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森友文書改ざん疑惑は映画のエンディング? 俳優高橋克実が分析

森友文書改ざん疑惑は映画のエンディング? 俳優高橋克実が分析

2018年03月05日 (月)

去年2月、財務省が国会に提示した決裁文書。大阪の学校法人、森友学園に格安で国有地を売却した経緯などが記された公文書ですが、問題発覚後に書き換えられた疑惑が浮上しました。
朝日新聞によると元の文書には、「特例的な内容」や「価格提示を行う」といった表現があったのに、問題発覚後の文書からは消えていたといいます。

安藤「皆様もご記憶かと思いますが、この森友問題が浮上したのが去年の2月、ちょうど1年以上経ってまた出てきましたね」

ハマカーン浜谷「全然"1周年"という気分にはならないですけどね!」

大村「本当にグッディ!でも1年前のこの時期というのは森友問題一色でした。それから"忖度"(そんたく)という言葉も、大人から子供までいろんな人が口にしていましたね。その森友学園の小学校の建設予定地、評価額は9億5600万円だったんですが地中にごみがあるということで、当時の理事長らが声を上げたことによって結果的にはこの金額の土地を1億3400万円で買い取ることになったんですね」




安藤「ドーンと下げましたよね」

大村「これが起きたのは2年前の3月ごろなんです。国会であの時の資料を開示してくれということを文書で求めたら、実は2年前の当時の文書と違う文書が存在することが朝日新聞の先週金曜日の一面トップの記事に載りました」




安藤「つまり私たちに開示された文書ではない、元々の文書があったのでしょうか?」

細川珠生氏(政治ジャーナリスト)「今の段階の報道では、本当に現物があるのかどうか…。そういった文書を"確認した"という報道ですからわからないんですけど。でも、もしこれが本当に現物を朝日新聞などが見て書いている記事だとすれば、2種類あるっていうことになりますね」




<削除されていた記述>
・やりとりの時系列や学園側からの要請にどう対応したかを記述した部分→項目ごとなくなったり一部消える
・"特例的な内容となる""本件の特殊性"という表現→記載なし
・"学園の提案に応じて鑑定評価を行い""価格提示を行う"との記載→記載なし
・学園側の"要請"と書かれた複数の箇所→"申し出"に変更

大村「結果的にこの文言を隠しても"忖度"という形でその後のニュースでは進んでいったわけですから隠してもしょうがないといえばしょうがないんですけども、ここは財務省の方であえて隠したと思われますよね」

細川氏「やっぱり隠したいことがあって隠したと、隠すっていうのは知れ渡ったら困ること、何か都合が悪いので隠したっていう風に考えるのが普通ですよね」


事実とすれば気になるのはなぜそんなことをしたのかということ。克実さんからは俳優ならではのこんな意見も…



克実「映画でもエンディングのパターンが2つあったりとかするじゃないですか。ここの国で上映するためにこういう風にするとか、そういうのとなんら変わらないですよね。やってることが」

ハマカーン浜谷「国会に提出するエンディングだったってことですね」

細川氏「私が不思議だなと思うのが、もし仮に改ざんなりで別の文書を新たに作って国会に出したとしたら、それ自体が本当かもわからないのですが、元の文書はなんらかの形で破棄すると思うんですね」

安藤「私もそう思います」

細川氏「それが残ってるということは、あえて残したとしか思えなくて」

安藤「うっかり残したとかないですかね?」

細川氏「うっかりはないと思いますね」


なぜ2つの文書が存在するのか、ゲストからはこんな推測も飛び出しました。

伊藤洋一(エコノミスト)「交渉担当者もこれは理不尽なことだと思ってた可能性もあるんですかね」

細川氏「どこかに残しておいて、いつかこれを出してやろうということかも…」

一同「えーーー」

克実「そう思ってた人がいたってこと?」

安藤「もしかしたらこれを直していた人が、こんなことはしちゃいけないよと思ってた可能性も?」




ところでもし文書を改ざんしていたとしたらどんな罪に問われるのでしょう。
フラクタル法律事務所田村勇人弁護士によると
・虚偽公文書作成罪…
有印の場合:1年以上10年以下の懲役
無印の場合:3年以下の懲役または20万円以下の罰金

細川氏「深刻な問題だと思います」

伊藤「映画のエンディングは2つあってもいいけど、公文書はダメですよ」


財務省はあす6日までに何らかの調査報告をすると表明しましたが、はたして2つの文書について明らかになるのでしょうか。


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カテゴリー: 安藤うーん
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