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独自!「刺されるような苦さ…」覚醒剤を口から摂取することは可能?元覚醒剤常習者に聞いた!

独自!「刺されるような苦さ…」覚醒剤を口から摂取することは可能?元覚醒剤常習者に聞いた!

2018年06月08日 (金)

“紀州のドン・ファン”と呼ばれた資産家、野ア幸助さん(77)が不審死し、体内から大量の覚醒剤成分が検出された事件。検視の結果では野アさんの遺体に注射痕もないことから、覚醒剤を口から摂取した可能性が高いといわれています。しかし、実際に口から摂取することなどできるのでしょうか?
「直撃LIVEグッディ!」では、元覚醒剤常習者に話を聞くことができました。



元覚醒剤常習者「覚醒剤経験者の人が口から入れるってことはまずしない。なぜかと言うと、まず効き目が悪い。経験ある人はほとんどしないですね」



覚醒剤を口から摂取することはありえないとする方がいる一方で「何回か口から摂取したことがある」と語る人も。しかし…

元覚醒剤常習者「とにかく苦いです。普通じゃ飲み込めないですね。刺されるような、刺してくるような苦さ」

覚醒剤を口に入れると、舌を刺すような、強烈な苦みがするといいます。
そんな覚醒剤を飲み物や食べ物に混入し、気付かずに摂取させることは可能なのでしょうか? 覚醒剤を飲み物に混ぜて飲んだことがあるという元常習者に話を聞くと…、



Q.苦みは多少薄れるものですか?
元覚醒剤常習者「いや、変わらないですよ。コーヒーとかお茶とかをふつうの状態で飲むよりも苦みが増してました…」

飲み物などに混ぜても苦みはむしろ増し、異変には気付くといいます。

では、何らかの方法で、苦みを感じずに覚醒剤を飲ませることはできるのでしょうか?

元覚醒剤常習者「自分でカプセルに入れる。風邪薬とかを捨てて中に覚醒剤を入れて飲んだんです。カプセルの中に入れるから、味とかはしないです」

カプセルだと、全く苦みを感じずに服用することができたそうです。

野アさんも、気付かずに覚醒剤を摂取してしまった可能性があるのでしょうか。



三田友梨佳アナウンサー「これは覚醒剤を飲んだことがある方の証言ですよね。致死量は通常の摂取量の何倍も多いですから、(飲み物などに)致死量を混ぜたら、絶対に飲めたものではないでしょうね…」

安藤優子「そうですよね。そうなると、可能性としてはカプセルなんでしょうか」

出口保行氏(犯罪心理学者)「一つの道具として使ったのであれば、カプセルの可能性もあるでしょうね。私が刑務所で会った覚醒剤の常習者で、口から飲んでいた人はひとりもいませんでした。基本的に覚醒剤の薬理作用を狙っているのであれば、“飲む”というスタンスは、ほぼないですね」

安藤「常用を目的とした摂取の仕方ではないということですね。私は、野アさんが自分から飲むよう、第三者が仕向けたんじゃないかと思って仕方がないです」

高橋克実「普段(野アさんが)飲んでいる薬やサプリの中身を覚醒剤にしたということですね」

安藤「大の大人ですし、口をこじ開けて飲ませるのも難しいと思うんです。自然の流れの中から、ふつうに飲むように仕向けられたんじゃないのかなって。もしくはご自分で飲んだのか…」

大村正樹フィールドキャスター「野アさんがいつ覚醒剤を摂取したのか、法科学鑑定研究所の古山翔平氏が、死亡推定時刻から逆算し検証してくれました」




<法科学鑑定研究所 古山翔平氏によると>
・致死量の覚醒剤を飲んだ場合、急性覚醒剤中毒で死に至るまでには…
直接飲んだ場合⇒2時間〜4時間
カプセルで飲んだ場合⇒2時間半〜4時間半

大村「死亡推定時刻は午後9時ごろですから、午後6時ごろ体内に入れたんじゃないかと考えることができます。それよりも前の段階で摂取した可能性ってありますか?」

古山翔平氏(法科学鑑定研究所)「薬理の知識に詳しい人間が、カプセルの溶ける時間をいじるようなことまであれば、もっと前に飲んでいたカプセルが溶ける時間によって、後ろにずれこむということも考えられます」

大村「野アさんは午後6時ごろ、食欲がないと言っていたそうなんですが…。すでに覚醒剤が体内に入っていて、その反応が出ていたという可能性はありますか?」

古山氏「もちろん症状として食欲がないというのはありますが、おそらく他の方が見たときに明らかに気付くような、それ以外の症状が出ている可能性が高いと思いますね」




安藤「警察は、第三者が飲ませたという決定的な証拠になり得るものをつかんでいるんでしょうか」

出口氏「ある程度の確証はあるのではと思います」



野アさん自ら摂取した“自殺”なのか、または“事故”なのか、第三者が飲ませた“事件”なのか…、どの可能性も考えられそうです。


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カテゴリー: 安藤うーん
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