研修19日目!4週目も終わり…

こんにちは
今日のブログは「新美が書きます!」
(参考:前回の小澤アナウンサーのブログ)
 

1限目は伊藤利尋アナウンサーによる
「いかに基礎が大事か」を身をもって知った講義でした
 
伊藤アナ今日はせっかくだから、原稿を読む以外のことをしよう!
 
つい耳ざわりの良い言葉を選んで、間違った日本語で話していないか…
と、ここで早速日本語○×クイズ!
この上の下線の部分、使い方として合っているでしょうか・・・?
 

答えは×! 
耳ざわりとは、漢字で書くと 耳障り で、意図している言葉と反対に。
「耳に心地よい言葉」などと、言いかえて使わなくてはいけません。
 

(火蓋は切られるもので、切って落とされるのは幕なのです)
 
 
続いては連想ゲーム!…を元に
バラエティ番組の進行を学びました!
 
一度伊藤アナによる進行役のお手本を見てから、
2チームにわかれ、連想ゲーム対決をしていく番組の進行役にチャレンジします
 

 
 
回答権を次々うつすテンポの良さ
緊張感を煽るような進行ができるか、腕が試されます
 
 
ゲーム後のコメントを 誰に、 どのように振って 喋ってもらうのか
口々に喋り出す皆のフリートークも、どの程度で区切って次の問題に行くのか
頭をフル回転させて仕切っていかなくてはなりません。
(ちなみにその後私も司会にチャレンジしましたが・・・んー難しい!)
 
 
途中、報道番組の進行で気をつけていることについてのお話もあり、
伊藤アナが担当なさってきた 報道 と バラエティ
真逆に位置しているような感じる番組ですが、アナウンサーとして
どちらも番組の流れを瞬時に読み、
偏りが出ないようにバランスをとって進行する共通点
があるのだと
改めて教えていただきました
 
 
大事なところで滑舌が甘いと、
それだけで番組の良い流れも止めてしまうこともあります

そうした基礎が出来ていないと、あれこれ小さなことに気をとられて、
その場のスピードに置いていかれるのです・・・
 
滑舌や発声に難がないという心の余裕があるからこそ、

配慮した言葉の言いかえが出来たり
出演者の何気ない機微にも気づくことが出来たり
一歩先を行く仕事が出来るのだ!と

基礎を固める大切さを、
楽しく、そしてわかりやすく、身をもって実感できるような講義でした
 

(センスが良いと褒められたテレビ新広島 西山穂乃加アナウンサーによる司会)
 
 
 
2限目は三上彩子先生による朗読の講義でした
 
誰しも声を出して読みたくなったことのある、あの書き出しから始まる
「走れメロス」を皆で読みすすめました
 
 
三上先生
「自分だけ満足するような読みをしないで
 聴き手に合わせた読みをすること!」
これも、いつも大切にすべき「思いやり」ですね!
 
感情的な台詞も多い「走れメロス」
皆も読み進めていくうちに、どんどん気持ちがのってきます
(皆、眉間に皺がよっていたので写真は割愛いたします…)
 
「朗読は、色んな経験をした人の方が上手なのよ」
と、先生

 
声は人なり、というように
打ちのめされた経験や、泣くほど嬉しい経験をしたことがあれば
物語に出てくるそのような感情に寄り添えるわけで…
 
人間として厚みがある方が、奥深く朗読ができるのかもしれませんね!
素敵な歳の重ね方をしたいなあと思ったお昼の一コマです。
 
 
そして、今日帰ってしまう4人にとって最後、
3限目は吉田伸男アナウンサーによる講義でした


「色んな声を状況によって使い分けられると良いですよ」と
何度も原稿を読んで一人一人声の特徴を聞き分けていきます…
 

(明るいトピックを立って読んでみて、声の幅を広げようと言われ
 悩む福井テレビの坪田真奈アナウンサー)
 

声にも、
落ち着いた声かわいい声どっしりした声
パキっとした声もったりした声…があります・・・
 
音の高低だけでない、声の幅を身につけることで
どんな仕事でも受けられる対応力に繋がるとのこと


趣味のように、色んな番組のアナウンサーの喋りを真似したり練習したりすると
自然と幅広くなっていくそうです!
 
私たちにとって声が商売道具になります。
たくさんのバリエーションを持っていた方がいいですよね
 
 

そして、研修の終わりに今週で研修を旅立つ4人から一言ずついただきました

 
まずは、「途中参加かつ一週間だけの参加にも関わらず、あっという間に
      皆と仲良くなるほどの明るさと面白さがあった」
テレビ静岡 本谷育美アナウンサー

 
流れるように、伝えようとする気持ちが伝わるような原稿読みに
私はひたすら感動していました…
 
 
次に「ハキハキとした良い声で、時折飛び出す不思議な発言が印象的だった」
福井テレビ 田島嘉晃アナウンサー

 
見るからに優しそうな笑顔と、たたみかけるような読みで
先生にドラフト1位と言わしめるような実力は羨ましい限りです…
 
 
続いて「朗読では優しく、ニュースではゆったりと、
     艶のある落ち着いた声を響かせていたおしゃれさん」
福井テレビ坪田真奈アナウンサー 

最初に暗い声だと言われ悩みながらも、
日を追うごとに声が変わっていくのを感じるほど実はストイック…
 
 
最後に「研修ではよく人の読みを聞き、よく気づき、
     普段はよく話し、常に笑ってくれる」
テレビ新広島 西山穂乃加アナウンサー

 
関西出身でアクセントに苦労しながらも、
日に日に自分で修正できるようになっていった努力の人でした
 
 
先週に引き続きまた4人が旅立っていきます。
一人一人違う人間だからこそ、違った声があり
違った良さがあるのだなと心から思いました!
 
こんなに個が魅力的な同期に恵まれて幸せです
日本各地で、同じように悪戦苦闘しながらも頑張っている同期が
沢山いるのかと思うと私もめげてばかりは、いられません
 
個性を尊重してくれる環境だからこそ、
自分らしい声で自分らしく伝えられるアナウンサーに
皆でなれたらいいなあとお台場から念を送っております

応援よろしくお願いします!
 
 

さて、明日のブログは…
自分でネイルアートをころころ変える、
器用な宮司アナウンサー


今日はお別れもあり、つい長くなってしまいました…
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました

にいみ

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