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アメフト問題の裏で…“かい離なし”日本レスリング協会が栄氏を絶賛!!

アメフト問題の裏で…“かい離なし”日本レスリング協会が栄氏を絶賛!!

2018年06月01日 (金)

レスリングの“パワハラ問題”が報じられてから約3カ月…。
内閣府への報告期限はきのう(5月31日)でしたが、まさにそのタイミングで日本レスリング協会の公式HP上に、“至学館大学レスリング部の栄和人監督を絶賛する記事”が掲載されていたことが判明! きょうの「直撃LIVEグッディ!」では、その記事の内容を徹底分析しました。



広瀬修一フィールドキャスター「きのう(5月31日)の午後6時に内閣府職員にグッディ!が取材すると“午後5時の段階で報告書が届いた”と回答がありました。実は日本レスリング協会の公式HPに栄監督を絶賛する記事が掲載されたタイミングは、おととい(5月30日)の深夜…、そして削除されたのはなんと、きのう(5月31日)の午後2時前のことだったんです。内閣府への報告書の提出の直前に削除されたということなんですが、小林さん、この記事についてどう感じますか?」

小林信也氏(スポーツライター)「“こんな記事が出てますよ”って教えられて読んだのですが、すごく(栄氏)を持ち上げた記事だなと思いました。まさかこれが協会の公式HPだとは…、さすがにびっくりしましたね」


その“栄氏の絶賛記事”には、驚きのポイントが!!



世界一を目指す選手との間に乖離(かいり)なし!明治杯での10階級制覇を目指す至学館大・栄和人監督

記事のタイトルには【乖離】の文字が。これは最近よくアメフト問題で耳にしているフレーズです。

小林信也氏(スポーツライター)「わざわざこれ(乖離)を使うセンスっていうのが…。ちょっと、よくわからないですよね〜」

安藤優子「失笑がでてしまいました。日大アメフト部では乖離(かいり)があったけれど、レスリング協会、志学館じゃないぞっていうね」

石井てる美「なんでこんな波風を立たせるような言葉を、しかもこのタイミングで…。もしレスリング協会のみなさんの意識が本当に変わっていたら、こういった記事って内々で思っている人がいたとしても、表には出さないような感覚になると思うんですけどね」


掲載されている記事には、栄監督がマスコミの取材によって自宅静養を余儀なくされたことや、栄氏への絶賛がちりばめられていました。



【絶賛@】ていねいな言葉で選手の気持ちを鼓舞した




【絶賛A】内閣府の調査は秋までかる見込み。自身の協会内での身分も正式に決まっておらず、平穏とは言えない日々が続く。それでも、マットの上で汗を流す選手の目の輝きを見ると、立ち止まることはできない。自分を頼って教えを請う選手に夢を叶えさせてあげたい、という気持ちが揺らぐことはなかった。




【絶賛B】世界一への道は、猛練習や根性の積み重ねではない。細かな基本技術があってこそ、猛練習と精神力が生きてくる。そのペースを一人一人に合わせて教えることのできる栄監督の指導力は、決して否定されるものではない。




安藤「栄さんは色々な報道によって静養を余儀なくされたということですけど、あくまでパワハラをしたのは栄さんであって、いうならば加害側は栄さんのほうです。それが同情的に描かれているのが違和感を持つところですよね。パワハラされたのは、伊調さんと伊調さんのまわりの人たちじゃないですか。それを考えるとちょっと言い方が違うんじゃないかと思うんですよね」

木村太郎(ジャーナリスト)「これは栄さんを救うために出した記事なんですよ。というのは内閣府に報告書を出すのと記事掲載が同じ時期だった。内閣府の報告書に色んな対策がある中で栄氏を理事から下ろすという話があって、これは当然核になってくる問題です。それに対してレスリング協会は、しょうがないからそれをやるけど、実は栄さんはちゃんと評価していて、これから東京オリンピックに向けて重要な核になる人物ですよっていうことを言うために、しかも都合のいいことに日大のケースがあって、あれは悪くないじゃないか、かい離してないじゃないかとこの記事が出たということじゃないかな」


さらに記事には、練習中の様子も書かれていました…。



チャンピオン級の選手と若手選手のスパーリング。若手がポイントを取ると、栄監督は拍手をして「○○、よくやった!おまえがチャンピオンだ!」とはやしたてる。壮絶ではあるが、時に歓声も出て殺伐な空気はない。

広瀬「殺伐な空気ではなく、非常に良い雰囲気で練習しているんだよということが書かれています」

安藤「事実関係を並べただけだと思うのでわからないですが、本当に和気あいあいなのかもしれないですね」

高橋克実「でも書き方として『○○よくやった、お前がチャンピオンだ』っていうのはわかるんだけど、最後に『殺伐とした空気はない』とか、普通書かないよね」



なぜ、このタイミングで記事が掲載されたのかというと、日本レスリング協会の関係者によると、栄監督の再出発のアピールだったといいます。果たして賛否の分かれる記事でうまく再出発がはかれたのでしょうか?


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カテゴリー: 克実うーん
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