プロフィール

清水 淳司
1984年4月1日、フジテレビジョン入社。以来第二制作部12年、FCC7年と主にバラエティ畑を歩む。「いただきます」「笑っていいとも!」「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」「うれしたのし大好き」「ポンキッキーズ〜爆チュー問題」などを担当。4年間の美術プロデューサー生活を経て、現在はライツ開発局 コンテンツ事業センター 映像企画部勤務で、主にバラエティのDVDを企画・制作するプロデューサー。大分県出身

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2009年08月27日(木)

小惑星の珍名さんたち

小惑星ヤキイモの発見者の1人・浦田武さんは1978年に小惑星番号2090の瑞穂を発見して以来600個余りの小惑星を発見しています。そして、8865番のヤキイモの他にもおもしろい命名をしています。

浦田さんは歴史が好きなようで、義経(3178)後白河(3585)安徳(3686)頼朝(3902)清盛(4375)イザナミ(10227)アマテラス(10385)オオクニヌシ(10627)など多数の歴史上の人物や日本神話の人物が、小惑星として太陽の周りを周っています。

その他にも、コナン・ドイル(7016)ヒッチコック(7032)などの外国人有名人も命名に使っています。ウォンバット(6827)一寸法師(10162)などもあります。ヤキイモだけ異色ですが、これだけ発見する小惑星が多いと、命名も自由奔放なようです。

さらに調べてみると、浦田武さん以外にもおもしろい命名をされている方がたくさんいました。そこで今日は、小惑星の珍名さんたちを紹介したいと思います。(数字は小惑星番号、発見者は敬称略)
・北海道(3720)…上田清二・金田宏
・ビル・エヴァンス(6047)…上田清二・金田宏
・たこやき(6562)…箭内政之・渡辺和郎
・坂本九(6980)…円舘金・渡辺和郎
・道後温泉(7484)…中村彰正
・かぐや姫(7991)…香西洋樹・古川麒一郎
・平賀源内(8144)…香西洋樹・古川麒一郎
・メグ・ライアン(8353)…エルスト(ベルギー)
・玉春日(8432)…中村彰正
・宮崎駿(8883)…小林隆男
・ジェームズ・ボンド(9007)…ムルコス(チェコ)
・庵野秀明(9081)…A.Nakamura
・ティラノサウルス(9951)…エルスト(ベルギー)
・トトロ(10160)…小林隆男
・悪石島(10164)…小林隆男
・すだち(12435)…円舘金・渡辺和郎
・仮面ライダー(12796)…A.Nakamura
・境保育園(26829)…串田嘉男・井上傑
・東京ジャイアンツ(26857)…佐藤勲・荒木博志
・阪神タイガース(29328)…佐藤勲・荒木博志・安部正真
・アンパンマン(46737)…A.Nakamura

宇宙には、変わった名前の小惑星がたくさん存在しているのです。

 

2009年08月26日(水)

太陽を周るヤキイモ

ヤキイモと言えば、小惑星ヤキイモという星があります。1992年1月1日に名取亮・浦田武さんによって発見されました。静岡県にあった観測施設「ヤキイモステーション」に因んで「ヤキイモ」と命名されたそうです。

ヤキイモは、火星と木星の間にある小惑星帯にある小惑星です。この小惑星帯には数多くの小惑星があります。21万個以上発見されています。有名な小惑星では、エロスという星があります。直径33kmですが、不規則な形状をしています。地球に2300万kmまで接近するそうです。

「ウルトラセブン」に出てきたイカルス星人も、イカルスという小惑星の名前から取っています。イカルスは、近日点では水星よりも太陽に近づくのが特徴で、地球にも19年ごとに接近します。1968年には60万kmまで近づいたそうです。

一番大きな小惑星はケレスです。直径約950qもある小惑星の中では飛び抜けた大きさです。今は「準惑星」とされています。1801年にジュゼッペ・ピアッツィさんによって最初に発見されたので、小惑星番号1番です。ケレスとは、ローマ神話に出てくる女神の名前です。ちなみにイカルスは1586番で、エロスは433番です。

小惑星ヤキイモは8865番です。「8865 Yakiimo」と登録されています。絶対等級は12.9なので、肉眼では見ることはできません。公転周期は5.21年です。

そんなわけで、ヤキイモが地球とともに太陽の周りを周っているのです。どんな形の星かわかりませんが、ヤキイモの形だったらおもしろいですね。

 

2009年07月22日(水)

晴れたらいいね

今日はいよいよ、世紀の天体ショーである皆既日食が日本でも46年ぶりに見られる日です。わが映像企画部でも、夏休みを取って上海まで皆既日食を見に行っている人もいます。

今日7月22日に10時53分06秒から10時59分31秒までの6分25秒間皆既日食が観測できるということで注目の鹿児島県トカラ列島の悪石島(あくせきじま)では、今朝もいろいろな番組が生中継しそうです。奄美大島屋久島に取材に行っているマスコミも多いです。

東京でも部分日食が見られます。9時55分33秒から部分食が開始し、最大に欠けるのが11時12分58秒だそうです。そして12時30分20秒には部分食は終了します。ただ東京では、小笠原村の北硫黄島・硫黄島・南硫黄島では部分日食でなく皆既日食が見られます。でも11時23分52秒から11時30分27秒までの6分35秒間も皆既日食が観測できる北硫黄島から生中継するという話は聞いていません。

朝の生放送情報番組の「キニナル」をはじめ、「おもいっきりDON」や「ひるおび」でも悪石島奄美大島から皆既日食の生中継をやるようです。錦野旦さんが出て「空に太陽があるかぎり」を生で歌う番組もあるようです。

さて気になる今日の天気予報ですが、皆既日食帯にある鹿児島県の屋久島・トカラ列島・喜界島・奄美大島などは、きのうの段階で「曇りのち雨」という残念な予報が出ています。東京の天気も悪そうで残念です。晴れていなければ日食は見られないからです。せめて皆既日食の時間帯だけでも雲間から太陽が見えてほしいものです。

一方、硫黄島方面は「晴れ」の天気予報が出ているようです。ただ太平洋戦争の激戦地だった硫黄島には民間人は上陸できません。でも、そんな硫黄島からネット衛星「きずな」を使って皆既日食を生中継する番組があります。NHKの「46年ぶりの皆既日食」という番組です。国立天文台の観測隊に協力するという形で硫黄島から初のハイビジョン生中継に挑戦するそうです。さらに悪石島・屋久島・太平洋上の船と4元中継だそうです。

今日は日の出前にアップしましたが、とにかく今日の天気が気になります。その時間だけでも晴れたらいいなと思っていますが、どうなんでしょうか?  あまたつー!

 

2008年03月07日(金)

太陽系の第9惑星発見か?


先日神戸大学の向井正教授らによって、太陽系に「第9惑星」(写真は想像図)が10年以内に発見されると予言されました。見つかれば世紀の大発見です。これは天文ファンの僕にとってはうれしいニュースです。

思えば2006年8月までは、冥王星「第9惑星」でした。しかし海王星軌道の外側を周る太陽系外縁天体2003UB313(エリス)を、その「大きさ」から「惑星」に加えるかという議論が沸き上がったのに伴い、火星木星の間にある小惑星ケレス(セレス)や冥王星の衛星カロン「惑星」に加えるべきだとなりました。

結局その年の国際天文学連合(IAU)の総会で、冥王星が「惑星」から「準惑星」(矮惑星)に格下げされ、太陽系の惑星は12に増えるどころか1つ減って8つになりましたー。「水金地火木土天海」になったわけです。

冥王星
が76年経って格下げになったので、理科や地学の教科書も書き換えなければならなくなりました。教科書書き換えといえば、「平成の大合併」で新たな市町村名がいろいろできたので、地理や社会の教科書の書き換えも大変だと思います。地図やカーナビも更新しなければなりません。僕はいまだに新しい地名を覚えられません。せめて政府は新しい日本地図を無償で国民に配るべきです。高い税金を払っているのですから。

僕は小学生の頃地名を覚えるために、夏休みの宿題で漢字練習帳に毎日1県を選び、そこの地名を地図を見ながら書き写して覚えていました。漢字と地名が一石二鳥で覚えられたのです。それで地名を聞けばそれが何県か覚えていたので、社会人になっても役立っていたのです。しかし「平成の大合併」の結果、せっかく覚えていた地名が随分消えて、知らない地名がやたら増えて困惑しているのです。合併したのに議員や箱物は減らずに、何のメリットがあるのでしょうか! とにかく新しい地図をただで配りなさい!

話が軌道をそれてしまいましたので太陽系の軌道に戻りますが、是非「第9惑星」を予言通りに見つけてほしいです。日本人が発見するなんて素晴らしいことではないですか! 気が早いけれども、我々日本人で「第9惑星」の名前も付けたいですね。何王星が良いのでしょうか?  それとも斬新な発想で考えた方が良いでしょうか?

 



 

2008年01月25日(金)

火星に人の彫像?

今朝の「とくダネ!」などの情報番組で「火星に人?」という新聞記事を取り上げていました。NASAの火星探査車スピリットが2007年11月に写した火星表面のパノラマ写真に、人影みたいなものが写っていたというのです。

実は僕はこの手のニュースが大好きです。かつては1976年にバイキングが写した火星表面に写っていた「火星の人面岩」に興味を持っていました。火星に文明があった痕跡かと思ったのです。しかしこれは後年マーズ・グローバル・サーベイヤが撮影し直し、「光と影の偶然」ということで結論付けられました。それからもいろいろな火星探査機からの写真で、火星人はいないと認識できるようになりました。

さて今回の火星の人影写真ですが、これは美術的に見ても「人」には見えませんが「彫刻」には見えます。どう見ても自然の力で「偶然できたもの」とは思えません。特に腕の部分なんて自然作用ではできっこないです。あの写真が合成でないならば、彫像だとしか見えません。

僕は宇宙にロマンを抱いています。地球以外にも広い宇宙のどこかには、「人」がいると思っています。ただ火星には「人」はいないと思います。でもかつては水が流れていた痕跡もありますし、「人影」みたいな彫刻や「人面岩」などが本当に火星上に遺跡として残っているならば、大昔には火星人がいたのかもしれないと思いたいです。そんなロマンがあっても良いではありませんか? 

もしかしたら火星に住んでいた人たちの一部が移住してきたのが、地球なのかもしれません。世界のどの宗教も、神様というと「天」を指すのはその痕跡なのかもしれません。「ノアの箱舟」伝説などもそうかもしれません。そして「火を起こす」ことから始めて、ようやく21世紀になって「火星」まで有人飛行できるかなというまでのテクノロジーを築いてきたのかもしれません。人間は猿から進化したのではなく、大昔に火星かどこかの星から移住してきたのかもしれないと考えたりするのもありだとは思います。

火星の人影?写真
を見てヘンな空想をして楽しんでみましたが、皆さんはあの写真をどう思いますか?



 

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