プロフィール

清水 淳司
1984年4月1日、フジテレビジョン入社。以来第二制作部12年、FCC7年と主にバラエティ畑を歩む。「いただきます」「笑っていいとも!」「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」「うれしたのし大好き」「ポンキッキーズ〜爆チュー問題」などを担当。4年間の美術プロデューサー生活を経て、現在はライツ開発局 コンテンツ事業センター 映像企画部勤務で、主にバラエティのDVDを企画・制作するプロデューサー。大分県出身

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2009年05月31日(日)

上地雄輔、新たな資格に挑戦!

今日は日曜日ですが、「あっぱれさんま新教授」の収録がありました。例年この時期は、明石家さんまさんがニューヨークへ行くためイレギュラーの収録となります。でも今年は新型インフルエンザの影響でさんまさんは渡米を中止にしたのですが、収録スケジュールは変えずにこの日の収録となったのです。

さて今日の1本目(6/7OA)の聴講生ゲストは、西川貴教・星野真里・原沙知絵さんで、2本目(6/14OA)の聴講生ゲストは上地雄輔・中越典子・高岡蒼甫さんです。トークの戦場に初出演の高岡蒼甫さんは、宮アあおいさんの御主人です。高岡さんと昔からの友人の上地さんは、その結婚披露宴にも出席したそうです。

今回の学問で印象深かったのは、上地雄輔さんが学んだ「1日で取れる資格学part2」です。シリーズ化しそうな勢いです。前回「ほら吹き検定2級」の資格を1日で取った上地雄輔さんが、再び1日で取れるある資格に挑戦します。その資格とは何だと思いますか? 今回はヒントだけ差し上げます。
・「ほら吹き」とある意味ちょっとつながっています
・サンコンさんが得意そうなイメージがあります
・スポーツ系です

わかりましたか? 6/14の放送を見れば、何の検定を受けたかが明らかになります。果たして上地雄輔さんは、この資格を1日で取れるのでしょうか? とってもスリリングな展開になります。是非ご覧下さいね。

 

2009年05月30日(土)

南明奈のスーパーマイルドセブン振付裏話

今日は「ヘキサゴンUクイズパレード」の収録でした。レギュラー2本といろいろな歌撮りなどで、今日も大忙しでした。

さて、今週の放送で初お目見えした、南明奈のスーパーマイルドセブン「I Believe〜夢を叶える魔法の言葉〜」はご覧いただけましたでしょうか?  昨年カシアス島田さんが平成の光GENJI構想を発表してからメンバーのオーディションをして、それから数ヶ月を経てようやく初披露となりました。ちなみにオーディションで選ばれたメンバーは、南明奈さんそして崎本大海・波田陽区・小島よしお・原西孝幸・藤本敏史・クリス松村さんのあわせて7人です。みんなローラーブレイドの特訓を積み重ねた後に、カーニバル三浦さんに振付をしてもらったのです。

そこでまた、カーニバル三浦さんに簡単な振付裏話を伺いました。ローラーブレイドは専門の先生が教えて、できるようになってから三浦先生がフォーメーションや動きなどを付けたそうです。三浦先生は今回ローラーブレイドを履かずに振付したそうですが、以前も「プリンスアイスワールド」の振付を、フィギュアスケート靴を履かずに振付したこともあるそうです。

南明奈のスーパーマイルドセブン
「I Believe〜夢を叶える魔法の言葉〜」の振付のポイントは最初の並びです。レインボーカラーに見えるように7人が横一列に並んでからスタートします。そして上手から順番に右回りで笑顔をふりまきながら滑ります。クロスも見せ場だそうです。ローラーブレイドは滑るのよりは、止まる方が難しいそうです。それで歌の途中で止まってセンターに縦位置となってクロスができた時はうれしかったそうです。

そんな感じで普通の歌の振付よりも難しかったそうですが、カーニバル三浦さんは特に「アッキーナの頑張りにはびっくりした!」そうです。そして収録で初めて「I Believe〜夢を叶える魔法の言葉〜」を披露して失敗せずに一発OKが出た時は、メンバーはもとよりカーニバル三浦先生もうるっと来たそうです。

皆さんも仲間と一緒にローラーブレイドの特訓をして、さらに振付も覚えて、南明奈のスーパーマイルドセブン「I Believe〜夢を叶える魔法の言葉〜」を歌ってみませんか?


 

2009年05月29日(金)

「サインは2V」制作裏話(前編)

「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」が2年目に突入し、僕が担当していた邦ちゃんのものまねコーナーは、「なんですかシリーズ」「佐藤陽子シリーズ」「W瀬川シリーズ」の人気シリーズに加え、「合成歌謡シリーズ」「モリモリの金メダルへの道」「わけない千ちゃんシリーズ」「続・エースをねらえ!」「千葉ちゃんシリーズ」などの新コーナーも台頭してますます絶好調を持続していました。

そんな中で、ものまねの延長線上の企画として始めたのが「やまかつスポ根劇場・サインは2V」です。僕が幼い頃大人気だったスポ根ドラマ「サインはV」のパロディをやろうと思ったのです。僕がこれをやろうと思ったのは、山田邦子さんがよくジンときた時に「ジンと言っても中山仁じゃないよ」というギャグを使っていたからです。しかも、千葉真一さんのものまねなどで関根勤さんのものまねもすっかり定着し、未発表のネタに中山仁さんのものまねもあったからです。

小畑芳和
プロデューサーに企画を通した僕は、さっそくキャスティングやストーリーを構成作家の鶴間政行さんと相談して考えました。やまかつ新レギュラーで瀬川B子として頑張ってくれている西田ひかるさんを朝丘ユミにし、当然のごとく中山仁関根勤さんにして、山田邦子さんをジュンサンダー杉山清貴という役名で范文雀さんがやっていた役にしました。山田邦子さん考案のジュン・サンダースサンダー杉山杉山清貴をミックスした名前です。立木大和のライバルチームは佐藤企画とし、その所属タレントとマネージャーでもある森末慎二木村信夫さんの「モリモリの金メダルへの道」コンビを女役で入れることにしました。他のライバル実業団チームとして、梅津ガラス店ラッキィ池田サッシィ池田さんの兄弟を姉妹としてキャストに加えました。いつも立木大和の練習を覗き見しに来ているスパイのような役柄です。よって「サインはV」のパロディと言うよりもその形態を借りた全くの別物になりました。

僕はこの「サインは2V」を、ドラマのようにカット割りして時間と手間をかけて「くだらない」作品になるように頑張りました。それで収録時間も毎回結構かかりました。バレーボールロケは品川にある日産スポーツプラザの体育館を使ってやったのですが、そこでたまたま新体操教室を持っていた縁で、山崎浩子さんが立木大和のキャプテンとして加わることになりました。森末慎二さんと同じくオリンピック選手だった山崎浩子さんはノリの良い人で、新体操の動きを入れたギャグでみんなを笑わせてくれました。山崎浩子さんの加入は、立木大和の戦力と言うよりもバラエティの新戦力としてすごく大きかったです。

MAにも僕は力を入れました。劇伴の音楽はレコードもなかったので、「8時だヨ!全員集合」のセット転換の曲と同じように、「サインはV」のビデオを見ながら打合せをした何種類かの劇伴をニューブリードに演奏してもらって録音しました。ナレーションは「サインはV」と同じ納谷悟朗さんにお願いしました。納谷悟朗さんはくだらない内容の文でもあの声で渋く読んでくれたからこのコーナーに重みが出ました。

そんな感じで僕の力作「サインは2V」は、半年近くかけて放送して全11話で完結しました。その制作裏話はまた後日。(つづく)


 

2009年05月28日(木)

ラッキィ&サッシィ池田兄弟

長くブログを続けていると、懐かしい人から「ブログ見てますよ」と言われることがたまにあります。先日も思いがけなく懐かしい人からそんな風に書いた手紙が届きました。

手紙の主は、ラッキィ池田さんの弟の池田文明さんです。サッシィ池田さんとして「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」に兄弟で出演していただいていました。パソコンで「サッシー池田」で検索していたら「美術Pは見た!」がヒットして、それを読んで“あの時のやまかつのことや楽しかったことをすごく思い出して”手紙を送って下さったのです。うれしいではありませんか。

サッシィ池田
さんは、実家の梅津商店というガラス屋さんで働いていて芸能人ではなかったのですが、踊りもうまかったのでラッキィ池田さんにお願いして兄弟で出演していただいたのです。最初に出ていただいたのは確か「サインは2V」というコーナーでした。西田ひかるさん扮する朝丘ユミ山田邦子さん扮するジュンサンダー杉山清貴がいる立木大和のライバルチームの梅津ガラス店の池田ラキ子の妹・池田サシ子役です。立木大和対梅津ガラス店の回には、ラッキィ・サッシィ兄弟のご両親にも出ていただきましたが、お父さんがとても良い味を出していたのを覚えています。

また、「愛は勝つ」の替え歌「愛は勝海舟」「愛は桂三枝」にも、「Carry on carry out 傷つけ傷ついて」の箇所で「ラッキィ池田サッシィ池田振り付けふらついて」の部分に兄弟で踊りながら出てもらいました。あとは「大事MAN大集合」「兄弟大事MAN」としても共演してもらっています。さらに「やまかつ」以外では、僕の初プロデュース作品の「軽井沢抜け道MAP」に出ていただきました。ラッキィ池田さんのイカキック号を運転して、抜け道を走る斉藤清六・ウド鈴木さんのチームと競争してもらったのです。

そんな風な記憶が、サッシィ池田さんからの手紙を読みながら走馬灯のように甦って来たのです。ちなみにサッシィ池田さんは、現在お父さんの跡を継いで梅津商店の社長をやっています。今年「2時っチャオ」でたまたま見たのですが、ラッキィ池田邸のガラスやスタジオの鏡などの内装をやったりして兄弟仲良くしているようです。


 

2009年05月27日(水)

今年の26時間テレビはヘキサゴンファミリーで!

今週のオリコンウィークリーチャート(6/1付)が発表されました。「ヘキサゴンUクイズパレード」から誕生した新ユニットのトモとスザンヌが歌う「出会えてよかった」部長と部下の歌う「お台場の女」をカップリングしたシングルCDは、初登場8位でした。強敵が多い中で、堂々のベスト10入りです。ちなみに上位5曲はこんな感じです。
@「化身」(福山雅治)
A「I am ×××」(GLAY)
B「ふわふわ時間」(桜高軽音部)
C「JAP」(abingdon boy school)
D「虹のレシピ」(スキマスイッチ)
・・・・・・・・・・・・
G「出会えてよかった/お台場の女」(トモとスザンヌ/部長と部下)


さて今日のサンスポなどで、今年の「26時間テレビ」島田紳助さんが総合司会を務めることが発表されました。ヘキサゴンファミリーも総出演します。テーマは去年に引き続き「笑顔」で、題して「FNSの日26時間テレビ2009 超笑顔パレード〜爆笑!お台場合宿!!〜」です。7/25(土)19:00から7/26(日)20:54まで生放送されます。「ヘキサゴンUクイズパレード」3時間スペシャルでやっていた合宿ものを、いろいろな企画を交えながら26時間の生放送でお送りします。爆笑&涙の26時間になりそうで楽しみです。

そんなわけで今年の「26時間テレビ」神原孝プロデューサーが率いる「ヘキサゴンUクイズパレード」のスタッフが制作します。それで僕も美術Pをやらさせていただきます。2年連続の「FNSの日」担当です。細かい情報は、追々と発表できるようになったらしたいと思っています。

今夜放送の「ヘキサゴンUクイズパレード」もお楽しみに!


 

2009年05月26日(火)

6月6日のMFはロックの日?

今日は「ミュージックフェア」の収録でした。ゲストはGLAY・Gackt・西川貴教さんです。共演はないですが、それぞれ2曲ずつ歌いました。西川貴教さんはabingdon boys schoolT.M.Revolutionとで歌い分けました。6月6日放送なのでロックンロールの日だそうです。

このメンバーは、みんな自分のキャラを確立させています。だからトークも楽しみです。特に西川貴教さんは「あっぱれさんま新教授」の準レギュラーで、明石家さんまさんのトークの戦場でいろいろな手法を学んで鍛えられています。師匠にも他流試合を勧められていたので、この個性的なメンバーの中でいかに笑いが取れるかが見ものです。でも「ミュージックフェア」ではそんなに笑いを取る必要はないのですが…。

ところで、今年がメジャーデビュー15周年GLAYは、なんと「ミュージックフェア」は初出演だそうです。僕は約15年前に「Mars TV」をやっていた時に、GLAYに一度出演していただいた記憶があります。今は「ミュージックフェア」のチーフディレクターでもある深瀬雄介Dが有望な新人としてブッキングしたのです。収録終わりにメンバー全員でサブ(副調整室)まで挨拶しに来てくれたので印象深く覚えているのです。

また、GLAYTAKUROさんには、2003年のクリスマスイブイブの深夜に放送した「氣志團氣志團」のトークゲストで出演していただいたこともあります。普段バラエティには出演しないけれども、綾小路翔團長のために友情出演してくれたのです。あの時は出演を快諾してもらいホントにうれしかったです。

というわけで、6月6日午後6時放送の「ミュージックフェア」のロックンロールデイは、楽しい放送になると思いますので是非お楽しみに!


 

2009年05月25日(月)

4月ドラマは5月スタートが有利?

先週の視聴率は、ゴールデン13.3%・プライム13.1%・全日8.3%でフジテレビがまた3冠王に輝きました。特に20%を超える番組などなかったのですが、これで7週連続3冠王です。すごいです。

順風満帆のようですが、「日本人テスト」「サキヨミLIVE」9.9%「エチカの鏡」9.6%と1ケタ番組が3つあったのは少し心配です。また、4月クールのドラマもそんなに良い数字だとは言えません。これまでのフジの4月ドラマの平均視聴率は以下の通りです。
・「婚カツ」…11.8%
・「アタシんちの男子」…11.5%
・「白い春」…11.8% ※関西テレビ制作
・「BOSS」…16.4%

木10の「BOSS」を除いては、視聴率的には不振です。そんな中、先週5月23日土曜日にスタートしたドラマ「MR.BRAIN」が初回視聴率24.8%をGETしました。TBSはこのおかげで、4月改編で3部門4位が続いていたのがゴールデンで10.0%となりテレ朝と並んで3位になりました。

そう言えば、うちで昨年放送したドラマ「CHANGE」も初回放送が5月12日23.8%という弾丸スタートを切りました。この時は最終回が27.4%で、平均22.1%という好成績を収めています。そんなわけで、主役も同じだし5月スタートということも同じだし、TBSの「MR.BRAIN」も高い視聴率をマークしそうです。

連続ドラマは、視聴率がだんだん下がってくると大変です。4月クールのドラマは、みんな出かけてテレビを見なくなるゴールデンウィークがあるから、他のクールスタートドラマと比べて不利な条件となります。もし「MR.BRAIN」がこのまま成功すれば、視聴率が下がるゴールデンウィーク明けに4月クールのドラマをスタートさせるという「戦略」が定着するかもしれません。


 

2009年05月24日(日)

古代史の仮説H〜石舞台はなぜ剥き出しなのか?〜


最近流れているJR東海の「うましうるわし奈良」のCMでフィーチャーされていますが、奈良県の明日香村「石舞台古墳」という巨石を積み上げた遺跡があります。(写真)この巨石は横穴式石室が剥き出しになったものだと考えられています。石室は長さ約7.7m、幅約3.5m、高さ約4.8mで、使われている石は全部で39個、総重量2300トンです。発掘調査によると、7世紀初めに造られた上円下方墳の封土を剥ぎ取られたもののようです。当然石室に埋葬されていた石棺や副葬品もすべて盗掘されているでしょう。この辺りは「島の庄」という蘇我馬子の住んでいた「嶋宮」の跡だと考えられている地なので、この石舞台古墳蘇我馬子の墓だと言い伝えられています。

蘇我馬子
(551?〜626)は、敏達・用明・崇峻・推古の4代の天皇に仕えた大臣で、飛鳥時代を代表する政治家です。崇仏派の馬子は、廃仏派でライバルの物部守屋を滅ぼしたり(587)、東漢直駒を使って崇峻天皇を暗殺したり(591)、推古天皇の摂政の厩戸皇子(聖徳太子)を補佐して「天皇記」「国記」を編纂したり(620)している、飛鳥時代の超大物の実力者です。このように我々は学校で蘇我馬子のことを習いました。その蘇我馬子は626年に亡くなると、飛鳥の桃原の地に墓に埋葬されたと「日本書紀」は伝えています。この桃原の墓が石舞台古墳ではないのかと考えられているのです。きっとこの時代の実力者の墓だったので、かなり立派な古墳だったと思います。飛鳥のそして蘇我氏のシンボルであったはずです。でも土や緑の木々に覆われていた古墳が、なぜ石室だけ剥き出しになっているのでしょうか? 

僕は、栄華を誇った蘇我氏のシンボルでもあるこの古墳を、後から飛鳥に侵略してきた者が蘇我氏を大悪人だとした上で見せしめのために墓をあばいたのだと思います。これまで「古代史の仮説」で書いてきたのでおわかりでしょうが、ズバリその首謀者は645年「乙巳の変」(いつしのへん)蘇我入鹿を暗殺し、その父・蘇我蝦夷も自殺に追いやった中大兄皇子・中臣鎌足コンビです!

奈良県橿原市の曽我町に宗我都比古神社、また隣町の小綱町に入鹿神社があります。ここの町の人たちはいにしえの昔からこの神社に蘇我氏を祀って、ずっと今日まで崇拝し続けているそうです。またこの町の人たちは絶対に中臣氏の末裔とは結婚しないそうです。蘇我氏にゆかりのある土地の人にとって、蘇我入鹿は悪人ではなく、無実の罪を着せられて殺されたと信じられているのです。だからと言って、蘇我氏は悪党ではないと証明できるわけではないですが、正史に書かれていることを疑ってみても良いというのには充分です。「大化の改新」こと「乙巳の変」で殺された蘇我蝦夷・入鹿親子は、甘橿丘の邸宅を「上の宮門(みかど)」「谷の宮門」と呼んでいたり、蝦夷は入鹿に天皇=大王にしか許されない紫冠を勝手に授けたなど天皇気取りだったと書かれていますが、これも本当なのか疑っても良いと思います。もしかしたら蘇我氏は大王そのものだったからかもしれないのです。その場合は中大兄皇子が皇位継承者としてふさわしい家柄の人間でなかったのかもしれません。天皇家の系図も書き換えた可能性があります。中大兄皇子が皇位継承者としてふさわしかったなら乙巳の変後なかなか即位できなかった(天智天皇として即位したのは668年)のも変です。

乙巳の変
後も中大兄皇子・中臣鎌足コンビは、蘇我系の孝徳天皇難波宮に移ったのに飛鳥に留まっています。僕は2朝並立の南北朝時代となったのだと考えています。彼らは蘇我石川麻呂を謀反の疑いをかけて自殺に追い込み、その首を塩漬けにして飛鳥に運ばせたりもしています。孝徳天皇間人皇后に裏切られ、失意のうちに難波で亡くなっています。これも中大兄皇子・中臣鎌足コンビの陰謀っぽいです。とにかく蘇我系に対して執拗なまで排除すべく陰謀を張り巡らせている気配が濃厚です。

そんなわけで、「乙巳の変」が皇位継承者としてふさわしくない中大兄皇子中臣鎌足の起こした蘇我王朝を倒すためのクーデターとしたら、彼ら飛鳥の征服者は、蘇我馬子の墓をあばいて、その石室を剥き出しにしたと充分考えられるのです。あの大きさの石室だったらかんなり大きな古墳だったと類推できます。石舞台は、明日香村が哀しい歴史の舞台だったことを現代まで示し続けているのです。



 

2009年05月23日(土)

両A面で振付も大忙し

今週20日は「ヘキサゴンUクイズパレード」から生まれた新ユニットのトモとスザンヌ部長と部下のCD「出会えてよかった/お台場の女」の発売日でした。デイリーランキングも好調なようなので、ウィークリーランキングが楽しみです。

さて先日、振付師のカーニバル三浦さんに振付裏話を簡単に伺ったので、今日はそれをご紹介したいと思います。

トモとスザンヌ
「出会えてよかった」は、ラップ調のリズムに乗せて、自然にかわいい2人になるような振付にしたそうです。庄司智春さんにはチャールストンみたいなステップも踏ませています。亭主関白な感じを出すためにフリよりも気持ちを大事にするようにとアドバイスしたら、最後の所は2人で考えた動きを取り入れたそうです。庄司さんはミキティとの予行演習にもなるので、張り切っていたそうです。

牧原俊幸
アナと中村仁美アナのユニット=部長と部下の歌う「お台場の女」にも振付があります。演歌は気持ちが入らないとダメなので、テーマは「気持ちで動け」だそうです。島田紳助さんたちに笑いが来たらOKという感じで振付を考えたそうです。おじぎの仕方も演歌風です。演歌歌手の方は、歌終りにおじぎをする時に声には出しませんが、「ありがとうございました」と言っているように口を動かしています。それを牧原俊幸アナと中村仁美アナは忠実に行っています。二人ともあまり動いていないけれども汗をかいて歌っているそうです。

前回も矢口真里さんの「青春 僕」エアバンド「青春 俺」カップリングでしたし、最近は2曲ずつ新曲が出る傾向になっています。振付も2曲ずつになります。だから「両A面は大変だ」とカーニバル三浦さんは笑いながらおっしゃっていました。それでも振付のアイデアが次々と浮かぶ三浦先生はすごいです。余談ですが、両A面とはレコード時代の名残で、CDで言うカップリングのことです。

ちなみにその話を伺った時は川中美幸ショーの振付も重なっていて、カーニバル三浦先生はかなり大忙しでした。


 

2009年05月22日(金)

大相撲改革案

今日の大相撲は、横綱・白鵬対大関・日馬富士(はるまふじ)の全勝対決があります。ともに初日から12連勝と絶好調の2人がぶつかる注目の取組です。白鵬は通算32連勝中でもあります。

東横綱
西大関だから仕方ないのでしょうが、13日目に対戦するのはもったいない気がします。これが千秋楽の全勝対決だったらもっと盛り上がること間違いありません。西の横綱・朝青龍も1敗で続いているから、せめて明日ぶつけてほしかったです。昔からの慣習を守らなければならないのでしょうが、成績に応じて取組もフレキシブルに組めるようにすべきだと思います。

それはそうと、今日の白鵬日馬富士戦はホント楽しみです。見に行けるのなら国技館で見たいものです。でも仕事があるから絶対無理です。テレビでもリアルタイムで見られるかわかりません。

そこで、大相撲中継に対しても改革案があります。ズバリ、相撲の開始時間を遅らせて幕内上位の取組をゴールデンで放送できる時間にすれば良いのです! 大体今の時代、日中の昼間に相撲を見に行けるのはお年寄りしかいないと言っても過言ではありません。テレビにしても然りです。夕方の忙しい時に相撲中継なんて見られません。僕だってこんなこと書いていますが、今場所リアルタイムで見た取組なんてありません。スポーツニュースで結果を見ているだけです。そんな国民がほとんどなのです。

格闘技は若者に根強い人気があります。ゴールデンでの視聴率も対戦カードによっては高いです。相撲だって国際的スターが育っているから、若者の見られる時間に生放送すれば、従来のお年寄り層も取り込んでもっと視聴率が取れるはずです。また相撲を見に仕事帰りのサラリーマンやOLや学生が足を運べるようになるのです。放送時間を具体的に言うと、NHKのニュースが終って19時30分から21時まで放送すれば良いのです。その前の取組はBSで放送しましょう。「そんなのは嫌だ」とNHKが拒否すれば、民放に放映権を売れば良いでしょう。老若男女に見られるコンテンツなので、どこかはきっと買ってくれると思います。

このように相撲協会は「ライフスタイルの変化」に対応すべきなのです。いつまでも同じことに固執していると、どんどん若者から見捨てられます。そうすれば力士になりたい若者も減ります。つまり未来の日本人横綱候補も確保できなくなるので、今後も外国人力士の天下が続くという心配もあります。

モンゴル人同士でなく、日本人同士の全勝対決を見られる日は戻って来るのでしょうか?


 

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