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“ドン・ファン”会社2階の“秘密の金庫部屋”から消えたのはなんと○億円?

“ドン・ファン”会社2階の“秘密の金庫部屋”から消えたのはなんと○億円?

2018年06月22日 (金)

“紀州のドン・ファン”こと野ア幸助さん(77)の死から約1カ月たったきょう(22日)、死骸を掘り起こして検視していた野アさんの愛犬・イブから覚醒剤反応が検出されなかったことが新たに分かりました。

そして、おととい行われた野アさんの会社の家宅捜索での様子が『直撃LIVEグッディ!』の関係者への取材で、少しずつ明らかになってきました。



野アさんの経営する会社の2階にある“秘密の金庫部屋”…
和歌山県警の家宅捜索で解錠された野アさんの金庫から出てきたのは、野アさんのスーツとネクタイ、そして空の茶封筒…。
でも、関係者によると金庫の中には常に数億円の現金があったというのです。

金庫にあったはずの現金はどこへ消えたのでしょうか?



・野アさんの知人は、会社の金庫には数億円あったと証言
・おととい金庫を開けると、現金が消えていた
・その他知人も、野アさんが生前「自宅には常に1億〜3億円の現金があり、会社にも同じくらいある」と話していたと証言

大村正樹フィールドキャスター「家宅捜索された野アさんの会社について調べました」



・会社の1階に事務所と社長室がある
・2階には5部屋あり、酒の貯蔵部屋として使われているほか、金庫専用の部屋もあった
・3階は従業員が休憩できる部屋と、会社の監視カメラ映像が見られるモニタールーム
・4階は倉庫として使われていた

大村「1階〜4階、すべて会社の従業員が出入りする空間でした。問題の金庫ですが、会社には少なくとも3つの金庫がありました。1階の社長室のデスク横に1つ、2階の金庫部屋の中に大きい金庫1つと小さい金庫1つが置いてあったそうです」

グッディ!の取材によると、1階の金庫は従業員も開けられるようになっていたといいます。



・1階にある金庫は、鍵とダイヤル式ロックで開けるタイプのもの
・社長以外に、経理担当の従業員複数名も鍵を管理していた
・ダイヤルには触れず、鍵だけで開けられるようになっていた

大村「この金庫には会社の運転資金として、常に1000万〜3000万円ほど入っていたそうです。ただ、野アさんが亡くなった後もこの金庫から従業員にボーナスが支給されたり、会社の経費として使っていました。この金庫に現金を供給するのは社長しかいませんでしたから、供給されず使うばかりで、お金が底をついてしまったようですね」

八嶋智人「じゃあ、1階の金庫からお金がなくなっているのは、お金が知らない間に消えたわけではなく、きちんと使われてなくなったということですよね」

大村「そうです。ここからお金が消えることは、不自然なことではありません。問題は、2階の金庫なんです」




・1階の金庫とは違い、2階の金庫にはかなり厳重なセキュリティがかけられていた
・まず、金庫部屋に入るためにセキュリティカードが必要で、このカードは野アさんだけが所持していた
・金庫部屋には監視カメラも設置されていた
・メインとなる大きな金庫には鍵の他に暗証番号も必要で、番号も鍵も野アさんだけが所有していた

大村「今回の家宅捜索で警察がやっとの思いであけたのが、このメイン金庫のようです。セキュリティ会社や鍵屋を呼んで、なんとか解除して開けました」

厳重なセキュリティーを加除してやっとの思いで開けた野アさんの金庫に入っていたのは、くたびれたスーツとネクタイに茶封筒…。この厳重に守られた金庫から、なぜ現金はなくなってしまったのでしょうか。



安藤優子「現金が消えたということで、窃盗の捜査はされないんでしょうか?」

吉川祐二氏(元警視庁刑事)「窃盗の場合、いつまで現金があったのか?現金がないということを確認したのはいつなのか?そこを特定しなければなりません。今は、いつまで現金があったのかもわからない状態ですから…」

木村太郎(ジャーナリスト)「野アさんが帳簿をつけていて、何月何日に金庫にいくら入っています、というのが分かれば事件として扱えると思いますけど、“入っていたかもしれない”とか“見た人がいたらしい”とか、そのくらいのことでは事件にならないと思いますよ」

大村「野アさんは現金が減っていないか、自分で確かめるのが習慣化していたそうです。現金を持つことをいつも不安がっていて、突然メイン金庫から別のところにお金を移したりすることもあったそうです。なので、金庫からお金がなくなったと思っているのは関係者だけで、野アさん本人が移動させていた可能性もあります」


現金はいつまであったのか?関係者の話では…

大村「金庫に“かつて”現金があったというお話でしたので、いつまでなのかは分かりません。最近まではあったと思いますが…」

安藤「かつてっていつだったんでしょうね…。野アさん以外の人がお金を動かした可能性もありますが、野アさん自身が移動した可能性も捨てきれないですね」




木村「億万長者を自認している人間が変死して、その金庫を開けたのが1カ月後。そんな捜査ってありえないですよ。まず疑うべきは、その人の周辺で盗まれたものがないかどうかで、金庫なんて一番先に開けますよ。それが1カ月もほったらかしになって、今になって中身があったかなかったのか分からない、こんなバカな話はないです」

安藤「野アさんは、とにかくお金がまとわりつくかのように、すべての人間関係にお金が介在していましたよね。それはわりと早い段階で分かっていたというか、そこの部分が“きも”でしたよね。お金についてもっと追うべきだったというのは、木村さんのご指摘通りと私も思います」

吉川氏「たしかに、金庫は大変重要ですよね。なかなか鍵が開かなかった可能性も考えられますが、もっと早くに手を付けるべき場所だったということは言えると思います」



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カテゴリー: 八嶋うーん
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