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“日曜日は暑さに注意!” 寺川気象予報士解説 今週末のお天気

“日曜日は暑さに注意!” 寺川気象予報士解説 今週末のお天気

2017年06月30日 (金)

寺川「昨日(29日)、長崎・壱岐市で統計が残る1977年以来最大で“50年に一度”の記録的な大雨が降りました。24時間で432.5ミリという雨量は、平年の6月1カ月間の雨量の1.6倍もの雨が、24時間で降ったことになります。土砂災害の危険も高まり各地で避難勧告が出ました」



寺川「今回記録的な雨となった理由から見ていきましょう」



寺川「梅雨前線が徐々に北上して、昨日の夜は九州付近にかかっていました。この前線に向かって、沖縄周辺にある湿った空気の熱帯低気圧(台風の卵)の湿った空気と、そして大陸の上にかかっている雲の湿った空気が、九州付近に集中して流れこんで局地的な大雨となったんです」



寺川「そして、今後の天気ですが、土曜日、日曜日は雨の傾向ですが、特にあす土曜日の方が雨が降りやすい傾向です。日曜日は雨が止むところもありそうですが、油断をしないでください。曇りマークの所でもまだ大気の状態が不安定で、雷マークが隠れていると思ってください。局地的にザッと雨が降る恐れがあります。北陸周辺にかけても雨が強まるおそれがあります。曇りマークですが、ちょっとでも晴れ間が出るとかなり気温が高くなる恐れがあります」

安藤「この曇りマークには雷マークも隠れているし、太陽マークも隠れている可能性がある?」

寺川「その通りです!」

克実「安藤さんすごく優秀な生徒さんみたいですね」

寺川「安藤さん!その通りです!」

安藤「やった!」

寺川「そして、もう一つ注目なのが週末からの気温なんです」



寺川「気温に注目してみていきましょう。週末から、厳重警戒レベルの気温が予想されています。特に西日本、香川・高松では35℃の予想が出ていますし、週明けは埼玉・熊谷でも35℃と予想されています。東京も来週4日(火)〜5日(水)にはもっと日差しが出ればもっと気温が上がるかもしれないです」



安藤「この気温は、曇りマークを前提に考えたときの気温なんですか?」

寺川「今の時期って、雲が少しでもかかれば気温が大きく変わってしまうんですね。すごく予想が難しくなっているんです。この数字よりもさらに気温が高くなる可能性は十分に考えられるので、もしかしたら37℃〜38℃くらいまで上がるようなところもあるかもしれないです。体温よりも高い気温になるところがあるということですね」

石澤 靖治氏(学習院女子大学 前学長・教授)「梅雨明けとは違うんですか?」

寺川「もしかしたら梅雨明けするかもしれないですね。」

石井てる美「このまま夏に突入するんですか?」

三田「水不足も心配になりますよね」

寺川「今回は梅雨明けもあるかもなと個人的には思ってます。」

寺川「今回、この暑さが長く続いてしまうということで。被害に結びついてしまうような暑さになるかもしれないんです。こちら、去年の今頃もですね、同じような気圧配置になっていたんです」



寺川「去年の7月3日のものなんですが、明日の気圧配置と比べると高気圧がグっと張り出しできまして、前線の位置も似てますよね。上に低気圧もある。非常に似ています。実は去年の7月3日、熱中症で1156人が病院に運ばれているんですね。ですから今回も、来週にかけてかなりの高温が予想されますので、おそらく熱中症患者数も増えて、命に影響が出るような暑さが予想されていますので、厳重警戒してください」



<熱中症のサイン>
・脇の下が乾いている
・舌の表面に亀裂
・手の甲をつまみ3秒以上戻らない
・尿の色が濃い


安藤「無理してエアコンをつけなかったりとかやめて、ちょっとでもムシっとしたらエアコンなどを上手く使ったりして、涼をとっていただきたいと思います。」


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