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“合意内容に不満足?”トランプ大統領が愛車を自慢する陽気な振る舞い。その真意とは?

“合意内容に不満足?”トランプ大統領が愛車を自慢する陽気な振る舞い。その真意とは?

2018年06月12日 (火)

トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は、日本時間きょう(12日)午後2時40分ごろ、首脳会談の会場となったホテルで、合意文書に署名をしました。





「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(CVID)」というアメリカの求める内容は、合意に至りませんでしたが、トランプ大統領は「誰もが予想できないくらい双方にとって良い結果となった」、金委員長は「この場のために努力してくださったトランプ大統領に感謝の意を表します」とそれぞれ発言しました。

シンガポール現地に飛んだ『直撃LIVEグッディ!』MC安藤優子キャスターが、その眼で取材した2人の様子を伝えました。

安藤優子「先ほど、合意文書にサインがされましたが、この時の表情をご覧ください。トランプ大統領は他にも“誰もが予想し得ない信じられないような結果を出した”と自画自賛のコメントもしていたのですが、その割にはトランプ大統領も金委員長も今一つ表情がさえない印象を受けました。風間さんはどのように評価されますか?」

風間晋(フジテレビ解説委員)「CVIDで合意に至らなかったというのは、北朝鮮側がCVIDに応じる代わりに求めていたものを、アメリカ側から取れなかった、もしくはアメリカ側がそれを譲る準備ができていなかったということなのかなと受け止めています」

安藤「今回の合意の内容は、金委員長にとって満足いくものだったんでしょうか?」

李相哲氏(龍谷大学教授)「判定するなら、北朝鮮がやや勝利したのかなと。なぜかと言うと、きのうポンペオ国務長官が“我々の目標はCVIDであって、これじゃなければ受け入れられない”と言っていましたから。風間さんの言うように、北朝鮮はアメリカが約束しても反故にされるから、議会の承認を得てくれと言ったんじゃないかと。そうするとそれはトランプ大統領がその場で判断できるものではないので、そのあたりで調整がつかなくなったのでは」

安藤「また、今回の会談の成果をあまりよく思っていないのでしょうか、トランプ大統領による“不自然なまでも陽気な振る舞い”があるんですよ」




安藤「署名式に臨む前、トランプ大統領が自分の専用車である“ビースト”を披露して、金委員長に“乗ってみろよ”と自慢げに言うシーンがありまして、俺たちは上手くいっているという演出に感じました。さらに、2人で歩いて談笑をしていた時は、かなりぎこちない空気だったんです。そこでわざわざ記者団の前で足を止めて、シンガポールの地元テレビ局に“いい映像撮れてるかい?ハンサムにやせて写ってる?よし!”と話しかける場面もありました。わざと軽口をたたいて、その場の空気を和ませようとしたように感じましたよ」



風間解説委員「一時期、どっちの核ボタンの方が大きいみたいなことを2人は言い合っていましたよね。車を自慢しているのはほとんどその感覚だと思いました。“俺の車はどうだ?”っていう感じの…」

サバンナ高橋「そうやって聞くと、少年みたいなことしてますね(笑)」


トランプ大統領に“乗ってみろよ”と車を見せられた金委員長は、首を横に振って断るしぐさを見せていましたが、李相哲さんによると…



李氏「金委員長はお父さんが車好きですから、ありとあらゆる種類の車があるはずですし、小さいころからいい車に乗りつくしているんです。だから、あまり興味ないんだと思いますよ。アメリカ大統領の車だということで言えば興味はあるかもしれませんが…。車に触ろうとしないのは、手を触れたら身体情報が流れてしまうからですかね」

大村正樹フィールドキャスター「指紋を取られてしまうということですよね。トイレも北朝鮮から持ってきているという情報もありますから、それくらい警戒しているんですね」



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カテゴリー: 八嶋えっ!
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