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「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」東京湾の新名所でRUN! RIDE! WALK!

2月12日に新たに開通する東京ゲートブリッジ。そのオープン1週間前にこの橋をランニング、サイクリング、ウォーキングで往復するイベント「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」が2月4、5日に開催されました。今中大介さん、勅使川原郁恵さんら多彩なゲストとともに約1万5,000人の参加者が広大な東京湾の景色を楽しみながら、汗を流しました。

青空の下の東京湾をランナーたちが満喫!

東京臨海部と江東区若洲を結ぶ東京ゲートブリッジは、東京都東部・千葉方面と羽田・川崎・横浜方面とのアクセスをスムーズにすると期待されており、また2頭の恐竜が向かい合っているように見える独特の形状でも、話題になっています。



この東京ゲートブリッジ開通を記念し、一足先にランニング、サイクリング、ウォーキングで橋を横断する「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」が2月4、5日の2日間に渡って開催されました。コースは、風力発電の風車がそびえ立つ江東区若洲公園をスタート・ゴール地点とし、東京ゲートブリッジを往復する約8km。2月12日の開通後は歩道を徒歩で通行することしかできず、当面、車道部分をランニングや自転車で通れるのはこのイベントが唯一の機会となっています。


厳しい冬の寒さも和らぎ、青空が広がったイベント初日の4日は、午前中にランニングが行なわれ、約5,000人が参加。東京都の猪瀬直樹副知事、北京五輪陸上4x100mリレー銅メダリストの朝原宣冶さん(アスリートネットワーク副理事長)も、一緒にランニングしました。


坂を登ったゲートブリッジの上からは、アクアライン、横浜ランドマークタワー、お台場、東京タワー、東京スカイツリー、東京ディズニーランドなど東京湾周辺の名所が一望でき、さらには遠く富士山まで眺めることができました。順位を競う大会ではないため、参加者のみなさんは立ち止まって記念撮影をしたりと、思い思いに景色を楽しみます。


また橋の下の東京湾からは、東京消防庁の消防艇が5色のカラー放水でランナーたちを激励。ちなみに、カラーは食品用の染料を使用していて、もちろん環境には無害だということです。


参加したカップルは「天気も晴れて、すがすがしかったです。坂は急だったけど、スカイツリーやお台場の観覧車も見えました」とニッコリ。また建築マニアでゲートブリッジに興味があって参加したという女性は「ゲートブリッジはかっこよくて、最高でした。復路で坂道の先に橋が見える景色が特によかったです。車道の真ん中から見れるのも、今回だけなので参加してよかった」と、感激もひとしおの様子でした。


その後のトークショーでは、朝原さんが「みなさんスタートのときの笑顔が印象的だった」と話し、またこの日来ていたベンチコートをジャンケン大会のプレゼントに提供するサプライズもありました。





今中大介さんらが自転車でゲートブリッジ走破!

午後はサイクリング。スピードスケートと自転車で五輪出場5回の橋本聖子さん(参議院委員/JOC強化育成副委員長)、ツール・ド・フランス出場経験を持つ元プロ選手の今中大介さん、タレントの小島よしおさんも2,000人の参加者と一緒にゲートブリッジへ向けて、愛車をスタートさせました。


参加者の自転車は、最新鋭のロードバイクから、クロスバイクや小径車などのサイクリング用自転車、さらにはママチャリや電動アシスト自転車まで様々。ロードバイクで参加した親子は「いつもは速く走るのに慣れているので、8キロは自転車にしては短い距離だったけど、今日はゆっくり写真を撮りながら1時間かけて走りました。今回1回しか自転車で走れないので記念になったし、おもしろかったです」と笑顔。また職場のサイクリング同好会で参加した女性のグループは「疲れたけど、一生に一度だけのことなので、ワクワクして参加しました。天気がよくてよかったです」と振り返っていました。


先頭グループで走った今中さんは「今日はスピードを出さずに20分ぐらいで走りました。あっという間でしたけど、富士山も見えて眺めもよかった。1回きりのチャンスだったし、橋の上の高い位置から東京湾を一望できました。ヘリコプターにでも乗らないと、これだけの景色を一度に見ることはできないですからね(笑)」と自転車での空中散歩を楽しんだようでした。


ここ最近、本格的に自転車にハマっているという小島さんは「今日は今中さんにいろいろ教わりながら、走りました。(安田大サーカスの)団長を超えて、芸人界最速の自転車乗りになる!」と力強く宣戦布告!


さらに、このイベントの発起人のひとりである橋本さんは「このイベントを1回で終えるのはもったいないですね」と発言。ひょっとしたら、2度目の開催もあるかも!?






勅使川原郁恵さんらが、みんなと触れ合いながらゲートブリッジをウォーキング!

2日目はウォーキング。午前と午後の2部に分けて、それぞれ約4,000人が参加しました。ランニングやサイクリング以上に、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方が集まり、中にはベビーカーに乗った赤ちゃんの姿もありました。


スピードスケート・ショートトラック元五輪代表でウォーキングスペシャリストの勅使川原郁恵さん、BSフジ『発見!日本の旅ウオーク 〜ウオーキングプラス+〜』に出演するタレントのパックンマックンらも、大勢の参加者と一緒にゲートブリッジを歩きました。 この日は少し雲が広がったものの、それでも前日同様に広大な景色が広がり、勅使川原さんたちも他の参加者と握手したり、会話したりしながら、一歩一歩進んでいきます。途中、即席のウォーキング講座も始まり「腕を振って背中の筋肉を使って、大股で歩くと疲れないですよ」とアドバイスする場面もありました。


橋からの景色を堪能した勅使川原さんは「遠くからだと一見平らに見えるけど、アップダウンもあって長かったですね。景色がよくて、東京を一度に全部見ることができた感じです。これからは車道になるので、今日だけの特別な1日に、一生に一度の体験をみなさんと一緒に味わえたことはいい思い出ですね。これだけの人数で一緒に歩くこともないので、いい時間を過ごせましたし、いい運動になりました」と笑顔を見せていました。


また、家族連れの男性は「これから水上バスに乗って、海の上からゲートブリッジを見ます」と、お婆ちゃんと一緒に参加した女の子は「気持ちよかったです。海と船とディズニーランドが見えました」と、バスガイドの制服姿の女性は「バス会社の社員全員で参加したんですが、制服を着てきたのは私だけでした(笑)。ゲートブリッジが観光バスのルートになるかはまだ決まってませんが、幕張やディズニーランドに来る修学旅行生にとっては、いい話のネタになると思います」と、それぞれの思い出を刻んだようでした。


イベント期間中は、スタート地点やステージで絹代さんと白戸太朗さんがMCを務めてイベントを盛り上げました。来年開催される「東京スポーツ祭2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)」のマスコットキャラクター「ゆりーと」も勢ぞろいし、子どもたちの人気を集めていました。


さらに会場内では、自転車メーカーのブースも数多く出展。最新の自転車に試乗できるとあって、サイクリストだけでなく、ランニングやウォーキングの参加者もその乗り味を体験していました。






2012年

02月07日