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平成最後の日までちょうど50日! 天皇陛下退位後の生活を皇室ジャーナリストが解説

平成最後の日までちょうど50日! 天皇陛下退位後の生活を皇室ジャーナリストが解説

2019年03月12日 (火)

<3-LINE SUMMARY>
・きょう(12日)、「退位およびその期日奉告の儀」が執り行われた。
・皇室ジャーナリスト近重幸哉さんが「退位後の生活」を解説
・思わぬところにお出ましになる可能性も?


天皇陛下が退位されるまで、ちょうど50日となったきょう(12日)。先祖や神々に退位とその期日を奉告する儀式が執り行われた。



皇居・賢所(かしこどころ)の回廊をゆっくりと進み天照大御神に来月30日の退位を告げたあと、歴代の天皇や皇族をまつる皇霊殿、神々をまつる神殿でも同様の奉告をされた。

「直撃LIVEグッディ!」では、退位後の陛下の生活について予想。皇室ジャーナリスト・近重幸哉さんに解説していただいた。

大村正樹フィールドキャスター:
きょうは、東京オリンピックまであと500日、そして平成最後の日まで50日という区切りの日となりました。きょうからおよそ1か月半かけて、退位に向けた様々な儀式が行われます。

きょう行われた「賢所に退位及びその期日奉告の儀」は、退位に向けた最初の儀式。



・天皇陛下が宮中三殿で退位およびその期日を奉告する、退位に向けた最初の儀式
⇒1817年(江戸時代)に退位した光格天皇以来202年ぶりに行われた
・賢所には天照大御神が、皇霊殿には歴代天皇や皇族が、神殿には国中の神々がまつられている

安藤優子:
私たちがこのような儀式を目にするのは、200年ぶりというか、近代では見たことがないわけですね。

近重幸哉氏:
そうですね。前例が近代ではないので、非常に新しいご様子を拝見できました。

サバンナ高橋:
映像で見られるというのは、とても貴重なことなんですね。

大村:
退位後の今後の生活について、近重さんに予想していただきました。



・栃木県、静岡県、神奈川県にある御用邸で過ごされることも多くなるのでは
・私的なご旅行でゆっくり国内を回られるのでは

安藤:
そのようなことが可能になるんでしょうか?

近重氏:
ご公務にはほとんどお出ましにならないと思いますので、お時間があります。ご公務・公的ではない国民とのふれあいを少しなさって、それから今後お出かけになりたいところとか、ご覧になりたいところを巡られるのがいいのではないかと思います。これまでは限られたスケジュールでしか日本をご覧になれていませんので。

高橋克実:
街中に突然いらっしゃるわけではないですよね?警備の方はいらっしゃるわけですし。

近重氏:
警備の方もはじめは多くなるかと思いますが、両陛下は大変国民に気をお使いになりますので、警備の方は少しゆるくされていくんじゃないかという感じはします。ただ、御退位されてすぐは難しいと思います。はじめはやはり、注目度がすごく高いですからね。

大村:
でも好奇心旺盛な天皇陛下のことですから、思わぬところにお出ましになるかも分かりませんね。美智子さまも、以前こんなことをおっしゃっていました。



<2007年ヨーロッパご訪問前の記者会見より>
Q.お供も警備もなしに1日を過ごせたら、何をなさりたいですか?
美智子さま:学生時代よく通った神田や神保町の古本屋さんに行き、もう一度、本の立ち読みをしてみたいですね。

大村:
12年前の記者会見ですが、ひょっとしたら今後、古本屋さん巡りもあるかもしれません。

近重氏:
皇后さまは本が大変お好きですので、昔のすごく良い時代の神保町をご存じだと思います。「お若いころのスタイル・気持ちをもう一度」という夢をかなえていただきたいと思いますね。

大村:
今の神保町をご覧になった感想なども、ぜひ伺ってみたいですね。

さらに近重さんは、天皇皇后両陛下の「思い出の場所」についても予想してくれた。



近重氏:
東宮御所は天皇皇后両陛下が皇太子時代に住まわれていた思い出の場所。戻られた後は、美智子さまが手料理を振る舞われることもあるのでは

大村:
両陛下の結婚生活は、あまり手料理はなかったんでしょうか?

近重氏:
東宮御所にキッチンをお作りになったのが皇后さまですので、お子さま方のお弁当など手作りされていらっしゃいました。またお戻りになって、ご自身が使われていたキッチンで天皇陛下に何か作ってさしあげたら、とても素敵だなと思いまして。

安藤:
仲の良い夫婦が二人で食卓を囲んで手作りのごはんを食べる、そういう「ふつう」の幸せをかみしめる時間になったら、とても素敵ですね。

近重氏:
毎回お作りになるのは難しいと思うんですけど、お時間のある時に、そういう時間を過ごしていただきたいなと感じます。

安藤:
私たちからするとお姿を拝見できなくなるのは寂しいですけど、両陛下には自由気ままな、ゆったりとした時間を過ごしていただきたいなと思いますね。


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カテゴリー: 安藤おしえて
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