せーの!グッディ!

座間バラバラ遺体事件 自殺サイトで知り合っていたら殺人? 嘱託殺人?

座間バラバラ遺体事件 自殺サイトで知り合っていたら殺人? 嘱託殺人?

2017年10月31日 (火)

死体遺棄容疑で逮捕された職業不詳・白石隆浩容疑者(27)は、殺害を供述している東京・八王子市に住む23歳の女性とはインターネットの「自殺サイト」でやり取りをしていたことが警察の捜査で確認されています。



安藤「23歳の女性とどうやって知り合ったのか? 今のところわかっている接点は“自殺サイト”なんですね」

倉田「もしくはツイッターの書き込みに対して何らかのアクションがあった可能性もあります」

安藤「三上さん。例えば私が“自殺サイト”に普通にアクセスすることも可能なんですか?」




三上洋氏(ITジャーナリスト)「普通に可能ですね。“自殺サイト”というと、自殺したい人だけが集まっているように思いますが、必ずしもそうではなくて。いまつらい、死にたいっていう相談の場にもなっているんですね。ただそこで実際に死にたいと思っている方がたくさん書き込みをしているので、そこを発端にやり取りをしていくっていうことはあり得ると思います。かなり内面的な話し合いをするので仲良くなり、親しくなる傾向はあると思います」

安藤「自殺をほう助するとか、違法な部分はないんですか?」

三上「そういった掲示板が2000年代にたくさんあったんですが、事件が多く発生したことで規制が入りました。いま自殺系の掲示板では、ほう助するような内容・・・例えば実際のやり方を教えるとか、もしくは一緒にやりましょうと呼び掛けをすることはダメですとすべてのサイトがうたっています」

倉田「現在、白石容疑者は死体遺棄の疑いで逮捕ということですが、この罪が殺人罪と関わってくる可能性がある中で、殺人・自殺ほう助・嘱託殺人とありますが、北村さんこの違いは?」






北村弁護士「通常の殺人は被害者に死ぬ気がないのに殺される。下の2つは被害者が死のうと思っているということが大きな違いです。自殺ほう助は自殺を手助けする、例えば死のうとしている人にナイフを渡す。嘱託殺人っていうのは、死のうとしている人をまさに自らナイフで刺して殺す、自ら実行するということですね」

サバンナ高橋「例えば自殺サイトで知り合ったっていうだけで嘱託殺人になるんですか?」

北村弁護士「それだけではならないです。その時に、まさに殺害されるその瞬間に“これでいいんだと。自分はそうやって殺されていいんだ”と思っていなければ、通常の殺人になりますね」

三田「その証拠っていうのは、遺書などの形が必要ですか」

北村弁護士「そこは難しいです。被害者はしゃべれないので、周りの状況から検討しなければなりません」




サバンナ高橋「嘱託殺人で逮捕されても、通常の殺人として起訴されることはあるんですか?」

北村弁護士「過去、実際にそういったことがありましたね」

安藤「自殺したいくらいの悩みを抱えていれば、その話を聞いてくれる人にすがるという心境はよくわかる感じもしますが…、今後の捜査を待ちたいと思います」



【関連ニュース】
座間市のアパートから9人分の遺体が発見。白石隆浩容疑者「殺害を認める」
高速道に落下したタイヤが原因で母娘が死亡 木村太郎さんも体験した落下物の危険性


  • Twitter
  • Facebook
このページのトップへ
TOP
PAGE TOP