せーの!グッディ!

暴れるサメ! 猛毒のエイ! そして緊急事態発生! 水族館の大規模引っ越しに密着!

暴れるサメ! 猛毒のエイ! そして緊急事態発生! 水族館の大規模引っ越しに密着!

2016年10月12日 (水)

リニューアル工事のため今月2日に一時閉館した、福岡市にある九州最大の水族館「マリンワールド海の中道」。来年4月のリニューアルオープンに向けて工事を始めるにあたり行われたのが“魚の引っ越し大作戦!”。
660種にも及ぶ魚を移動させる国内でもまれな大規模引っ越し。これは取材するしかない! ということで、グッディ! では飼育員と魚たちとの奮闘劇に密着しました。



カンニング竹山「マリンワールドといえば福岡県民の自慢というほど大きな水族館なんで、この引っ越しは大変ですよ」

奮闘劇@ 多種多様な魚を捕獲するために…!
まず飼育員が取り掛かったのはタイやヒラメ、フグなど玄界灘に生息するおよそ60種類の魚たちが泳ぐ水槽。これだけ多くの魚を捕獲するために飼育員が行った作戦は…。

リポーター「水槽の中の水が徐々に抜かれています!水位も徐々に下がりつつありますね」



徐々に水が抜かれた水槽の水位は1m程に。そこへ青いカゴを手にしたダイバーが入ると次々と魚を捕獲し、大きな容器へ移動させていきます。中には体の表面を覆うトゲに猛毒を持つミノカサゴの姿も。慎重に作業を進めると、現れたのが体重20キロを超える巨大なクエ。市場では幻の高級魚と言われ、高値で取引されるクエも無事捕獲することができました。




奮闘劇A 危険生物を相手に見せたプロの技!
次に取りかかったのが7種類のサメとエイの捕獲。エイの尻尾には針があり、刺されると最悪の場合死に至ることもあるという猛毒を持っています。2人のダイバーは命懸けで水の中へ。
ダイバーたちは激しく動くエイをカゴを使って捕獲!しかし安心はできません。その周辺では大量のサメが暴れまわっているのです。

リポーター「魚たちが激しく興奮しています。ダイバーが降りてから魚の動きが激しくなりました」



ダイバーたちに驚いたのか、サメたちは大暴れ。中には立ち泳ぎのようになるサメも!そんなサメたちを2人のダイバーは挟み撃ち。一気に大量のサメをカゴの中へ誘導し、運搬用の容器へ移すことに成功しました。

カンニング竹山「サメって立つんですね!」
克実「あれはちょっとサメっぽくなかったね〜」
倉田「やっぱりプロが入ってきたからサメも“あっ、プロ来たぞ!”って思ったんじゃないでしょうか」
カンニング竹山「プロ来たぞなの?怖いんじゃないのかな〜」


あとは予備の水槽まで運ぶだけ。しかし、ここで思わぬ事態が飼育員たちを襲うのです。


奮闘劇B 目の前に現れた階段…!
水槽から運搬用の容器に移された魚は保管用の予備水槽へ運ばれます。しかしここで予想外の出来事が!予備水槽まで行くには階段を通らなければならず、容器ごと運ぶことができないのです。そこで飼育員は魚を一匹一匹手で予備水槽まで運ぶことに!

飼育員「痛い痛い痛い!」



トゲトゲしているカブトガニなどを手で運ぶこと6時間。すべての魚を移動させ、2日間かけた魚の引っ越しが完了。

克実「カブトガニですか?あれもうちょっと段取りがね」
カンニング竹山「階段はわかったろっていうね。でもいろんなお仕事があるから、これだけに集中できなくて、把握していなかったんでしょうね」


しかし、魚を移したからといってこれで安心というわけではありません。サメやフグのようにデリケートな魚は環境の変化によってストレスを感じやすく、最悪の場合死んでしまうこともあるんです。そこでマリンワールド海の中道では予備水槽の水にある工夫を施しています。



倉田「本来、魚たちが生活している水槽には実際の海と同様に岩などがあり、魚たちが身を隠して安心して寝られるようになっています。しかし予備水槽には岩など身を隠す場所がないため、水を緑色にする薬を入れて、深海をイメージした緑色にすることで魚を安心させているんだそうです」
克実「バスクリン入れると眠くなるんだよね」
カンニング竹山「気持ちいいですもんね、緑色のね」


来年4月にリニューアルオープンされる「マリンワールド海の中道」。みなさんもぜひ行ってみてはいかが?


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カテゴリー: 克実なっとく
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