新・週刊フジテレビ批評

テレビウィークリー

社外モニター会議

DATE : 2017.05.06(土)

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一般視聴者からフジテレビの番組に対する意見を集める社外モニター会議が4月28日に行われた。今回テーマになったのは、4月25日にスタートした新しいクイズ番組「潜在能力テスト」。
これは、自分の中に秘められた才能、潜在能力がチェックできる新番組。第1回は日常観察力、注意力、動体視力など6つのジャンルの問題にゲスト14人が挑戦した。
この番組について一般の応募から選ばれた12人の社外モニターが、番組制作スタッフと意見を交換。

まず、番組のテーマを「潜在能力」に絞ったことに関して。
「番組の最初は視聴者からしても大事な部分だと思うが、そこで難易度うんぬんよりも、見なければいけないという動体視力の問題などを持ってきたのがとても良いと思った」(20代大学生)
「タイトルの『潜在能力』は目を引いて、『潜在能力とは何なのだろう』と興味が湧く。一回見て終わるような番組ではないと思うので、見ている間に『こんなものもある、あんなものもある』となったら面白い」(40代自営業)

また、視聴者も問題を解きながら参加できることについては?
「最後に総合的な能力としてランキング付けがあったり、一般正答率でパーセンテージが出ていたりしたので、それに合わせて難易度別に点数化したりすると『自分はこの芸能人より上だった、下だった』ということが話題にできるし、SNS上でも話題になるのではないかと思った」(10代大学生)

一方、次のような意見も。
「問題を何回も繰り返すため、飽きてしまった。さらにCMに入ることもあるので、間延びしてしまった」(50代主婦)

回答者のキャスティングについては?
「売れているタレントだけでなく、例えば、運動能力を試すのであれば運動ができる人を出すなど、何かの能力に特化している人も出演させた方がバランスも取れて、面白いのではないか」(10代大学生)

これらのご意見に対し、番組プロデューサーは次のようにコメント。
「自分がどの能力に優れているのか知りたいという意見が多かったので、何らかの形で視聴者の皆さんが、自分がどのくらいの潜在能力があるのか分かるようなシステムを作れると良いかなと思う」

社外モニターの様子を見たゲストコメンテーターのドラマ解説者・木村隆志氏は「この番組は学歴、知識に関係無く、自分の才能に気付けるという意味で、家族が子供と一緒に見ると、才能に気付かせてあげられるという意味で非常に良いと思う。この春フジテレビは『金の正解!銀の正解!』と併せ、クイズ番組を2つスタートさせたが、テレビ全体を見ると11のクイズ番組がゴールデンタイムにある。どれも視聴率ランキングに入ってきていない。ということは人気にもブームにもなっていないということ。この番組は新しいタイプなので、人気番組に育てるためにはどうするのか。『IQサプリ』や『平成教育委員会』のようなところまで持っていくために、これからどうなるのかすごく楽しみ」と述べた

 

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