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アカウントを使い分けた意味は?白石容疑者の闇を心理学者が分析

アカウントを使い分けた意味は?白石容疑者の闇を心理学者が分析

2017年11月03日 (金)

神奈川・座間市のアパートの一室から男女9人のバラバラ遺体が発見され、死体遺棄容疑で白石隆浩容疑者(27)が逮捕された事件。



複数のアカウントを使い分け、次々とターゲットを探し殺害したとされる白石容疑者。きょうのグッディ!では、白石容疑者を凶行へと駆り立てた“闇”を専門家を交えて分析しました。



三田「きょうの解説は元警視庁刑事の吉川祐二さんと、中央大学名誉教授で犯罪学の第一人者、藤本哲也さんにお越しいただきました」

安藤「藤本さん、複数アカウントを使うのはどういう心理状況が考えられますか?」

藤本氏(中央大学名誉教授)「犯罪者としては捕まることが一番困るわけです。だから複数アカウントを使い分けることは犯罪者にとって便利なことです。あと自殺志願者を演じる人格と、加害者としての人格という別人格を演じていると思います」

安藤「吉川さん、白石容疑者は被害者の本名を知らないと言っていますがそんなことありますかね?」

吉川氏「あり得ます。SNS社会ではネット上で十分知り合いとして繋がっていますから」




<中継 現場アパート前より>
広瀬「きょうはアパートの前で何らかの距離を計測している捜査員の姿がありました」




広瀬「さらに捜査員が防水の手袋や靴、さらに防水シートのようなものを運んでいる様子が見られましたので水回りの捜査を行っているのではないかと推察します」



大村「座間市では中身の見えないごみ袋は禁止とのことで、どうやって死体を遺棄したのでしょうか?」

藤本氏「細かくしてトイレなどに流す方法も考えられます」

吉川氏「ゴミ捨て場に捨てるのは犯人が特定しやすいので分散させて捨てていたのではと推定されます。不審なゴミはそのエリアの班長さんが開けることがあるので収集時間の直前を見計らってやっていた可能性がありますね」




安藤「藤本さん、容疑者の動機は何なんでしょうか?」

藤本氏「動機は不明ですね。サディスト的な殺人で、殺すことに性的な興奮を覚えているのか。または死体愛好者の殺人なのか。どちらかですかね」

安藤「別アカウントを作っていたのは?」

藤本氏「相手を油断させるために同じ境遇であると偽り、共感を持たせて誘い出していたのでは? 自殺をする人というのは血が怖いんです。だから容疑者の“死までの時間が短い”“楽に死ねる”という言葉にひかれ信用したのでは? 人間関係のない人を家に来させるのは大変なことですからそういうテクニックを使っていたのだと思います」

安藤「今後はどういうところに注目ですか?」

藤本氏「捜査はこの部屋に越してきた以前にも犯行がないか確認することですね。このでの犯行は9人であって、他の部屋でもやっている可能性もあります。あの狭い部屋で9人もの人間を解体した極めて異常な人物ですので…」

木村氏「異常というより悪魔的な人物。とことん分析してもらいたい」

安藤「この部屋に移ってきてから始めたことじゃないと?」

藤本氏「以前に経験して快感を得たことで連続殺人を行っている可能性があります」



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