子の両サイドに加え、杉山祥子、内藤香菜子のセンター陣が得点を重ねたNECが第1、第3セットを奪うと、対するパイオニアもスタエレンス、今野加奈子の両輪に加え、多治見麻子、成田郁久美の両ベテランも要所で存在感を発揮。第2、第4セットをものにして、試合はフルセットに突入する。そして迎えた最終セット、スタートのラリーを制したパイオニアが3連続ポイントで抜け出すと、セッター冨永こよみがトスアップだけでなく、強打にブロックにと大活躍。終始ペースを握ったパイオニアは、その後もガライ、内藤中心の攻めで追いすがるNECに対し一度も並ばれることなく15-13で退け、逆転の9勝目を挙げた。一方、敗れたNECはセット率差で4位に転落した。

    なおこの日で女子レギュラーラウンドは3レグを終了。明日からは最終4レグへ突入する。この日の結果と、明日20日の対戦カードは以下の通り。

    【東京大会】
    東レ(14勝7敗)3-0 デンソー(9勝12敗)
    (25-21、25-14、25-16)
    パイオニア(9勝12敗)3-2 NEC(12勝9敗)
    (17-25、25-19、19-25、25-17、15-13)

    【佐賀大会】
    JT(17勝4敗)3-0 岡山(1勝20敗)
    (25-23、25-12、25-18)
    ※JTはセミファイナル進出決定
    久光製薬(13勝8敗)3-0 トヨタ車体(9勝12敗)
    (25-21、25-22、25-16)


    ◆明日20日の対戦カード

    【東京大会】
    東レ(14勝7敗)−NEC(12勝9敗)
    デンソー(9勝12敗)−パイオニア(9勝12敗)

    【佐賀大会】
    JT(17勝4敗)−トヨタ車体(9勝12敗)
    久光製薬(13勝8敗)−岡山(1勝20敗)


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