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サン イチイチ

先週、電車に乗って子供たちと買い物に出かけました。

車内はいつもの土曜日の風景。
お天気もよかったので家族連れも多く、みんな日常を楽しんでいるよう。


目的地のショッピングモールでランチを、と予定していたものの

想像以上にフードコートが混んでいてなかなか空席を見つけられず、
超ウロウロ&キョロキョロ。

お腹も満たされ少し落ち着いた頃、あまり聞いたことのない内容の館内放送が
静か〜に流れてきました。

「今日は3月11日 東日本大震災から6年となります。

間もなく時刻が14時46分になりましたら 15秒間、

亡くなられた多くの方々に黙祷を……」

そうだ。この日、まさにこの時間。。。

急に胸がつまる思いがよみがえってきました。

激しい揺れ、そして海が牙をむいたような津波。


震災後、牡蠣で有名な岩手県山田町の支援に行った際、
赤ちゃんを抱っこした若いママさんが

「旦那さんは消防士で、あの日 人を助けに出かけたまま帰ってこなくなりました。私働かないと……」と。

こんなに小さい赤ちゃんを残して
そのパパさんはどんなに無念だったことか。

そして、そのママさんの不安げな表情が
ふわっと、その静かな館内放送によって呼び起こされました。

あのママさん、今どうしているのかな。

そしてこの6年目をどのように迎えているかしら。


終始ザワザワしていたフードコートも この瞬間
3割減(私推計)の騒音となり、

遠くの売り場で騒いでいる子供の声が、今日初めて聞こえる程の
ほんの少しの静けさが生まれました。



私たちの仕事は世の中の出来事をお伝えする仕事ですが、

こういう類の話は
まず自分の子供にきちんと伝えていかなければいけないと深く思わされた瞬間でした。


その帰り道、
震災当夜、長野県栄村の大地震に身を震わせたこと(※)、
津波の高さがどの位まできたのか、そして津波が何十キロも川をさかのぼってきたこと、

また粉ミルクを作るために毎日水が必要で、パパが夜な夜な水の買い出しに出かけてくれていたこと、などを説明しました。


年が経つにつれ、被災地の方々は「風化」を恐れていると聞きます。


当事者とそうでない人の「記憶の風化」は別物であると、
気持ちを新たにした6年目でした。



※ 東日本大震災当日、私は産休中で長野県にいました。


今年もこの日が。


一年に一度、
アナウンス室のソファーコーナーが
一日中賑わうあの日がやってきました。


みんなが凝視しているのは……テレビ。


特に写真右手の
男おばさん二人がテレビの前から離れない日と言えば???


そう、アカデミー賞の授賞式です!



あーでもない、こーでもないと言いながら、一日中。

個人の予想が合っていたか、授賞式の中継を見ながら答え合わせをしているのです。

若い女性たちを巻き込みながら(笑)。

時々、女子への解説付き。



ほぼ、軽部笠井の競馬予想ならぬ、「賞予想!」といったところ。


笠井さんのこれに対する期待値が、
握りしめている自前のオスカー像(メスカー像というんですって、笑)
からも漂ってきますよねー。


ほんと、私にとっても和む、大好きな一日です。


この後笠井さんは、「ホウドウキョウ×GOGO」にも速報プレゼンターとしてご出演してくださいます。


是非、熱すぎるトークに期待してご覧下さい。


あ、明日の「とくダネ!」もね。


ビュ〜ン。

昨日は風が強い〜
と思ったら春一番でした。
道理で、です。


そしたらね、
干したはずの洗濯物が、
ふと見ると一つ“空っぽハンガー”になっていて
ハッ!

しまった、飛ばされた!


ベランダから道の方を見下ろすと……

電線に引っ掛かって、ブラ〜ン。

しかもそれは、よりによって息子の大好きなスパイダーマンのシャツ!

「大変よ〜、スパイダーマンが本当に飛んで行っちゃったわよ〜!」

慌てた息子と私は、とりあえず道路から見上げることに。

「い、意外と高いね……(;゚д゚)」


上から覗くのとは違い
思いの外、高い所でブランブランしていて
手も足も出ません。
無力感MAX。


長い棒もないし、区に頼んで高所作業車出動……いやー、それはシャツごときで恥ずかしすぎるわ〜
などと思っていたら

突然、強風が右手から
ビュ〜ン。


「あ、シャツが動いてる!」

風に吹かれて電線の傾斜を緩やかに降りてきて、
まるで滑り台で遊んでいるみたい。

でも途中でピタッ
→きゃー、再び困った(。>ω<。)


次の瞬間、今度は逆に左手から
先ほどに勝るとも劣らない強風がビュ〜ッ。


風にあおられ、電線に絡んでいた袖の部分が
スルスルスル〜っととけて


最後はフワリと宙に舞い
正にその姿はスパイダーマンそのものでした(笑)


逃げ出したスパイダーマン捕獲作戦、一件落着。


着地したシャツを全力で取りに行く息子の
安堵した顔といったら……。


朝から子供と一喜一憂、楽しい春一番でした。


1、2、3、ダーッ!


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