2016.09.14 足の爪の異変

東京・表参道にある「足の診療所」

日本で初めて足の痛みや変形に特化した診療所で、
1日に120人以上の患者が訪れるという。



足の巻き爪で悩み訪れる人も多いという。

たかが巻き爪…しかし侮ることはできないという。

足の診療所の桑原医師はこう語る。


 

巻き爪で足が腐る!?その真相とは?

 

次に訪れたのは、東京都昭島市にある、フットケア外来。

ここにも日々、足の爪の治療に多くの患者が訪れる。

やって来たのは67歳の女性。



彼女の両足は、切断されていた。実はその発端こそ…


巻き爪を放置していると指が傷つく。

さらに爪切りの時にも、
爪が肉に食い込んでいるため指まで傷つけてしまうことがあるのだ。

 

傷のついた指には雑菌が入り、感染症を発症する事も。

最悪の場合、足の切断にまで繋がってしまうというのだ。その病とは…



 

足梗塞とは足の血管が詰まり細胞が死滅していく病だ。

 

とくに糖尿病を患っていると足の痛みを感じにくくなるため、

ちょっとした傷にも気づかないことが多く、

足梗塞により、年間2万人の足が切断されているという。

 

それでは一体なぜ、巻き爪になるのか?

 

医師によると、その一つは「歩き方」にあるという。

 


通常は歩く時、指の裏で地面を蹴って進む。

下からの圧力がかかることで、爪は平たく保たれているのだ。


 

しかし、指が地面に接さず、浮指状態で歩くと、

下からの圧力が少ないため爪が巻いてしまう。

では実際、巻き爪の人はどのくらいいるのか?

 

グッディ!取材班は都内5カ所で、シニア世代の爪を徹底調査!

51人の爪を撮影させてもらった。

この集約結果をボードにし、2人の医師に見てもらうと…



 

先生たちが巻き爪と判断したのは51人中8人。

すると先生が…


 

一見、普通に見えるこの足が「気になる」という…。
実は同じような症状の人が51人中、12人。
みな「巻き爪予備軍」だという。
一体、どこが問題なのか?

医師が注目したのは指の形。



 

予備軍とされた人は、よく見ると、指が傾いている。

通常、歩く時に下からの圧力がかかることで、爪は巻かずに保たれている。
 

 
 

しかし、指にかかる体重のバランスが崩れると、
地面からの圧力が弱い方の爪は巻いていき、

地面からの圧力を強く受ける方の爪には肉が覆いかぶさっていき、
結果巻き爪になってしまうのだ

 

さらに、先生たちが危険性を指摘したのは巻き爪だけではなかった!

 74歳の男性の爪は、石のように分厚く、肥大化していた…。
 



これはその名も「肥厚爪」。



 

靴のサイズが足に合わないと、歩く際に靴が爪を抑えつけることで、

前に伸びようとする分が、厚みへと変わっていくというのだ。

巻き爪と同様、爪が指を傷つけて雑菌が入り、感染症になる恐れもあるという。

 

さらにこんな症状が現れていたら要注意!
 


 

以前足の指の毛が生えていたのに、生えなくなっていたら、
血流が悪くなっているサイン…
最悪の場合「足梗塞」になってしまうかもしれないという。

 

ぜひ、あなたもご自身の足を一度確かめてみてはいかがでしょうか?