PROLOGUE
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奥田英朗氏原作エンターテインメント・サスペンスで
広末涼子さん✕内田有紀さんが豪華初共演!
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
木曜劇場
ナオミとカナコ
2016年1月スタート 毎週(木) 午後10時〜10時54分


フジテレビ1月期スタートの木曜劇場は、広末涼子さん内田有紀さんが出演する「ナオミとカナコ」に決定しました。原作は、「邪魔」で大藪春彦賞、「空中ブランコ」で直木賞、「家日和」で柴田錬三郎賞、「オリンピックの身代金」で吉川英治文学賞と数々の受賞歴を誇るベストセラー作家・奥田英朗氏の「ナオミとカナコ」(幻冬舎刊)。コミカルな人情ものから人間ドラマ、サスペンスまで色とりどりの作品を生み続ける奥田氏の最新長編小説初の映像化となります。誰にでも起こりうる日常を舞台に、圧倒的なスピード感とスケール感で前代未聞の犯罪を遂行するヒロイン達を描き、読む者の心を引きつける傑作犯罪サスペンスです。

百貨店の外商部でバリバリ働く勝気なキャリア・ウーマンの主人公・小田直美(おだ・なおみ)を演じるのは、数々の映画、テレビドラマに出演し、圧倒的存在感で女優として確固たる地位を築き上げた広末涼子さん。アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』のほか、映画『柘榴坂の仇討』、映画『想いのこし』などでヒロインを演じ、現在も主演映画『はなちゃんのみそ汁』の公開を控えるなど幅広い活躍をみせています。近年のフジテレビ系ドラマでは「若者たち2014」や「リーガルハイ」のゲスト出演で鮮やかな印象を残したのも記憶に新しいところ。このたび「ナオミとカナコ」へは、昨年のNHKの連続ドラマ主演から約1年ぶりの出演となります。

直美の同級生で気が優しく控えめな性格の主婦で、DV(ドメスティックバイオレンス)に苦しむ服部加奈子(はっとり・かなこ)を演じるのは、数々の連続ドラマや映画に出演している内田有紀さん。主な出演作に『踊る大捜査線』シリーズ、映画『監督・ばんざい!』、映画『クワイエットルームにようこそ』、映画『ばかもの』など、多岐にわたる役柄を演じ、近年のフジテレビ系ドラマでは「医龍2」、「大切なことはすべて君が教えてくれた」、「サキ」のほか、「最後から二番目の恋」シリーズの長倉万理子役の怪演でも注目を浴びました。
共に10代からトップを走り、本格女優へと着実にキャリアを積んできた広末さん内田さんですが、意外にも今回が初共演。フレッシュな組み合わせの豪華共演が実現しました。強力なバディとなっていく二人の絶妙な息にもご注目ください!

本作は、大学時代からの親友である直美と加奈子がタッグを組み、DV夫を排除すべく、完全犯罪の殺害計画を立てることから物語が始まります。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。受け入れがたい現実に追いつめられたふたりが下した究極の選択。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」。復讐か、サバイバルか、自己実現か…。二人の女は運命を共にし、一蓮托生のバディとなって、一人の男を殺す計画を立てるのです。先の読めないドキドキの展開、幾重にも張り巡らされた伏線、カラッと胸のすく痛快なエンターテインメント! 前代未聞の殺人劇が幕を開けます。
また、虐げられた日常から勇気をもって踏み出すヒロインたちの姿は、窮屈な現代を生きる女性たちから多大な共感を呼ぶに違いありません。泥沼の日常を抜け出して人生を取り戻すため、自分の身を自分で守るため、女たちは立ち上がります。視聴者はおそらく(犯罪者であるにも関わらず)ヒロインたちに感情移入し、クライマックスには「絶対に捕まらないで逃げ延びて!」と叫ばずにいられなくなるでしょう。「わたしたちは、絶対に捕まらない…」。直美と加奈子の祈りにも似た戦いに、視聴者誰もが“共犯者”となってしまうはずです。溢れんばかりの女性たちの心象、現代社会に潜む人間の業を土台に、めくるめく展開の手に汗握る本格サスペンス「ナオミとカナコ」。2016年1月、木曜10時スタートの痛快エンターテインメントにどうぞご期待ください!

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

C O M M E N T コメント 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◇広末 涼子さん

Q.今回の出演が決まってのご感想は?
女性の心理を深く切り取るストーリーとそのサスペンス性に多くの女性が共感してくれるのではないかとワクワクしています。

Q.久々の連続ドラマ出演となりますね。
久しぶりなので不安や心配もありますが、気合いを入れて頑張ります。

Q.内田有紀さんとは初共演となりますが、いかがですか?
内田さんはいつもドラマで拝見していて好きでした。今回共演させていただくのがとても楽しみです。

Q.番組を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします!
ドキドキ、ハラハラ、絶対に木曜日の夜を心待ちにしていただける作品になると思います。


◇内田 有紀さん

Q.原作を読まれたご感想は?
日常のどこにでも潜んでいる行き場のない思い、そんな思いを隠して生きる大変さ、それらを二人の女性がどのように解釈し、解決していくか。私自身、原作を読み、胸が苦しくなるような恐怖を感じました。こんな思いを抱かせる原作を早く映像で見てみたいと思いました。

Q.ご自身の役柄について、どのように捉えていますか?
カナコは夫の暴力によって追い詰められる日々を過ごしています。その過程にある恐怖や心が壊れていく様など、演じる側としてはとても難しいものばかりなので、全力で受け止め、演じきりたいと思います。

Q.広末涼子さんとは初共演となりますが、いかがですか?
ナオミという役柄同様、頼れる女優さんなので、初共演を楽しみにしております。

Q.見どころ、意気込みなど、番組を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします。
この作品は様々な人間の表と裏の顔が巧妙に描かれています。それによって企てられる完全犯罪がどうやって計画され、実行されていくか、最終回まで気が抜けない内容になっております。是非ご覧ください。


◇原作者・奥田英朗氏

『ナオミとカナコ』は、あなたたちだったかもしれない女二人の物語です。一緒にドキドキしてください。


◇プロデューサー・長部聡介(フジテレビドラマ制作センター)

DV夫に立ち向かうために完全犯罪を計画する女二人。そんなスリリングな役柄を広末さんと内田さんという豪華で新鮮な組み合わせの二人に演じてもらいます。
デビュー以来エンターテインメント・ビジネスの第一線で輝かしいキャリアを積み上げてきた二人が、極限状況に置かれながらも自分の人生を自分の力で切り開いていく力強い女性の姿をどのように表現してくれるのか、想像するだけで興奮を禁じ得ません。21世紀に甦る日本版“テルマ&ルイーズ”、『ナオミとカナコ』は今を生きるすべての女性に送る痛快なエンターテインメントです


 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

S T O R Y ストーリー 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


小田直美(広末涼子)は美術館のキュレーターになりたいという夢を持っていたが、現実は厳しく、現在は百貨店の外商部に勤め、顧客の対応に追われながら様々な雑用をこなす日々を送っている。ある日、同じ沿線に住む大学時代の親友・服部加奈子(内田有紀)のマンションを訪ねた直美は、美しい加奈子の顔にくっきりと浮かぶアザに愕然とする。「夫に殴られた」と泣きながら告白する加奈子。エリート銀行員の夫・達郎は仕事のストレスから加奈子への暴力を日常的に続けているという。「水が苦い」という加奈子のいたたまれぬ姿を見て、直美はすぐに離婚をすすめるが、加奈子は「復讐が怖い。夫に殺される」と首を横に振るだけ。暴力に支配され何もできない女の悲しさ、そこに居座る男の傲慢さ。激しい憤りを感じながらも、直美にはなすすべがなかった。
そんな中、上得意である華僑の大物を対象とした販売会で、高級腕時計が紛失する事件が起きる。持ち去ったのは中国食品業を営む李朱美。返却交渉を行うことになった直美は、いつしか日本人の感覚にはない朱美の図太さにひかれていった。ある日、上客としてとりこむべく朱美を訪れた直美は、そこで働く中国人密航者を見て息をのむ。加奈子の夫にうりふたつではないか! やがて直美の脳裏に完璧としか思えない完全犯罪のシナリオができあがっていった。
 
<<前のページへ   次のページへ>>