7月8日の金曜日、午後4時のことである。
この日、大阪が全停止した―。
通常の街としての営業活動、商業活動は停止。
地下鉄、バス等の公共機関も運転をやめた。
種々の非合法活動すら、その瞬間、この世から存在を消した・・・
400年に渡って封印されてきた扉を開ける重要な「鍵」となったのは、
東京からやって来た会計検査院の3人の調査官と、
大阪の商店街に生まれ育った2人の少年少女だった―。 』
明日の土曜プレミアムは、『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』で知られる
人気作家・万城目学の原作を映画化した大ヒット作、
『プリンセス トヨトミ』を地上波初放送します!
先週放送した『阪急電車』に引き続き、
2週連続で大阪を舞台にした映画の放送となりますが、
本作は『阪急電車』のほのぼのテイストとは真逆の、
ハラハラドキドキ必至のエンターテイメント作品。
物語は「大阪には、【大阪国】という独立国が存在している」という
奇想天外な設定から始まり、
実地検査のため東京からやってきた会計検査院の調査官と、
400年間“大切なあるもの”を守り続けてきた大阪の男たちとの
息詰まる攻防が描かれていきます。
と、ここまで読むと
「堅苦しいハードな歴史ミステリーか?」と捉えられてしまいそうですが、
そんな事は全くありません(笑)。
歴史に裏打ちされた世界観の設定は、あくまで作品を彩る「器」であって、
根底にあるのは親子の絆や、人と人との繋がりをテーマにした、
思わず胸が熱くなるヒューマンストーリーなんです。
撮影は、大阪府及び大阪市の全面協力の下、
大阪市内のあちこちで行われましたが、
所謂「大阪といえば」「大阪の顔」などと称される、
名所・名物の数々が全編を通して登場します。
勿論、あの食い倒れ人形も出演してくれています(笑)。
ちょっとした宝探しの気分でご覧いただくのも楽しい見方かもしれませんね。
そんな大阪ロケで何と言っても圧巻なのがクライマックス、
大阪府庁舎で堤真一さん演じる松平と、
中井貴一さん扮する大阪国総理大臣・真田が対峙する一連のシーン。
撮影にはおよそ5000人を超えるエキストラが集結し、
大阪城公園と大阪府庁を隔てる上町筋を距離にして約250メートル、
13時間もの間封鎖し大規模な撮影を行っているのですが、
まさに大阪中の男たちが押し寄せて来ている様な、
「大阪国」のパワーを感じさせる迫力のシーンになっています。
さらに!地上波初放送という番組の冒頭には、
主人公、“鬼の松平”を演じた堤真一さんが視聴者の皆さんへ、
特別に見どころメッセージを語ってくれています。
こちらも必見ですよ!
豪華キャスト共演で贈る、驚天動地のミステリー・エンターテイメント。
幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品だと思いますので、
どうぞお見逃しなく!
映画『プリンセス トヨトミ』(2011年)
原作:万城目学『プリンセス・トヨトミ』(文藝春秋刊)
監督:鈴木雅之
脚本:相沢友子
出演:堤真一/綾瀬はるか/岡田将生/沢木ルカ/森永悠希/
笹野高史/和久井映見/中井貴一 ほか
放送時間:土曜プレミアム5月12日 21時〜23時30分







