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“古いから伝統なのではない”評議員会・池坊議長を直撃!“女人禁制”騒動を語る!

“古いから伝統なのではない”評議員会・池坊議長を直撃!“女人禁制”騒動を語る!

2018年04月11日 (水)

今月4日、京都・舞鶴巡業の不適切アナウンス問題に端を発した土俵の“女人禁制問題”。
この件について、これまで口を閉ざしていた日本相撲協会の評議員会議長・池坊保子氏が、初めて『直撃LIVEグッディ!』の取材に応えました!



Q:「土俵を下りて」のアナウンス問題…どう思う?
池坊議長「人命が最優先ですから、それは命を救うためには性別は関係なくみんなが力を合わせるべきだと思います。これからは危機管理に際して、どういうふうに対応していくかをまたみんなが心を合わせて勉強していく必要があると思います。全国で巡業してるわけですから、不慮の事故に関してみんなが共通認識を持つことが大切だと思います」

女人禁制問題に関して池坊氏は他にも、2010年に引退した元大関・千代大海の断髪式で、母親が土俵に上がれず、千代大海が土俵から下りてはさみをいれざるを得なかったことに対して…

池坊議長「わたくしは千代大海のとき、お母様にはさみを入れてほしかったのね。でも土俵に上がれないから千代大海に下にもらってはさみを入れてもらってましたね。そのシーンを見たときにちょっと胸がグッときてね。変化をしていいところと悪いところ、変化をしなくていいところってあると思いますから、今後変えていったらいい」

女人禁制について、変革の余地もあるのではと主張した池坊氏。日本相撲協会・評議員会議長として今後、変革を行っていく考えはあるのでしょうか?

Q:“女人禁制”についてどう思われましたか?
池坊議長「部外者はね、無責任なことをそれぞれいいますから、そういう部外者の意見を参考にしながらこれからどうしていくかは協会の方々が当事者。伝統っていうのは、古いものは捨てていく、古いから伝統ではない。取捨選択してきたことで今日まで来た。いろんなね、変化をしていいところと悪いところと変化をしなくていいところってあると思いますから、今後変えていったらいい」



安藤「ケースバイケースで対応するのは何の異論もないということでしょうか?」

大見信昭氏(東京相撲記者クラブ会友)「大相撲界は何も変わらないように思われているけど、実は非常に変わってきている。というのも、昔は4本柱に土俵があって屋根があったのも、今は吊り天井でなくなりましたしね。まわしにしても昔は黒だったのに、今はいろんな色のまわしもありますし、制限時間も昔は無制限で何回も仕切り直ししたり。今は幕の内4分、十両3分と変わるべきところは非常に変わってきているんですよ」

安藤「決してこう着したまま、今日を迎えているわけではなくて、変わってきている部分もあるんだよということですね」

大見氏「そういう形式的なところとかをずっと守ってきていることもあるんです」



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カテゴリー: 安藤うーん
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