2012/03/30(金)

アート好き限定でスミマセン!アートフェア東京2012

こんにちは〜桜井郁子です。

今日から、東京国際フォーラムで今回で7回目となる『アートフェア東京2012』が開かれています。昨日、プレスプレビューで拝見してきたので、ご紹介。
アートフェアとは?国内外160以上のギャラリーやパートナーが参加するアートの見本市。古美術・工芸品から日本画・洋画、そして現代美術まで、時代とジャンルを超えた作品が展示販売されています。つまり、その気になれば、『買える美術展』!

いきなりこういう方に会いました。作品ですよ、もちろん。超リアルな甲冑マネキン。


標本箱入りのちっちゃい武将も!赤丸がついているので、もう売れちゃったんだー。

海外のバイヤーもたくさん来ていますから、仏像もあるのよ。でも、これは段ボール製。持ち運びに便利


妙に気になる不思議な方・・・素材は麻布・墨だそうです。



こういう↓<楽しそうな恐ろしそうな作品>も、私は好き。「さとう かよ」さんの『トラウマメリーゴーランド』。動くんですよ、この子。素材は、古いぬいぐるみなどなど・・・


現代美術が苦手な方には、中国骨董『陶枕(とうちん)』などいかがでしょうか?アートフェアならではの趣向で陶枕体験させてくれました。では、唐三彩の豪華陶枕の寝心地は?


頭をすっぽり囲んでくれて、妙に落ち着く。陶器の冷たさで頭寒足熱効果をアップ!寝心地のいいもんなんですねー、陶枕って。装飾は、どれも凝っていて素晴らしい


何でも売ってる「アートフェア」ですから、画家・中川一政の「書」も購入できます!




こういう力強い書を毎日眺めたいなぁ。勇気が出そうだなぁー。落款のデザインも装丁も含めて、中川一政作品なのです。ちなみに、画家が本職ですから書の方は意外にリーズナブルなような気がする


さて、毎回私は「小さくて可愛くて面白い」モノを買うことにしているのですが、今回にはこのブース前で足が止まった!!

何でしょうか?このちびっこ軍団は・・・


『反乱軍〜窮鼠第一陣〜』と『援軍』の皆さんです!私は、身長4.5センチの『陣笠』ねずみ君を買っちゃった。ボディーは樹脂製ですから軽いんですよ。値段は・・・フフフ。高いと思う人もいれば、作家で一点ものだものこれくらいじゃないと思う人も。それがアートフェアの醍醐味ですから。

会場をくまなく回れば、2時間以上かかります。万遍なくではなく、例えば「動物モチーフ」と決めて見たりするのも楽しいです。






アートフェア東京2012

会場:東京国際フォーラム
開催日程:3月30日(金)11:00-21:00
       3月31日(土)11:00-20:00
       4月 1日 (日)10:30-17:00
                                       ※全日入場は終了30分前まで 
入場料がかかります!  1-DAY パスポート 2,000円(税込)

投稿:桜井郁子 l 12:26 l 個別ページ l アートの話

2012/03/27(火)

猫好き限定でスミマセン!

こんにちは!桜井郁子です。お台場は、まだまだ風が冷たいですぅーーー

先週末、このイケメン君と2年数か月ぶりの<感動の再会!>を果たしました

2009年10月10日頃生まれの「不二夫君」です。幼名フジコ→フジオ。ハンドルネーム目福ちゃん。

思い起こせば・・・

169グラム、小さすぎて性別も不明・・・

病院で「女の子」と言われてフジコちゃんと呼んでいたら、「生えてきましたー!男の子です」と言われ・・・フジオ君とあわてて改名。


自分より大きいスノウマンをいじめ倒す<超凶暴子猫>にすくすく成長し・・・

余りに凶暴なため、「黒猫ミトン」で身(手)に守る私をよそに・・・

我が家で一番気のいい<茶トラおじさん>に襲い掛かったり・・・

優しいお兄さんに見守られながら「猫草」の味を覚えたり・・・


三毛姉さんに「何すんのよ!」と叱られても反省はぜず・・・

一時は「この者は本当に猫なのか?」と疑問視されたものの、なんとか・・・かんとか・・・猫らしくなり・・・
2009年12月末、世田谷区在住の「弁当男子」のもとへ婿入りしました。

たくさんのおもちゃセットとケージを婿入り道具にして・・・

通称「親友」と呼ばれるスノウマンを引き連れて・・・

我が家を後にし・・・・・・・・・・



フジオ君は「不二夫君」となって、新しい生活が始まりました。



さて先週末、不二夫君宅で。
不二夫君だけではなく、ボロボロの「親友」にも再会しましたー

おーー!すっかり耳が無くなった黒猫ミトンも居た。黒いドラえもんか???



肝心の不二夫君はーーー知らないおばさん(!)が怖いもはや、おばさんのこと覚えてないのねー


おとーさんとおかーさんがどうなだめても、怖い。


抱っこはもちろん無理でしたが(汗)、すっかり「ビビり」になった元フジオ君に会えただけでもおばさんは嬉しいニャ!

不二夫君、これからもずーーっとこの笑顔でおとーさんとおかーさんを悩殺してね。おばさんもデスクトップに張り付けとくからね!!







投稿:桜井郁子 l 13:52 l 個別ページ l 猫の話

2012/03/27(火)

スマホアプリとゴミ拾いの関係

こんにちは!
CSR推進室木幡美子です。

風はまだ冷たいものの
陽射しはもう春・・・・
花粉症の方には、ちょっとツライ季節になりましたね

そんな中、2週に1度の定例清掃活動を行いました。

今回はなんと“スペシャルゲスト”が登場!
(通常、清掃活動にスペシャルゲストってなかなか来ませんよね
写真右から2番目のさわやかな若者小嶌不二夫さんがその人

小嶌さんは 『PIRIKA(ピリカ)』というスマホアプリを
開発した人なんです

『PIRIKA』とは、ソーシャルメディアを使って世界中に「ゴミ拾い」の
ムーブメントを起こそうというスマートフォンアプリ(無料)のことで、
仕組みは至ってシンプル。

1、ゴミをひろう
  ↓
2、写真を撮る
  ↓
3、ピリカに投稿する

以上

誰かがどこかでゴミを拾っている画像をアップすることで、
それが世界中の人に共有され
ムーブメントを起こせたら、というもの。

可視化=「見える化」することで、きっと私もやろう!と
思ってもらえる・・・・
そして 世界中のゴミが減っていったらステキ

このピリカを使った清掃活動は、楽しいものでした。

拾いながら、パシャパシャと写真を撮り、どんどんアップしていく・・・・

さすがは開発者

今回は、社員12人が参加し、お台場のフジテレビ周辺だけで
これだけのゴミが集まりました

小嶌さん、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました
また遊びに来てくださいね






投稿:木幡美子 l 11:34 l 個別ページ l CSR活動報告

2012/03/23(金)

可愛い!!!テキスタイルで復興支援

こんにちは!桜井郁子です。良いもの買ったのでご紹介。

可愛いポーチでしょー両面で、色柄が違います。

柄+柄もいいけど、ちょっと無地が入っているデザインもシックです。
しかも、リバーシブルなので、こういう使い方もできます。

何とも可愛らしいデザイン。しかも縦22センチ、横19センチと、まことに使い勝手の良いサイズなのです。NUNOというお店のデザインなので名前は「NUNOポーチ」、2500円(税別)

写真を拡大して「石巻工房」というブランド名が見えますか?バックに付けられたタグには、こう書かれています。
<このプロダクトは、東日本大震災の被害を受けた南三陸の女性たちの手仕事によって製作されました。販売価格から諸経費を差し引いた金額が、つくり手の収入となります。>

このポーチぜーーーんぶ色柄が違います。テキスタイルとデザインを提供し、作り方を指導したテキスタイルデザイナーの須藤玲子さんはこう書いています。

私たちNUNOは、これまでに2,500を超えるオリジナルのテキスタイルをつくってきました。今回はその中から、ポーチに適した生地をいくつか選び、パッチワークをして仕上げました。赤い内袋と、苧麻(小千谷縮や越後上布に使われている素材)の自然な色調をベースに、NUNO WORKSのカラフルで楽しいテキスタイルの組合せがデザインのポイントです。テキスタイルの組合せを、つくり手に自由に選んでもらうことで、その人のオリジナルのポーチが生まれます



「被災地の雇用創出」を目的とする石巻工房ブランドの一つとして、活動に賛同するデザイナーと被災地に住むつくり手さんとの恊働により生まれたポーチ。<いわゆるチャリティプロダクトではなく、手づくりによるデザインプロダクトと位置づけており、魅力溢れる商品となっています>というところが、大きなポイントです。作ればいいってもんじゃない!!買う人が「素敵」「可愛い」「是非買いたい」と思うようなプロダクトでなくっちゃ。

このほか、家具メーカーのハーマン・ミラーは何とも愛らしくてぬくもりのあるスツールを被災地の方と作って販売しています。


被災地支援にデザインの力が加わった石巻工房の商品。これからの展開が楽しみです。

石巻工房
http://ishinomaki-lab.org/

工房商品について
http://bit.ly/x6MQ44


投稿:桜井郁子 l 13:01 l 個別ページ l アートの話

2012/03/22(木)

みちのく合衆国にて

3月17日・18日の2日間 

宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで
東北の被災地支援イベント『みちのく合衆国』が行われました。

東日本大震災から1年・・・

東北の復興と元気を応援するためフジテレビは、
セキスイハイムスーパーアリーナで2日間にわたって行われたこのイベントに、
被災3県の12000人をご招待。

初日の「バラエティDAY」は、THE MANZAIの生放送(仙台放送・岩手めんこいテレビ・福島テレビ3局で放送)、
ピカルの定理の公開収録が行われました。
また、2日めの「めざましライブDAY」には、AIさん、郷ひろみさんなど豪華アーティストが出演し、
ステージを盛り上げました
 
CSR推進室は、B級グルメなどが立ち並ぶ屋外エリアにブースを設け、
この1年の活動をビデオとパネルで紹介するとともに、
訪れた子どもたちに「ありがとう」のメッセージをお花のカードに書いてもらい、
ボードに張り付けてもらいました。

「世界中のみなさんありがとう!」「ママ、いつもありがとう」
などなど、2日間で約700のありがとうメッセージが集まり、
「ありがとうの木」は感謝の花で満開となりました

みんなの思いがつまった「ありがとうの木」は、
現在仙台放送のロビーに展示されています
 
また子どもたちの大人気のみちのくのキャラクターを集めたイベントも開催。
仙台放送のジュニくん、福島テレビのふくたん、気仙沼のホヤぼーや、三陸鉄道のさんてつくんなど
みちのくの人気かキャラクターが大集合!

ガチャピン・ムックやPちゃんも加わり、
握手をしたり、一緒に写真を撮ったりと大喜びでした


イベント期間中は、CSR推進室のメンバーもフル稼働!社内のプロジェクトメンバーも
お手伝いに来てくれて、震災から1年の節目として記憶に残るイベントになりました。


詳しくは、CSRホームページに近日公開予定です
 

投稿:木幡美子 l 16:30 l 個別ページ l

2012/03/16(金)

アート苦手な方、是非この展覧会へ!

桜井郁子です、こんにちは

今、上野の森美術館で『VOCA展2012』が開催されています。今年で19回目のこの展覧会、絶対見て損しません!アートが苦手でも、気になる作品に出会えます。

<現代美術の展望 新しい平面の作家たち>というコピーでもわかる様に、40歳以下の平面(つまり彫刻=立体物ではありません)の作家たちの優秀作品を紹介する公募展。

ユニークなのは、<全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、全国各地から未知の優れた才能を紹介していきます>というところ。「推薦人」が35人もいますから作風は多岐にわたります。作品ではなく、<作者>を推薦し、今後の成長を応援するというところも面白い!若手作家の登竜門としてギャラリーや美術館に注目されているのも頷けます。
さて、今年の「VOCA賞」受賞作品・鈴木星亜さんの作品「絵が見る世界11_03」 

よくよく見ると、ヘンな絵、アンバランスな絵なのですが、なぜだか堂々とした風格がある作品。1986年生まれ、2010年多摩美術大学卒業、現在多摩美術大学大学院在学中の鈴木星亜さんの他の作品も見たいなあ。

VOCA展の楽しみは、「私はこの作家に賞をあげたい。今後に期待する!」と思う作品に出会えること。
モニター画面まで全部入れて、ひとつの作品ですしかも、描いたのは子ども達。

参加資格は40歳以下の作家なのだから、「ついに最年少作家の登場か?」と勘違いしたのですが、1978年生まれの奥村雄樹さんの作品「くうそうかいぼうがく」(本郷追分アトリエてる、てる編)

アトリエの先生(?)が、子どもたちの等身大の輪郭を写し取ります。そうしてできた自分の輪郭に、子どもたちがたくましい想像力で、自分の体の内部を描きます。

「自分の物でありながら、体の内部の事は自分で分からない」ですねー。お医者さんじゃない限り、子どもも大人も「描いてみろ」と言われたら、どこかで見たイメージで描くしかないわけで・・・だって、自分を動かしたり悩ませたりする「体の内部」見たことないもの。

奥村さんは子ども達の創造的誤訳を提示したいわけではないでしょう。体という概念についての考察作業かなー。
しかも自分で描くのではなく、「みんなが描くプロセス」「みんなが体の内部について考えるプロセス」から作品が始まっている。緊張して輪郭を取られる子どもたちも可愛かったなー

こういう作品もありました。「ワタリドリ計画」(麻生知子・竹内明子)という作家名での出品。


「ワタリドリ通信 VOCA特別号」という作品!














「ワタリドリ計画 旅の色彩絵はがきベスト132」は、白黒写真に油絵の具で色を付けたチャーミングな写真。大昔の絵はがきを見るようなユルさがとっても良いのです。

麻生知子さんと竹内明子さんはそれぞれに発表を続けている注目の画家ですが、「一緒に日本各地を旅して2人展をすること」を実行中。ワタリドリが暖かい場所と餌を求めて旅するように、<展示場所と題材を求めて旅する>からワタリドリ計画。2009年から始めて、北は札幌から南は九州の天草まで全国14か所を「渡った」そうです。
ほのぼの、ほのぼの

ね!VOCA展で「40歳以下の作家の作品」を見ると、だれでもアートが好きになると思いますよ。


投稿:桜井郁子 l 15:48 l 個別ページ l アートの話

2012/03/14(水)

世界に向けて発信!

CSR推進室の木幡です。

フジテレビの海外向け公式サイト
私たちのCSR活動「こどもおうえんプロジェクト」が
紹介されています。

トップページ左上にある “Letters from DAIBA” 
というブログの最新記事です



インタビューまでしていただき、読み応えたっぷり。
どうもありがとうございました

そのほかにも興味深い記事がたくさんありますので、
よろしければご覧ください
とても美しい英語で書かれていますので、
英語の勉強にもなりますよ〜!

Letters from DAIBA




投稿:木幡美子 l 11:58 l 個別ページ l CSR活動報告

2012/03/12(月)

そう!「つくることが生きること」なの!!

こんにちは。3月11日は、家で終日「私の日常を過ごし、一人黙祷を捧げた桜井郁子です。


大震災から一年、千代田区にある3331 Arts Chiyodaでは、「つくることが生きること」東日本大震災復興支援プロジェクト展が開かれています。


この施設は、千代田区文化芸術プランの重点プロジェクトとして始まり、民営による運営で数々の企画展やユニークなワークショップなどを行っています。特筆すべきは、企画のポイントの突き方が素晴らしいこと。だれが見ても「理解できる」 でも「本筋から外れない」 どこの美術館もこういうことを目指しているのででしょうが、なかなか難しい・・・

今回は、物を作りを通して復興を支援する「わわプロジェクト」の企画で、<「どこで•だれが•何を想い•どのような活動を行っているのか」をあらためてみつめ、復興に向けて創造力を持って表現・活動する人たちの想いと活動内容を共有する展覧会>です。

会場入り口に展示されたのは、こういう品々。仙台空港の看板や道路標識です。

仙台在住のアーティスト・村上タカシさんの
MMIX<3.11メモリアルプロジェクト>














津波に捻じ曲げられた公共物を後世に残し語り継ぐことで、助かる命があると語る村上タカシさん。

いったい村上さんは、公共物をどうやって集めることができたのか?警察に行っても、市役所に行っても門前払い。最終的には「仙台市市民協働推進課」の協力を得て、現在約100点が村上さんによって保存されています。そうして、貴重な3点が東京の千代田区に上京してきました!


この展覧会は、<向き合うこと>が重要なキーワードです。「わわプロジェクト」ディレクター・中村政人さんの「被災地の復興リーダーが語る映像展示」は圧巻。

「ままのて」活動について語る塩竈市の鈴木千夏さん。













15人の復興リーダーが、縦に設置した42インチモニターに等身大で映し出され、私たちは同じ目線でリーダーと向き合います。イヤホンから聞こえるリーダーたちの声が、直接「見る者の脳」に突き刺さる感じ。


15人の復興リーダーたちが、「犠牲者に恥ずかしくないような生き方を。怖いものは何もない」「酒を造ることで生きた証”を証明したい」「10年かかっても必ず元の姿に戻す。祭りの復活が復興の証」・・・・とそれぞれの想いを語ります。そして、その隣に「募金箱」。<見る側の寄付が、そのまま彼らの活動の原動力になる>のです。

なんと「ガツンとくる力強さ」を持った企画でしょう!被災地の方々と未来を共有できる気がする。この展示は、ソウル・台湾の他、ヨーロッパ諸国を巡回予定。すでに、映像には英語の字幕がついています。吹き替えでは、復興リーダーの「言霊」は伝わりませんから。

このほか、人々に夢を書き込んでもらう「未来へ号」の展示やー

滋賀県立大学陶器浩一研究室が中心になって、地元の皆さんと一緒に気仙沼に作った集会所「竹の会所ー復興の箱舟」の模型やー

屋外で遊べない福島の子どもたちのために、九州や屋久島の土を届けるプロジェクトなどなどー

被災地を復興する・被災地を支援する活動は、「お互いに楽しくなければ続かない」と実感します。そう、楽しく作る。作ることを通じて私たちは、生きていることを実感できる。そうして、生きていくことに希望を持てるのです。



会場:3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー
展覧会名:「つくることが生きること」東日本大震災復興支援プロジェクト展
開催期間:2012年03月11日(日)〜2012年03月25日(日)
時間:12:00-19:00
入場無料

投稿:桜井郁子 l 16:14 l 個別ページ l アートの話

2012/03/12(月)

献血への道B

(前回のつづき)

数々のハードルにより
献血ができないとわかった私。

(実は最高血圧90以上もちょっとひっかかるかも)

でも、何かしないと帰れない気分になり、

献血手帳、改め『献血カード』なるものを 
作ってもらえないか聞いてみると・・・・

「すみません・・・・それも、献血をしないと作れないんです・・・・」

と申し訳なさそうに言われました。

結局なんのアクションもとれないことにかなりのダメージを受ける私。

このカードに登録すると、献血者ご本人の確認をより早くスムーズに行うことが
できるし、次はいつから献血できるかがひと目で判るように
『献血方法別の献血可能日』も表示されます。


個人情報もカード表面には掲載されないし便利!

希望すれば献血に関するさまざまな情報もいただけるそうです。

欲しかったけど仕方がない。

長々と献血ルームに居座る間に、私ができなかった献血を行っている同期を発見!

せめて記録だけでもと 献血風景を撮影させてもらいました。


そんな私を見て、日本赤十字社の方は、
「せっかく来て下さったのに、本当にすみません」と頭を下げる。

いえいえ、みなさんが悪いわけじゃありません。
患者さんのことや、安全性、有効性を考えてのことですから・・・・

そして、こうも付け加えます。

「こういう熱心な方は B型に多いんですよ・・・
日本の70%がA型とO型で占められ、B型は20%、AB型は10%なんですけど、
B型の方は比較的献血に積極的にというか・・・」

ハイ、そうです。

私はB型です。

【B型200ml】は必要性は低いかもしれませんが、
今度は常設の献血センターに行って絶対に献血するぞ!

その時はまた報告しますね









 

 
 

投稿:木幡美子 l 16:12 l 個別ページ l こぼれ話

2012/03/09(金)

献血への道A

(前回のつづき)

社内献血ルームがオープンして約1時間がすぎた午前11時すぎ

私は、献血する気まんまんで社内の仮設献血ルームに入る。

まず、問診表のようなものを書かされる。

妊婦ではないか、輸血の経験はないか、
今日薬を飲んでいないか・・・その他もろもろ

それらをすべて書き終え提出。
いよいよ献血の時が近づいてきた。

胸が高鳴る。

すると担当の方がやってきて・・・

『あの〜申し訳ありません。
せっかくお越しいただきましたが、今回は献血できません。』

「献血できない?」

なぜ?!

「あ、でもイギリスでの滞在期間は緩和されたんですよね?」

ここですかさず「献血に対する意識の高さ」をさりげなくアピール。


『はい、ただ体重が・・・・』

なんと、そこには、体重の壁が・・・・

私の身長は156cmと低めなので、体重は50キロ以下。

初めて知ったのですが、体重が50キロ以下の人は、
一番必要とされている【400ml献血】ができないのです。

200ml献血ならできるのですが、この200ml献血というのは、
主に子ども用で、400mlほど必要性がない。

また、献血で採取した血液は、約20日間しか保存できないときた。

意外と短い。

聞くと、冷凍するのではなくちょうど冷蔵庫くらいの温度で保管するらしい。
(凍らせると成分が変わってしまうためだそうだ)

そうなると、採っても使われない場合が多い。

こうした無駄をはぶくため200ml献血は、この日も先着5名のみ。

「・・・・残念ながら、木幡さんの少し前に5人目の方が来てしまいましたので
本日は200ml献血は終了となります。タッチの差でした。」

みると見覚えのある女性社員が、休憩エリアで
オレンジジュースをチューチュー飲んでいる。

その表情は、何か大きな仕事を成し得たあとのような達成感と優越感に満ち溢れていた。

 「そ、そんなーーー

しかし、私はそう簡単には引き下がらなかった。


(つづく)










投稿:木幡美子 l 09:38 l 個別ページ l こぼれ話

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