フジテレビの放送番組についてチェックする自己検証番組。フジテレビの番組とその内容、テレビ界全体に対する意見、質問に答えます。又、スタジオで有識者に話を聞きます。

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演劇界に新風”ツイッター劇団” 初公演の舞台裏


2010年12月04日(土)放送

今回はツイッターで役者を集めた劇団「ツイゲキ」を取材した。

この劇団は半年前にテレビの演出家片岡K氏がツイッターを使って劇団員を集め生まれた。それだけでなく、この劇団はネットを活用していた。8月にこの劇団の看板女優を決めるオーディションが開かれた際、この模様はUstreamで生中継され、ツイッターを使って投票が行われた。劇団を主宰する片岡氏は「ツイッターで投票してもらうと「看板女優に誰々に一表投票したなう」とツイートされ、それを見た人がなんだこれはと注目してくれる」さらに役者だけでなく「受付嬢」などのスタッフまでもオーディションを行った。

その度にツイッターで呼びかけることが劇団ツイゲキの宣伝となり、次第に劇団の存在を多くの人が知ることになった。チケットは見事ソールドアウト。
テレビ出身の演出家片岡K氏が劇団ツイゲキで表現したかったことは「放送では絶対にできないこと」。片岡氏は「テレビが最近健全すぎる。それがテレビ作りをしていて不満。僕が子どもの頃はテレビから色々な物を吸収したはずなのに、健全な箱になってしまって、偏った正しいことだけ教えてくれるような箱になったような気がして、そういうのに一石投じたかった」さらに劇団について「あくまでもツイッターを通じて「ツイゲキ」というもののファンというかお友達というものがお客さん。」と語った。

コメンテーターのジャーナリスト・江川紹子氏は「片岡さんがVTRで語った、「テレビというものはあまりに大きくなりすぎて、なかなかできなくなったことがありすぎる。それをやってみたい」というのは分かる気がする。今まで、新しいテクノロジーなどは人をどんどん分断させていく方向にいくものばかりだったが、人がつながっていくツールとして、ツイッターが受け入れられている。社会問題への関わりなんかも、ツイッターを通じて知り合った人たちが、例えば、検察庁に対して告発までするような、初めてそこで知り合った、顔を見たという人もいる。そういう新しいムーブメントを起こしていこうというきっかけにこのツイッターが活かされていく。いろんなジャンルに可能性がある」と語った。



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