せーの!グッディ!

福井で記録的な大雪! 車の立ち往生も…25時間以上待ち続けているドライバーを直撃!

福井で記録的な大雪! 車の立ち往生も…25時間以上待ち続けているドライバーを直撃!

2018年02月07日 (水)

日本列島上空の強い寒気の影響で、記録的な大雪に見舞われている北陸地方。福井市ではきょう(7日)午後3時現在の積雪が147cmとなり、37年ぶりの大雪となっています。
この影響で、福井県を南北に走る国道8号線ではきのう(6日)の午前から多くの車が立ち往生する事態に…。国土交通省によると、24時間以上たったきょう正午現在、立ち往生している車の数は1400台に上っているそうです…。



グッディ!取材班は、この立ち往生の解消を25時間以上待ち続けているというドライバーの南さんにお話を伺いました。

南さん「朝6時くらいから1mmも動いてないな〜、もう25時間以上になります…」

トラックのドア下すれすれまで降り積もる雪のなか、南さんは先の見えない孤独に不安を募らせていました。しかし、立ち往生から10時間後…。



南さん「窓をコンコンたたいてくれて、"配って回っています"と、坂井市役所の職員の人がお茶とパン1つとオムツを配ってくれたんです。ありがたいよね。みんなもそんなに(食料は)ないよな」



市役所の職員たちによる差し入れに勇気づけられたという南さん。
実は、立ち往生に巻き込まれる前にご自身でしていた"あること"が功を奏したといいます。

南さん「高速降りる手前で通行止めになっていたんで、手前で燃料を満タンにしておいたんです、暖房も付けられるから…。燃料なかったらエンジンも切らなあかんし」

さらに、立ち往生している間に気を付けていたこともありました。

南さん「一酸化炭素中毒ですね。マフラーの周りに雪が積もらないように気にしていました。1時間に1回くらいはマフラー周りをのぞいてみたり…」



倉田「中には車内で20時間以上取り残されてしまったドライバーも多かったんですが、このように大人用オムツを配ってくれたんですね。南さんは、"近くにトイレがないためなるべく水分を取らないようにした"とも言っていました」



安藤「そうすると、脱水症状も怖いですね」

倉田「そうですね。食料のほか燃料に関しても、救助に駆け付けた陸上自衛隊が、車1台1台に燃料の確認と供給を歩いて行ってくれたそうですよ」

安藤「1人でもんもんとしてるわけじゃないですか。声を掛けてくれるだけでも安心しますよね…」



なぜ、ここまでの大雪が北陸地方をおそったのでしょうか? 寺川奈津美気象予報士に解説してもらいました。



寺川「大雪の原因は、上空の−36℃以下の強い寒気にあります。シベリアの方に平年を10℃以上下回る強い寒気があって、これが朝鮮半島の付け根にある長白山脈にぶつかって二手に分かれました。そして分かれたものが日本海上空で再びぶつかり、そこで雪雲が発生したんです。その雪雲が次々に発生して、福井県に集中して流れ込んでしまったために、このような大雪になってしまったんですね」



寺川「ただ、この寒気はあす、あさってとだんだん北上していきます。現地で不安な方も多いと思いますが、あす雪のピークは一旦越えます。でもまた一時的に強まる予報ですので警戒を続けてください!」


現在(7日午後3時現在)も続く立ち往生は、並行して走る北陸自動車道の通行止めが解除されたことで徐々に解消に向かっているそうですが、完全に解消する目途は立っていないそうです…。


【関連ニュース】
また都内に雪の予報が!? "今知っておきたい! 家庭でできる雪対策"を紹介!
寒〜い! 今だからこそ知りたい! 最もお得な暖房器具はど〜れだ!?


カテゴリー: 安藤えっ!
  • Twitter
  • Facebook
このページのトップへ
TOP
PAGE TOP