新・週刊フジテレビ批評

テレビウィークリー

「ほこ×たて」問題でのフジテレビ再発防止策をBPOが了承

DATE : 2014.07.19(土)

CATEGORIES : | テレビ ウィークリー | バラエティ | 放送倫理 |

フジテレビは、「ほこ×たて」問題を受けて再発防止に対する取り組みを
BPO=放送倫理・番組向上機構に報告し、BPOは11日了承した。

フジテレビが提出した報告書には再発防止への取り組みとして、@検証・再発防止委員会の設置Aコンプライアンス懇談会の実施B番組点検アンケートの実施Cバラエティ制作部の再発防止策が盛り込まれた。

このうちバラエティ制作部の再発防止策を紹介した。
「ほこ×たて」の制作現場で行われた再発防止への議論では@ロケへの指導徹底ができていなかった点の反省Aロケ前に問題解決できる体制を整える事の徹底を中心に話し合われた。それを受けて、バラエティ制作部では、再発防止策として「問題発覚時にはロケ本番収録前までに修正できる実行力のある体制を構築する」ことなどを取りまとめた。
そして報告書は「フジテレビでは、再発防止策の運用を徹底することはもとより、高い人権意識を持って真摯に取材・制作・放送にあたっていく」と締めくくられている。

法政大学の稲増教授はこの再発防止の取り組みについて「バラエティといってもいろいろあって、特に『ほこ×たて』はドキュメンタリー的部分があるので、ロケに行って初めていろんなことが起きて、その中で適切に判断しなければいけないところがあり、普通のバラエティ番組よりもハードルが高かったと思う。それに対して再発防止策が考えられたことは良いことだと思うが、あまり厳しくすると番組の面白みもなくなる。バラエティらしさもなくなる。これは痛しかゆしだが、この反省を今後に生かしてもらいたい」と語った。

 

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