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リオオリンピックでメダルの期待大! セーリング女子“でこぼこペア”

リオオリンピックでメダルの期待大! セーリング女子“でこぼこペア”

2016年07月29日 (金)

25日に、決戦の地リオへ飛び立ったのは、セーリング日本代表“日の丸セーラーズ”の吉田愛選手(35)!



吉田選手の傍らにあった大荷物は…、



吉田選手「お米です。日本にいる時のような食事をするために重要なんです!!」

吉田選手が出場するのは「セーリング470級」
470とはヨットの全長4.7メートルの意味で、吉田選手は日の丸セーラーズの若きホープ吉岡美帆選手(25)とコンビを組みリオデジャネイロオリンピックに出場、世界に挑みます。



そんな470級ヨットの走らせ方ですが…、



@ 向かい風の場合(風上)風に向かって45度でジグザグに進む
A 追い風の場合(風下)第3の帆“スピン”を広げ直線に進む

セーリングは、この2つの走らせ方を基本に、風向きを読み複雑なコースを攻略するスポーツ。役割としては、後方のスキッパーが風を読みながら帆と舵を操作し、前方にいるクルーが体全体を使って船体のバランスを取る役割を担います。

ひとたび海が荒れると船は大きく揺れ転覆してしまうことも!
これまで日本人選手は体が小さいため、海が荒れてしまうとバランスが取りづらくスピードがダウンしていました。しかし前方のクルーを担当する吉岡選手は身長177センチ! スキッパーの吉田選手より16cmも身長が高く、荒れた海においては体格を生かし、体をヨットの外へめいいっぱい出しながら船体のバランスを取ります。



実は、この470級で日本はアトランタ大会で銀メダルを獲得しています。
今回出場する吉田・吉岡ペアは現在、世界ランキング5位。徐々に成績を伸ばしており十分にメダルを狙える実力があります。2人の成長について、所属するセーリングチームの山崎昌樹監督は…、  



山崎監督「8m以上の強い風になってくると世界でもトップ1、2ぐらいのスピードを持つチームになってきていますね。これまで日本人で風が強くても走れる選手ってなかなかいなかったんですよ」

このコンビも最初からチームとして高いレベルにあったわけではありません。
コンビを組んだ当初、既に世界レベルだった吉田選手は、経験の浅い吉岡選手を世界レベルに引き上げるため徹底的に鍛えたそうです。



★弱点だった強風を克服するため、年間200日以上国内外の強風の海で特訓! あまりに吉田選手が厳しくて吉岡選手は「辞めたい…」と監督に相談したとか。
★海上での練習が終わった後も吉田選手はスパルタ。レースや練習で発生したコース取りや役割分担などの意見の食い違いを、お互いが納得するまでとことん討論。深夜まで激論を交わすこともあったそうです。

こうして世界レベルの実力をつけていった二人ですが、リオのセーリング会場は2人にとって走りやすいのでしょうか?



セーリング会場は、リオデジャネイロ市街から近い場所にあるグロリアマリーナ。
海岸に近い場所にある第1〜第4会場は風が弱く、沖合にある第5〜7会場は強風だと言われています。予選はどちらかの会場で1日に2レース、5日間で合計10レース行われます。

山崎監督「オールラウンダーの吉田・吉岡ペアはどちらのエリアでも強さが生かせると思います」



土田「詳しく知らない競技だったんですけど、映像を見たらおもしろそうですね!」
克実「全身を激しく使って、格闘技っぽいですね!」
安藤「すっごい体力ですね!」


身長差16センチの“凸凹ペア”が息の合ったコンビネーションで10年ぶりのメダル獲得を目指します!


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カテゴリー: 克実なっとく
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