斬新な。

08月31日(水)
まずは、きのうの詩の一節、間違っておりました。

(あめゆじゆとてちてけんじや)

が原文でした。勝手に変換してしまい、大変失礼いたしました。
みぞれから想起して、あめゆき、にしてしまっておりました。

お恥ずかしい限りです。


さて、話は変わります。

ファンタジーに生きるムスメのことは以前にも書きました。

ひとりロールプレイ少女です。

よく聞いていると、4役くらいを、創作しながら、男の子にもなりきってセリフを言っています。

以前、だれとお話してるの?と聞いてえらく怒られたので、見守るようにしているのですが、、、。

きのう、家の前を歩いていたら、突然、

まま、わたしけっこんするの、だそうです。

え?誰と?と聞くと

これー!と指差したのは、

歩行者保護のために歩道にある、オレンジの棒です。
何があっても立ち上がってくるといわれている不屈の、あの棒です。

へぇぇぇ。こりゃおどろいた。

けっこんしてくださいっていわれたから、いいですよって言ったよ、ととてもマジメに話しておりました。

名はオレンジくんだそうです。まんまやん。
人でもなかった。

なんだかよくはわからないですが、理性と現実に生きるわたしからすると、オレンジくんすら愛おしく見ているムスメの世界が、ちょっとうらやましくなったりもするのです。

本人の記憶にも残らないのでしょうけれど。








詩を読みたくなる。

08月30日(火)
仕事で読まねばならぬ本があるというのに、試験前の現実逃避したくなる気分。

しかも、台風の影響で、ここのところ気圧の変化を刻々と感じることが多く、気分まで重く覆われる。

突然、詩集が読みたくなりました。

美しい言葉で心を満たしたくなる。


思い出したのが、宮沢賢治の「永訣の朝」です。

いつ習ったんだろう、中学か高校か。

永訣っていう、永遠の訣別・別れの言葉を初めて知ったのも、この詩。

いままさに死を迎える妹から、兄である賢治は、雨雪をとってきて頼まれる。

あめゆきとてきてけんじゃ。

その方言の語感が、音読のときに少し照れくさかったのを覚えています。
思春期、、、ですね。
そして、この詩の情感や解釈を習ったけど、よくはわからなかった。


すぐに詩集を手にして、読みました。

詩ってすごいなぁ。

受け取りながら、高揚してくる。

冒頭からぐいとつかまれて、なみだがこぼれてくる。無意識に。


映像が見える。
映像の中に、溢れるようにこころが詰まっていて、
言葉にならない感情を言葉にしてくれる偉大な作品があるから、
時が経っても、今度はわたしの中で生きていく。


学校で習う勉強に、意義の有無が問われたりもするけれど、30年近く経って記憶の引き出しから呼び起こされたりするから、なにがひょんなきっかけになるか、わからないもんだなぁと思う。














ピンク色ラヴァー

08月28日(日)
娘のピンク大好き熱に拍車がかかっています。

わたし自身、すんなりと子どもらしい溌剌とニコニコした子ども、、、ではなく、ひたひたとその場で人を見てはゴネることも多かったようで

しばしば、もう、あなた難しいのよぉ、、、と母が困惑していた顔をしていたのを覚えています。



ママ、怒ってるの?と聞くと、
いいえ、急いでいるの、というやりとり、毎日のようでした。笑

今になって感謝するなぁ。
あなたはワガママなのよ!と頭ごなしでなく、感受性が豊かなのねぇ、とすこぶる親バカ全開な言葉がけをしてくれたので、本当にそう信じて生きてこれた気がする、、、。


わたしの娘もまた、輪をかけて、こだわるところにはこだわります。


ピンク色!そしてワンピかスカートです。

夏も3枚のピンクのワンピを、洗濯しすぎてヨレヨレに、色も薄くなるほど着ていました。

そして、少し風が強い今朝など、長袖を着せようと思ってグレーやネイビーを着せようとしたら、頑として着ない。

昨年はピンク熱もなかったので、ピンクの長袖もない、、、。

ズボンを履かせようにも、女の子はズボン履かない、エルサやアナは絶対はかない、と言い張ります。

いやいや、映画以外のときは履いてると思うよぉ、ママだって毎日ほとんど、ズボンよぉ、などと諭そうにも、おそらくママは女の子のカテゴリーにもないせいか、笑、一歩も譲らず。


ふぅぅぅぅう。

女の子をもつ先輩母たちには聞いていましたが、なかなかのバトルです。

朝から毎日、疲れるぅ、、、。

そこで、わたし闘わないことを決めました。

これからどうしても買い替えが必要なときは、積極的にピンクにすればええだけやん。

親の目には、もっと素敵なものはたくさんあるというものの。

いつか熱は冷めるやもしれぬ。

何をどこまで許容するのか、親の価値観を押すのか、許容したことでワガママになるのか、、、等々、毎度逡巡はあるものの、

ここだけは親として譲らない、超えたら許さない、その一線があれば、あとはお互い気持ちよい朝のスタートを切るほうが大事かなぁ、と。


では、わたしにとってその一線がなにかは、また別の機会に。

さておき、台風10号、また大きな影響をもたらしそうです。
とくに関東は火曜日の午前、まさに通勤・通学時間、雨や風に注意が必要。

お互いに、、、時間に余裕もって過ごしましょうね。








笑育。

08月27日(土)
食育、旅育、、などの言葉が定着してきたなか、今日、『みんなのニュースウィークエンド』で取り上げたのは、「笑育・わらいく」。
番組が取材させていただいたのは、2度目です。

笑育とは、松竹芸能の漫才師さんたちによる出前授業。

実施されたのは、東京理科大学です。

計9回の授業で、ボケ、つっこみ、ネタ作り、空気を読む、あるいは空気を作っていくことを学んだ学生さんたちが、発表会でチャンピオンを決めました。

ここまでが1回目の放送。

2回目の今日は、チャンピオンたちが1カ月の猛練習を行って、プロの漫才師さんたちのライブでステージに立つ姿を追っていました。

なんだか、間が絶妙になっていたり、より息が合っていたり、、、さぞかし練習しただろうなぁというのが画面からも伝わってきて、実際にお客様たちにもウケていましたが、

1番感じたのは、舞台の空気を楽しむにまで至ってる!堂々たる姿でした。

授業が行われたのも、教師を目指す学生が多いにもかかわらず、コミュニケーションが苦手。笑いこそコミュニケーションのエッセンスが詰まってるということで試みられたようですが、


改めて、思いました。


コミュニケーション、練習でうまくなるんだ!



体験した学生さんも、

一方通行ではなく相手にどうやったら伝わるかを考えるようになった、
人を見る目や、世界を見る目そのものが変わった、何かおもしろいところ、いいところを探すようになった、と、

清々しい顔で話されていましたし、説得力が増していました。



世の中、センスがいいかどうかで語られているものが多い気がします。


それこそ、話し上手か、ファッションも、笑いも、生き方も、、、。

確かに、その道のプロの超一流になるには、類い稀なるセンスが必要なのだとは思います。


が、多くのことは、ただ、練習したことがない、練習の仕方を知らない、あるいは練習してみようと思ったことがないことばかりなんだなぁと思いましたねぇ、、、。


わたしも、苦手なこと、たくさんあります。でも、苦手なんじゃないわ、そもそも練習してないわと気づいてしまいましたねぇ。

パソコンスキル、とかねぇ、、、。

と書きながらちょっと気が重くなりましたが、練習したら必ずわたしにもできる!と少なくともそんな勇気をもらう企画でした。

















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