角帽ケーキ!

こんにちは!桜井郁子です。ものすごーく局地的な話題ですが・・・
先日、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターの皆さんから、こんなケーキの差し入れがありました

はい!早稲田大学名物・角帽型のチョコレートケーキですよ。

金のボタンもキッチリ再現。
上から見れば、キッチリ四角!

地下鉄早稲田駅から大隈講堂に向かう道(早実の近く)のおりゃれなケーキ屋さんで発売しています。この前立ち寄ってみたら、「野球帽ケーキ」もありました

アイデア商品というだけではなく、お味も上々!らしいです。(って、私はケーキより酒ですから)
めっちゃ局地的な「差し入れ」として、いかがでしょうか?フジテレビ社内には、角帽ケーキに異常反応する人種が山ほど居ります


2012年02月20日16:15 | この記事のURL | ごはんのはなし

さようなら!でもって、初めまして!!

このサイトも8月31日をもって閉鎖です。今日まで、お読みくださったみなさまに心から感謝します。

2007年1月から今日まで、展覧会情報から猫情報、被災地情報などなど、私が見聞きしたことを<どこかの誰かにお役にたてば><どこかの誰かが楽しんでくれれば>という気持ちで書いてきました。

さて、『アートな雑記帳』は終了ですが、9月1日から同じくフジテレビのホームページ上にある「CSRサイト」『自サイクルブログ』を始めます。フジテレビの社会貢献活動を報告するサイトですが、今まで通り、展覧会の感想もあれば、猫情報もあります(の、予定)



フジテレビCSRサイトのTOPに、9月1日からバナーができます。

自サイクルブログ
http://blog.fujitv.co.jp/jicycle/
このブログは、元アナウンサーの木幡美子さんと二人で書きますので、バリエーションに富んだ情報を提供できると思います。今後ともよろしくお願いします!


では、最後はこんな情報で・・・
福岡県にある、田川市石炭歴史博物館














先週、一泊でこの田川に行ってきました。もちろん、ユネスコ世界記憶遺産登録を受けた『山本作兵衛炭坑記録画』を観るため。実は、炭坑節も結構好きだったりして。

















館内を案内してくれたのは、「炭坑節語りべ 原田巌さん」 炭住に生まれ、正調の炭鉱節では第一人者!もちろん、歌ってくれました。声の張りに惚れ惚れ〜。


















生涯で1000枚以上記録画を描いた山本作兵衛さんの作品は、そのほとんどが水彩画。ただし、現在、初期作品の墨画作品も特別展示されています。

驚くほどのイマジネーションと緻密さ、記憶の確かさ。一度見たら忘れられない作品群です。














炭鉱事務所の宿直警備員として働き始めた60代半ばに画を描き始めたことを考えても、ユネスコの記憶遺産に登録されるまでは地元でも「記録としては良いけど、絵がへたくそ!」と言われ続けていたことを聞いても、山本作兵衛さんは、炭坑のアンリ・ルソーなのです。

博物館は、ユネスコ認定以来驚くほどの入場者数となり、今後、館内の整備などが進められるようです。

福島第一原発の事故があった今年、「炭坑」の時代を再認識するのも良いですよ。

ではでは皆様、さようなら。9月1日から、改めて初めまして!

2011年08月29日16:25 | この記事のURL |

猫居酒屋、新規開拓!

猫カフェにはあまり興味がないのですが、自然発生的に猫がいる店は好き!
昨今のお気に入りは、根津「車屋」の太郎ちゃん。













この太郎ちゃんの場合、「番頭さん」がお仕事。

お客さんが来れば「いらっしゃいニャ」をします。












しかし、昨日偶然行った店は桁違いの猫居酒屋。店の奥はご覧のとおり。
問題です!ここには何匹猫がいるでしょう?











正解は、5匹。テーブルの下赤いバケツの後ろに一匹。その横の靴箱に黒猫がもう一匹。



「えっ?お客さん何ニャ?」
















トイレも猫砂もキレイにしているので、全然匂いません!清潔そのもの。

カウンターの下にもう一匹。ネンネしてたのねー

















猫アレルギーの方、猫嫌いの方には地獄のような店ですが、当然私には天国の居酒屋でした。おかみさんや息子さんも感じ良く、大皿のつまみも旨い。

港区内の某駅近く、某神社のそばですよー。フフフ









2011年08月19日14:27 | この記事のURL | ねこのはなし

黄金町バザール!

横浜トリエンナーレに行くなら、ぜひ<アートによるまちの再生>中の京急線高架下「黄金町バザール2011」へも行きましょう!
さて、「横浜の黄金町」とは??

戦後、 麻薬等の密売所と非合法の特殊飲食店街(青線地帯と呼ぶらしい)となり、特に昭和20年代は、京急線の高架と平行する大岡川を境界に密売組織による縄張り争いが頻発。警察官の巡回すら身の危険を感じて出来ない>場所だったらしい。うはー、これって映画でしか見たことない世界。
2009年の「横浜開港150周年」に向けて町のイメージアップを図ったらしい。

その黄金町、京急線高架下の現在。このあたり一帯が黄金町バザールです。















2011年は、23組の国内外のアーティストが町に滞在しながら作品を作っています。


元特殊飲食店なのかしら?今は、作品が展示されています。




















迷路のような建物の中をうろうろ。

古い階段を登って、





















元特殊飲食店の小部屋がいっぱいあった場所は、「モグラたたき」作品になっていましたー。















天井を見上げると、

ナイスなネズミ君たちの作品。













説明を聞くと、ネズミ君がいるあたりに3階部分があったらしい。つまり、「女性付き小部屋」がギッシリあったということでしょうか?


こちらは、高架下に作られた新しいスペース。


























「赤い靴を履いた猫」作品を作って売るアーティストさん。






















私も、赤い靴を履いた猫ちゃん2匹、お持ち帰りしました。


女性たちの悲しい戦後史が染み込んだ町が、内外のアーティストによって浄化されています。

「黄金町バザール」は、11月6日まで!(京急線日ノ出町駅から黄金町駅の間の高架下一帯)

2011年08月18日15:47 | この記事のURL | アートのはなし

名取市ゆりあげの鎮魂

8月13日土曜日、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)。人口7万人の名取市は、3月11日の大津波による死者・行方不明者約1000人。住宅・店舗・工場も津波に流されたところ。
中でも、ゆりあげ港の被害は甚大でした。
















津波の被害にあって現在は使われていない閖上中学校をメイン会場に、灯篭流しが行われました。

正面に中学校の屋上を目指しながら、間に合わず亡くなった方も多い。

























閖上中学校への道に、ボランティアの手で灯篭が並べられます。













ゆりあげ港名物だった朝市の再会を亡くなった方々に知らせるような灯篭もある。












阪神淡路大震災の被災地から届けられた火で、点灯式。



























メッセージは「生きろ」 残された人たちが自分自身に宣言する「生きろ」













住宅も店舗も流された。つまり、夜になるとこの闇なのです。信号だけが点いています。













恒例の花火大会は今年も寄付を募って実現。3000発が打ち上げられました。













6月8日に仕事で訪れた時には見なかったクレーン車。
















亡くなった方々の冥福を祈ります。

2011年08月17日14:34 | この記事のURL | 旅のはなし

横浜トリエンナーレで「人生」を!

3年に一度の『ヨコハマトリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR―世界はどこまで知ることができるか?― が開催されています。
2001年に始まり、2005年、2008年に開催され、今までにのべ100万人以上の人々を動員した現代アートの国際展。

横浜美術館の館内正面に置かれたこの作品、圧巻です。クラクラするほど素晴らしい。作品の美しさも、コンセプトも。

108個の色とりどりのフィルム缶が「渦巻き」になって・・・













人間の煩悩の数と同じ108の渦巻が「無限」をイメージさせます。で、この色とりどりのものは?

紐です。これもまたグルグルの渦巻になった布の紐。













中国人アーティスト・尹秀珍(イン・シウジェン) / YIN Xiuzhenの作品≪ワン・センテンス≫。

上着から下着・靴下まで、あるひとりの人が着ているものをすべて糸状にほどいて、ひとつに巻き上げフィルム缶に詰めています。年齢、性別、体格の差、文化の違いで、この渦巻の色や大きさは異なって、世界にたった一つの渦巻になるのです。


左の赤くで小さい渦巻は、女の子ね。右の地味な色使いは、中年男性かな?













私たちの人生って、こういうこと?渦巻を作り続けて生きているってこと?私、お葬式も位牌もいらないから、最期に身に着けていたもので、この渦巻を一個作って欲しいな。
「はい、一巻の終わり」って感じで。



2011年08月11日16:12 | この記事のURL | アートのはなし

トレンチコートを着たペンギン♪

ペンギン、好きなんですよ。真冬の旭山動物園のペンギンも可愛かったなー。

7月末に開催された今年の「アートフェア2011」でも、ペンギンが目に焼き付いた

なーんて素敵なペンギンさんでしょう。















正確に言うと、ほぼ等身大の木のペンギン型トルソが、パリッとした仕立てのトレンチを着ています。袖はペンギンの羽なので腕は通りません。つまり、ペンギンのためだけのトレンチ!!


同じ素材で出来たバッグ型ペンギンさんも居ます。中身は木屑。












三陽商会とモア・トゥリーズ(森林保全活動団体)の共同プロジェクトによるアートピースだそうです。
そうかぁ、環境からこのペンギンに行ったのね。
 

この2作品の作者は海外でも高い評価を得ている現代美術家の栗林隆さん。制作を行ったのは、レインコートなどの縫製を長年行ってきたサンヨーソーイング青森工場。<コートの代表的な素材であるギャバジンを用い、熟練の技をもつ職人たちが丹念に仕上げたもの>だそうです。さすがです!熟練の技を持つ職人さんじゃないと、このなで肩のカーブは出せないかもー

<ペンギンとほぼ原寸大につくられたアートピースは「アートフェア東京2011」での展示とともに、販売も行われます。その売上金の一部は、モア・トゥリーズの東日本震災の復興支援活動に生かされる>そうですよ。

さて、気になるお値段は、【ペンギントルソー 78万7500円】【バッグ型立体作品 26万2500円】  
 
8月中旬から、バッグ型立体作品のリプロダクト商品も販売されるそうですので、こちらはもうちょっと買いやすいのかな。

トレンチ姿のペンギンさんを目に焼き付けただけでも、「アートフェア2011」、行ってよかった!!


2011年08月09日16:43 | この記事のURL | アートのはなし

パウル・クレー展は終わったが・・・

東京国立近代美術館の『パウル・クレー おわらないアトリエ』展は7月末で終了しましたが、なんか混んでたわー

クレーって、理が勝ってるアーティストなので、その「理」まで理解するのは難しいけど、そこを何とか詳らかにしようという展覧会でした。ま、今ならコンピュータグラフィックスで簡単にできる<切る、貼る、裏返す・・・>等の作業をアナログにやっていたクレーさんなのです。

このクレー展以上に「おっ、やっぱり近美はいいなあ」と思わせてくれるのが、常設展示の作品群。

終戦記念日を前に、またまた藤田嗣治の戦争画をじっくり見た!どう見ても反戦の絵にしか見えないなあー。横には中村研一のB29撃墜の絵。色が美しい。夢の風景のような戦争画。

他のフロアでは、東北ゆかりの作家たちに所蔵作品を展示。大震災を受けての緊急企画だそうです。


8月は、「東北を思う」第二弾、「特集 北へ―北井一夫、須田一政、森山大道」 東北の地を舞台に撮影された作品を通して、写真家たちがそこに見つめたものを探ります。




















さて、常設展で満足しつつ階段を下りていたら、階段の美しさに驚愕。

寄木細工のような木の床と、きっぱした白の組み合わせ。













うん?????この感じってーーーーー



























わーーーぉ、パウル・クレーみたい。
2011年08月04日13:51 | この記事のURL | アートのはなし

日本画どうぶつえん!

山種美術館で<夏休み企画 日本画どうぶつえん―栖鳳《班猫》/御舟《炎舞》特別公開―>が始まりました。













山種、動物といえば、やっぱり重要文化財にも指定されているこの超傑作を見なければ!会場第一室にどっかーんとキジトラ白の堂々たる猫ちゃん!無駄なものが何もない、立派な猫図です。

竹内栖鳳≪班猫≫














その他、立派なトビウオとか・・・















りっぱなカエルとか・・・

















立派なマキ、じゃなかった右下にに立派なバッタ!!!とか・・・
















日本画の題材となった、犬や猫やウサギや鳥や魚や昆虫がいっぱいです。ひよこなんかも居て、なんか楽しいなー

ちなみに竹内栖鳳の≪班猫≫は〔7/30〜8/21展示〕 となっています。この作品を見たい方は、お早めに!

2011年08月02日16:37 | この記事のURL | アートのはなし

上野は密教パワー充満

当然と言えば当然ですが、「空海と密教美術」展 は充実しています。見応え十分。したがって、混んでます。

正面入り口の看板だって、写メポイントになっています。













<空海が中国から請来(しょうらい)した絵画、仏像、法具、また空海の構想によってつくられた教王護国寺(東寺)講堂諸像など、空海ゆかりの作品、さらに空海の息吹が残る時代につくられた作品を中心に、密教美術の名品を展示>しています。
っていうか、京都東寺の仏様が、ごっそり上野に来ちゃった!この夏、京都に行く人は、どうすればいいんだろう・・・

































東寺講堂の諸像8体による仏像曼荼羅、東京でこれを拝見できるなんて、もう二度とないかも。しかも、後姿も見ることができる展示。いやー、ありがたいです。

密教美術って、天の部や明王の部の仏像が多いので、子どもが見ても楽しいです。
天の部や明王の部に属する「みなさん」は、もともとインドの神様。仏教に組み込まれましたが、牛に乗ったり、象に乗ったり、孔雀に乗ったり、あらゆる武器を持物にしていたり、「動的パワー」満載。憤怒形とはいえ、仏の慈悲もにじませて、奥が深いのです。

9月25日までですが、混みますからタイミングを見ていきましょう!パワースポット好きの方々も是非!!密教物は怖いくらいのパワーを持っていますよ。

2011年08月01日13:07 | この記事のURL | アートのはなし
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