マイクとの付き合い。一瞬のてざわり。

04月27日(水)

今朝は、『空色のおくりもの』ナレーション録音でした。

元後輩、中野美奈子ちゃんがナビゲーターを務める、シンガポールのみどころと、とっておき情報を紹介する、ゆったりと美しい番組です。


今日で録音も3回目。

これまでも、もう少し品よく、ゆったり、やわらかく読めますかとリクエストがありました。


品、、は難しいとして、笑

やわらかく、は、???うーん、どうしよ??でした。

もともと、喋りがシャープではないので、どちらかと言えば柔らかめなはずなのですが、もっともっと?

試行錯誤。

そして、こう読んでほしいと確固たる要求があるのは、とてもありがたいことなのです。

ボイストレーニングで教えてもらった、先生・中西健太郎さんの教えを実践。

マイクに声がのる、のらないは、声量ではないです、響きです。

ナレーションは、なんとなく読むのではなく、誰に向かって届けるのか、対象を決めて、マイクに意識をフォーカスしてください、と。

ついつい、ちゃんと声を出そう、ちゃんと口を開けようとする職業病なのですよね。

画面にいるみなちゃんを見ながら、仲良しの友人たちに、一緒にいこうよ、ぜひ!的な気分で、ゆったりおしゃべりする気分で読んでみました。

あ、いや、普段もものすごい勢いでしゃべりまくるので、ゆったりおしゃべりしてないんですけどね。笑

声量も、気にせず。
とにかく、マイクとおしゃべりすることに集中してみたら、、、


一瞬、あぁ、映像とようやく合ってきた!と思える瞬間がありました。

器用で天才肌の人たちは、感覚でなんでもいけるのでしょうが、
まったくそうではない私は、学んで試して修正して、の繰り返しあるのみですねぇ、、、汗。

21年経って何をいまさらですが、
もう、自分だけの階段を上っていく楽しさがあります。

(若いころは、たくさんの雑念に心が乱れてましたので、、、。)

しかし、その階段のゴールは、いまだ見えないですが、、、。笑

一歩ずつ、ですね。





よしっと、再び。

04月27日(水)

久しぶりの更新です。

熊本地震があり、取材に行くなかで、
誰に向かって、どんな言葉を発信するのか、迷うこともありました。

すぐに、ブログも書けなかったです。



家がどうなったかわからない、
お腹がすいている、、、発生当初、そういった話をたくさん避難所でうかがうだけに、

東京に戻るときには、とかく自分を罰するようなきもちになります。

わたしは日常に戻っていく、、、。


最も無力に感じるときです。

無力であることは重々承知のうえで、今回、人に救われることがたくさんありました。

すでに報道されていますが、子どもたちの避難所でのボランティア活動には、目をみはるものがあります。

もともと、大人たちが地域や学校のために、何か持ってる力を出し合う土壌があるそう。

その姿を自然に見てきた子どもたちが、自分たちも被災し、避難しながらも、できることはやる、と

受付したり、配膳や掃除や、よく動いているのです。

大変なときに、自分の役割を作っていく。
そんなこと、わたしにできるのだろうか、、、。
人としての在り方のギフトをもらってます。


伝え手は、伝えることが仕事ですが、人の命が関わる場面では、もちろん、無力感にとらわれることもあります。


そういう空気が出てしまったのか、取材しながら、中高生たちが駆け寄ってきて、伝えてくれてありがとうございます、と声をかけてくれたことがありました。

膝から崩れそうでした。


気を遣わせて申し訳ないなと思うとともに。


生活再建に向けて、現実と向き合いながら、少しずつ、進み始めていくときに、


これからも、節目節目に、熊本の状況を伝えたいと思っています。

伝えることしかできないけど、せめて全身全霊で。

またしても、当たり前の毎日が、当たり前ではないことを知ります。


今日も、やり切りましょうね。









意外にも、さみしい。

04月14日(木)
息子は、頼もしく?かどうかはわからないですが、
ひとまず小学生になり、

宿題が始まり、

いっちょまえになってきました。

子ども部屋も使いやすい仕組みに整えたので、自分でランドセルなども、定位置に戻せるという、、、信じられん。


こうでね、あぁでね、と学校の様子を逐一報告してくるタイプでもなし。それは前から変わらないですが。

幼稚園では、お迎えや、園庭での長時間の放課後等々、子どもの様子がよくわかりましたが、

いまや、直接はわからなくなりました。


少し緊張しながら今までよりずいぶん早く起きて出かける子どもを、もう、見守るだけ。


自分で学校で、しっかり居場所を作るんだよ、と応援するだけ。


これを成長というのでしょう。


早く成長しろー、手が離れろーと思っていたのに

予想以上に、さみしい。

そんな自分が意外です。


お子さん2人がすでに中学生になった川野先輩も、ますます手が離れ、

今朝も、ロスなのよ、ロス、、、、と分かち合いました。


母って、複雑ですね。笑


4月の感慨。

04月13日(水)
桜もとうとう終わりですね。

子どもたちの新入学と新入園、はたまた習い事の送り迎え、など、

三食ごはんにおやつの準備、

休みの日こそ分刻みで、あっちやこっちや、行ったり来たりでした。


水曜日は出社、業種の中ではかなりせわしないはずですが、
空気かゆったりに思えた今日、、笑。

少しずつ、ゆとりをもちたいところです。


子どもたちも社会生活が始まっています。

やること、決まりごとはこれまで以上に増えるでしょうが、

どうか、

何かに没頭する情熱や、
感じるこころや、それを表現してみようとするこころが

育まれますように。


今日も元気でね、楽しんでおいで、と朝ぎゅうっとしますが、

本当に、毎日、祈るきもちです。


そして、家で合間にテレビを観て下さる方に、
少しでも感動や、観てよかったー、笑えたー、ためになったー、

感情の動くような、生活に潤いのある何かをテレビからお届けできればな、と思うのでした。

わたしが子どもの頃は、ってもうかなり前なのかな、、、夢の詰まった箱だったなぁ、と。



解決しない問題や、苦しくなるような出来事はあまたありますが、何かそこから一歩進もうとする何かに、惹きつけられるのです。


ムヒカ氏ではないですが、

考えていることと、言動が一致したオトナに成熟していきたいと思うこのごろです。








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