CL決勝土曜深夜生中継
今夜遅くというか、日曜早朝、欧州クラブチームNo1を決める UEFAチャンピオンズリーグのファイナルを地上波全国生中継いたします。
(直前には、日本代表清武&山口蛍の渾身ドキュメンタリーも放送。こちらもお楽しみに。(一部地域を除く))

不肖あおしま、2年ぶりにCL決勝のマイクに向かいます。
舞台はポルトガル・リスボン。

雌雄を決するは、レアルマドリード対アトレティコマドリード。
今回は史上初の、同都市チームのダービーマッチとなりました。いままで同国対決は何回かあったんですが。現に私もマンU対チェルシー(テリー涙のPK失敗)を雨のモスクワで担当したことがありますし。それが今回は異例のマドリードダービーが、隣国ポルトガルで。

今季5度めのダービーは、とてつもなく重い一戦となりそうです。
「デシマ」=10度めの欧州制覇へ執念を燃やすスター軍団・レアル。ミランで選手としても監督としてもCL制覇(それも2度ずつ!)の経験を持つアンチェロッテイ監督。その勝利の方程式&メンタリティーが、ここでどう生かされるか。勝てば02年のジダンのあのボレー以来、12年ぶりの悲願成就。
一方、紆余曲折の野武士軍団・アトレティコ。CL決勝は40年ぶり。元アルゼンチン代表のいわば「汚れ役」でアトレティコOBでもある、シメオネ監督の就任で、生まれ変わった。レアル・バルサと三つ巴のリーガエスパニョーラを18年ぶりに制したばかりの、スペイン王者です。ちなみにセレッソのフォルランの古巣。

直前にケガをしたジエゴコスタは間に合うのか。母国で決戦に臨むCロナウドは。ベイルは。シャビ・アロンソ出場停止のレアルの中盤はどうするのか。見どころが多すぎて、書ききれません。しっかり頭の中と資料を整理してマイクに向かうことにいたします。

解説:清水秀彦さん。スタジオ解説:藤田俊哉さん。MC:ジョン・カビラさん&本田朋子さん。

★録画をされるかたは、設定にご注意。「日曜朝5時から」の(A)部分も録画設定をお忘れなく。番組の延長にもご注意ください。


投稿:青嶋達也 | 10:31 | 個別ページ | アナウンサーのコメント(0) | 青嶋達也
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4年に1度願ってしまう事
毎年10月になると必ずこんな事を想像します。
「第1回選択希望選手 ○○(球団名)  福永一茂 投手」
そう、多くの男性なら1度は夢見るあるいは夢見たであろう、
ドラフト会議で指名されるシーンです。

もちろん現実にはあり得ないことは百も承知です。
それでも何かの間違いで「いきなり指名されたらどうしよう」という
どうしようもない考えから始まり、
「背番号は何番を希望しよう」とか「対戦したいバッターは誰かな」など
ドラフト会議直前には、勝手な想像で盛り上がります。

一方、4年に1度必ず想像する事があります。
叶ってほしいと心から願っている事と言った方がいいかもしれません。
「最後にFWカズ、三浦知良。
以上の23名でワールドカップに臨みます」

サッカー日本代表監督ないし選手団団長からの代表メンバー発表。
そのリストの最後にカズ選手の名前がある。
想像しただけでも魂が震えてきます。

1997年11月16日マレーシア・ジョホールバル。
日本代表が岡野のVゴールでワールドカップ出場を決めたあの日。
当時、大学4年生の自分はあの試合をバックスタンドで観戦し、
サポーターとして選手と戦い、あのシーンに狂喜乱舞していました。
国立競技場のセンターサークルでボールに手をあて、
カズ選手が祈りを込めたシーンから最終予選は始まり、
どんな脚本家も描けないような様々なドラマが起こりながら
あの出場決定へとつながっていきました。
「予選ではなかなか結果を出せなかったけど、
本大会では世界相手にゴールを決めてくれるはず」と
カズ選手にずっと期待を寄せていました。

そして、本大会直前のあの記者会見。
「外れるのはカズ、三浦カズ」
驚きで言葉を失うとはまさにこの事だと思いました。
日本のサッカー界に多大なる貢献をし、
新しい価値観すら生み出した選手が、
夢見続けた舞台に出られない。。。
個人的には93年のドーハの悲劇以上のショックを受けたと
記憶しています。

それから02年、06年、10年と
3度のワールドカップ日本代表発表記者会見がありました。
「もしかしたら今回こそは」と期待しながら会見を見ては、
会見が終わるたびに「そりゃそうだよな」と
一人納得してきました。

そしてまたこの季節がやってきました。
次のワールドカップの舞台は、カズ選手が日本を飛び出し、
寂しさと戦いながらプロになった思い出の地・ブラジルです。
ブラジルの地で日の丸を背負って、胸に手を当て、
目を閉じ、国歌を口ずさむカズ選手。その背番号は11。
決して叶わない夢かもしれません。
でも4年に1度願ってしまう事。

まもなく始まるザッケローニ監督の会見を
淡い希望とともに見つめます。
カズ選手のように魂で戦えるはずの
日本の23選手、そのメンバーは果たして。。。

投稿:福永一茂 | 12:36 | 個別ページ | アナウンサーのコメント(0) | 福永一茂
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