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夏血栓、脳貧血に注意! この夏は観測史上最も暑い夏の再来!? 寺川気象予報士が解説します

夏血栓、脳貧血に注意! この夏は観測史上最も暑い夏の再来!? 寺川気象予報士が解説します

2018年07月03日 (火)

きょう(3日)も気温が30℃を超え、全国324地点で真夏日となりました(正午時点)。関東では、39年ぶり9日連続の真夏日です! このまま毎日うだるような暑さが続くと、身体に自然界に異変が生じる可能性があるそうです。
では、この暑さはいつまで続くのでしょうか? きょうの「グッディ!」では、寺川奈津美気象予報士に、この夏気を付けたいポイントを解説してもらいました。



寺川気象予報士「異例の暑さをもたらしているのは、太平洋高気圧です。とても分厚い高気圧になっていまして、これが東日本の中心を覆っている状況です。この太平洋高気圧はあす以降少し弱まるので、暑さもいったん和らぐ傾向ですが、週末くらいからまた張り出してきそうなので、7月はとにかく気温が高いと思ってください。そして熱中症には注意が必要です」



寺川「8月、9月の気温も平年並みか、平年よりも高いと予想されています。キーポイントになるのは、チベット高気圧。これがぐぐっと張り出して、太平洋高気圧とともに(日本列島を)覆ってくるようになると、怖い暑さになる可能性があるんです」

サバンナ高橋「怖い暑さってなに!? 聞いたことないですよ!」

寺川「皆さん、覚えてらっしゃいますか? 2010年は、観測史上最も暑い夏だったんです」




・8月の全国平均気温は、平年より1.97℃上昇
・8月の東京の真夏日は、31日中30日!
・熱中症死者数も史上最多、1731人

寺川「この年はまさに、このW高気圧(チベット高気圧と太平洋高気圧)に覆われていて、かなりの暑さになりました。もしかしたら今年も、チベット高気圧の動き次第では、2010年並の暑さになってしまう可能性があるんです」

八嶋智人「高気圧って、2つ同時に来た時は、押したり引いたりしないんですか?」

寺川「しないんですよ! 一緒になって覆うような形になってしまうんです」


“史上最も暑い夏”が再びやってくるのでしょうか…。猛暑になると、さまざまな異変が起こる可能性があります。まずは、からだの異変から。



〈血管が詰まる…夏血栓〉
・脱水により、血液がドロドロに…血栓ができやすくなる
・血栓が血液中を移動し、血管をふさいでしまう!
・夏血栓は脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性も…
・頭痛、めまい、吐き気など熱中症と症状が似ているため注意




〈突然クラクラ…脳貧血〉
・脱水により血圧が低下し、脳に血液が行き届かなくなることが原因
・めまい、吐き気などの症状の他に、気絶して事故につながる可能性も…
・脱水状態のチェック方法…親指の爪を押し、白色からピンク色に戻るまでに3秒以上かかる場合、脱水傾向の疑いあり!

木下康太郎フィールドキャスター「自分が脱水状態か、気付かない方も多いです。少しでもおかしいかなと思ったら、親指の爪を押してチェックしてみてくださいね。そして脱水にならないよう、こまめな水分補給をしてください」

続いて、天気の異変を紹介します。



寺川「きのうも35℃を超えた福島県や群馬県内で局地的に、記録的な大雨になりました。竜巻も、つい先日、滋賀県内で発生しました。暑いと、空気が暖められて巨大な積乱雲ができてしまうんです。晴れていても、突然こういった現象が起きます。急に空が真っ暗になったり、ヒヤっとした風を感じた時は、とにかく頑丈な建物に避難する。これが鉄則だと覚えておいてくださいね」



寺川「雷の場合は、高いものから4m以上離れ見上げたてっぺんが45度以上の場所が、避難できる保護範囲内と言われています。でも、とっさにそこへ移動するのは難しいですから、とにかく姿勢を低くしてください。そして傘など、持ち物は体より高い位置に置かないように。あとは、ゴルフ場でのゴルフクラブ! 気を付けてくださいね、北村先生!」

北村晴男弁護士「はい、すぐ捨てますから!」


スタジオ「(笑)」



安藤優子「ゴルフ場でプレー中にゴルフクラブを持っていたら、(雷に)ここへ落ちてくださいと言っているようなものですもんね」

寺川「そうです! そういう時は、とにかくすぐに避難してくださいね」



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