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若手の台頭に焦り…カヌー鈴木康大選手(32)除名へ ライバルの飲み物に禁止薬物を混入

若手の台頭に焦り…カヌー鈴木康大選手(32)除名へ ライバルの飲み物に禁止薬物を混入

2018年01月10日 (水)

きのう、カヌースプリント界に衝撃が走りました。
去年9月の日本選手権の会場で、日本代表の鈴木康大選手(32)がライバルでありチームメイトの小松正治選手(25)の飲み物に禁止薬物を混入し、8年間の資格停止処分を受けていたことが明らかになったのです。



小松選手は資格停止処分を受けていましたが、鈴木選手の行為発覚を受けてこれが解除され、きょう午前、会見で複雑な心境を語りました。



Q.今の気持ちは?
小松選手「資格停止4年間という通知だったので、東京五輪に間に合わないなと絶望感がありました…」

Q.加害者の鈴木選手に対し言いたいことは?
小松選手「憧れの選手で、ナショナルチームに入ってからは仲良くさせてもらった良い先輩だったので本当にショックです。(資格停止の)通知を自分が受けて一番最初に相談したのが鈴木選手だったので…。直接的な謝罪をまだ受けていないので、今後どうなるかは…」

Q.鈴木選手が自白したことについては?
小松選手「(鈴木選手が)やってしまったことが悪いことですが、自白に関しては感謝しかない…」

前代未聞の事態が起きたのは去年9月、石川県の小松川で行われていた全日本カヌースプリント選手権でのことでした。この時すでに海外で禁止薬物を手に入れていた鈴木選手はその錠剤1粒を粉末状にして会場に持ち込んでいました。
そしてスプリント200Mの予選、小松選手のレース中に彼のドリンクボトルを持ち出し禁止薬物を混入したのです。
200M決勝で小松選手は優勝、鈴木選手は8位となりました。



その後、2人はレースに出場し続けますが、去年10月、日本選手権後のドーピング検査で陽性反応が出ていた小松選手に“4年間の資格停止処分”が出ます。それを受けて良心の呵責(かしゃく)に耐えかねたのか、鈴木選手の様子に変化が…。合宿を病欠し自宅へ戻り、そして去年11月20日、カヌー連盟に対し「すべて自分がやりました」と自供。罪が公となったのです。



安藤「最後の最後にこれくらいのスポーツマンシップが鈴木選手に残っていたからこそ、告白をしたという風に思いたいですけど。小松選手が一番に相談したのが鈴木選手だったっていうのを聞いて、どれくらい信頼してたか、尊敬していたか痛感すると、罪が重すぎますよ」

克実「罪は重いですよ。切ない話だなと僕は感じました。小学生の時から英雄だった人がオリンピックに1度も選ばれないっていう。なぜ俺がっていう闇というか。本当にやっちゃいけないことだけど、切ない気持ちになりました」

カンニング竹山「幼いころからそれを目標にやってきたわけですから別格だとは思いますけど、どんな理由があってもやっちゃいけないし救いようのないことですよね。カヌーと関係ないわれわれが聞いても嫌な気持ちになるというか。誰も救われないですよ」

生稲晃子「本当にそうだと思います。あこがれていて信頼している先輩の行為ですから、ショックは計り知れないものがあると思うんですよね。小松選手の汚名が晴れてよかったと思うんですけど、一度どん底まで落ちたメンタルってなかなかあげることって難しいと思うので、周りの助けが必要だと思います。今は整理のつかない状況にいらっしゃると思います」


そんな鈴木選手をこのような凶行に駆り立てた理由は何だったのか?
それは、どうしてもかなえたかった夢“オリンピック出場”の前に立ちはだかる、ライバル小松選手の成長でした。



広瀬「鈴木選手はオリンピックに3度落選しています。そして一度引退しているんですが、そのわずか4カ月後、元五輪選手の奥様から後押しがあって現役へ復帰しました。思いの強さは並々ならぬものがあったんだと思います。そこで台頭してきたのが小松選手でした。成績を比較してみますと…」



広瀬「二人の最近の成績を比較しますと、2016年はまだ鈴木選手が勝っているんですよね、でも去年は軒並み小松選手に敗れているんです」

長谷川聖子(メディアプロデューサー)「プロのアスリートでしたら、栄枯盛衰ってあると思うんですよ。やっぱりいつか…っていうのを受け入れなきゃいけないのに、焦りがあるのはわかるんですけど、焦りの質が違う気がして…。アスリートの最後って自分で納得して終わるっていうところが大きいと思うんですよ。“誰に言われても私は決めました。”っていう方が多いと思います。奥様に後押しされて現役復帰っていうのは、私には安易な選択に見えました」



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カテゴリー: 克実うーん
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