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故人が残したスマホやPCどうすれば…「デジタル遺品」トラブルにご注意!

故人が残したスマホやPCどうすれば…「デジタル遺品」トラブルにご注意!

2016年10月07日 (金)

故人のパソコンやスマートフォンなどに残された写真や動画、さらにはネットバンクの口座などのデータを指す言葉、「デジタル遺品」。今日の「カッツミーのピカッとNEWSボード」のコーナーでは、このデジタル遺品に関するトラブルが急増しているというニュースを紹介しました。

まず、そのデジタル遺品トラブルは一体どのくらい急増しているのか? 遺品整理士協会・木村理事長に話を伺うと…、



木村理事長「デジタル遺品に関する相談は昨年の暮れから爆発的に増え始め、今では相談件数が3年前よりも3〜4倍になっています」

その背景には、高齢者のパソコンやスマホの普及率が関係しているそうで、実際「2016年版の情報通信白書」による2015年末時点のインターネット利用率は、

◆60歳〜64歳で82%
◆70歳〜79歳で54%


と、かなりの普及率になっていることがわかります。

先月には、遺族の駆け込み寺とも呼ばれる一般社団法人「デジタル遺品研究会ルクシー」もできたそうです。

土田「みんな年取ってまで? ってイメージありますけど、暇になったのでパソコン覚えようかって人多いですからね〜、で、使ったら便利で、人とコミュニケーションが取れて楽しいっていうお年寄りの方多いですから」
克実「高齢者の方にも使いやすくなってますしね」


では、一体どんなトラブルが起こっているのか? 実際に起きた問題を3つほど紹介!

その@ パスワードが分からず、故人のパソコンが開かない!!



倉田「こういうこと、土田さんにも経験ありますか?」
土田「そうですね、僕は自分のパスワードすら分からないですね」
倉田「えっ、家電芸人なのに!???」
土田「僕は白物家電の方なんで」(一同笑い)





そのA 夫が死ぬまで隠していた不倫相手との画像データを大量に発見!




さらにそのB 夫が隠れて行っていたインターネットの株取引が解約されずに残されており、死別後、突如損失分の請求が自宅に届いた!



このようにお金にまつわる問題に発展する場合もあるようですが、ではこの場合の誰が支払うことになるのか? デジタル遺品のトラブル救済を行っている古田雄介さんによると、



古田さん「使用者が亡くなった場合、支払い義務は原則として残された遺族が負うことになる」(死亡時に無効になるなど特別な契約を結んでいる場合は除く)

倉田「ですから、故人が元気なうちに有料サイトや株取引などのお金が発生するものに関しては確認しておくのが良さそうです」

ではもし万が一、亡くなるまでにスマホやパソコンなどのパスワードなどを聞きそびれてしまった場合、残された遺族は一体どうしたらいいのでしょうか?



まず携帯電話について。
倉田「大手3社に聞いたところ、パスワードがわからない場合、ロックの解除はできないそうなんです。だから唯一の方法は初期化のみ、つまり残されたデータは消えてしまうと…」

一方、パソコンの場合。
倉田「専門の業者が存在しています。こちらに頼むと約2万円ほどの料金でパスワードを解除してくれるそうです。最悪の事態はこういうことを利用するのがいいと」(※故人との関係性の証明などが必要)
土田「やった! 僕はパソコン持ってないから大丈夫だ!(笑)」


聞き慣れなかったデジタル遺品にまつわるトラブル。
みなさんも準備できることはなるべく早く対処しておきましょう。


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カテゴリー: 克実うーん
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