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  • 2012/08/13

    全日本男子|ロンドンオリンピック

    現地12日、第30回夏季オリンピックロンドン大会男子バレーボール競技の決勝が行われ、世界ランク2位のロシアが、同1位のブラジルに2セットを奪われてからの逆転フルセット勝ち。旧ソ連時代の1980年モスクワ大会以来32年ぶりの五輪金メダルを獲得した。

    試合は、アテネ大会以来の金メダルを目指すブラジルが立ち上がりから圧倒。エース・ミハイロフの調子が上がらないロシアに対し、ムーリオ、デソウザを中心とした速い攻撃で次々と得点を重ね、第1セットを25-19、第2セットも25-20と連取。金メダルへ王手をかけた第3セットも終始リードし、24-23とマッチポイントを握る。

    しかし、このセットからムセルスキをオポジットにポジションチェンジし、徐々に攻撃のリズムがよくなっていたロシアが、ここから驚異の粘りを見せた。ムセルスキが崖っぷちで強打を決めきれば、ミハイロフも前の2セットから徐々に復調。デュースへ持ち込むと、最後は29-27で制し1セットを返した。

    すると、これで完全に流れを変えたロシアは、第4セットに入ってもムセルスキ、ミハイロフを軸とした攻撃で、意気消沈ぎみの相手に襲い掛かった。このセットを25-22と競り勝って最終セットへ持ちこむと、その後もエース二人にボールを集め、ブロックの上から強打をさく裂。14-9と金メダルポイントを握ると、最後はこの日31得点目となるムセルスキのスパイクが決まり、この瞬間にロシアの32年ぶり4回目の優勝が決まった。

    なお、決勝に先駆けて行われた3位決定戦では、世界ランク6位のイタリアが同9位のブルガリアをセットカウント3-1で下し、2大会ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した。

    この日の結果は以下の通り。

    【決勝】
    ロシア 3-2 ブラジル
    (19-25、20-25、29-27、25-22、15-9)
    【3位決定戦】
    イタリア 3-1 ブルガリア
    (25-19、23-25、25-22、25-21)
  • 全日本女子|ロンドンオリンピック五輪女子決勝 ブラジルがアメリカに完勝! 2連覇達成!!

    2012/08/12

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地11日、第30回夏季オリンピックロンドン大会・女子バレーボール競技の決勝が行われ、世界ランク2位のブラジル、同1位のアメリカに逆転勝ち。前回の北京大会に続く連覇を成し遂げた。

    日本を下した前回覇者ブラジルと悲願の初優勝へ燃えるアメリカという、北京大会と同じカードとなった決勝は、第1セットこそ、高さと速さで勝ったアメリカが25-11と大差でものにしたが、第2セット以降は形勢逆転。レシーブに安定感を見せるブラジルが、日本戦同様、エース・シェイラ、この日60パーセント以上の決定率を誇ったジャケリネらにボールを集めて息を吹き返すと、ミドルブロッカー・ファビアナは一人で7本のブロックを決めるなど、意気消沈気味の相手を圧倒した。

    結局、2セット目以降流れを渡さなかったブラジルが、3セットを連取して逆転勝ちを飾り、2大会連続2回目の金メダルを決めた。対するアメリカは、2大会連続の銀メダル。悲願だった初優勝はまたもお預けとなった。

    【決勝】
    ブラジル 3-1 アメリカ
    (11-25、25-17、25-20、25-17)
  • 2012/08/11

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地11日、第30回夏季オリンピックロンドン大会・女子バレーボール競技の3位決定戦が行われ、世界ランク5位の日本は同15位の韓国と対戦。セットカウント3-0のストレート勝ちを収め、1984年ロサンゼルス大会以来、28年ぶりの銅メダルを獲得した。

    日本が勝てば28年ぶり、韓国が勝てば1976年モントリオール五輪以来の銅メダル獲得と、ともに大願成就をかけた大一番。日本は荒木絵里香、木村沙織、(東レ)、竹下佳江、大友愛(JT)、新鍋理沙(久光製薬)、佐野優子(イトゥサチ)の6人と、木村の対角に迫田さおり(東レ)を入れた7人で第1セットへ。

    荒木の速攻でオープニングポイントを挙げた日本は、サーブで相手を崩し、いきなりの4連続得点と最高のスタートを切ると、相手ミスにも乗じ6-1と大きくリードを奪う。しかし中盤に入り木村がサーブで狙われると、韓国のエース、キム・ヨンギョンの強打にも大苦戦。強烈なスパイクを次々と決められ、2度の3連続得点などで逆転を許す。日本も新鍋、迫田の攻撃などで反撃するも、1点ビハインドで2度目のテクニカルタイムアウトを迎えた。

    しかしここから日本は、スタメン出場に燃える迫田、エース木村のサイド陣が奮闘し逆転に成功。その後21-21と競った展開となったが、最後も迫田の強打、木村の軟打などで突き放し、このセットを25-22で先取した。

    このまま勢いに乗っていきたい日本は、2セット目も1セット目同様にスタートダッシュに成功した。木村が2本のサービスエースを含む3点を奪うなど、5-0とリード。迫田も続き、8-1と大量リードで最初のテクニカルタイムアウトを迎えた。

    しかし、このまま行かないのが日韓戦。世界最終予選で苦しめられたキム・ヒジンに当たりが出だすや、中盤には突如相手のブロックに迫田らが次々シャットされ、一気に点差を詰められると、3点リードでセットポイントを握りながら、土壇場で24-24と追いつかれデュースに突入。しかし最後は、ここで動じなかった迫田のスパイクと相手ミスによる得点で26-24。競り合いを制し、いよいよ銅メダル獲得をかけた3セット目へ突入した。

    そして迎えた運命の第3セット。ここはの2セットと異なり、序盤から相手サーブに苦しめられ劣勢。迫田、木村の強打などで1点差に迫ったが最初のテクニカルタイムアウトを奪われる。

    その後は次々とレフトから強打を叩き込む木村の活躍もあり、1点を争う攻防が続いたが、先に抜け出したのは日本だった。この日大当たりの迫田がバックアタックを決め先に20点台に乗せると、さらに新鍋が、前のめりでブロックを仕掛けてくる相手から冷静にブロックアウトのスパイクを連発し一気に突き放した。

    そして24-21で“銅メダルポイント”を迎えた日本。最後はここまでチームトップの22得点を挙げていた迫田が難しい二段トスを打ち切り、25点目。この瞬間に眞鍋政義監督が就任して3年半、日本はオリンピックという最高の舞台で28年ぶりに光り輝くメダルを手にすることとなった。

    【3位決定戦】
    日本 3-0 韓国
    (25-22、26-24、25-21)
  • 全日本女子|ロンドンオリンピック五輪女子3位決定戦後の主なコメント

    2012/08/11

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    ●眞鍋政義監督
    「選手はすごい集中力だった。しびれました。(迫田の起用は)当たりましたね〜。韓国戦のデータがいちばんよかったので。大活躍でした。(プレッシャーはなかったか?)3年半やってきたことをやろうと思った。よくやってくれました。いろんなことをして、選手たちには厳しい練習だったかもしれませんが、メダルを獲れてよかった。選手とスタッフに感謝します」

    ●荒木絵里香主将
    「本当にうれしい。このチーム、メンバーみんなの思いが形になってよかった。いろんな人の支えでここまでこられて、感謝の気持ちでいっぱいです」

    ●竹下佳江
    「すごくうれしいです。内容の濃いバレー人生だったと思う。たくさんの仲間に支えられ、素晴らしい人に巡り会えて感謝しています。(今大会は)一本一本がしびれる試合だった」

    ●木村沙織
    「韓国には前回(OQT)負けていたのでリベンジができてよかったですし、五輪で銅メダルというのは、本当にうれしいです。強い韓国のイメージがあったんですけど、それよりも自分たちの方が、相手より積み重ねてきたものが絶対多いと思うので、それがしっかり出たのでよかったです。(五輪は)3大会経験させてもらったんですけど、初めてオリンピックってすごく長いなと思いましたし、終わってみたら凄いあっという間だと思いました」

    ●大友愛
    「まだ実感がないですが、最後までコートに立ててうれしかった。このメンバーで最後の試合をやり切れてよかった。最高の仲間と日の丸をつけて戦えて、復帰してよかったと思います」

    ●迫田さおり
    「(リザーブメンバーの石田瑞穂を含め)13人で戦っていると思って戦いました。(先発起用は)正直言って不安でしたが、役割を果たすために思い切り頑張ろうと思いました。最高の舞台で戦わせてもらって、みんなに背中を押してもらいました」

    ●佐野優子
    「本当にうれしい。言葉が見つからないです。みんなに感謝しています。(試合が)最後だと思うと切なかったが、いい試合をしようと思いました。こういう結果になってうれしいです」

    ●新鍋理沙
    「本当にうれしいです。最後の試合なので、一つになって戦えました」
  • 全日本男子|ロンドンオリンピックロンドン五輪男子 決勝カードはロシアvs.ブラジルに

    2012/08/11

    全日本男子|ロンドンオリンピック

    現地10日、第30回夏季オリンピックロンドン大会男子バレーボール競技の準決勝2試合が行われ、決勝へ進む2チームが決定した。

    第1試合では、準々決勝でポーランドを下した世界ランク2位ロシアが、32年ぶりにベスト4入りした同9位ブルガリアと対戦。ともに強烈なサーブとスパイク、高さあるブロックを持つ両チームの対戦は、エース・ミハイロフが21本のスパイクを決めるなど粘る相手を終盤突き放し、セットカウント3-1で勝利。4大会連続メダルを確定させ、ソ連時代の1980年モスクワ大会以来となる優勝へ王手をかけた。

    第2試合の世界ランク1位ブラジルと同6位イタリアの対戦は、強打とブロックで優位に立ったブラジルがストレート勝ち。2大会ぶり2度目の優勝へあと1勝と迫った。

    なお、決勝と3位決定戦は明日の12日に行われる。

    この日の結果は以下の通り。

    【準決勝】
    ロシア 3-1 ブルガリア
    (25-21、25-15、23-25、25-23)
    ブラジル 3-0 イタリア
    (25-21、25-12、25-21)
  • 2012/08/10

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地9日、第30回夏季オリンピックロンドン大会・女子バレーボール競技の準決勝が行われ、世界ランク5位の日本は、同2位で前回の北京五輪優勝のブラジルと激突したが、相手のブロックに最後まで苦しみ悔しいストレート負け。決勝進出ならず、韓国との3位決定戦へ回ることになった。

    準々決勝で中国をフルセットで破り、1988年ソウル五輪以来のベスト4進出となった日本。メダル確定となる決勝進出の最終関門は前回女王のブラジルとの対戦となった。

    中国戦と同じ荒木絵里香、木村沙織、(東レ)、竹下佳江、大友愛(JT)、江畑幸子(日立)、新鍋理沙(久光製薬)、佐野優子(イトゥサチ)をスタメンに起用して迎えた第1セット、序盤から相手のブロックに苦しみ失点を重ねたものの、レセプションが安定した日本は木村、江畑の両エースが着実に得点。中盤までサイドアウトを奪い合う白熱の展開となる。

    しかし、互いに15点を過ぎたあたりから、徐々に流れを掴んだのはブラジルだった。タイーザのブロックやシェイラのキレあるスパイクなどで小刻みに連続得点を奪いはじめると、日本は防戦一方。20点を過ぎて4連続失点を喫するなど最後に引き離され、このセットを18-25で失った。

    嫌な流れで1セット目を失った日本。巻き返しを図りたい2セット目だったが、このセットも立ち上がりからブラジルにペースを握られた。1セット目から総じて安定しているレセプションをガライやジャケリネの攻撃に繋げられ、2-6とリードを奪われたところでタイムアウトを余儀なくされる。

    その後相手ミスに乗じて反撃し、一時は1点差まで迫った日本だったが、ここでまたも目の前に立ちはだかったのが相手のブロックだった。ガライの2本のブロックで流れを断ち切られると、ここから3連続失点、5連続失点と続き、あっという間に得点は12-22。その後荒木にこの試合チーム初ブロックポイントが生まれたものの流れを変えられず、結局15-25と大差で2セットを失う苦しい展開となった。

    ストレート勝ちしたワールドカップのときとはまったく違う強さのブラジルに苦戦を強いられた日本。後がなくなった3セット目も、いきなり木村が止められてのスタートになるや、その後も江畑、木村がシャットされ苦しい展開となる。

    なおも安定したレセプションからシェイラの硬軟織り交ぜた攻撃や、タイーザ、ファビアナらミドルブロッカー陣の速攻などを見せる相手に対し苦戦を強いられると、井上香織(デンソー)や山口舞(岡山)を投入し悪い局面を打開しようと試みたが、それも攻守に安定感あるこの日のブラジルには通じなかった。このセットも最後まで流れを手繰り寄せることができず、18-25で失い悔しいストレート負け。1976年モントリオール五輪以来の金メダルはならなかった。

    また、準決勝のもう1試合、韓国−アメリカは、世界ランク1位のアメリカが、フッカーの24得点の活躍などで、イタリアを破って勢いに乗る相手にストレート勝ち。2大会連続の決勝進出を決め、悲願の五輪初優勝へ王手をかけた。なおこれにより、日本の3位決定戦の対戦相手は韓国となった。3位決定戦、決勝戦とも現地11日に行われる。

    【準決勝】
    日本 0-3 ブラジル
    (18-25、15-25、18-25)
    アメリカ 3-0 韓国
    (25-20、25-22、25-22)
  • 全日本男子|ロンドンオリンピックロンドン五輪男子 ベスト4決定 米国連覇ならず

    2012/08/09

    全日本男子|ロンドンオリンピック

    現地8日、第30回夏季オリンピックロンドン大会男子バレーボール競技の準々決勝4試合が行われ、準決勝へ進む4チームが決定した。

    準々決勝第1試合、世界ランク1位ブラジルと同8位アルゼンチンの南米対決は、ブラジルがストレート勝ちで、3大会連続ベスト4進出決定。アテネ五輪以来2大会ぶりの優勝へ近づいた。

    第2試合では、2連覇を目指す世界ランク5位アメリカと、同6位イタリアが対戦。1セット目を28-26デュースの末に奪ったイタリアが、19得点のサバーニ、16得点のザイツェフらの活躍でストレートで勝利し、悲願の五輪初制覇へあと2勝と迫った。一方、予選B組を1位通過したアメリカだったが、ここで敗れ2連覇はならなかった。

    第3試合では、今年のワールドリーグを制した世界ランク3位のポーランドと、モスクワ大会以来8大会ぶりの優勝を目指す同2位ロシアが激突。ワールドリーグ優勝の勢いに乗って、76年モントリオール大会以来の優勝といきたいポーランドだったが、ロシアの前にまさかのストレート負けで、3大会連続準々決勝。勝ったロシアは5大会連続のベスト4進出を決めた。

    そして最後に行われた世界ランク9位ブルガリアと同10位ドイツの試合は、A組を1位通過で勝ち上がってきたブルガリアがドイツを圧倒。大差のストレート勝ちで、銀メダルを獲得した80年モスクワ大会以来のベスト4入りを決めた。

    なお、10日行われる準決勝はブルガリア−ロシア、ブラジル−イタリアのカードに決定した。

    この日の結果は以下の通り。

    【準々決勝】
    ブラジル(B組2位)3-0 アルゼンチン(A組3位)
    (25-19、25-17、25-20)
    イタリア(A組4位)3-0 アメリカ(B組1位)
    (28-26、25-20、25-20)
    ロシア(B組3位)3-0 ポーランド(A組2伊)
    (25-17、25-23、25-21)
    ブルガリア(A組1位)3-0 ドイツ(B組4位)
    (25-20、25-16、25-14)
  • 全日本女子|ロンドンオリンピックロンドン五輪女子 日本の準決勝の相手はブラジル!

    2012/08/08

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地7日、第30回夏季オリンピックロンドン大会女子バレーボール競技の準々決勝4試合が行われ、準決勝へ進む4チームが決定した。

    準決勝で最も注目のカードとなった世界ランク2位ブラジルと同9位ロシアの一戦は、日本−中国戦同様に大激戦。ブラジルがシェイラ27点、タイーザ24点を挙げる一方、ロシアはシャチコワの28点をはじめ、ガモワ、ゴンチャロワの両エースが25点を挙げるなど、互いに打ち合う展開となったが、最後は2、4セットを奪いフルセットへ持ち込んだブラジルが、最終セットも21-19とデュースを制して勝利。北京五輪に続く2連覇へあと2勝と迫った。なお、このブラジルと日本が準決勝で対戦する。

    また、B組1位通過の世界ランク1位アメリカは、A組4位ドミニカ共和国を寄せつけずストレート勝ち。また、A組2位イタリアとB組3位韓国の対戦は、世界ランク15位の韓国が、同4位のイタリアをセットカウント3-1で下す大金星を挙げ、こちらは1976年モントリオール大会以来、36年ぶりのベスト4進出となった。

    これで9日行われる準決勝は、日本−ブラジル、アメリカ−韓国となった。

    この日の結果は以下の通り。

    【準々決勝】
    日本(A組3位)3-2 中国(B組2位)
    (28-26、23-25、25-23、23-25、18-16)
    ブラジル(B組4位)3-2 ロシア(A組1位)
    (24-26、25-22、19-25、25-22、21-19)
    アメリカ(B組1位)3-0 ドミニカ共和国(A組4位)
    (25-14、25-21、25-22)
    韓国(B組3位)3-1 イタリア(A組2位)
    (18-25、25-21、25-20、25-18)
  • 2012/08/07

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地7日、第30回夏季オリンピックロンドン大会・女子バレーボール競技の準々決勝が行われ、世界ランク5位の日本は同3位の中国と対戦。フルセットの激闘の末に勝利し、1988年ソウル大会以来となる五輪の準決勝進出を決めた。

    A組3位で準々決勝へ進んだ日本は、B組を2位で勝ち上がったアジアのライバル・中国と対戦。木村沙織、荒木絵里香(東レ)、竹下佳江、大友愛(JT)、江畑幸子(日立)、新鍋理沙(久光製薬)、佐野優子(イトゥサチ)という、イギリス戦と同じスタメンで臨むと、第1セットの序盤から木村、江畑の両エースが、相手エースのオウ・イメイ、ケイ・ジャクキと打ち合いを展開。主導権を争うシーソーゲームを演じた。

    そんな中、中盤から徐々に中国にペースを握られはじめた日本は、最大4点のビハインドを強いられたが、この日好調なブロックで流れを手繰り寄せた。その後、先にセットポイントこそ奪われたが、ここから木村、江畑の両エースが爆発。集まったボールを連続で決め切り、このセットをデュースの末に28-26と逆転で奪い、幸先よく1セット目を獲得した。

    第2セットはサイドアウトを奪い合う展開の中、要所でオウ・イメイに決められ、23-25で失った日本。セットカウント1-1となって迎えた3セット目も、序盤から1点を争う攻防となり、江畑とケイ・ジャクキが打ち合う展開。中盤まではまさにがっぷり四つの攻防を繰り広げた。すると、1セット目同様、後半さらにエンジンがかかったのは日本。2点ビハインドで2度目のテクニカルタイムアウトを迎えると、ここから江畑、木村がさらに奮闘。多少乱れたトスも次々と決め切り流れを掴むや、荒木のサービスエースで20-20の同点に追いついて最後は木村。気持ちのこもった強打で25点目を奪い、準決勝へ王手をかけた。

    しかし、このまま引き下がらないのが中国。第4セット、序盤からケイ・ジャクキの強打に加え、時折効果的にセンター線の攻撃をまじえ日本に襲い掛かる。日本も中盤、木村の硬軟織り交ぜた幅の広い攻撃に加え、ライト新鍋が攻守にいいところを見せ逆転に成功したものの、粘りを見せる相手に押し切られて23-25。メダルマッチをかけた大一番は、フルセットへもつれ込んだ。

    そして迎えた運命の第5セット。日本は序盤から新鍋、江畑の強打、荒木のサービスエースなどで得点を重ね、2点リードでチェンジコートを迎える。しかし相手も、オウ・イメイにボールを集め猛反撃。3連続得点などで一気に逆転され、苦しい展開となった。

    ところが、江畑の目の覚めるようなバックアタックや大友のオウ・イメイを食い止めるブロックで息を吹き返した日本。先にマッチポイントを奪われながらも、頼りの木村、江畑の両エースが決めて流れを手繰り寄せると、勝利をもらたらしたのはピンチサーバーで入った中道瞳(東レ)だった。16-16と追いついた直後のサーブで相手レセプションを崩し、荒木のダイレクトアタックに繋げると、マッチポイントでの無回転サーブも相手を崩して見事なサービスエースを奪取。最後は3連続得点で18-16と逆転した日本が、2時間13分の死闘を制し、24年ぶりとなる準決勝進出を決めた。

    なお、9日に行われる準決勝は、準々決勝第2試合でロシアを下したブラジルと対戦する。

    【準々決勝】
    日本 3-2 中国
    (28-26、23-25、25-23、23-25、18-16)
  • 全日本男子|ロンドンオリンピックロンドン五輪男子 準々決勝進出の8チームが決定

    2012/08/07

    全日本男子|ロンドンオリンピック

    現地6日、第30回夏季オリンピックロンドン大会男子バレーボール競技の予選リーグ最終戦6試合が行われ、準々決勝へ進む8チームがすべて決定した。

    A組では、ここまで3勝1敗で首位だった世界ランク3位ポーランドが同22位のオーストラリアにセットカウント1-3で敗れ、2敗目を喫し2位後退。一方、2位につけていた世界ランク9位のブルガリアが同7位イギリスを下して勝点を12に伸ばし、1位で予選を突破した。そのほかアルゼンチンがイギリスにストレート勝ちし、準々決勝進出。この日イタリアはすでに予選突破を決めていた。

    またB組では、世界ランク5位アメリカが同20位のチュニジアを寄せつけず、1位で準々決勝へ。また、ドイツとセルビアに可能性があった最後のイスはドイツが掴み、辛くも準々決勝進出を決めた。そのほか、ブラジルとロシアが予選突破。

    これでA、B組とも8日の準々決勝へ進む8チーム、そして組み合わせも決定。A組1位ブルガリアは、B組4位通過のドイツと激突し、ワールドリーグ覇者のポーランドはロシアと対戦する。またB組2位通過の世界ランク1位ブラジルは、A組3位通過のアルゼンチンとの南米対決となった。

    この日の結果は以下の通り。

    【予選A組】
    オーストラリア(2勝3敗/勝点7)3-1 ポーランド(3勝2敗/勝点9)
    (25-21、25-22、18-25、25-22)
    ブルガリア(4勝1敗/勝点12)3-0 イタリア(3勝2敗/勝点8)
    (32-30、25-20、25-19)
    アルゼンチン(3勝2敗/勝点9)3-0 イギリス(5敗/勝点0)
    (25-18、25-18、25-15)

    【予選B組】
    ロシア(4勝1敗/勝点11)3-0 セルビア(1勝4敗/勝点5)
    (25-15、25-20、25-17)
    アメリカ(4勝1敗/勝点13)3-0 チュニジア(5敗/勝点0)
    (25-15、25-19、25-19)
    ブラジル(4勝1敗/勝点11)3-0 ドイツ(2勝3敗/勝点5)
    (25-21、25-22、25-19)
  • 2012/08/06

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地5日、第30回夏季オリンピックロンドン大会女子バレーボール競技の予選リーグ最終戦6試合が行われ、準々決勝へ進む8チームが決定した。

    日本の入るA組では、世界ランク9位ロシアと同4位イタリアが全勝対決。フルセットへもつれ込む激戦となったが、ゴンチャロワ33得点、ガモワ31得点とエースが爆発したロシアが競り勝ち、1位を決めた。

    激戦となったB組では、ともに2勝2敗の勝点7で並んでいた世界ランク3位の中国と同15位韓国が対戦。韓国はエースのキム・ヨンギョンが32得点を挙げる活躍で格上を追い詰めたもののわずかに及ばず。中国が勝ち、B組2位で準々決勝進出を決めた。

    また、2勝2敗の勝点4と低迷し5位と苦しんでいた世界ランク2位のブラジルだったが、4戦全敗の同7位セルビアにストレートで完勝。勝点を7に伸ばすと、ここまで4位だった世界ランク8位トルコは同1位のアメリカにストレート負け。勝点6にとどまったことで、ブラジルが逆転で4位に浮上して準々決勝進出を決めた。

    これでA、B組とも7日の準々決勝へ進む8チーム、そして組み合わせも決定。A組1位ロシアは、B組4位通過のブラジルと激突。優勝候補同士がいきなり対戦する。そしてA組3位・日本の対戦相手は、FIVBのドローによりB組2位の中国に決定した。

    この日の結果と、準々決勝の対戦カードは以下の通り。

    【予選A組】
    ドミニカ共和国(2勝3敗/勝点6)3-0 アルジェリア(5敗/勝点1)
    (25-15、25-16、25-13)
    ロシア(5勝/勝点14)3-2 イタリア(4勝1敗/勝点13)
    (26-28、25-19、22-25、25-16、15-11)
    日本(3勝2敗/勝点9)3-0 イギリス(1勝4敗/勝点2)
    (25-19、25-14、25-12)

    【予選B組】
    中国(3勝2敗/勝点9)3-2 韓国(2勝3敗/勝点1)
    (25-16、21-25、25-18、19-25、15-12)
    アメリカ(5勝/勝点15)3-0 トルコ(2勝3敗/勝点6)
    (27-25、25-16、25-19)
    ブラジル(3勝2敗/勝点6)3-0 セルビア(5敗/勝点0)
    (25-10、25-22、25-16)

    【準々決勝の対戦カード】
    日本(A組3位)−中国(B組2位)
    ロシア(A組1位)−ブラジル(B組4位)
    ドミニカ共和国(A組4位)−アメリカ(B組1位)
    イタリア(A組2位)−韓国(B組3位)
  • 2012/08/06

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地5日、第30回夏季オリンピックロンドン大会の女子バレーボール競技予選ラウンドが行われ、予選A組最終戦で開催地イギリスと対戦した日本は、3セットとも連続得点で圧倒してストレートで勝ち。予選成績を3勝2敗の勝点9で終え、準々決勝へ進んだ。

    最終戦を待たずして準々決勝進出を決めていた日本は、格下イギリスとの一戦。木村沙織、荒木絵里香(東レ)、竹下佳江、大友愛(JT)、新鍋理沙(久光製薬)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)と、2試合ぶりに江畑幸子(日立)が先発出場。すると、世界ランク69位の相手に対し、第1セット序盤から木村、江畑の両エースの強打や大友のブロックなどでで連続得点を奪い、9-2と大きくリードする。その後も高い決定率を誇る江畑が得意のストレート打ちなどで得点を量産。このセットを25-19でものにする。

    2セット目に入っても、序盤こそ粘る相手と一進一退の展開となったが、中盤に入り江畑を中心とした怒とうの連続得点で一気に突き放し、25-14で2セットを連取した。

    このまま快勝といきたい第3セット、序盤はサーブで相手レセプションを崩し、攻守でいいリズムを保った日本だったが、地元の大声援に後押しされたイギリスも、好ディグや高さあるブロックで応戦。一時は日本を逆転し維持を見せる。

    しかし地力で勝る日本は、大友に代えて起用した井上香織(デンソー)の鮮やかな速攻をはじめ、前の2セットよりボールが集まった新鍋が、相手ブロックを見ての巧打を連発。連続得点で一気に突き放すと、終盤には井上、新鍋がブロックでもポイントを重ね、25-12と大差をつけて獲得し、ストレート勝ちを決めた。

    なお、これで予選リーグ戦の成績を3勝2敗、勝点9とした日本は、A組3位が確定。現地7日に行われる準々決勝では、B組の2位、3位のいずれかと対戦する。なお対戦相手は、FIVBのドローにより決定する。

    【予選A組】
    日本(3勝2敗/勝点9)3-0 イギリス(1勝4敗/勝点2)
    (25-19、25-14、25-12)
  • 全日本男子|ロンドンオリンピックロンドン五輪男子 準々決勝進出チームが続々決定

    2012/08/05

    全日本男子|ロンドンオリンピック

    現地4日、第30回夏季オリンピックロンドン大会の男子バレーボール競技で、予選ラウンドの6試合が行われた。

    A組では、世界ランク3位ポーランドがイギリスをストレートで下し、3勝1敗の勝点9。ここまで全勝だった同9位のブルガリアが同8位のアルゼンチンに敗れたため、得失点差で首位に浮上した。また世界ランク7位のイタリアもオーストラリアに逆転フルセット勝ちし、3勝目(1敗)。これでポーランド、ブルガリア、イタリアが準々決勝進出を決めた。

    またB組では、ここまで3戦全勝で首位の世界ランク5位アメリカが同2位のロシアにフルセット負けで初黒星。同1位ブラジルはセルビアにフルセット勝ちし勝点を8に伸ばした。これにより、アメリカ、ブラジル、ロシアの上位3チームが準々決勝進出を決めた。

    この日の結果は以下の通り。

    【予選A組】
    ポーランド(3勝1敗/勝点9)3-0 イギリス(4敗/勝点0)
    (25-16、25-19、25-18)
    イタリア(3勝1敗/勝点8)3-2 オーストラリア(1勝3敗/勝点4)
    (21-25、18-25、25-21、25-14、15-13)
    アルゼンチン(2勝2敗/勝点6)3-1 ブルガリア(3勝1敗/勝点9)
    (25-18、21-25、25-19、25-20)

    【予選B組】
    ドイツ(2勝2敗/勝点5)3-0 チュニジア(4敗/勝点0)
    (25-15、25-16、25-16)
    ロシア(3勝1敗/勝点8)3-2 アメリカ(3勝1敗/勝点10)
    (27-29、19-25、26-24、25-16、15-8)
    ブラジル(3勝1敗/勝点8)3-2 セルビア(1勝3敗/勝点5)
    (22-25、25-15、20-25、25-22、15-9)
  • 全日本女子|ロンドンオリンピックロンドン五輪女子 日本の準々決勝進出が決定

    2012/08/04

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地3日、第30回夏季オリンピックロンドン大会女子バレーボール競技の6試合が行われ、ロシアに敗れた日本だったが、日本と同じ予選ラウンドA組でドミニカ共和国がイギリスを下し、アルジェリアが全勝のイタリアに敗れたことで勝点を伸ばせなかったため、日本のこの組4位以上が確定。準々決勝進出を決めた。

    予選ラウンドB組では、世界ランク1位のアメリカが同7位セルビアを退け4連勝。また世界ランク8位トルコは、前日世界ランク2位のブラジルを下した韓国(同15位)にフルセット勝ちし、勝点2を挙げた。また、3戦を終わって1勝2敗というブラジルは、同3位中国と対戦。フルセットで下し2勝目を挙げたが、フルセット勝ちによる勝点1の獲得にとどまり、残り1戦を残して5位とまさかの予選落ちの可能性も出てきた。

    この日の結果は以下の通り。

    【予選A組】
    日本(2勝2敗/勝点6)1-3 ロシア(4勝/勝点12)
    (25-27、17-25、25-20、19-25)
    ドミニカ共和国(1勝3敗/勝点3)3-0 イギリス(4敗/勝点2)
    (25-9、25-18、25-19)
    イタリア(4勝/勝点12)3-0 アルジェリア(4敗/勝点1)
    (25-11、25-12、25-17)

    【予選B組】
    ブラジル(2勝2敗/勝点3)3-2 中国(2勝2敗/勝点7)
    (25-16、20-25、25-18、28-30、15-10)
    トルコ(2勝2敗/勝点6)3-2 韓国(2勝2敗/勝点7)
    (25-16、21-25、25-18、19-25、15-12)
    アメリカ(4勝/勝点12)3-0 セルビア(4敗/勝点0)
    (25-17、25-20、25-16)
  • 全日本女子|ロンドンオリンピックロンドン五輪女子 日本はロシアに敗れ2敗目

    2012/08/03

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地3日、第30回夏季オリンピックロンドン大会の女子バレーボール競技予選ラウンドが行われ、A組の日本は第4戦で世界ランク9位のロシアと対戦。勝てば決勝トーナメント進出が決定する大事な試合だったが、最後まで相手の高さに苦しみセットカウント1-3で完敗。2敗目(2勝)を喫し、決勝トーナメント進出は持ち越しとなった。

    2勝1敗と白星先行で4戦目を迎えた“火の鳥NIPPON”の対戦相手は、世界屈指の高さを誇る強豪ロシア。木村沙織、迫田さおり(東レ)、竹下佳江、大友愛(JT)、山口舞(岡山)、井上香織(デンソー)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)のスタメンで迎えた第1セット、序盤からスタメン抜擢の迫田にボールを集め攻撃を仕掛けるも、次々とブロックにつかまりリズムを作れない。だが、中盤に差し掛かり、竹下のサービスエースや、井上の速攻、ブロックなどが決まり逆転に成功すると、最大5点のリードを奪った。

    しかし、ここまで全勝ですでに決勝トーナメント進出を決めているロシアがここから猛攻。ゴンチャロワにボールを集めて得点を重ねると、終盤さらに日本の前に立ちはだかったのはエースのガモワ。ブロック上からの強打で日本を圧倒しデュースへ持ち込むと、結局このセットはロシアが27-25で先取。日本は押し気味に進めていただけに残念なセットとなった。

    前のセットの嫌な流れを払拭したい日本だったが、第2セットに入ってもガモワ、エステスらの強打に苦しみ劣勢。粘り強いディグで必死に食らいついたが、終盤、ガモワに3連続でスパイクを決められるなど5連続失点を喫したことが響き、このセットも17-25で失った。

    決勝トーナメントの組み合わせを考えても1位通過したい日本。土俵際へ追い詰められた第3セットだったが、序盤から迫田の強打や、調子の決定率の上がってきた木村の活躍で主導権を握る。最初のテクニカルタイムアウトを3点リードでものにすると、中盤にはガモワの強打を竹下がブロックでシャットアウトするなど盛り上がるプレーも見られ、いい流れに乗ると、このセットを25-20で獲得。逆転勝利へ夢を繋いだ。

    このままの勢いでいきたい第4セット、日本は新鍋理沙(久光製薬)をスタメン起用し守備を強化。すると序盤から得意のレシーブでいい流れを手繰り寄せる。すると、中盤に入り迫田や新鍋がサービスエースを奪うなど、この日好調なサーブで相手を崩して10-9と逆転に成功。このまま主導権を握るかと思われた。

    ところが、ここから逆に目を覚ましたのはロシアだった。このセットからスタメンに起用された200cm超のメルクロワが立ちはだかると、マークの弱まったガモワが強打が日本に襲い掛かった。中盤の連続失点で一気に離されてしまうと、狩野舞子(ベシクタシュ)、中道瞳(東レ)を投入しての2枚替えも流れを変えられず。結局ガモワに29得点、ゴンチャワロワに26得点を奪われるなど、最後まで高い攻撃に苦しんだ日本は、このセットも19-25で失い、勝利を飾れず。決勝トーナメント進出も、現地5日に行われるイギリスとのリーグ最終戦で決まることとなった。

    【予選A組】
    日本(2勝2敗/勝点6)1-3 ロシア(4勝/勝点12)
    (25-27、17-25、25-20、19-25)
  • 全日本男子|ロンドンオリンピックロンドン五輪男子 B組全勝対決はアメリカに軍配

    2012/08/03

    全日本男子|ロンドンオリンピック

    現地2日、第30回夏季オリンピックロンドン大会の男子バレーボール競技予選ラウンドの6試合が行われた。

    A組では、前の試合で世界ランク3位ポーランドを破った同9位ブルガリアが同22位オーストラリアにストレート勝ちし、唯一の全勝を守った。また高さのポーランドと速さのアルゼンチン(同8位)の一戦は、ポーランドがバルトマン、クレクの両エースの活躍でストレート勝ち。ワールドリーグ優勝の力を見せつけ2勝目を挙げた。

    またB組では、ともに2連勝の世界ランク1位ブラジルと同5位アメリカが対戦。1セット目こそブラジルが先取したが、スタンリーの19得点をはじめ、プリディ17得点、アンダーソン14得点など攻撃陣がスパイク、サーブで得点を重ねたアメリカが逆転勝ち。3連勝を飾った。

    この日の結果は以下の通り。

    【予選A組】
    ブルガリア(3勝/勝点9)3-0 オーストラリア(1勝2敗/勝点3)
    (25-23、25-21、25-22)
    ポーランド(2勝1敗/勝点6)3-0 アルゼンチン(1勝2敗/勝点3)
    (25-18、25-20、25-16)
    イタリア(2勝1敗/勝点6)3-0 イギリス(3敗/勝点0)
    (25-19、25-16、25-20)

    【予選B組】
    ドイツ(1勝2敗/勝点2)3-2 セルビア(1勝2敗/勝点4)
    (22-25、27-29、25-181、25-20、20-18)
    ロシア(2勝1敗/勝点6)3-0 チュニジア(3敗/勝点0)
    (25-21、25-15、25-23)
    アメリカ(3勝/勝点9)3-1 ブラジル(2勝1敗/勝点6)
    (23-25、27-25、25-19、25-17)
  • ビーチバレー|ロンドンオリンピック五輪ビーチバレー 朝日/白鳥組は3連敗で予選L敗退

    2012/08/03

    ビーチバレー|ロンドンオリンピック

    現地2日、第30回夏季オリンピックロンドン大会のビーチバレー競技の一次リーグ戦が行われ、最終戦となったB組の朝日健太郎/白鳥勝浩組はスペインペアにストレート負け。3連敗でB組4位が確定し、決勝トーナメント進出はならなかった。

    ここまでアメリカペア、チェコペアに連敗を喫し、決勝トーナメント進出へ後がなくなった朝日/白鳥組は、スペインのエレラ/ガビラ組と対戦。1セット目を19-21と競り合いの末に失うと、続く第2セットもデュースの末に20-22で惜しくも落とし、悔しい予選は痛いとなった。
  • 全日本女子|ロンドンオリンピックロンドン五輪女子 B組韓国がブラジルに大金星

    2012/08/02

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地1日、第30回夏季オリンピックロンドン大会女子バレーボール競技の3日目の6試合が行われ、日本と同じ予選ラウンドA組では、世界ランク4位のイタリアがイギリスを、同9位のロシアもアルジェリアにストレート勝ち。ともに3連勝を飾った。

    予選ラウンドB組は番狂わせが起きた。世界ランク2位のブラジルと同15位韓国の一戦は、キム・ヨンギョンが21点、ハン・ソンイが16点を挙げた韓国が相手を圧倒。ストレート勝ちで2勝目を挙げた。ブラジルはここまで1勝2敗の勝点2、5位となっている。また世界ランク1位アメリカ、同8位トルコがそれぞれ星を伸ばした。

    この日の結果は以下の通り。

    【予選A組】
    日本(2勝1敗/勝点6)3-0 ドミニカ共和国(3敗/勝点0)
    (25-20、25-19、25-23)
    ロシア(3勝/勝点9)3-0 アルジェリア(3敗/勝点1)
    (25-7、25-14、25-15)
    イタリア(3勝/勝点9)3-0 イギリス(1勝2敗/勝点2)
    (27-25、25-12、25-12)

    【予選B組】
    トルコ(1勝2敗/勝点4)3-0 セルビア(3敗/勝点0)
    (25-20、25-12、25-21)
    アメリカ(3勝/勝点9)3-0 中国(2勝1敗/勝点6)
    (26-24、25-16、31-29)
    韓国(2勝1敗/勝点6)3-0 ブラジル(1勝2敗/勝点2)
    (25-23、25-21、25-21)
  • 全日本女子|ロンドンオリンピックロンドン五輪女子 日本はドミニカ共和国下し2勝目

    2012/08/01

    全日本女子|ロンドンオリンピック

    現地1日、第30回夏季オリンピックロンドン大会の女子バレーボール競技予選ラウンドが行われ、A組の日本は第3戦で世界ランク11位のドミニカ共和国と対戦。1セット目から相手ミスで優位に試合を進めた日本が、セットカウント3-0のストレートで下し、2勝目(1敗)で勝点3を獲得した。

    アルジェリアに勝利、イタリアに敗れ、1勝1敗で迎えた“火の鳥NIPPON”の3戦目。スタメンにミドルブロッカーには大友愛(JT)、井上香織(デンソー)の“復帰組”の二人を起用し、木村沙織(東レ)、竹下佳江(JT)、江畑幸子(日立)、山口舞(岡山)、リベロ佐野優子(イトゥサチ)の布陣で臨んだ第1セットは、序盤から相手のミスが続出し、得点はシーソーゲームも優位に進めていく。

    すると中盤に入り、江畑のレフト攻撃、竹下のブロックで引き離した日本。なおも、前の試合から好調を保つ大友もブロックにサーブレシーブにと存在感を見せて得点を重ねると、終盤には山口が絶妙なコンビを決めるなど躍動。終盤に引き離し、25-20で1セット目を先取した。

    2セット目も、序盤から光ったのはミドルブロッカー陣。井上が相手エース・デラクルスをシャットアウトすると、大友はブロードに一人時間差と、ベテランらしく落ちついたプレーで得点を重ねる。一方のドミニカ共和国もデラクルス、リベラの両サイドにボールを集め反撃したが、要所でサーブが光った日本は、江畑、竹下のサービスエースによる得点で引き離し、最後も途中出場した中道瞳(東レ)のサービスエースで25-19。2セットを連取し、勝利へ王手をかけた。

    勢いに乗る日本は、3セット目も序盤から主導権を握った。主役は江畑。前から後ろ放つから強烈なスパイクで高さあるドミニカ共和国のブロックを弾き飛ばし得点を重ねる。中盤では井上がコンビを生かした速い攻撃で得点を重ね、最大6点をリードし、ストレート勝ちへまい進した。

    ところが、五輪初勝利を目指すドミニカ共和国も意地を見せた。デラクルスが高い打点で日本に襲い掛かり、このセットになって速攻も駆使。連続得点を重ね、日本に肉薄する。しかし、終盤、大事なところで見せたのはエース木村。難しい二段トスのボールを決めきるなど技ありのスパイクで突き放し、25-23で振り切った。ストレートで勝利した日本は、これで2勝1敗の勝点6。決勝トーナメント進出へ確実に前進した。なお、現地3日に行われる次戦では、強豪ロシアと対戦する。

    【予選A組】
    日本(2勝1敗/勝点6)3-0 ドミニカ共和国(3敗/勝点0)
    (25-20、25-19、25-23)
  • 全日本男子|ロンドンオリンピックロンドン五輪男子 WR1、2位対決は1位ブラジルに軍配

    2012/08/01

    全日本男子|ロンドンオリンピック

    現地31日、第30回夏季オリンピックロンドン大会の男子バレーボール競技予選ラウンドの6試合が行われた。

    A組では、今年のワールドリーグで優勝した世界ランク3位のポーランドが、同9位ブルガリアに敗れる波乱。初戦でポーランドに敗れた世界ランク6位のイタリアは、世界屈指の高速バレーが持ち味の同8位アルゼンチンをセットカウント3-1で下し、初勝利を挙げた。

    またB組では、世界ランク1位のブラジルと2位ロシアが激突。ブラジルが、チームトップの13得点を挙げるムーリオの活躍や相手ミスに乗じて優位に進めて勝利。予想外のストレート決着で、2連勝を飾った。またアメリカもドイツを退け、ブラジル同様2連勝となった。

    この日の結果は以下の通り。

    【予選A組】
    ブルガリア(2勝/勝点6)3-1 ポーランド(1勝1敗/勝点3)
    (25-22、29-27、13-25、25-23)
    イタリア(1勝1敗/勝点3)3-1 アルゼンチン(1勝1敗/勝点3)
    (25-17、21-25、25-17、25-23)
    オーストラリア(1勝1敗/勝点3)3-0 イギリス(2敗/勝点0)
    (25-15、25-18、25-20)

    【予選B組】
    セルビア(1勝1敗/勝点3)3-1 チュニジア(2敗/勝点0)
    (25-15、25-21、20-25、25-18)
    アメリカ(2勝/勝点6)3-0 ドイツ(2敗/勝点0)
    (25-23、25-16、25-20)
    ブラジル(2勝/勝点6)3-0 ロシア(1勝1敗/勝点3)
    (25-21、25-23、25-21)

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