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この夏多発している雷 不安定な天気…雷から身を守る方法は?

この夏多発している雷 不安定な天気…雷から身を守る方法は?

2017年08月22日 (火)

今年の夏は日本各地で連日雷が発生しています。先週土曜日には花火大会の見物客が集まっていた東京・世田谷区のグラウンドに落雷があり、近くにいた9人が病院に搬送されるという事態に。



その日東京都心では2時間で1000個、関東では8000個もの落雷がありました。雷の直撃を受けた場合の死亡率は約70〜80%。私たちは落雷の危険からどうやって身を守れば良いのでしょうか?

スタジオでは湘南工科大学・電気工学科、成田知巳教授に雷から身を守る方法を聞きました。



広瀬「先日のたまがわ花火大会のケースを成田教授に検証してもらったところ、鉄製のポールに落雷したことによる“沿面放電”の可能性が高いということですが、沿面放電の影響が及ぶ範囲は?」

成田教授「最大でも、10メートル程度と考えられます。雷は大きなものから小さなものまでさまざまありますが、大きくても10メートルですね」

克実「イメージだと、傘持っててそこに直接落雷しなければ大丈夫なのかなって思ってた」


では屋外で身を守るにはどうすれば良いのでしょうか?スタジオではクイズ形式で正しい対処法を紹介しました。まず第1問。

Q屋外で落雷の危険性が・・・でも隠れる建物はありません。そんなときはどうやって身を守ればよいでしょう?



広瀬「答えは2!“木から3〜4メートル離れた場所でかがむ”です」

一同「えー意外!!!」

三田「雨が降ると木の下で雨宿り、とか思いがちですけど危険なんですね!」


広瀬「屋外にいて5メートルの高さの木があるとしたら、同じくらいの距離、だいたい3〜5メートルのところにいれば比較的安全だということになります。木の真下は雷が木から人に伝って来るので大変危険です。逆に離れすぎてしまうと(自身が)木ではない別の(落雷)目標物になってしまうので危険なんです」



広瀬「座り方も接地面を少なくした方がいいので、(イラストのように)手や肘・ひざをつかないでうずくまらないようにして、できればつま先立ちでいたほうが安全だということなんです」

三田「耳も押さえた方がいいんですか?」

成田教授「非常に大きな音が出るので、鼓膜を破る恐れがあります。ふさいでいた方がいいですね」


家の中にいれば安全だと思っている方も多いと思いますが屋内にいても危険な場合があります!そこで第2問。

Q家の中で落雷から身を守るにはどこが良いでしょう?



答えは、2の居間!



広瀬「雷は壁だとか配管を通ります。水回りは危ないですし、壁からも離れる必要があるんです。実際自宅で雷の直撃を受けた方がいらっしゃいました。自宅内でシンセサイザーを弾いていたところ、落雷に遭い2メートル吹っ飛んだそうですが、これはなぜこんなことに?」

成田教授「可能性としては3つ考えられると思います。1つ目は、窓から直接雷が入ってきたケース。2つ目は配電線を伝って、コンセントからシンセサイザーを通じて感電したケース。さらに、家に落雷を受けて窓や壁から飛んできたケースが考えられると思います」

広瀬「家の中にいても、安全な場所、そうでない場所があるんですね。」




克実「ここまで怖いものだとは思わなかったですね。」

三田「一人一人が知識を持って備えることが必要ですね。きょうも雷の発生確率が高くなっておりますので、みなさんくれぐれもお気を付けください。」



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カテゴリー: 克実ヒエー
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