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【グッディブログ企画“秋”その@】どうやって秋を感じるの??

【グッディブログ企画“秋”その@】どうやって秋を感じるの??

2016年10月13日 (木)



こんにちは。グッディ!気象予報士の寺川奈津美です。

きょうは、グッディブログ班にある質問を受けました。
ブログ班「寺川さん、気象的に言うと秋本番っていつからですか? あと、何を見ると“秋”って感じるんですか〜」

ということで、気象から見る秋についてちょっと解説してみようと思います。

ポイントは2つ。
@ 1つ目は乾燥。夏は南の海の方からくる高気圧に日本列島は覆われるのですが、秋になると、大陸方面からくる乾燥した空気を持つ高気圧に覆われるようになります。そのため、同じ気温でも、この覆われている高気圧の違いで、湿度が全然違うんです。秋って過ごしやすくて洗濯物も乾きやすいですよね〜。

A 2つ目は雲。空を見てください。夏は空気中に水蒸気がいっぱいあるので、モクモクしたダイナミックな雲が成長しやすいです。例えば入道雲はまさに夏の雲ですよね。
それが、秋になると空気が乾燥してきて空気中の水蒸気量が少なくなっていき、横にたなびくような雲が見られるようになります。
この写真は、先週、お台場の空を私が撮った写真です。



「巻雲(けんうん)」と言います。空の最も高いところに出来る雲で、天気を崩すような雲ではなく、巻雲だけが、空にあることも多くあります。



コチラは、「ヒツジ雲」。正式名は高積雲といいます。白い小さな雲が群れを成しているように見えることからこの名前になっています。実は、ヒツジ雲の見分け方があります。空に人差し指をかざしてください。小さな群れを成している白い雲のひとつが人差し指の幅より大きかったら…、それはヒツジ雲! 秋ですね〜。

さて、関東はきょう13日は日中もひんやり。午後3時の東京の気温は16.9℃。11月中旬並みの気温でしたね。きょうは秋を楽しむ余裕がないくらいひんやりしましたが、明日からはまた秋の青空が戻ってきそうですよ。

もう季節は秋です!
大陸育ちのカラッとした空気をもつ高気圧に覆われる日が多くなります。「肌が乾燥する〜」っと感じている方も多いでしょう。私も保湿しないと、肌がカピカピになるのを感じます・・・(コワ〜イ)



来週はこの時期としては気温の高い日もあって、西日本や東日本では25℃くらいまで上がる日もあるでしょう。

つまり日中はまだ半そでで過ごせる日もありそう。ただ、やっぱり朝晩は冷えます。もう秋ですからね! 朝と日中との気温の差で体調を崩さないようご注意下さい!!


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