2011/10/31(月)

日本美術も応援しようよ!

こんにちは。六大学野球<早慶戦>の応援で、本日右腕が筋肉痛の桜井郁子です。(コンバットマーチ痛とも言います・・・)

さて、秋になり各地で大型展覧会が開催されています。なんといっても
一番の大型は国立西洋美術館の『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』展。
















近代絵画への道を開いたスペインの巨匠、フランシスコ・デ・ゴヤ(1746−1828)の超有名作品『着衣のマハ』が40年ぶりに日本に上陸しています。一点豪華の展覧会ではあるのですが、ひっそり展示されていたこの作品に目が釘付け

(←ミュージアムグッズからの引用です)










「猫の喧嘩」というタイトル。断崖絶壁でにらみ合う二匹の猫の迫力が、素晴らしい。ウギャーという声が聞こえてきそうな・・・

さて、それほど大型展でもなく、しかも「ジェット機で厳重に運ばれてきた」海外の超有名作品でもない作品だけど、日本美術の名作展も数多く開催されています。

例えば、出光美術館の『長谷川等伯と狩野派』展。教科書で有名なのは、信長や秀吉に愛された「狩野派」の作品ですが、長谷川等伯(1539〜1610)という天才は知っておかねば!!


「竹虎図屏風」(桃山時代)













「竹鶴図屏風」(桃山時代)












スッキリと無駄がなく、しかし描かれた空気は濃密。長谷川等伯の「これぞ!」という超名作に国宝「竹林図屏風」(東京国立博物館)がありますが、上の2作品も<余白に湿り気や匂いを感じる>作品。

根津美術館で開催中の『開館70周年記念特別展 春日の風景 麗しき聖地のイメージ』も興味深い。











修学旅行で誰でも知っている奈良・春日山。春日山が聖地として、古来からどう描かれてきたか?赤い鳥居と参道とお山の3点セットをどう平面に中に配置したか?しかも、お馴染みの「鹿」なんかも登場して可愛いですよー。












ねっ!日本美術はチャーミングなのです。威風堂々とした泰西名画とは違って、サラサラしていて省略がデザイン的で良いなあ、日本美術。

投稿:桜井郁子 l 14:00 l 個別ページ l アートの話

2011/10/28(金)

銀座ねこ

先週日曜日・・・・・

銀座5丁目の標識に3匹のねこが・・・































大勢の人がまわりを囲みバシャバシャと写真をとっていました。

それでも、まったく動じないねこちゃんたち

歩行者天国の名物になっているらしいのですが、

みなさんご存じでした?

ねこ好きの桜井さんに真っ先に報告&画像提供!

桜井さんのニャンズコレクションも、着実に増え続けています。


投稿:木幡美子 l 19:05 l 個別ページ l あれこれ

2011/10/28(金)

決定版!震災報道と被災地ノンフィクション

とくダネ!」司会の笠井信輔アナウンサーによる、渾身の被災地ノンフィクションが本日発売されました。


「僕はしゃべるためにここへ来た」
(発行:産経新聞出版)

東日本大震災の
現地取材者がつづる「被災地取材・被災地体験本」です。
地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災など豊富な取材経験を持つ笠井アナウンサーでさえ、東日本大震災直後の被災地の壮絶な惨状に「一日一回は涙していました。地獄のような光景が風景として襲いかかるのに、音が届いてこないんです」と書いています。


カバー裏に書かれた文章に、目を奪われる(本文より抜粋)



カバー帯に抜粋された胸を打つ文章の数々。
笠井アナからもらった出版挨拶のメールには、こう書かれています。

しかし「暴露本」ではありません。1000年に1度の震災です。あの時、あの場所で何があったのか? それを、笠井の目を通してつづる報道側の「情報開示」だと思っています。それを記録することは、残すことは重要だと思うのです>

私は、読みながら「これは本当に起こったことなのだろうか?」とめまいを感じています。あまりの悲惨さにテレビでは放送できなかったいくつものエピソードを、笠井アナが渾身の力を込めてこの本につづりました。


印税は、フジテレビも笠井アナも1円も貰いません。全額義援金に回します。書店で手に取った瞬間、読まずにはいられない「凄味のある本」です!ぜひご一読ください。


投稿:桜井郁子 l 12:58 l 個別ページ l CSR活動報告

2011/10/27(木)

食育イベント@宮城県亘理町

10月25日火曜日

CSR推進室が震災後からおこなっている
「こどもおうえんプロジェクト」で、
宮城県亘理(わたり)町を訪れました。
被災地での食育イベントは、これで14か所目。

『食育イベント』を行ったのは、津波被害を受けた2か所の保育所。

吉田西児童館で保育をしている吉田保育所と、

7月に出来た仮設保育所で保育をしている荒浜保育所。
(もとの保育所は、津波の被害を受け、今は何も残っていないそうです。)


















“先生役”を務めたのは 

フジテレビアナウンサー石本沙織アナと
仙台放送の広瀬修一アナ


















         (荒浜保育所での食育イベントの模様)
荒浜保育所のこどもたちは、なんと『どっこくん』のおめんをつくって
イベントを楽しみに待っていてくれましたよかわいい〜




 













         (吉田保育所での食育イベントの模様)
吉田保育所では、0歳児から参加してくれました
みんな紙芝居にくぎ付けだね


詳細は、近日アップされるリポートをご覧ください!

『どっこくん』の詳細は、こちらから!
『どっこくんパパの健康いっぽん!』ブログはこちらからどうぞ!


投稿:木幡美子 l 10:44 l 個別ページ l CSR活動報告

2011/10/26(水)

青空のもと清掃活動

CSR推進室・木幡美子です。

今日は、お台場エリアで、清掃活動を実施

『臨海副都心まちづくり協議会』が行ったもので、
お台場に会社がある加盟49社のうち35社が参加、
合計170人規模となりました。

フジテレビからは、24人が参加

一見きれいに見えても、植え込みの中には、
ペットボトルや缶がたくさん!こんなコーンまで捨ててありました














ホテルの制服姿の人も・・・・みんな真剣!

結果、30〜40分で集まったゴミは、この量

きれいになるって、気持ちいい〜

フジテレビの参加者でパチリ

みなさん、お疲れ様でした






投稿:木幡美子 l 15:02 l 個別ページ l CSR活動報告

2011/10/24(月)

2000年間、めんこい子豚!!

桜井郁子です。
先日、新橋にある“高級美術骨董品”売買会場・東京美術倶楽部のアートフェアをのぞきました。100店以上の画廊や骨董店が出店。でも、買わなくても良いんですよ。「値札」が付いた美術展だと思えば良いのですから。




















大好きな熊谷守一の作品を見つけて、値札を確認。<油彩、1200万円><猫の墨絵、200万円>フーーーム。なるほど・・・
鏑木清方の日本画も、古伊万里の皿も、お値段を聞けば丁寧に教えてくれます。

で、コレーーーなんてチャーミング!お店の方に許可を頂いて写真を撮りました。テーブルの上に乗る大きさの豚さん一家。
















お母
さん豚と4匹の子豚。出遅れてる駆け寄る子豚が何とも愛らしい。












豚小屋の土壁や屋根まで、リアルによくできています。中国の時代劇セット模型みたい。



























小屋で餌を食べているのは、お父さん豚でしょうか?


 

 

 


 

 

 





これは、中国、漢時代の「明器」です。兵馬俑の庶民版というか、死者を埋葬するの時の副葬品。「明器」の中でも、人や動物のモチーフは「俑(よう)」と呼びます。

2000年前作られたこの可愛い豚さん一家の「俑(よう)」、さておいくらでしょうか?

「全部セットで200万円」だそうです。2000歳なのに、なんか、お値打ちのような気がする・・・東京国立博物館なんかが買ってくれないかしら?

大金持ちのお宅に<大事にしまわれ>てはいけません。貴重な歴史遺産は、博物館で<子どもも大人も楽しめる>ように展示されなくてはいけません。しかも美術館なら耐震設備も整って、後の世に繋いでくれますから。

あー、良いもの見ました。買った気分で、満足満足。



投稿:桜井郁子 l 16:19 l 個別ページ l アートの話

2011/10/21(金)

レゴレッタさん、賞金の一部を被災地へ寄付

第23回高松宮殿下記念世界文化賞・建築部門に輝いたメキシコの建築家、
リカルド・レゴレッタさんは、
今日、お台場のフジテレビ本社を訪れ、震災の復興に役立てて欲しいと
世界文化賞の賞金の一部をFNSチャリティキャンペーン事務局に寄託しました。


   (フジテレビ豊田社長に寄付金を手渡すレゴレッタさん)

レゴレッタさんは、同じ日に開かれた講演会で、
『建築とはビジネスではなく、人のため、社会のために貢献することだという認識を
わすれてはならない』と述べたそうです。

素晴らしい!

この義援金はユニセフを通じて、被災地に送られ復興支援のために使われます。
















投稿:木幡美子 l 20:21 l 個別ページ l アートの話

2011/10/20(木)

今年も華やかに・・・・高松宮殿下記念世界文化賞

 みなさん、こんにちは。
秋も深まってきましたね
CSR推進室の木幡美子です。

私にとって昨日、おとといはとっても『ARTな日々』でした。

と言うのも、2011年の『世界文化賞』の受賞者を招いた
合同記者会見&授賞式典・祝宴が都内で行われたのです。

(10月18日に行われた合同記者会見)

芸術のノーベル賞ともいわれるこの賞は今年で23回目。
「世界の文化・芸術の普及および向上に広く寄与したい」と
日本美術協会とフジサンケイグループが行ってきた重要なイベントです。

今年は、(左から)ジュディ・デンチさん(演劇・映像部門)、
小澤征爾さん(音楽部門)、リカルド・レゴレッタさん(建築部門)
アニッシュ・カプーアさん(彫刻部門)、ビル・ヴィオラ(絵画部門)が受賞。

両日とも取材に行きましたが、みな一同に日本を襲った震災のことに触れ、
そんな中にあっても世界文化賞を例年通り行ったことに感謝と
尊敬の念をあらわしていました。


(受賞式典&祝宴が行われた明治記念館)

授賞式典のあとのカクテルパーティでは
過去の受賞者や、各国大使、文化人らが集い、友好の輪を広げていました。


私にとっては、仕事とはいえ、素晴らしい世界的な芸術家たちの話を
直接聞くことができ、とても贅沢な取材でした。

この世界文化賞の記者会見の様子や授賞式典の模様は、
youtube内の世界文化賞オフィシャルサイトでご覧いただけます。

ぜひアクセスしてみてください





投稿:木幡美子 l 11:19 l 個別ページ l CSR活動報告 アートの話

2011/10/18(火)

ライフワークのひとつ

CSRの木幡美子です。

移植医療は私の中の大きなテーマです。

提供者(ドナー)・移植患者(レシピエント)・それをつなぐ
コーディネーターと医師

それぞれの心がひとつにならないとかなわない医療です。

にもかかわらず、その3者が集うことは通常はあまりありません。

ところが、角膜移植に関しては
毎年『ドナーファミリーの集い』というイベントが行われています。


10月16日に今年も都内で開催され、おそよ150人が参加しました。

その尊い意志により 亡くなったあとに角膜を提供された方のご家族

角膜移植を受けて光を取り戻した患者さんたち

そして、それをつなぐ医療スタッフ

その3者が集まり、さまざまな想いを共有します。

その重要性を感じた一人の角膜移植コーディネーターが始めてから
今年で14回め。
長く司会をつとめさせていただいていますが、
この短い時間で出席された方が得るものはとても大きいと感じます。

そのほかに、このような小冊子を配布し、
みなさんからアイバンクに寄せられたお手紙を紹介しています。




気持ちをダイレクトに伝えるって大切ですね。


毎年お手紙の朗読を担当して下さっている
日本俳優連合の多岐川まり子さん・佐久田修さんと
















投稿:木幡美子 l 10:18 l 個別ページ l イベントの話

2011/10/17(月)

「アフリカの角」

CSR木幡美子です。

今日は世界の貧困問題について。

地球上で7人に1人が飢餓に苦しんでいるという事実があります。
その数は9億2,500万人です。
すごい数です。

原因は、自然災害、紛争、貧困の連鎖などさまざまですが、
そのうち2億3,900万人はアフリカに住む人たち・・・

なかでも、「アフリカの角」は今深刻な状況に直面していると言わざるを得ません。

先週14日 金曜日、JICAで「アフリカの角」をめぐる問題についての
プレス勉強会に行ってきました。

「アフリカの角」とは、ケニア・エチオピア・ジブチ・ソマリアなど
アフリカ東部のことです。
過去60年で最悪の干ばつによりソマリアを中心とするこの地域では
難民が急増。100万人に迫る勢いです。


(記者の前で話すUNHCRジュネーブ本部アフリカ局次長:ラウフ・マズゥ氏)

(左:厳しい現状を説明するWFP国連世界食糧計画 
            日本事務所代表:モハメッド・サレヒーン氏)

現在 東アフリカ全体で1240万人が生命の危機にあり、
これに関するミニサミットが9月に国連本部で開催。

人道援助アピールで求められた総額24億8000万ドルには、
まだ5億ドル足りないそうです。

ちなみに、日本政府は、アフリカの角の干ばつ対策として、
今年すでに1億ドル近い支援を実施していますが、
これに加え新たに2100万ドルの食糧支援を行う旨を表明。


毎日食糧については何の心配もなく生活している私たち。


厳しい現状を知り、今自分に何ができるのか、考えさせられました。





投稿:木幡美子 l 19:35 l 個別ページ l 考えさせらた事

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