せーの!グッディ!

ヒアリだけではなかった! 私たちのすぐそばに潜む危険生物“吸血殺人ダニ”

ヒアリだけではなかった! 私たちのすぐそばに潜む危険生物“吸血殺人ダニ”

2017年07月26日 (水)

この夏、日本列島を震撼させている虫と言えば“ヒアリ”ですが、きのう厚生労働省からある生物に関する注意喚起が出されました。

倉田「去年5月から7月ころ、街で衰弱した野良ネコを動物病院へ連れて行った西日本に住む50代の女性がいました。その女性は病院への道中で野良猫に手を噛まれてしまったのです。そしておよそ10日後、この女性は亡くなってしまったのですが、その原因は野良猫が感染していたウイルスが原因だったというのです」



倉田「そしてその感染源となったのが・・・“マダニ”です」



マダニの体長は3〜8ミリ。動物にくっつき、肌にかみつき血を吸い取ることで成長するマダニは、別名“吸血殺人ダニ”と呼ばれています。

倉田「そしてマダニによって引き起こされる感染症は“重症熱性血小板減少症候群(SFTS)”というもので、感染すると発熱やだるさ、吐き気などをもよおし、最悪の場合、死に至ることもあります。そして恐ろしいのはこれといった治療薬がないということなんです。対症療法で治療していくしかないんです」

このSFTSは私たちに身近な猫や犬が感染することもあるんです。しかし動物によって症状に違いがあるそうで…。



倉田「猫の場合は人間と同じように、発熱・食欲不振などの衰弱した状態に陥りますが、犬は体内に抗体を持っているので、症状が出にくく感染しているかどうかを見分けるのが非常に困難なんです」

克実「犬自身はピンピンしてるけど、犬にかまれた人は感染しちゃうってこと」

倉田「マダニって1週間くらいかみ続けるんです。ペットとして飼われている犬がかまれていることに気づかない場合もあるので、ブラッシングなどで発見したらすぐに病院へ連れて行ってください」

カンニング竹山「血を吸ってマダニがすごくでかくなるんですよね。マッシュルームくらいまで大きくなったのを見たことある!」



動物経由で人に感染する可能性があるSFTS。その感染ルートはかまれるといった直接的なもの以外にも、“排泄物や血液に触れる”といった間接的な接触でも感染の恐れがあることが立証されています。国立感染症研究所は「まれではあるが猫や犬から感染する可能性がある。野良ネコ・犬には不用意に近づかないように!」と注意を呼び掛けています。



マダニに刺されやすい場所は“庭や畑など草木の多いところ”。夏休みはキャンプ、ハイキングなど自然に触れる機会も増えるため、より注意が必要。月ごとの感染者数を見ると、外出の機会が増える5月に入りSFTSの発症者は20人と急増しているんです。



ではもしマダニにかまれてしまったらどうすればいいのでしょうか。



倉田「マダニにかまれてもつまんだり、無理に引っ張って取ろうとしないでください。無理に取ろうとすることでマダニから体液が逆流し、ウイルスが体内に侵入する可能性や、噛まれた傷口にマダニの体が付着したままになり化膿や炎症の原因になることもあるんです。その初期症状について厚生労働省の担当者は“初期症状が発熱・頭痛・筋肉痛で風邪と間違えやすい。山などに行った後こういった症状があればすぐ病院に行ってほしい”と言っています」

カンニング竹山「山とか行ってこういう症状が出たら早めに病院へ行きましょう!」



【関連ニュース】
重要なのは睡眠の“長さ”より“深さ”睡眠障害とアルツハイマー病の関係とは?
国内で女王アリを発見! 迫りくるヒアリの恐怖に克実さんが考えた対策とは?
克実さんが動揺!? においが原因となる新たな健康被害“香害”とは?


カテゴリー: 克実ヒエー
  • Twitter
  • Facebook
このページのトップへ
TOP
PAGE TOP