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ついに台風5号が本州上陸。今後各地に及ぼす影響を寺川気象予報士が解説

ついに台風5号が本州上陸。今後各地に及ぼす影響を寺川気象予報士が解説

2017年08月07日 (月)

太平洋沖で発生してから17日。その進路が警戒されていた台風5号が先週末、日本列島に上陸。鹿児島県では50年に一度の大雨を記録し、九州、四国をはじめ各地で猛威を奮っています。



きょう午前、四国沖に到達した台風5号。高知県の室戸岬では岩壁に激しい波が打ち寄せ、海水が陸上にあふれ出るほど強風が吹き荒れ、四万十川は増水によりわずか1時間で橋が隠れるほどの大雨が降りました。





そしてグッディ! の放送が始まる午後1時45分には和歌山県沖まで移動。
現在どれほどの勢力を維持しているのでしょうか? グッディ! では和歌山市、三重県津市と中継をつなぎ現場の様子をお伝えしました。

<和歌山市 午後1時51分>


広瀬「台風の接近に伴って大粒の雨が強く降り始めています。そして岸壁に打ち付ける波の飛沫の高さは時間が経つごとに高く、強くなっています。風に関しては現在、それほど強くないんですが、30分ほど前は無風だったので、徐々に強くなってきている感じです」


<三重県津市 午後2時13分>


酒主「ここ20分ほどで明らかに雨粒が大きくなりました。着ている雨具を通り越して突き刺す感じ。たまに痛みを伴うような大粒の雨が降っています。広い駐車場にも一面水が溜まってしまうほど雨が強くなってきています。また非常に視界も悪くなってきていて、一気に雨が強くなり台風が近づいてきている感じがします」


今夜から明日にかけて東海、北陸、関東に影響を及ぼすとみられている台風5号。今後、台風と雨はどうなっていくのでしょうか。寺川気象予報士に解説してもらいました。



寺川気象予報士「今回の台風5号の特徴は時速20キロという非常に速度が遅いこと。これは自転車の速度と同じくらいゆっくりなスピードなんです。そしてこの台風はあす8日にかけて、近畿や東海地方にかけて400ミリ、北陸や関東地方では300ミリの雨をもたらすものと予想されています。さらに北陸や関東地方ではあすからあさってにかけてプラスで200〜300ミリの雨量も予想されていて、注意が必要です」

安藤「あさってにかけてさらに降るということで、北陸や関東ではまだまだこれからが本番ということなんですね」




寺川気象予報士「そして特に雨のピークを迎える時間についてまとめてみました。広い範囲で見ると8日の朝にかけて注意が必要なんですが、北陸地方は8日の日中も活発な雨雲がかかり続けて大雨となる恐れがあります。今夜は近畿、東海、関東で雨とともに風にも注意が必要です」


台風はあさって(9日)には本州を抜け、日本海方面に達するものと予想されています。しかし台風が通り過ぎた後も、各地で影響を及ぼすようです。



寺川気象予報士「この後は特に暑さに警戒をしていただきたいです。じつはきょう、北陸では39℃まで気温が上がっているところがあるんです。今後も台風が運んできた熱く湿った空気が残ります。さらに熱い空気が流れ込む状態が続くということで、各地で35℃以上の日が続くということになります。ただ暑いんですが、しっかりと高気圧に覆われる予想になっていないので局地的な雷雨が起こりやすくなりますので、注意が必要です」




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