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日大・内田正人常務理事が辞任! コーチも一新で日大アメフト部は再出発できるのか?

日大・内田正人常務理事が辞任! コーチも一新で日大アメフト部は再出発できるのか?

2018年06月01日 (金)

日本大学アメリカンフットボール部の選手による“悪質タックル”問題を受け、日大はきょう(1日)午後2時過ぎ、内田正人前監督が常務理事を辞任したことを発表しました。



〈報道各社に宛てた日大からのFAX一部抜粋〉
本学役員の内田正人常務理事及び理事が、平静30年6月1日(金)開催の理事会で、今回学内外に多大な迷惑をかけたことを理由に平静30年5月30日付で辞任することが承認・決定したことをお知らせいたします。

アメフト部員への指示の有無については、一切触れないままの辞任…。
きょうの「直撃LIVEグッディ!」では日大アメフト部の現状と今後を、独自取材でお伝えしました。

生沢浩氏(アメリカンフットボールライター)「はっきり言って、解任される前に辞めたんだなという印象を持っています。告訴されてますので、もし有罪になった場合には解任動議が出ると思うので、その前に辞任という形ではないでしょうか」

安藤優子「なるほど、形としては自ら辞めたという体裁をとったということですね。今回の問題は、内田さんが辞めることによって終わりということでしょうか」

生沢氏「そうだと思います。日大のナンバー2である内田常務理事が辞めて責任を取ることで、大学はこの大騒ぎを集結しようという狙いじゃないでしょうか」

安藤「内田さんだけは辞めればOKということは、これは大学の問題ではなくアメフト部の問題だ、という姿勢に見えるのですが…」

木村太郎(ジャーナリスト)「そうです。アメフト部の問題なんですよ。その最高責任者である内田さんが辞めて、とりあえず片が付いたということになる。ただ、まだ解決していないことは、日大のフェニックスというチームが今度どうなるのかということ。そのあたりを全く決めないまま上の人間だけがいなくなりましたから、今度どういう風に決めていくのか…」


木村さんの言う通り、チームとしての問題は依然として解決しないまま…。グッディ!は独自取材により、日大アメフト部に新展開があるという情報をつかみました!

大村正樹フィールドキャスター「まずは、日大アメフト部のコーチについて…」



〈日大アメフト部コーチ13人の内情〉
大村「日大アメフト部OBの方によると、すでに辞任を決めた4人以外に、9人のコーチがいます。そのうち4人は日大の職員で、5人は“サンデーコーチ”という週末だけボランティアのような形で来るコーチ。全員日大のOBです。日大の職員である4人のコーチは、もしコーチを辞めることになっても日大に残ると言われているそうです」

安藤「コーチだけど職員…、そのあたりの人事権を内田前監督はすべて握っていたようですから、意のままにやれるはずですね」

三田友梨佳アナウンサー「チームをサポートする役割であるOB会にも内田前監督の影響力があると考えると、本当に根本の根本から変えていかないといけないのかなって思ってしまいます」


現役のアメフト部員も、“コーチ陣を一新したい”と声を上げていますが、そこには問題もあるようです。

木村「(日大アメフト部は)再発防止策を提出しないと、関東学生連盟に戻れないんですよ。そのようなものを、コーチが残らない中、学生だけで作れるわけないじゃないですか。これからフェニックスをどう組み立てていくのか、それを誰が主導するのか何も決まってない」

大村「日大アメフト部の出場資格停止を解除するまでの流れがこちらです」




@チームで原因を究明し、再発防止策を策定・実施
Aその内容を連盟理事会に提出
B十分な改善がなされたことを検証委員会で確認⇒理事会で承認

大村「これすべてを学生さんだけでやるのは難しいですよね。選手の中にはコーチを一新するべきという声がありますが、すべて一新されてしまうと何もなくなってしまう、という不安もあるようです。その中で、グッディの取材でアメフト部に新展開があることがわかりました」



〈日大アメフト部に新展開?〉
・1日でも早くコーチ陣を一掃したい、と言っている一方で…
・アメフト部を改善できれば出場停止が解ける可能性もある。4年生は最後の大会となるので、どうしても秋の大会に出たい!
・改善するためには、コーチの知恵が必要という声もある
・一部のコーチ陣が手伝って、改善案の作成をする話もあがっているそう

安藤「改善策をまとめて、連盟に出して、連盟がいいよって言ってくれる。4年生を秋の試合に出してあげるためには、どれくらいのスケジュールでいくべきでしょうか」

生沢氏「秋のリーグ戦に出るためには選手登録が必要で、それが7月下旬なんです。たとえば連盟の処罰は“公式試合の出場停止”なので、登録までは許すとしましょう。そうしますと、実際にはレギュラーシーズンのはじまる8月下旬から9月までということになると思います。ただ、(出場資格停止の解除)条件には“作成・実施”とありましたよね。問題は“実施”なんですよ。2週間や3週間じゃ納得しないでしょうし、日大変わったね、頑張ってるね、と見せるためには数週間から1か月くらいの期間が必要ではないでしょうか」

木村「一番いいのは、日大フェニックスというチームを一度解散すればいい。新しいチームを新しいコーチで作ればいいんですよ。そして関東学生連盟に新しく登録をする」

大村「生沢さん、木村さんの案だと何カ月くらいかかるでしょうか?」

生沢氏「解散するのは、おそらくすぐできますよね。そして新しいチームを作って連盟に新しく登録すると、今のTOP8のリーグに戻るまでには少なくとも4、5年はかかるでしょうね。一番下のリーグから始めなくてはならないので」

安藤「なるほど…。でも、フェニックスの名前は簡単に消せないですよね」




生沢氏「今、良心的なコーチが協力して改善案を作成すると言っている。でも彼らは、もしかしたら自分たちで作成したものを実行するために、チームに残ってはいけないのかもしれない。外から見たらフェニックス変わってないじゃん、コーチ残ってるじゃんと言われてしまう。これがジレンマですよね」

安藤「でも立て直しに協力したいという、そういうコーチがいることは救いですよね。あとは有志のOBたちがフェニックスの立て直しに尽力しようとしているそうですね」

生沢氏「はい、OBが手伝ってくれているのは事実ですが、OBにどこまでの権限をあるのかというと、ないわけで…。そうなると酷ではあるかもしれませんが、学生たちがしっかり声をあげて、自分たちでコーチも選びますと。承認を誰がするかはわかりませんが、自分たちから行動を起こすという姿勢を見せる必要があるのかなと…」

安藤「ここは残った学生の主体性に、頼らざるを得ないということですかね」


“コーチの一新”をしてもしなくても、問題は残ってしまうようです。日大アメフト部“フェニックス”の今後に、注目が集まります。


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カテゴリー: 安藤えっ!
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