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メキシコで日本救助隊に“ありがとう”の嵐! 理由は“国境を越えた助け合いの精神”

メキシコで日本救助隊に“ありがとう”の嵐! 理由は“国境を越えた助け合いの精神”

2017年10月04日 (水)

先月20日、メキシコを襲ったマグニチュード7.1の大地震。死者362人、負傷者6500人以上、被災した建物1万1000棟以上という大惨事でした。
その災害現場で、72人の日本人が惜しみない感謝と称賛を受けていたとのニュースが、世界中に流れました。その理由とは? きょうの“カッツミーのピカッとNEWSボード”で詳しくお伝えしました。



その72人の日本人とは、日本が派遣した特別救助隊のメンバー。
メキシコからの救助要請を受け災害現場に向かった彼らは到着直後から、倒壊した家屋の撤去作業や行方不明者の捜索など、昼夜を問わず懸命に活動にあたりました。
そんな中、決して諦めない彼らのある行動が現地で称賛されることになったのです。



倉田「地震で崩れ、がれきの山となってしまったマンションで救助活動をしていた隊員たち。するとがれきの中から、かすかな動物の鳴き声が…、 絶望的な状況の中、がれきをかき分け懸命に捜索すると…」





倉田「隊員に抱きかかえられ助け出されたのは1匹の犬。この犬は5日間もの間、がれきの下に閉じ込められていました。その後も、かすかな可能性にかけ懸命の救出活動を続けた日本救助隊ですが、4日間にわたる厳しい任務を全うし帰国の途につくことになりました」

そんな彼らの帰国の日、共に救出活動を行ってきた現地の人たちからサプライズが…!



「礼! どうもありがとうございました!」

全員がヘルメットを取り、日本語で感謝の言葉をかけてくれたんです。
そして街中では感謝の言葉が書かれたプラカードが掲げられ、さらに空港に着くと・・・、



空港内アナウンス「この場にいらっしゃるメキシコ人の皆さま、盛大な拍手で日本の救助隊を見送りましょう。私たちのヒーローです。メキシコ国民の名において、あなた方の支援に心から感謝します。私たちを救ってくれてありがとう」

感謝のアナウンスと盛大な拍手に見送られ、72人の特別救助隊は帰国の途へつきました。

さて、今回メキシコで救助活動を行った“国際緊急救助隊・救出チーム”とは、どんなチームなのでしょうか? グッディ!で調べてみました。



・国際消防救助隊17人
・警察官23人
・海上保安官14人
・国際協力機構(JICA)職員10人
・医療関係者5人
・災害救助犬4頭 などから構成されている

倉田「みなさんスーパーマンなのですが、グッディが注目したのはこちら」



倉田「国際消防救助隊の方々です。実はこの方々、国内にある77消防本部の約16万人から選び抜かれた消防士で、現在国内に599人在籍しています。」

克実「普段は普通の消防隊員の方がこういうときにワッと集まるんだね」

カンニング竹山「消防士の方ってみんなバッキバキの体してますよね」

安藤「通報がないときはしょっちゅう訓練してますもんね」

倉田「選ばれし消防士軍団ということでその訓練も過酷を極めます。警察庁・海上保安庁など一堂に会して行う合同練習は48時間連続で行われることもあるそうです」




この日本の救出チームへの称賛はメキシコ国内にとどまらず、世界中に広がっています。

倉田「SNSでも“あなた方のお陰でワンちゃんは今家族と一緒にいる…ありがとう”、“日本万歳!いつまでも感謝しています!”、“日本の友達はすぐに行動を起こしいつもやる気1000%。大切なことを教えてくれる文化です”などと絶賛されています。今回、日本救助隊は東日本大震災のときメキシコの救助隊が救助活動をしてくれたことへの感謝の気持ちを持って臨んだそうです。“せめてものお返しができたと思う”と、隊員の方は帰国後おっしゃっていました」



安藤「隊員の方が体を張ってやられたことに対する評価が日本全体の評価になるんだから、すごいことですね。私たちこそお礼を言わないと」

克実「そうですよね。ものすごくいいイメージを世界に与えてくれているわけだから」

カンニング竹山「少し休めるといいですね。みなさん、お疲れさまでした!」



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カテゴリー: 安藤なっとく
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