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全米オープン表彰式 会場の空気を変えた大坂なおみ(20)選手の“涙のスピーチ”

全米オープン表彰式 会場の空気を変えた大坂なおみ(20)選手の“涙のスピーチ”

2018年09月10日 (月)

9日(日本時間)、女子テニスの大坂なおみ選手(20)は全米オープンテニスで、テニス界の女王、セリーナ・ウィリアムズ選手(36)を2−0で下し、歴史的な日本人初優勝を飾りました。

しかし、その表彰式で会場にはブーイングの嵐が…。いったい何が起こったのでしょうか?



木下康太郎フィールドキャスター「今回、こんなに荒れた決勝戦は初めて見たという人も多かったと思います。表彰式の時になんと拍手ではなくブーイングが起こりました。このブーイングというのは、大坂選手に対してというより、審判のジャッジに対するブーイングなんじゃないかと言われています」



<ブーイングに関して 各国のメディアでは…>
米・ニューズデイ紙「審判はそうする権利を持っているかもしれないが本当にそのようにして優勝を決めさせたいだろうか?」
Deadspin「神経質な審判がセリーナ・ウィリアムズを完全にダメにし、ナオミ・オオサカの全米オープンの優勝を台無しにした」

木下「このように報じられました。セリーナ選手は今回とても怒っていましたが、発端となったのは、本来試合では行ってはならないコーチングを、セリーナ選手のコーチが行った所から始まっています」

吉田友佳氏(元プロテニスプレーヤー)「グランドスラムは絶対にダメなんです。“カモン”とか、観客の皆さんと一緒に鼓舞するのはいいんですけど、基本的にジェスチャーや、そういうものはルールとして認められていません」


この“コーチング”があったとして、審判からセリーナ選手に警告が出され、それに対してセリーナ選手は激高。その後も大坂選手にポイントを取られたセリーナ選手がラケットを破壊し、再び警告を受け、ポイントを失う事態に…。

木下「こういったことがあり、表彰式では歓喜のムードというより、ブーイングが響き渡ってしまったんですね」

そんなブーイングの中で、質問者が大坂選手にこう尋ねました。

「いつかグランドスラム決勝でセリーナと戦うのが夢だと言っていました。今どんな気持ちですか?」

そこから大坂選手の“涙のスピーチ”が始まったのです。

「質問への答えではないことを話そうと思います。ごめんなさい。皆がセリーナを応援していたのを知っているから、こんな終わり方になってごめんなさい。ただ伝えたいのは試合を見てくれてありがとう。ありがとう」



木下「会場の8割9割の観客はセリーナ選手のファンだったんですけど、この大坂選手のスピーチを聞いて涙しているファンもいました。大坂選手に対するリスペクトに変わったということなんですよね」

吉田氏「本当に涙が自然に出てくる感じで、彼女のテニスに対する思いとか感謝の気持ちをあの場面で言えるという、人柄が世界中に愛される、スピーチだったと思います」


そしてスピーチの最後には、セリーナ選手へのこんな言葉が…

「全米オープンの決勝でセリーナと戦うことが夢でした。だからそれがかなって本当にうれしいです。あなたと試合ができて本当に感謝しています。(セリーナへ)ありがとう」

その言葉を聞いてスタジオでも、「大坂選手へのリスペクト」ムードに。

安藤優子「大坂選手は何一つ悪いことしてないのに…。セリーナ選手に対してありがとうって言ったときに、泣けましたよね」

高橋克実「僕は試合見てませんけど、前後関係を見てなくてもあそこのシーンでうるうるしますし」

三田友梨佳アナウンサー「表彰式の最中でさえブーイングが止まないのは、見ていて本当に胸が苦しくなる様子でしたけど…。セリーナ選手の振る舞いに関しても、観客のブーイングに関しても、すべては大坂選手の言葉に救われたなって思いました」

木下「とにかく大坂選手、選手としても人としても素晴らしいなっていうのがこのスピーチでわかりました」


そして話題は2020年東京五輪の話に。

安藤「2020の東京五輪には日本の選手として戦ってくれますかね」

吉田氏「はい!戦ってくれると思います」


これからも大坂選手の活躍から、目が離せなくなりそうです。めざせ!東京五輪金メダル!


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カテゴリー: 安藤キュン
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