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世界各地で猛威を振るう最強寒波が日本に到来! 寺川気象予報士に詳しく聞きました!

世界各地で猛威を振るう最強寒波が日本に到来! 寺川気象予報士に詳しく聞きました!

2017年01月10日 (火)

今週末、世界各地で猛威を振るう“最強寒波”が日本に到来!?
きょう10日の夕方以降、日本列島上空は“今シーズン最強の寒波”に覆われる見込みだそうです。しかも、その寒波がなんと7日間も日本列島に居座るというのです。



世界各地では現在、猛烈な寒波により大きな被害が出ています。
今月7日、ロシア・モスクワでは氷点下33.4℃を記録。この120年で最も低い気温となり、ポーランドではきのう氷点下42℃を記録しました。この大寒波の影響で欧州ではこの数日間で少なくとも30人以上が低体温により死亡しています。

一体、なぜ強い寒波が欧州で猛威を振るっているのでしょうか? 寺川気象予報士に解説してもらいました!



寺川気象予報士「通常寒波というのは、北極を中心として多少蛇行はしているんですけど、均等に広がっています」



寺川気象予報士「これが現在はどうなっているのかというと、寒波の周辺に高気圧がありまして、そしてアラスカ付近に“ブロッキング高気圧”があります。この “ブロッキング高気圧” が異常気象を度々引き起こし、今回の猛烈な寒波を引き起こす原因になっています」



寺川気象予報士「ブロッキング高気圧とは、名前の通り何かをブロックするわけですけれども、何をブロックするかというと、この周辺の寒波をブロックします。すると寒波は押し出され、高気圧の間を縫うように別の方角に押し出されるような形になります。そのようにして、ロシアのモスクワに押し出された寒波が日本の近くにもやってくるんです」



この最強寒波は今夜(10日)から居座り続け、週末にピークを迎えます。
16日(月曜日)以降は、いったん去りますが週明け以降。また新たな寒波がやってきて寒い日が続くのではないかという予報になっています。

寺川気象予報士「この後、明日(11日)以降特に注意が必要なのが、北日本の日本海側ですね。大雪や猛吹雪の恐れがあります。そして東日本や西日本でもかなり寒くなる予想が出ています。東京で雪が降ることはありませんが、西日本や東海付近など太平洋側でも一部雪雲の流れ込むところがありそうです。とにかくかなり寒いです。十分に注意をしていただきたいと思います」



最強寒波の到来情報を受け、グッディ!スタジオでは“いつまで寒さが続くのか?”に質問が集中!

安藤「この寒い傾向が続いていく可能性はあるんですか?」
寺川「今のところですね、この週末をピークにおそらく来週にかけては平年よりは寒くなるだろうという予想が出ています」
克実「2月まではまだ分からない?」
寺川「そうですね、でも1月は寒くなる傾向に一転して変わってきました」
生稲「2月って一番寒いじゃないですか。そのままず〜っと続くかも?」
寺川「まだ2月のことは、はっきりとしたことは言えないんですが、少なくともこれまでの暖かさはしばらくなくなり、むしろ寒くなる傾向が見えてきていると思います」


今週の週末はセンター試験もありますので、皆様くれぐれもご注意いただきたいと思います。


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