新・週刊フジテレビ批評

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東京スカイツリー”電波塔”としての意外な役割

DATE : 2012.05.26(土)

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5月22日、高さ634メートル世界一の電波塔、東京スカイツリーが開業。
オープン初日は悪天候にも関わらずおよそ22万人が訪れた。
大変な賑わいを見せる中本来の電波塔としての役割も始まっている。
先月開局したスマートフォン向け放送局「NOTTV」や4月23日からはラジオ局「J—WAVE」や「NHKFM」が東京スカイツリーからの電波発信をスタート。
そしてテレビについては現在放送終了後の深夜に月数回ずつ試験電波放送を行い来年一月の本放送開始に向け準備を進めている。
テレビとラジオ。東京スカイツリーから発信している電波はこの他にも。
タクシー会社から配車の支持をドライバーに出すタクシー無線。
都内およそ9割以上のタクシーで使用される無線の電波は4月23日から東京スカイツリーより発信されるようになった。
タクシー無線は赤坂にあるビルのおよそ130メートルの高さから電波を発信していたが周辺に高層ビルが増えたために電波が遮蔽され無線が届きにくい場所が生まれていた。そこで東京スカイツリーの展望デッキ下およそ300メートルの位置にアンテナを設置。より高い位置から電波を発信することで無線がクリアに聞こえるようになった。
また一般ドライバーにとってもあると便利なカーナビゲーションシステム。
そこに渋滞や交通規制などの道路交通情報をリアルタイムで表示する「VICS」も東京タワーから東京スカイツリーに発信場所を変更した。
開業で盛り上がりを見せる東京スカイツリー。
その裏で本来の電波塔としての役割も果たしている。
スタジオコメンテーター明治大学准教授 藤本由香里氏は「多くの人がやはり東京スカイツリーを観光地として認識している。
電波塔なのでどういう電波が発信しているかだけでなく、どのようなシステムで発信しているのかもテレビで報道してほしい。」と語った。

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