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水温が30℃を超えると要注意!? “プール熱中症”の盲点とは?

水温が30℃を超えると要注意!? “プール熱中症”の盲点とは?

2018年08月02日 (木)

気象庁はきのう(1日)、「今年の7月は東日本では観測史上最も暑かった」と発表しました。
8月に入ってきょう(2日)も、岐阜・多治見市で40.2℃を記録するなど、“命に危険を感じる酷暑”が日本列島を引き続き襲ってきています…。

こうなると、頼りにしたいのは“あの場所”ですが…



なぜか、全国各地でプールの中止が相次いでいると言います。

その理由は…“プール熱中症”
涼しくなれるはずのプールで、熱中症の危険性が増しているといいます。

「直撃LIVEグッディ!」では、酷暑のプールを徹底観察し、危険な「盲点」に迫りました!


〈盲点@:思ったよりも水温が高い〉

グッディ!取材班が調査を行った日のプールサイドは、午後3時時点で手元の温度計は44.8℃を指していました。



多くの人が涼しさを求めてプールの中にいましたが、涼しいはずのプールの水温は…31.5℃。
まるで、ぬるま湯につかっているような温度です。



大川こども&内科クリニックの大川洋二院長にお話を伺うと、「水温が30℃を超えると危険」とのこと。

大川院長「30℃を(危険の)目安にしたほうがいいです。水温と体温との差がなくなればなくなるほど、体に熱がこもってしまうんです」

プールの水温が高いと、水中に入っても体温を下げることができず、熱中症にかかりやすいのだそうです。


〈盲点A:水分補給を忘れがち〉



大川院長「(子供は)脱水になって症状が出るまでそれに気づかずに夢中になって遊びますので、子供さんにはまめに水分補給をさせるということが大切です」

取材では、「プールは涼しいと思っていたから、(水分補給を)意識していなかった」と話していたお母さんもいました。子供はのどが渇いていることに気付きにくいため、親が水分補給を促すことが重要です。



安藤優子「たしかに、水中にいると、つい水分をとれているように錯覚してしまう気がしますね。あと、水の中に入っていれば体温も下がっていると思っちゃいます」

尾木直樹(教育評論家)「プールは、気温と水の温度を足して65℃以上になったら危険と言われています。さっきの(調査に行ったプール)は、とても怖いですね」

立本信吾フィールドキャスター「盲点Bはこちらです」




立本「子供は気を失う状態になるまで、熱中症に気付かないこともあるんだそうです。このプール内の人込みで、急に気を失って水中に沈んでしまったら…見失ってしまうことも考えられますよね。“プール熱中症”には本当に注意してほしいと思います」

安藤「本当に気を付けなければいけませんね。きょうは“プールの中だから熱中症にならない”というわけではない、ということを皆さんにお伝えしました」


これからプールのご予定がある方は、熱中症対策を忘れないよう注意してください。


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カテゴリー: 克実ヒエー
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